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Fターム[3C056EE01]の内容

Fターム[3C056EE01]に分類される特許

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【課題】水中で回転駆動させる水洗い洗浄を行ったとき、付着物を効果的に除去できる回転刃を提供する。
【解決手段】断面が円弧状に折り曲げられた切断刃3と、切断刃3を支持する回転軸体2とを備えている回転刃であって、回転軸体2は、軸本体4と、回転軸方向に並ぶ複数のディスク5とを含む。ディスク5の周面に切断刃3が固定されており、少なくとも一部のディスク5に水流発生部8が形成されており、水流発生部8を構成する切欠ないし貫通孔の空隙中心軸が、ディスク5の回転中心軸に対して傾斜する状態で形成されている。切断刃3の内部で水流を発生させるので、切断刃3の内面や回転軸体2に付着した付着物を効果的に除去できる。 (もっと読む)


【課題】十分な構造強度を備えていながら、加工コストが少なくて済む回転刃を提供する。
【解決手段】金属製の軸本体4と、軸本体4に圧嵌固定される金属製の複数のディスク5とからなる回転軸体2と、回転軸体2のディスク5に固定される金属製の切断刃3とを備えている。各ディスク5は、その中央に設けた装填穴7を、軸本体4の周面に設けた突起6に圧嵌することで軸本体4に固定されている。切断刃3は、金属製のシート状ブランク17に塑性加工を施すことで形成されており、塑性加工が施された切断刃3は、切断刃3を回転軸体2に外接した状態で、複数のディスク5の周面に溶接することで固定されてなる回転刃。 (もっと読む)


【課題】水中で回転駆動させる水洗い洗浄を行ったとき、付着物を効果的に除去できる回転刃、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】回転刃1は、断面が円弧状に折り曲げられた切断刃3と、切断刃3を支持する回転軸体2とを備えており、回転軸体2は、軸本体4と、回転軸方向に並ぶ複数のディスク5とを備えている。ディスク5の周面に切断刃3を固定する。少なくとも一部のディスク5に水流発生部8を形成する。水流発生部8は、ディスク5の周縁部に形成した切欠や、ディスク5を貫通する貫通孔などで構成する。水流を切断刃3の内面や回転軸体2に衝突させることにより、これらに付着した付着物を効果的に除去できる。切断刃3の内部から水流を発生させるので、切断刃3の内面や回転軸体2に付着した付着物を効果的に除去できる。 (もっと読む)


【課題】十分な構造強度を備えていながら、加工コストが少なくて済む回転軸体を提供する。回転軸体は、例えば、その周囲に切断刃を固定して回転刃として使用する。
【解決手段】ディスク5の中央に、軸本体4に挿通される装填穴7が形成されており、ディスク5を軸本体4に挿通して、軸本体4の周面に設けた突起6と装填穴7とを互いに圧嵌することによりディスク5を軸本体4に固定してなる回転軸体2である。回転軸体2の周囲に切断刃3を固定することで回転刃1が構成される。 (もっと読む)


【課題】十分な構造強度を備えていながら、加工コストが少なくて済む回転軸体を提供する。回転軸体は、例えば、その周囲に切断刃を固定して回転刃として使用する。
【解決手段】軸本体4と、軸本体4に固定される複数のディスク5とで回転軸体2を構成する。軸本体4の周面には、ディスク5の固定位置に対応して複数のかしめ突起6を形成する。ディスク5の中央には、軸本体4に挿通される装填穴7と、かしめ突起6に対応して装填穴7の内面に設けられる逃げ溝8とを形成する。ディスク5を軸本体4に挿通してディスク5を圧嵌姿勢に保持し、ディスク5と軸本体4を中心軸方向へあるいは周方向へ相対移動させ、装填穴7とかしめ突起6を圧嵌してディスク5を軸本体4に固定する。 (もっと読む)


【課題】髭剃り面積を増やし、肌の凹部の曲面によく追従して肌に適切な接触圧で接触でき、この凹部の髭剃りを円滑に行うことができ、構造が単純で部品点数が少なく、組み立てが容易であり髭剃りくずの掃除もし易くする。
【解決手段】多数の髭進入口65が形成された環状の髭剃り面16、18を上面に有する外刃10Aと、外刃10Aに髭剃り面16、18の下方から摺接しつつ回転する小刃22A、24Aを持つ内刃12Aとを有するロータリー式電気かみそりにおいて、外刃10Aには複数かつ同心の環状髭剃り面16、18が一体に形成され、外周側の髭剃り面16Aが中心側の髭剃り面18Aより低くかつこれらの髭剃り面が中心軸20Aに対して水平な平面上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、刃部における内側の強度を弱めない回転刃、およびこの回転刃を備えた小型電気機器を提供することにある。
【解決手段】 円弧状に折り曲げられた刃本体20と、刃本体20を支持する刃支持体21と、回転軸22とを備えている回転刃である。刃本体20はリブ状の小刃(刃部)25・26を含み、小刃25・26は、外面の切断面43と、内面のベース面44と、これら両者43・44の間に形成される第1抉り面45および第2抉り面46と、切断面43の回転方向上手側に形成される切刃47と、切断面43の回転方向下手側に形成される逃げ縁48とを備えている。第1抉り面45は、切刃47から回転方向下手側へ凹む内凹み面で形成されており、第2抉り面46は、逃げ縁48から回転下手側へ向かって内凹み状に下り傾斜する傾斜面46aと、傾斜面46aとベース面44の端縁58との間を繋ぐ凹み面46bとで形成されている。 (もっと読む)


【課題】孔開け加工から研削加工に至る一連の加工を円滑に行なえ、しかも溶接部分に生じる腐食や割れなどを一掃して刃物の耐久性を向上できる刃物の製造方法を提供する。
【解決手段】刃本体20と、刃本体20を支持する刃支持体21とを備える刃物の製造方法である。刃物は、金属板材への孔開け加工と、プレス加工と、溶接加工を記載順に施す。得られた第3ブランク39に熱処理を施して刃物を完成する。必要に応じて研削加工を施す。プレス加工や溶接加工を行なった後に熱処理を施すので、事前に熱処理を施す場合に比べて、プレス加工を簡便にしかも正確に行なえる。また、熱処理を行なうことにより、溶接部の応力腐食や割れを防止して刃物の耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】エッチング加工から研削加工に至る一連の加工を円滑に行なえ、しかも溶接部分に生じる腐食や割れなどを一掃して刃物の耐久性を向上できる刃物の製造方法を提供する。
【解決手段】刃本体20と、刃本体20を支持する刃支持体21とを備える刃物の製造方法である。刃物は、金属板材にエッチング加工と、プレス加工と、溶接加工を記載順に施す。得られた第3ブランク39に熱処理を施して刃物を完成する。必要に応じて研削加工を施す。プレス加工や溶接加工を行なった後に熱処理を施を施すので、事前に熱処理を施す場合に比べて、プレス加工を簡便にしかも正確に行なえる。また、熱処理を行なうことにより、溶接部の応力腐食や割れを防止して刃物の耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】スパイラル刃を切断要素とする回転刃に比べて構造が簡単で製造コストを削減でき、しかも、ひげなどの切断対象を効果的切断できる回転刃を提供する。
【解決手段】断面が円弧状に折り曲げられた刃本体20と、刃本体20を支持する刃支持体21とで、回転刃11を円筒籠状に構成する。刃本体20にはリブ状の小刃25・26の一群と、小刃25・26の一群で囲まれる刃穴27の一群とを設ける。刃支持体21の周面には、刃本体20を受け止める円形の刃受部31と、刃受部31の周面より回転中心側へ凹む双曲面状の毛屑受面32とを交互に設ける。刃支持体21に固定した刃本体20と毛屑受面32との間に、毛屑受容空間33を周回状に形成する。 (もっと読む)


【課題】切断刃ユニットをより小さな肌反力で傾動変位させて肌面の変化に追随でき、しかも、傾動する切断刃ユニットで肌面を伸ばしてひげを起毛でき、全体としてひげ切断を軽快に行なえる電気かみそりを提供する。
【解決手段】かみそりヘッド2の前後に、第1・第2の切断刃ユニット11・12を設ける。第1切断刃ユニット11は外刃23と、内刃24と、傾動フレーム25を含んで構成する。モーター15の回転動力は、ギヤ伝動構造を介して内刃24に伝動する。内刃24は、太陽ギヤ60の上半部の前後いずれかに配置して、太陽ギヤ60で回転駆動する。傾動フレーム25は太陽ギヤ60の軸心と一致する軸心の回りに軸支して傾動可能とする。切断刃ユニット11は、復帰ばね26で待機位置へ向かって移動付勢する。第1切断刃ユニット11の傾動動作で、両切断刃ユニット11・12の間の肌面を引っ張って起毛する。 (もっと読む)


【課題】ひげを効果的に導入して効率よく切断でき、しかも、毛屑の清掃が容易な回転刃を提供する。
【解決手段】リブ状の小刃24・25の一群と刃穴26の一群とを備えた刃本体20と、刃本体20を支持する刃ホルダー21と、刃支持軸22とで回転刃11を構成する。ステンレス板材にエッチング加工を施して、小刃24・25の一群と刃穴26の一群とを備えた刃ブランク43を形成し、刃ブランク43に塑性加工を施して断面円弧状の刃本体20を形成する。複数個の刃本体20を刃ホルダー21の周面に固定して回転刃を中空筒状に構成する。 (もっと読む)


【課題】ひげを効果的に導入して効率よく切断でき、しかも、毛屑の清掃が容易な回転刃を提供する。
【解決手段】刃本体20と、刃本体20を支持する刃ホルダー21を含んで回転刃11を構成する。刃本体20には、ステンレス板材にエッチング加工を施して、リブ状の小刃24・25の一群と刃穴26の一群を形成する。複数個の刃本体20を刃ホルダー21の周面に固定して回転刃11を筒状に構成する。小刃24・25は、外面の切断面44と、内面の非切断面45と、両者44・45を繋ぐ側辺部46・47と、切断面44の回転方向上手側に形成される切刃48と、切断面44の回転方向下手側に形成される逃げ縁49を備えている。非切断面45の幅中心を、切断面44の幅中心より回転方向下手側にずらして、切刃48の切刃角度θ1を逃げ縁49のエッジ角度より小さく形成する。 (もっと読む)


【課題】よりきれいな剃りが可能であり、切削刃の損傷、破損などによる分解組立が簡単な回転ドラム式電気かみそりの挿入式切削刃アセンブリを提供する。
【解決手段】回転ドラム式電気かみそりにおいて、前記多数の切削刃アセンブリ40は長手方向に長く形成された回転軸100と;円筒形の水車状で多数の切削刃210が備えられて前記回転軸100と結合され、前記多数の切削刃220のそれぞれの一端に結合突起230が形成されて前記切削刃220が回転軸100に順次に千鳥状に積層挿入して結合される多数の回転切削部材200と;前記回転軸100の最終末端に軸結合される前記切削刃220の結合突起230が挿入結合されるように固定孔320が前記切削刃220の個数に対応するよう形成され、前記回転軸100の一端に軸結合される軸孔310が形成された固定ワッシャ300と;で形成する。 (もっと読む)


【課題】肌面への負担を軽減しながらローラーで肌面を伸ばして、ひげを確実に起毛し、ひげ切断を効果的に行なえるロータリー式の電気かみそりを提供する。
【解決手段】第1切断刃11と第2切断刃12とローラー13を含む切断部7をかみそりヘッド3に設ける。ローラー13を両切断刃11・12の間に配置する。ローラー13は、そのローラー頂部が第1・第2の両切断刃11・12の頂部より上方に突出する状態で配置する。駆動時におけるローラー13の回転方向を、第1切断刃11から遠ざかる向きで、内刃15の回転方向と逆にする。さらに、ローラー13の周速度を両内刃15・17の周速度より小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】ブレードのすくい角を大きく、しかも切刃を鋭角に形成して、回転式刃物の切れ味を向上する。併せて、3次元形状のブレードを、容易にしかも的確に形成する。
【解決手段】ホルダー21と、基端がホルダー21に対してインサート固定される複数個のブレード23とで回転式刃物(内刃)8を構成する。ブレード23は、ホルダー21の内部に埋設される埋設部24と、ホルダー21の外面に露出する露出部25と、露出部25の先端に形成される切刃26とを備えている。ブレード23の埋設部24および露出部25のそれぞれを、回転式刃物8の回転方向上手側へ傾斜させて、ブレードのすくい角を大きくする。露出部25には塑性加工を容易化する脆弱部29を形成しておき、露出部25の曲げ加工を容易化する。 (もっと読む)


【課題】メイン刃の内刃を確実に高速振動させて切刃による引き切りを確実に行え、これによりメイン刃の切れ味を的確に向上できる電気かみそりを提供する。
【解決手段】内刃ユニット17および外刃ユニット18と、これら両者17・18を支持するヘッドケース19と、内刃20駆動用の主動力系15と、内刃ユニット17を往復駆動する起振構造などを備えている。内刃ユニット17は、内刃20と、内刃フレーム21と、回転動力を受け継ぐ内刃ギヤ23などで構成し、その全体をヘッドケース19で往復スライド自在に案内支持する。起振構造は、主動力系15から分岐された回転動力を往復動力に変換して、内刃フレーム21に伝動する。これにより、内刃ユニット17の全体を内刃20の軸心に沿って強制的に高速振動させる。 (もっと読む)


【課題】加工の手間を低減できながら内刃小刃の基端側の肉厚寸法を大きくできるようにする。
【解決手段】シート状の網刃体26がアーチ状に保形される固定外刃15と、固定外刃15に内接する状態で回転軸21回りに回転駆動される可動内刃13とを備えている。可動内刃13が、円柱状の胴部23と、胴部23の軸芯に配される前記回転軸21と、胴部23の外周面に配されて胴部23の長さ方向に延びる内刃小刃25とを備えており、内刃小刃25は、刃先部25aが刃先25bに近づくに従って肉厚寸法が漸次小さくなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】前後一対の内刃を駆動する動力伝動構造を簡素化して、モーター動力を効率よく伝動し、ギヤの噛合騒音を抑止できる電気かみそりを提供する。
【解決手段】本体部1の上方に配置されるヘッド部2が、モーター3、モーターケース38、減速ケース40、内刃21・21を駆動する第1伝動機構G1、ヘッドケース16、ヘッドケース16に装着される内刃ユニット17、および外刃ユニット18などを備えている。第1伝動機構G1は、前段伝動機構と後段伝動機構とからなる。後段伝動機構は、前後一対の内刃ギヤ23・23と、いずれか一方の内刃ギヤ23と噛合する逆転ギヤ24とからなる。一方の内刃ギヤ23と逆転ギヤ24とを前段伝動機構の終段ギヤ52と噛合させて、一対の内刃21・21を内向きに逆転駆動させる。 (もっと読む)


本発明は、実質的に、主本体と、モータと、減速歯車セットと、弓形シャフトと、一組の単一片とを有する電気除毛器を提供する。弓形シャフトは本体のシャフト台座上に支持される。減速歯車セットの第1段の歯車はモータの駆動輪と噛み合い、最終段の歯車は最端位置に配置された単一片に取り付けられる。各々の単一片は、切取り表面と支持部を有する。単一片の組の全体は、切取り表面が互いに向き合うように配置される。二つの単一片の向き合う表面の間に切取りギャップが形成される。単一片の組の全体は、固定部材によって連結され、同期して回転する。単一片の組の全体は一緒に弓形シャフト上に取り付けられる。この電気除毛器は、形彫り放電加工が容易であり、組立てに便利で、製造コストが低い。 (もっと読む)


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