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Fターム[3C058DA11]の内容

Fターム[3C058DA11]に分類される特許

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【課題】 研磨バイト先端周辺の磁束密度を更に上げることができる研磨バイトを提供すること
【解決手段】 磁気作用により表面処理を行うための研磨バイトであり、支持体11の先端に装着する先端部磁石12と、その先端部磁石の後方に配置されるリング型磁石からなる後方部磁石14とを備える。後方部磁石の外径は、先端部磁石の外径より大きくしている。そして、先端部磁石の磁極と、後方部磁石の先端部磁石に近い側の端面の磁極が同じに構成した。 (もっと読む)


【課題】小径の管や薄肉の管であっても研磨後の管内面の真円度を確保できる磁気内面研磨装置および磁気内面研磨方法を提供することを課題とする。
【解決手段】磁石20および非磁性のスペーサ21を有する加工ヘッド2と、加工ヘッド2を回転させる回転機構4と、加工ヘッド2を非磁性の管7内へ押し出す推進機構5と、回転機構4および推進機構5において発生する駆動力を加工ヘッド2へ伝達する伝達機構3と、を備えた磁気内面研磨装置1であって、磁石20とスペーサ21とが管7の長手方向に交互に配置した磁気内面研磨装置1とする。また、磁性粒子60および非磁性粒子61を分散させた媒体62を加工ヘッド2へ供給する分散媒体供給機構6を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】被加工物を1回で精度良く加工できるようにすること。
【解決手段】加工方法は、単位除去形状と被加工物との相対向きを変え、各相対向きの計算除去形状と目標除去形状の差分の内、最小の差分となる相対向きに回転研磨工具の回転軸と被加工物との相対位置を位置決めし、かつ滞留時間分布に従った、相対速度で被加工物を加工するようになっている。このため、本発明の加工方法は、1回の走査で、誤差の少ない加工が可能であるため、被加工面の高精度化と、繰返し加工する回数が減ることによる加工能率の向上が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 小さい凹凸のある表面であっても磁気研磨処理ができる研磨バイトを提供すること
【解決手段】 研磨バイト11は、磁石から構成される。表面処理の対象面に対向する先端面11dを備えた先端部11bと、本体11aとの間に中間部11fを設ける。先端部は、先端先細り状のテーパ面を有し、中間部は、研磨バイトの回転軸との開き角度であるテーパ角度T2が、先端部のテーパ面のテーパ角度T1よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】目詰まり現象が起きにくいサンダを提供する。
【解決手段】上記の目的を達成するために、モータ20と、モータ20を収納するハウジング2と、モータ20により駆動される揺動プレート10と、モータ20の回転軸21の下端に固着された偏芯軸23と、モータ20の回転軸21に固着されたホルダー24と、ホルダー24の周面に装着された磁石25と、磁石25の磁力を感じる磁気センサ31をもった制御基板30と、を備えたサンダにおいて、制御基板30は、磁気センサ31からの信号を基にフィードバック制御を行い、モータ20の回転数を一定回転数としたことを特徴とするサンダ。 (もっと読む)


【課題】 非接触での磁気研磨を行う際に使用する磁気ペーストを構成する適切な溶媒をみつけること
【解決手段】 研磨バイト2には先端に永久磁石20を設けて磁場発生源とし、研磨対象1に対して研磨バイト2が非接触に対面する配置とし、砥粒を混合してある磁気ペースト4を周辺に存在させ、駆動手段を起動することで研磨バイト2には所定の運動動作を行わせ、磁気ペースト4に生成した磁気クラスタにより流体研磨を行う。磁気ペースト4が、磁性粒子と、フェライト粒子と、研磨粒子と、樹脂粒子の4成分のうちの少なくとも1つの成分からなる砥粒と、溶媒を有し、溶媒は、研磨対象1との接触角が40°未満(鏡面仕上げのためには20°以下)とした。 (もっと読む)


【課題】高品質の画像が形成でき且つ経年使用による能力低下がなく、さらに、軸振れを低減又は解消した粗面化処理ができる表面粗面化処理装置及び表面粗面化処理方法を提供する。
【解決手段】表面粗面化処理装置は、回転磁場により磁性砥粒を加工対象物の表面に衝突させる処理を終えた後に、加工対象物の複数の箇所について軸振れ量を計測して、これら複数の箇所のうち軸振れ量が最大となる箇所を検出して、この検出した箇所を、該箇所における軸振れ量に応じた力で、軸振れが小さくなる方向に向けて押圧するので、軸振れが最大となる箇所の軸振れ量を小さくすることができる。そして、これら一連の処理を、加工対象物の複数の箇所における最大の軸振れ量が、所定の基準値以下となるまで繰り返すことにより、軸振れ量が基準値を満足する、即ち、軸振れを解消した粗面化処理ができる。 (もっと読む)


【課題】 固定盤体の硬さを硬くしても、被加工球体を効率良く研磨することができる球体研磨装置を提供する。
【解決手段】 球体研磨装置1は、磁性体からなる固定盤体2と、固定盤体2に対して回転可能な回転盤体3とを備える。固定盤体2には、固定盤体2と回転盤体3との間に磁性体からなる被加工球体5を挟持して研磨加工する際に、被加工球体5を磁力によって固定盤体2に吸着させて、固定盤体2と被加工球体5との摩擦力を高める摩擦力付加手段6を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造であるとともに、刃物を手軽にかつ良好に研ぐことができるうえ、安全性を確保できる刃物研ぎ機を提供する。
【解決手段】機枠12と、機枠12に収容され上面に研磨面22を形成し横方向に往復直線動する砥石14と、砥石14の往復直線動で形成される往復動研磨面22Rの真上位置に下り傾斜の傾斜下端58aを近接させて機枠12に組み付けられ、回転角度調整自在に所定の傾斜角度で保持される刃物置き台16と、を備えたことを特徴とする刃物研ぎ機10から構成される。 (もっと読む)


【課題】加工品質を不安定化することなく、研磨量を大きくして研磨時間を短縮することが可能な磁性流体研磨技術を提供する。
【解決手段】工具軸4に固定されて自転する永久磁石5からなる研磨工具3に、磁力で磁性流体研磨材6を保持して、一定の加工間隙dを保ちながらワーク30の被加工表面31に接触させて研磨加工を行う磁性流体研磨において、永久磁石5のワーク30の加工部位32を通る回転円周5aの、回転方向における上流側に磁性流体研磨材6に接する調節部材40を配置し、回転円周5aの上流側における磁性流体研磨材6の厚さを、加工間隙dよりも大きな制御厚さeに設定し、磁性流体研磨材6が制御厚さeから加工間隙dに押し潰されるようにして研磨荷重を大きくして研磨量の大きな研磨加工を行う。 (もっと読む)


光学素子を仕上げ処理する方法は、上記光学素子と重なる複数の基準を有する光学マウント内に上記光学素子を取り付けるステップと、上記光学素子と上記複数の基準の為に第1計量マップを取得するステップとを含む。また、この方法は、複数の基準を伴わずに光学素子の為に第2の計量マップを取得するステップと、上記第1計量マップと上記第2計量マップとの間の差異マップを形成するステップと、上記第1計量マップと上記第2計量マップとを整列させるステップとを含む。上記方法は、上記異なるマップを使用して上記第2計量マップ上に数学的基準を配置し、第3計量マップを形成するステップと、上記第3計量マップを上記光学素子に関連付けるステップとを更に含む。さらに、上記方法は、上記光学素子をMRFツール内の取付け具に取り付けるステップと、上記取付け具に上記光学素子を位置決めするステップと、上記複数の基準を除去するステップと、上記光学素子を仕上げ処理するステップと、を含む。
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【課題】軽量で、効率よく作業を行うことが可能なレール研磨機を提供する。
【解決手段】レール11の腹部11aを研磨するレール研磨機10であって、充電式の研磨機本体15と、研磨機本体を支持するとともに、レールに取付可能に構成された台座13と、研磨機本体に着脱自在に取り付けられる砥石17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】加工対象物の表面を粗面化する表面処理装置の低消費電力化を図った表面処理装置を提供する。
【解決手段】制御装置76が、電磁コイル8に流れる電流の方向をインバータ49に切り替えさせることで、加工対象物2と磁性砥流65の回転方向が互い違いになる期間を作り出せ、同方向で回転する場合よりも磁性砥流65が加工対象物2に衝突する頻度が多くしているので、より小さい磁界(電流の値が小さい)でも、従来と同等に被処理物の表面を粗面化することができ、表面処理装置1の省電力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】粒子分散型混合機能性流体が静磁場下で形成する磁気クラスタは、一度崩れると内部摩擦によって再形成され難い。このため、粒子分散型混合機能性流体は、凹凸の大きな微細、複雑形状の被加工物に対する研磨工具としては形状復元力が十分ではなく、研磨能率も低い。また、微細溝底面や側面といった三次元構造部位を高精度・高能率研磨できる技術は見当たらず、そのような部位は製造現場では多くの場合、専用ツールを用いた人の手による研磨等によって行われている。
【解決手段】静磁場下では低い形状復元力しか示さない粒子分散型混合機能性流体に変動磁場を印加すると、大きな形状復元力を示すようになる。このような流体を柔軟性研磨工具として用い、加工に必要な相対運動を付与することにより、微細溝底面や側面といった三次元形状表面に倣って平滑化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】小電流で効率よく加工対象物の外表面の粗面化処理を行うことができるようにした表面処理装置を提供する。
【解決手段】電磁コイル7が、内周面に軸芯に向かって突設された複数のティース7bと、ティース7b間に形成されて図示しないコイルが配設されるスロット7cと、を備えたステータ7aで構成され、一部のティース7bの周方向の幅寸法Xが、他のティース7bの周方向の幅寸法Yより広く形成されている。 (もっと読む)


【課題】 磁気クラスタの分布状況を良好に改善でき、対象物との狭間に磁気ペーストを必要十分に分散,確保でき、表面処理を高い研磨力で安定に行える表面処理のための軸バイトを提供すること
【解決手段】 球体形状の永久磁石1を、円柱形状の支持体2の端部へ埋め込み所定量が露出する設定とし、環状形状のカバーリング4を支持体2へ嵌め合わせて永久磁石1における磁極間の略中央よりも上側を少なくとも覆う位置に固定する(a)。カバーリング4の固定位置はさらに下側の位置でもよい(b)。支持体2から一体に延びる軸部3は駆動手段へ連係させ、所定の運動動作を行わせる。対象物5と永久磁石1との狭間には磁気ペースト6を供給し、磁界により生じた磁気クラスタの微細な削り作用による表面処理を行う。反対極(非露出側)へ向かう磁気クラスタはカバーリング4が遮り阻止する。 (もっと読む)


【課題】 磁性粒子の分散状態を適切に保持でき、長期間の保存の後でも良好な研磨性能を安定に得ることができる磁性ペーストの保存装置およびその保存方法を提供すること
【解決手段】 磁性ペースト1は磁性粒子11および溶媒12等を含んでいる。保存には、まず永久磁石などの磁場発生源3の磁場を磁性ペースト1に対して作用させて着磁し(b)、外部からの磁場が定常的に作用する状態において当該磁性ペースト1の保存を行う(b)。着磁作業には着磁装置を利用することもできる。着磁作業により磁性粒子11が整列するので、保存時において外部からの磁場は必ずしも必要としない。つまり、着磁作業(b)を行った後、外部からの磁場が作用しない状態において当該磁性ペースト1の保存を行うこともよい(c)。着磁作業を行わない従来の場合は(d)、ある程度長く保存すると磁性粒子11が自重により沈殿し、溶媒12と分離してしまう現象が起きる。 (もっと読む)


【課題】効率よく、かつ、ランダムに表面粗面化処理ができる表面粗面化処理装置であって、表面粗さのばらつきが小さく加工でき、不良品の発生が少ない表面粗面化処理装置を提供する。
【解決手段】円筒状の加工対象物と磁性砥粒とを収納する中空円筒状の収納槽と、前記収納槽内の前記磁性砥粒を前記加工対象物の表面に衝突させる回転磁場を発生させる磁場発生手段と、を備えてなる表面粗面化処理装置において、
前記中空円筒状の収納槽が、該円筒の軸に対して斜めに分割されてなる2つの分割体により構成されている表面粗面化処理装置。 (もっと読む)


【課題】基板要素の下面に予め被覆することのできる極めて均一な厚さを有する薄い層を形成する改良された方法を提供する。
【解決手段】材料の加工層70は、所望の最終厚さ78よりも厚い厚さ74を有するように形成される。偏光解析法、レーザ干渉法、又はx線回折法又はその他の既知の手段により加工層70の領域的(XY)厚さの決定が行われる。加工層70の自由面から除去すべき厚さのマップは、磁気レオロジー式仕上げ装置の制御システムに入力される。加工層70は、装置の加工物ホルダに取り付けられ且つ、機械に対して正確に割り出される。次に、機械は、制御システムにより命令されたように磁気レオロジー式仕上げにより材料を除去し、公称平均厚さ及び極めて高度の表面完全性にて極めて高度の厚さの均一さを有する残留層が残るようにする。 (もっと読む)


【課題】被処理物の長手方向の端部における磁性砥粒の滞留を防止して、回転磁界の強さに応じた粗面化処理を行うことができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】表面処理装置1は、被処理物としての現像スリーブ132及び磁性砥粒65が収容される円筒状の収容槽9と、収容槽9の周方向に沿う回転磁場を発生させる電磁コイルと、現像スリーブ132の長手方向の端部近傍に設けられて、収容槽9の内部が軸方向に沿って区画される仕切板としての封止板56と、を備えている。さらに、表面処理装置1は、収容槽9の内部に現像スリーブ132の端部と封止板56とをそれぞれ内包して配置され且つ粗面化処理時に収容槽9に対して回転磁場と同一方向に回転される円筒体81を備えている。 (もっと読む)


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