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Fターム[3C058AA00]の内容

仕上研磨、刃砥ぎ、特定研削機構による研削 (42,632) | 装置の構造(工具) (12,061)

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【課題】シリンダブロックと摺動部材における正常な摺動状態を実現すると共に、安定的な摺動状態を維持できる液圧回転機のシリンダブロック製造方法及び液圧回転機の提供。
【解決手段】回転軸9と、この回転軸9の回転に伴って回転し、球状黒鉛鋳鉄によって形成されるシリンダブロック1と、このシリンダブロック1のシリンダ3の摺動面に摺接するピストン2とを備えた液圧回転機のシリンダブロック1の製造に際し、シリンダブロック素材1Aの所定部位に施す所定の表面処理加工は、シリンダブロック素材1Aの所定部位に対してバニシング加工を行い、塑性変形域層30を形成する強ひずみ加工工程と、この強ひずみ加工工程におけるバニシング加工によって形成された塑性変形域層30に対して窒化系熱処理を行い、窒素化合物層27を形成する熱処理工程と、この熱処理工程における窒化系熱処理によって形成された窒素化合物層27を除去する除去工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】外周面に段差を有するワークにおいても効率よくローラバニシング加工を行うことができるバニシングツールを提供する。
【解決手段】バニシングツール1は、バニシングローラ2をフレーム3の先端に、回動可能に軸支してなる。バニシングローラ2は、一方側端面231と外周面22との間に一方側加工角部211を有し、他方側端面232と外周面22との間に他方側加工角部212を有している。外周面22には、一方側外周面221と他方側外周面222とが形成してある。一方側加工角部211と他方側加工角部212とは、バニシングローラ2の軸線方向において、所定の間隔を介して設けてある。一方側加工角部211の最大外径は、他方側加工角部212の最大外径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】スカイビング加工部、バニシング加工部、およびディンプル成形部を備えた複合加工工具を提供する。
【解決手段】シャンク2と、シャンク2に固定されたマンドレル3と、マンドレル3に対して回転自在に外嵌されたフレーム4と、フレーム4に保持された転動部材(51)によりワークWの内周面W1にバニシング加工を行うバニシング加工部5と、フレーム4に出没自在に保持された転圧部材(61)によりディンプル成形を行うディンプル成形部6と、シャンク2の先端部に固定されたボディ81に配設され切削加工を行なうスカイビング加工部8と、を備えた複合加工工具1であって、マンドレル3の外周部には、周方向に沿って交互に配設された凹部と凸部からなる略多角形状の凹凸形状部が形成され、凹部と凸部が回転しながら交互に転圧部材(61)に係合することで、転圧部材(61)がフレーム4から出没してディンプル成形を行う。 (もっと読む)


【課題】フィレットローリング加工時にフィレットローラに欠けなどの破損が発生することを抑制可能なフィレットローリング加工装置及び加工方法を提供する。
【解決手段】フィレットローリング加工装置(100)は、フィレット溝部Fにフィレットローラ(5)を圧接しながら、クランクシャフトSを回転することによりフィレットローリング加工を行う。特に、低圧力値でフィレットローラ(5)をフィレット溝部Fに圧接しながら、低回転速度でクランクシャフトSを回転駆動することにより、フィレット溝部Fの表面上に存在する凹凸を平滑化した後に、フィレットローリング加工を行うように制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】フィレットローリング加工時に発生するフィレットローラに欠けなどの異常を精度よく判定可能なフィレットローリング加工装置及びフィレットローリング装置の異常判定方法を提供する。
【解決手段】フィレットローリング加工装置(100)は、フィレット溝部Fにフィレットローラ(5)を圧接しながら、クランクシャフトSを回転することによりフィレットローリング加工を行う。フィレットローリング加工後、低圧力値でフィレットローラ(5)をフィレット溝部Fに圧接しながら、低回転速度でクランクシャフトSを回転駆動して検出した振動振幅にフィレットローラ(5)における異常の有無を判定する判定手段(15)を備える。 (もっと読む)


固定ローラーが、大きな半径方向の力を、つまり固定ローリングの為に及ぼされるのの他に、同時に、送り方向において発生する固定ローリングの際の相当の力を受け入れる状態であるよう、固定ローラーの支承部を形成するために、ハウジングに取り外し可能に配置された、固定ローラーツールの固定ローラーであり、ボルトヘッドとカバーの間で、ボルトに、自由に回転可能に支承されている固定ローラーであって、その際、ハウジングが固定ローラーの為の空所、ボルトヘッドの為の空所、およびカバーの為の空所を有する固定ローラーにおいて、ボルトヘッド(7)のための空所(10)が、円錐の部分面(11,14)として形成されており、および、固定ローラー(1)の回転軸(24)と同軸に、バンド(23)を備えるのに対し、カバー(20)の為の収容部(19)が、円形シリンダーの部分面(16,17)として形成されていることが提案される。
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【課題】クランクシャフトのピン部またはジャーナル部からなる被加工部に対する加工効率を高める。
【解決手段】3本のクランクシャフト1,3,5のピン部1a,3a,5aを、研磨用テープ33を介してクランプ機構7により挟持し、この状態で中央のクランクシャフト3をモータ45により回転駆動させる。これにより、クランクシャフト3のピン部3aがそのジャーナル部3cを中心として旋回運動し、これに伴いクランプ機構7も旋回運動して、両側のクランクシャフト1,5もそのジャーナル部1c,5cを中心としてピン部1a,5aが旋回運動する。このとき、3本のクランクシャフト1,3,5のピン部1a,3a,5aに対し、研磨用テープ33が相対移動して研磨加工する。 (もっと読む)


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