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Fターム[3C058CB05]の内容

仕上研磨、刃砥ぎ、特定研削機構による研削 (42,632) | 課題(一般) (10,402) | コンパクト化、低コスト化 (592)

Fターム[3C058CB05]に分類される特許

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【課題】ガラス等の研磨性を確保しつつ、酸化セリウム量を低減できる研磨材を提供する。
【解決手段】本発明の研磨材は、酸化ジルコニウムからなる基粒子により形成されたコア部と、該基粒子よりも粒径が小さく酸化セリウムからなる微粒子が該基粒子の外表面上に結合または生成して形成されたシェル部とにより構成された複合砥粒を含むことを特徴とする。この複合砥粒は、研磨性に影響するシェル部に酸化セリウムからなる微粒子を有し、研磨性に直接影響しないコア部はそれより比重の小さい酸化ジルコニウム粒子(基粒子)からなる。このため、酸化セリウムによる研磨性の確保と酸化セリウムの低減が両立されることに加えて、複合砥粒のスラリー中における分散安定性も高まり、さらなる研磨性の向上も図られる。 (もっと読む)


【課題】パーティクル数及びHaze値が小さいシリコンウエハを得ることが可能なシリコンウエハ用研磨液組成物を提供できる。
【解決手段】シリカ粒子(成分A)と、水系媒体(成分B)と、水溶性アルカリ化合物(成分C)と、R1−Gyで表されるアルキルポリグリコシド(成分D)と、カチオン化ポリビニルアルコール(PVA)(成分E)とを含み、成分Eは、−CH2−CH(OH)−で表される構成単位(e2)、−CH2−CH(OCOR2)−で表される構成単位(e3)、―X―で表される構成単位(e4)を含み、構成単位(e4)のモル濃度がカチオン化PVAの全構成単位中0.001〜1.5モル%であり、成分Dの含有量が0.0015重量%以下、前記成分Dと前記成分Aの重量%の比(成分Dの重量%/成分Aの重量%)が0.0001〜0.008、25℃におけるpHが8〜12である、シリコンウエハ用研磨液組成物。 (もっと読む)


【課題】省スペース、生産性の向上、合わせて設備費用の低減に寄与する研磨システムを提供する。
【解決手段】ワーク一括搬送装置60がワークを研磨装置10へローディングする時に、ワーク給排装置30がローディング用テーブル305を上昇させて研磨装置用ガイド部20とローディング用ガイド部304とを隣接させることでワーク一括搬送装置60がこれらガイド部を移動できる状態とし、ワーク搬送装置60がローディング用テーブル305上の全てのワークを一括して保持して研磨装置10のワークキャリアへ搬送するようにして、ローディング時間を大幅に短縮した研磨システム1とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で先端工具を保持できる技術を提供する。
【解決手段】クランプシャフト123は、シャフトと、クランプヘッド125と、係合フランジ126を有している。このクランプヘッド125と係合フランジ126は、シャフトから径方向に突出して形成されている。そして、クランプシャフト保持機構130は、係合フランジ126の外端とシャフトとの間に位置して係合フランジ126を保持する環状部材131を有し、環状部材131が係合フランジ126と協働してクランプシャフト123を保持する。これにより、クランプヘッド125とスピンドル120の間にブレード200が挟持される。 (もっと読む)


【課題】 連続通気型ポリウレタンシートに熱硬化性ポリウレタン発泡体を塗付して加熱発泡させることにより、これらを、接着剤を用いて貼着するという煩わしい工程を経ることなく、軽くて扱い易い低密度、低硬度のポリウレタンフォームからなるバッキング材を迅速、安価に提供可能にする。
【解決手段】 長孔が2.0μm以下の微細な開孔を有し、厚みが5μm以上100μm以下であり、密度が840kg/m以上1210kg/m以下の連続通気型発泡ポリウレタンシートであって、その一面側に熱硬化性ポリウレタン発泡体が熱溶着されて一体に形成されており、研磨対象物を保持するための定盤には前記熱硬化性ポリウレタン発泡体の他面側を固着させ、連続通気型発泡ポリウレタンシートの他面側を研摩対象物に当接させることを特徴とする (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を有する被研磨物保持材を提供すること。また、化学的機械研磨加工に使用されて使用済みとなった被研磨物保持材を使用前の形態に復元してリサイクルすることが可能な被研磨物保持材を提供すること。
【解決手段】上記課題は、本発明の繊維強化樹脂層と、前記繊維強化樹脂層の少なくとも一方の面に熱硬化性樹脂組成物から構成される熱硬化性樹脂層とを有する被研磨物保持材であって、前記熱硬化性樹脂層が、以下の(A)〜(F)の条件における研磨速度が35μm/h以下であることを特徴とする被研磨物保持材により達成される。
(A)面圧:700gf/cm2(B)テーブル回転数:40rpm(C)チャック回転数:40rpm(D)研磨液:粒径70nm以上、pH12、固形分濃度:5%のコロイダルシリカ(E)研磨液流量:150ml/min(F)研磨時間:60min。 (もっと読む)


【課題】研磨砥粒回収装置のスクリューやボウルへのダメージが均一であり、かつ、制御精度良く、回収率が高い研磨砥粒回収装置を提供すること。
【解決手段】研磨砥粒を含むスラリから前記研磨砥粒を含む濃縮液を分離する研磨砥粒回収装置であって、当該研磨砥粒回収装置は、前記スラリを保持するボウルと、前記濃縮液をボウルからかき出すためのスクリューコンベアと、前記ボウル及び前記スクリューコンベアを回転駆動するための駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記ボウル又は前記スクリューコンベアを回転駆動するための、前記駆動手段の駆動電流値に基づいて、前記ボウルの回転速度と前記スクリューコンベアの回転速度との差を制御するものである、研磨砥粒回収装置。 (もっと読む)


【課題】
研磨剤またはジルコニアセラミックスの焼結用原料として適するジルコニア粉末を提供する。
【解決手段】
フッ化リチウムの含有量が1〜200ppmであり、結晶子径が50nm以上であり、比表面積が10m/g以下であることを特徴とするジルコニア粉末は、粗大で硬い凝集粒子が含まれず、研磨剤並びに焼結用原料として好適な粉末となる。 (もっと読む)


【課題】切断性を損なうことなく、より安価に、固定砥粒方式で生じるスラッジへの不純物混入量の極めて少ないスライス台、および、このスライス台を用いた半導体ウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のスライス台は、半導体ブロック2を切断する際に前記半導体ブロック2を固定するスライス台1であって、少なくとも前記半導体ブロック2を固定する側に、前記半導体ブロック2と同種の半導体材料からなる半導体インゴットの廃棄部分を切り出した部材を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板を研削又は研磨するための定盤に短時間で砥粒をチャージする。
【解決手段】本発明による砥粒チャージ方法は、基板20を研削又は研磨するための定盤12の主面12aに砥粒Dをブラストすることによって、定盤12の主面12aに砥粒Dをチャージすることを特徴とする。本発明によれば、ブラスト処理によって砥粒Dのチャージを行っていることから、チャージ作業を短時間で完了することが可能となる。しかも、消費する砥粒の量も従来に比べて削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】マシニングセンタを用いたホーニング加工を低コストで実施可能にする。
【解決手段】定量ホーニング用と定圧ホーニング用の2種類の砥石3A、3Bのいずれか一方を選択的に外周部から突出させ得るホーニング工具2を回転可能に保持し、回転しつつ回転軸方向に進退動可能な主軸4を有する工作機械の主軸4に装着され、主軸4の回転をホーニング工具2に伝達するホーニング加工用装置100であって、外部から空気が供給されることで空気圧が上昇する定量用空気室31と、定量用空気室31の空気圧を利用して定量ホーニング用砥石3Aをホーニング工具2の外周部から突出させるよう作動する定量拡張用部材11と、外部から空気が供給されることで空気圧が上昇する定圧用空気室14と、定量空気室14の空気圧を利用して定圧ホーニング用砥石3Bをホーニング工具2の外周部から突出させるよう作動する定圧拡張用部材12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】稼働停止時における電力等のユーティリティを低減する。
【解決手段】CMP装置1の回転定盤17に取り付けた研磨パッド16とトップリング18との間に半導体ウエハWを保持して相対回転させてウエハWを研磨する。リンス水供給管11にリンス水流量調整弁13を設けて、研磨部2内の研磨パッド16に間欠的に純水を供給して湿潤状態に保つ。洗浄部3には研磨した半導体ウエハWを洗浄用スポンジローラ26,27で挟持して洗浄して搬送する。リンス水供給管12a、12bにリンス水流量調整弁14、14を設けて、洗浄用スポンジローラ26,27に間欠的に純水を供給して湿潤状態に保つ。純水の供給間隔をt分とし、1回毎の純水の供給継続時間をdt秒として、下記の(1)式と(2)式を満足する。
dt=20{1.6−exp(−0.01783t)} ……(1)
10≦t≦30 ……(2) (もっと読む)


【課題】集塵バッグを小型化しつつ集塵効率を向上する。
【解決手段】研削機等の動力工具には、集塵カバーとこれに装着される集塵バッグ40とを有する集塵アダプターが装着される。集塵バッグ40は、スリット48を有する外側袋体41とその内部の集塵室46内に折り込まれる内側濾過部42とを有しており、内側濾過部42内には、内側濾過部42内に流入した空気をスリット48に排出させる排気室51が形成されている。この排気室51が潰されるのを防止するために、排気室51内にはスペーサ52が配置されている。集塵室46内に流入した粉塵空気流は、外側袋体41により濾過されるとともに、内側濾過部42により濾過されて外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】被研磨物のスクラッチ傷の発生を防止し、耐摩耗性を有する被研磨物保持材を提供すること。また、化学的機械研磨加工に使用されて使用済みとなった被研磨物保持材を使用前の形態に復元してリサイクルすることが可能な被研磨物保持材を提供すること。
【解決手段】上記課題は、本発明の繊維強化樹脂層と、前記繊維強化樹脂層の少なくとも一方の面に樹脂層とを有する被研磨物保持材であって、
前記樹脂層が、以下の(A)〜(F)の条件における研磨速度が50μm/h以下であることを特徴とする被研磨物保持材により達成される。
(A)面圧:700gf/cm2(B)テーブル回転数:40rpm(C)チャック回転数:40rpm(D)研磨液:粒径70nm以上、pH12、固形分濃度:5%のコロイダルシリカ(E)研磨液流量:150ml/min(F)研磨時間:60min。 (もっと読む)


【課題】この発明は、加工物からウェハをスライスするためのワイヤソーのためのワイヤスプールに関する。
【解決手段】固定的に接合された砥粒でコーティングされたソーイングワイヤ7が、ワイヤスプール1に単層状の態様において巻付けられる。この発明はシングルカットワイヤソーおよびマルチプルワイヤソーに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】研磨液中の遊離砥粒として酸化セリウムを用いずとも、酸化セリウムと同等の研磨効果が得られる研磨工程によって、光学材料からなる光学部品を低コストで高精度の表面性状に加工する製造方法を提供すること。
【解決手段】光学材料を、研磨液を用いて研磨する研磨工程を含む光学部品の製造方法であって、前記研磨液は、Zr及びSiを含む化合物からなる研磨砥粒を少なくとも含有し、前記研磨液中の研磨砥粒濃度が0.005wt%〜40wt%の範囲であることを特徴とする光学部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】同時に加工可能な光学素子の数を従来よりも増やすことができる光学素子加工用治具、光学素子加工装置、及び光学素子製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子加工用治具10は、光学素子材料の表面を研磨又は研削する光学素子加工装置において用いられる光学素子加工用治具10であって、球面形状の表面に、光学素子材料の一部が配置される凹部11が複数設けられた形状をなす部材からなる。 (もっと読む)


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