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Fターム[3C059HA03]の内容

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【課題】所望厚さの被膜を形成する。
【解決手段】直流電源装置1がその一次巻線2に接続されるフライバック変圧器と、フライバック変圧器と直流電源装置に接続される第1半導体スイッチング素子4と、二次巻線3に接続されるダイオード5と、ダイオードに接続するコンデンサ6及び第2半導体スイッチング素子7と、第2半導体スイッチング素子に接続され、回転手段9に連結されて回転駆動する被覆材電極10と、コンデンサの他端に接続され、また被覆材電極に接触することで電気的に導通する被金属加工体11と、第1半導体スイッチング素子、コンデンサ、第2半導体スイッチング素子に制御パルスを印加する制御装置12と、を備える。コンデンサの電圧と所定値とを比較して第1半導体スイッチング素子に対してオン・オフ制御を行い、また第2半導体スイッチング素子に対する印加動作制御をパルス信号の印加終了後に行うことで、火花放電被覆を実現する。 (もっと読む)


【課題】母材としての鉄鋼材料の表面を改質することによって、剥離が起こらないようにし、耐食性を向上させることである。
【解決手段】 鉄鋼材料の表面に、Crを含む電極を用いた放電加工、及び電子ビーム加工を順次行って、Crが溶融拡散された改質層を形成することを特徴とする鉄鋼材料の表面改質方法。改質層を20μm以上形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工具電極が放電によって消耗しても、工具電極を人手によって調整することなく、放電痕による微細凹部を安定して形成することできる放電加工技術を提供する。
【解決手段】工具電極16の相対的移動は、工具電極16を回転させて、振れ回り運動あるいは遠心力による旋回運動を生じさせて、工具電極16の先端部16aを工作物2に対して周回させながら、工作物2と工具電極16との間に放電パルスを所定間隔で印加する。 (もっと読む)


【課題】有効に電極の強度を向上すると共に、作製性及びセッティング等の取扱い性に極めて優れた放電加工用電極を提供する。
【解決手段】放電加工用電極10は、被処理物との間に放電を発生させて、被処理物表面に皮膜を形成する。実質的な電極部分として、所定の目粗さとした連鎖状金属13の空孔部13aに皮膜の原料となる粉末14を充填し、これを圧縮成形してなる皮膜形成用圧粉体を有する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンの翼面において、高い耐エロージョン性を発揮する突起形状の表面層を形成することができ、また、エロージョンが発生した場合にも該突起形状部分の耐エロージョン性皮膜再生を工数を最小限に抑えて補修することができる技術を確立する。
【解決手段】 械加工、あるいは肉盛り処理により翼面より所定形状盛り上げ形状とした蒸気タービン翼の先端前縁部に対し、Siの含有量1〜20wt%とした鉄基金属組織を表面粗さRz20μm以下のSi表面層を形成する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの被加工品の電解加工方法に関し、この方法は、少なくとも、a)第1フェーズ(1)において、電解液中における第1電流密度(2)を設定するステップと、b)前記第1フェーズ(1)に後続する第2フェーズ(3)において、前記第1電流密度(2)を維持するステップと、c)前記第2フェーズ(3)に後続する第3フェーズ(4)において、前記第1電流密度(2)を、前記第1電流密度(2)と比べた場合に少なくとも30%だけ高い第2電流密度(5)に増大するステップと、d)前記第3フェーズ(4)に後続する第4フェーズ(6)において、前記第2電流密度(5)を、最大で100マイクロ秒(μs)以内において、最大で前記第2電流密度の1%に低減するステップと、を有する。
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【課題】
被加工物を金属被膜することにより、簡素に防食を行い、被加工物の品質を向上させるワイヤ放電加工装置を提供する。
【解決手段】
放電加工装置は、コバルトとタングステンからなる超硬合金1を放電加工する装置であり、銅と亜鉛からなるワイヤ電極20に外部からの電力を供給する給電ブラシ21を含むワイヤ電極部2と、超硬合金1とワイヤ電極部2からなる加工電極との間に、超硬合金1を加工する加工電圧を印加する加工手段である加工電源部3と、銅を含有するワイヤ電極部2との間に形成される極間に、超硬合金1側を負極とすると共に、加工電極を正極として電圧を印加し、銅を超硬合金1に溶着させる溶着手段であるコーティング用バイアス電源部4と、加工電源部3から電源供給され、超硬合金1を戴置するワークテーブル5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 上述のような特許文献に記載されている表面処理方法および従来の表面処理方法では、処理対象部分が狭く深いスリット形状の内面や、小径の深穴の内面である場合などにおいて、改質物質が処理部分の奥深くまで到達できず、未処理部分を生じ、処理可能な形状に制約があるという問題があった。
【解決手段】 ワイヤ電極と、前記ワイヤ電極に対向させて配置された工作物との間にパルス状の電圧を印加する加工電源と、前記ワイヤ電極に前記加工電源からの電流を給電する給電手段と、ワイヤ電極と工作物との間に、ガスあるいは加工液を供給する処理雰囲気制御手段と、前記ワイヤ電極をワイヤ電極の長さ方向に対して垂直方向に振動させるワイヤ電極加振手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】水中プラズマによって生成した高反応性物質が作用した基板表面の除去加工性を容易にし、さらにはプラズマの安定性を向上し、被加工物表面に目的外の貫通穴が生成されたり又は凹凸が多数形成されたりすることを回避し得る基板表面の加工方法、および基板表面加工装置を提供する。
【解決手段】水中でプラズマ生成し、かつ微粒子4を供給して被加工基板1の表面を除去加工する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造・制御で工作物の穴の出口側のような加工が困難な部位のバリ取りや面取り加工を実現する。
【解決手段】中心線Ctに沿って延びる軸状の工具電極11を工作物15に形成された貫通穴15aに挿入し、貫通穴15aの出口側の縁部に工具電極11の先端部32を配置する。中心線Ctを回転中心として工具電極11を回転させて工具電極11をふれまわりさせる。工作物15と工具電極11との間に電源電圧を印加する。ふれまわりにより工具電極11の先端部32が貫通穴15aの縁部に接近するので、工具電極11の先端部32と貫通穴15aの縁部との間の放電隙間が狭まる。その結果、工具電極11の先端部32と貫通穴15aの縁部との間に電源電圧による放電が生じ、貫通穴15aの縁部が放電加工される。 (もっと読む)


【課題】電解研磨と機械研磨とを同時に行う研磨加工方法および装置を提供すること。
【解決手段】電解液3中に加工ワーク1,2を浸漬し、その電解液3と加工ワーク1,2との間に電圧を印加して、前記加工ワーク1,2を電解研磨する電解研磨加工方法において、研磨材を含まない電解液3中に一対の加工ワーク1,2を浸漬するとともにそれらの加工ワーク1,2を前記電解液3を介して対向させて配置し、前記電解液3を介して対向している加工対象面がその面方向に相対移動するように、少なくとも一方の加工ワークを駆動することにより共ずりを生じさせ、かつ前記電解液3といずれかの加工ワークとの間に電圧を印加して研磨加工を行うことを特徴とする電解研磨加工方法である。 (もっと読む)


【課題】 安定して加工できる細穴放電加工機を提供する。
【解決手段】 棒状あるいはパイプ状の電極を電極保持具にて保持しつつ回転させ、工作物付近で電極位置を支持する電極ガイドを通して工作物に対抗させ、工作物に穴加工を行う細穴放電加工機において、電極保持具の電極保持面に硬質被膜を形成し、電極ガイドの電極支持面に潤滑性被膜を形成する。 (もっと読む)


本発明は、熱機関の構成部品の製造方法、特にタービン、コンプレッサ、エキスパンダ用の構成部品を製造する方法に関するものであって、該方法においては、該構成部品の素材が少なくともある部分において浸食により加工され、該浸食により生成された表面は、バレル研磨及び/又は電解研磨により、前記浸食により生成された白層が少なくともある部分においては完全に除去されるように処理される。本発明はさらに、前記本発明の方法を用いて製造された、熱機関用の構成部品に関する。 (もっと読む)


【課題】研磨後の金属膜の表面粗さを抑えることができる電解複合研磨方法及び電解複合研磨装置を提供する。
【解決手段】基板W表面の金属膜と対向電極間に電解液50を存在させて、前記金属膜と対向電極間に電圧を印加し、基板W表面を研磨パッド101に押圧しながら基板Wと研磨パッド101とを相対移動させて、金属膜の表面を研磨する電解複合研磨方法であって、電解液50は、その成分中に少なくとも水溶性高分子化合物を含み、基板W表面を冷却しながら研磨を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 転がり接触する接触部の両端部において生じる油膜厚さの薄い領域に、潤滑油を供給することにより、転がり部材の耐摩耗性・摩擦特性を向上させる。
【解決手段】 転がり接触する部材の少なくとも一方の部材の接触領域の転がり方向に対して直行する方向の幅端部に、転がり方向に並ぶ深さ1μm以上、100μm以下の複数の穴2を設けることにより、潤滑油が不足する接触領域の端部に、穴2内の潤滑油が熱膨張によって排出するようにして、固体接触を軽減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ディッシングやエロージョンなどの過剰研磨を防止しつつ、コンタクトプラグや配線形成領域以外の導電膜を迅速に除去することができる電解複合研磨方法を提供する。
【解決手段】電圧を高める工程では、接触面圧を0とした状態で、電圧を高めた場合に、電流密度が増加から減少に転じる第1変化点C電圧を閾値電圧とし、バリア膜を露出させた領域における電圧が、閾値電圧を超えるように、電圧を高めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平坦化特性に優れ、スクラッチの発生を抑制でき、研磨速度が大きく、かつ研磨層と陰極層との間で剥離しにくい電解研磨パッドを簡便かつ生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】錫シート11の片面に樹脂層13が積層されており、かつ前記錫シート及び樹脂層を貫く多数の貫通孔17を有する研磨層2aと、陰極層3とを熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマー、又はホットメルト接着剤を用いて接着する工程を含む電解研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ディッシングやエロージョンなどの過研磨を防止しつつ、研磨速度を向上させることが可能な電解複合研磨方法を提供する。
【解決手段】基板表面と研磨パッドとの接触面圧を0とした状態で、基板表面の導電膜に印加する電圧を増加させた場合に、電流密度が増加から減少に転じる第1変化点Cの電圧を最小電圧とし、接触面圧を有限値とした状態で、前記電圧を増加させた場合に、電流密度が増加後の減少から一定値に転じる第2変化点Bの電圧を最大電圧とし、前記最小電圧以上かつ前記最大電圧以下に前記電圧を維持しつつ、導電膜の表面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】平坦化特性に優れ、スクラッチの発生を抑制でき、研磨速度が大きい導電性パッドを提供する。
【解決手段】錫シート11の片面に樹脂層14が積層されている積層シート2を少なくとも含み、前記積層シート2は、錫シート11及び樹脂層14を貫く多数の貫通孔A19を有しており、前記貫通孔A19と錫シート11との間にポリウレタン樹脂を含む樹脂領域X20が形成されていることを特徴とする導電性パッド1。 (もっと読む)


【課題】電解加工において安定した電気供給を確保し、且つ、給電電極における電気の供給状態を確認して加工精度を高めることができる電解加工装置を提供する。
【解決手段】ウェハWの外周部に6個のウェハチャック41〜46を等間隔おきに取り付ける。各ウェハチャック41〜46には、電解加工時にウェハWと接触する給電電極A〜Fを夫々設け、給電電極A〜F相互を接続する各導線11〜16等に夫々テスター21〜26等を設けて電気抵抗を測定し、各測定値に基づき各給電電極A〜F相互間の導通状態をモニター表示する。各測定抵抗値が所定範囲以外であるときは、その旨をアラームにて警報する。又、電気抵抗の測定及び導通状態のモニター表示は電解加工の開始前にも行う。 (もっと読む)


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