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Fターム[3C060BB05]の内容

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円形 (6)

Fターム[3C060BB05]に分類される特許

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【課題】凹部の上縁が3次元形状となっているようなプラスチック成型品を、全周に亘って同一高さとしたトムソン刃によって1工程で打ち抜き可能としたプラスチック成型品とその打ち抜き方法及び装置を提供する。
【解決手段】底壁1a1と周壁1a2とで形成された凹部を持つ製品部1aの凹部上縁周囲に3次元方向に変化した上縁変化部1a3を備えたプラスチック成型品1。打ち抜き部の輪郭形状全周に亘って同一高さとしたトムソン刃3aを備えた押し型3と、製品部1aを支持する主凸部4bと上縁変化部形成用特殊切断部1cを支持する補助凸部4cとを備え、主凸部4bと補助凸部4cとの境界部にトムソン刃通過溝4dを形成した抜き台4と、プラスチック成型品1のブランク部1bを抜き台4に押し付ける中間プレート5とを使用してプラスチック成型品を打ち抜き切断するための方法と装置。 (もっと読む)


【課題】カッターロールに対するアンビルロールの姿勢を良好な状態に維持しつつ、アンビルロールの中央部の撓みを効果的に抑制してカッター刃の切断性を良好にする。
【解決手段】カッター刃21が突出して設けられたカッターロール20と、カッターロール20に対向して配された外周面によってカッター刃を受けるアンビルロール40と、アンビルロール40の外周面に所定の当接部位55で当接してアンビルロール40を押圧することにより、アンビルロール40の撓み変形を抑制するバックアップロール50と、を有する。カッターロール20の回転軸C20に沿う方向の端部側の位置には、アンビルロール40の外周面に当接する環状凸部25が設けられている。バックアップロール50の前記当接部位55は、回転軸C50に沿う方向の両端部に位置し、且つ、前記回転軸C50に沿う方向に関して前記環状凸部25よりも中央側に位置している。 (もっと読む)


【課題】パン片が置かれた搬送ベルトに耳落とし刃が食い込んで搬送ベルトを傷付けることを防ぎ、安全かつ衛生的に耳落としができる耳落とし装置を提供する。
【解決手段】耳落とし刃62が第二ベルトコンベヤ52の上方で待機する状態において、次のパン片101が第二ベルトコンベヤ52で運ばれてくる(A)。パン片101が弾性部材67が設けられた領域に達すると、第二ベルトコンベヤ52を停止させ、耳落とし刃62を下降させる(B)。耳落とし刃62の下限ストローク位置では、弾性部材67は耳落とし刃62がパン片101を押圧する力を第二ベルトコンベヤ52の沈み込みを許容しつつ弾性的に支えることにより、耳落とし刃62の先端が第二ベルトコンベヤ52の搬送面52aにわずかに触れるまで下降して、パン片101の耳部102のみを切断する(C)。耳落とし刃62を上昇させるとともに、第二ベルトコンベヤ52による搬送を再開する(D)。 (もっと読む)


【課題】ダイカットロールの刃型を、電極シートを貫通して樹脂フィルムの厚さの途中まで切り込ませるようにして電極シートを切断する場合でも、電極シートの製品となるワーク側にはヒゲは勿論、バリやカエリを生じさせずに確実に切断する。
【解決手段】ダイカットロール1の刃型2の断面が、ダイロール本体3の外周側に向かうに従いダイ軸線に直交する刃型中心線Cに向けて互いに接近するように傾斜した一対の傾斜面を備えた山型をなし、これらの傾斜面が刃型中心線Cに対してなす傾斜角度は、被加工物SにおけるワークW側を向く傾斜面2Aのワーク側角度αが、これとは反対のトリムT側を向く傾斜面2Bのトリム側角度βよりも小さく、トリム側角度βとワーク側角度αとの角度差β−αが15°〜35°の範囲内とされ、かつトリム側角度βとワーク側角度αとの角度合計α+βが30°〜60°の範囲内とされている。 (もっと読む)


【課題】
ループ状刃を加熱するとともに、打ち抜いた製品や打ち抜きカスの良好な跳ね出しを行うことで製品の打ち抜き面を良好にする。
【解決手段】
ループ状刃の内側に複数の扁平ピン穴が形成された打ち抜き刃鋼板と、各扁平ピン穴にそれぞれ設置された扁平スプリングピン121、および、内側跳ね出し板122からなる跳ね出しユニット12と、打ち抜き刃鋼板の裏面側に設けられた熱源鉄板13と、熱源鉄板13の打ち抜き刃鋼板に接する側とは反対側の面に設けられ、当該熱源鉄板と接する側にリング状溝が形成された断熱ボード14と、リング状溝に埋設された誘導加熱用コイル15とを備え、誘導加熱用コイル15に通電しつつ打ち抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】打抜刃を簡易かつ迅速に成形品の輪郭に正確に一致させることができる成形品の打抜装置を提供する。
【解決手段】樹脂製シートSに対して真空成形や圧空成形を行って成形された成形品Mの輪郭Rに対応した大きさ及び形状の打抜刃22が立設された基板21と、該基板21を上載する底材23を備え、樹脂製シートSを下方側に押圧して打抜刃22によって樹脂製シートSから成形品Mを打抜く成形品Mの打抜装置20において、基板21の下面又は底材23の上面に表面から突出した複数のフリーベアリング24を設けて、基板21を底材23に対して水平方向に遊動自在にし、成形品Mの外形の勾配に応じた傾斜部25a,25bが形成されたガイド部材25を、基板21における打抜刃22の内側全周に設けた。 (もっと読む)


【課題】
合成樹脂フィルムをプレス装置により打ち抜く一連の工程において、フィルムの帯電による処理効率の低下、放電による製品の損傷を防止ないし回避する。
【解決手段】
ループ刃132と、ループ刃の内側および/または外側に設けられた跳上げ部材1331,1332とを備えた打ち抜き型であって、当該跳上げ部材が弾性材からなり、跳上げ部材の表面に、金属フィルム1354,1362(または金属パネル)が貼着され、金属フィルム(または金属パネル)が接地されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学軸の方向が異なる光学フィルムを容易に且つ精度良く作製することができる打ち抜き刃型等を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学フィルムの打ち抜き刃型は、打ち抜く光学フィルムFの寸法に応じた矩形状の打ち抜き刃1が取り付けられた円盤状の内型10と、前記内型10が該内型10の周方向に回転可能に嵌め込まれた外型20とを備える。 (もっと読む)


【課題】打抜き速度を向上させても打抜き精度の低下を生じ難い打抜き刃型を提供し、ひいては、フードパックや発泡トレーなどといった大量消費される成形品の生産性向上を図ること。
【解決手段】熱成形された樹脂シートを打抜いて該樹脂シートから前記熱成形によって形成された成形品を切り出すべく、前記成形品の輪郭形状に相当する環形状に形成された抜き刃と、該抜き刃を支持する板状の刃台とを備え、前記刃台の表面から前記抜き刃を突出させている打抜き刃型であって、前記抜き刃の内側の空気が樹脂シートの前記打抜きにおいて圧縮された際に該空気を刃台の裏面側に逃がし得るように前記抜き刃の内側において前記刃台を表裏に貫通する貫通孔が設けられており、前記刃台を表面平坦な支持材で裏面側から支持して前記打抜きを実施させた際においても前記空気を刃台の裏面側から該刃台の周囲に放出させ得るように前記貫通孔から前記刃台の外周部に続く溝が前記刃台の裏面側に設けられていることを特徴とする打抜き刃型を提供する。 (もっと読む)


【課題】 成形シート打抜型を構成する打抜ユニットがシート材の形状に倣って容易に移動可能で、打抜刃によってシート材に傷が付かない成形シート打抜型の提供。
【解決手段】
成形シート打抜型を構成する打抜ユニット20を保持基板13上のスタッドボルト14に取り付ける。スタッドボルト14と台座17の取付穴34の間には、台座17の上面より背が高くスタッドボルト14より径の大きい管状部材36を緩挿する。台座17の下面のボールプランジャ40は、台座17の移動を用意ならしめる。内側ガイド部材28並びに外側の可動板25及びクッション材22を、内側弾性体29および外側弾性体19により支持し、打抜刃12に沿って保護シート32を設ける。トレイ11の下降により、凹部11aが内側ガイド部材28に当接し、打抜ユニット20がトレイ11に倣って移動する。ボールプランジャ40により打抜ユニット20は容易に移動する。 (もっと読む)


【課題】表示基板の製造ラインで、テープに連続して形成された搭載部材を打ち抜く際に、簡単な構成で高精度に打ち抜けるようにすると共に、無駄なく効率良く打ち抜けるようにする。
【解決手段】搭載部材が連続して形成されたテープ1を、搭載部材を打ち抜く位置に送り出すテープ送り機構部23,24と、テープ送り機構部23,24により送り出された搭載部材を、テープ1から打ち抜く打ち抜き刃41とを備える。そして、打ち抜き刃41を駆動する機構として、打ち抜き刃41を、自身の回転により打ち抜き位置と待機位置との間で往復駆動させるカム部材50と、カム部材を回転駆動させるモータとを備え、モータの駆動を制御して、カム部材50により打ち抜き型を往復駆動させる動作を実行させる。 (もっと読む)


【課題】
打ち抜き品が排出通路に詰まらずに、かつ外部に散逸することがない打ち抜き刃を提供する。
【解決手段】
切削形成した薄状体打ち抜き用の薄刃111を有するとともに、薄刃の内側に打ち抜き品排出用の排出通路が形成された打ち抜き刃11であって、
排出通路Pの壁面の刃先からh(0.1mm≦h≦1.5mm)の距離に排出通路拡張段差が形成され、
排出通路拡張段差gの前では断面の内輪郭が打ち抜き品の輪郭と同じまたは打ち抜き品の輪郭よりも小さく、排出通路拡張段差gの後ろでは断面の内輪郭が打ち抜き品の輪郭と同じまたは打ち抜き品の輪郭よりも大きく、かつ、排出通路拡張段差gの高さが(0.03mm≦g)である。 (もっと読む)


本発明は、概して、ベース部材と、切断定規と、圧縮性最上層とを有する、ローラ式ダイカッティング機械用のダイカット組立体を対象とする。ベース部材は、長さ、幅および厚さを有する概して長方形形状である。切断縁部を含む切断定規は、複数の幾何形状を含むパターンへと形成される。幾何形状を含むこのパターンは、その形状により可能となる場合には各幾何形状が共通の箇所を共有するように、形成される。切断定規は一般に、傾斜した向きでベース部材に結合され、ここでは、このパターンの辺はベース部材の長さに対して横向きではない。圧縮性最上層はベース部材に結合される。一般に、切断定規は圧縮性最上層の中に収まり、圧縮性最上層は切断定規の切断縁部を越えて延在する。 (もっと読む)


本発明は、ロータリーパンチに関し、特に支持ローラーの外周面に用いられるフォイルカッターを有するロータリーパンチであって、フォイルカッターが、下面及び上面を備えるベースプレートを有し、ベースプレートの上面には、少なくとも1つの切刃が配置され、ベースプレートの上面が、切刃に隣接しかつ切刃により部分的に又は完全に取り囲まれる少なくとも1つの領域を有するものに関し、該領域には、打ち抜くべき扁平部材の部分が打ち抜きプロセス中に締め付けられている。本発明により、フォイルカッターが、切刃に隣接しかつ切刃により部分的に又は完全に取り囲まれる少なくとも1つの領域内には、ベースプレートの上面に設けられる少なくとも1つの隆起部を有し、隆起部は、隆起部が、扁平部材の打ち抜かれる部分若しくは扁平部材の打ち抜かれる複数の部分領域の締め付けを防止するように、形成して配置されかつフォイルカッターに結合されている。
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【課題】
非円形の透孔を穿設する場合に用いても穿孔刃とタイミングベルトとの分離を防止できるようにした穿孔具の刃を提供する。
【解決手段】
穿孔刃は、無端ベルト状に形成された刃本体と、回転機構に噛み合う無端ベルト状に形成されたタイミングベルトとを備え、
該刃本体は、該刃本体の一端側に形成された複数の刃体と、前記タイミングベルトと連結するため該刃本体の他端側に、その周方向に間隔を開けて設けられると共に該他端から前記タイミングベルトへ向けて突出して形成された複数の連結部を備え、
前記タイミングベルトには前記連結部が挿通される複数の挿通部を備えてなり、
前記挿通部に前記連結部が挿通されて刃本体とタイミングベルトとが連結されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
微細振動を与えつつ立体打ち抜き対象の打ち抜き加工を行い、受け部材(刃を受けるための型)の刃先当接部分の消耗を低減する。
【解決手段】
刃先Tが基材12の表面から三次元状に突出してなる帯状刃11を備え、上定盤61と下定盤62の何れかに配置して使用される立体打抜き対象の抜き加工用の三次元抜き型1と、三次元抜き型1が配置された定盤に対向する定盤に配置される、帯状刃11の三次元形状に対応した表面形状を持つ受け部材18とを備えた三次元抜き型ユニットであって、三次元抜き型1には、帯状刃11に微細振動を与える超音波振動体13が帯状刃11に沿って複数備えられている。 (もっと読む)


【課題】ロールプレスカッターが磨耗したとき、迅速に交換することができる上、ロールプレスカッターの加工高さを迅速に調整することができるパッケージフィルム開口亀裂線の開口刃モジュールを提供する。
【解決手段】パッケージフィルム開口亀裂線の開口刃モジュールは、少なくとも1つの収納溝27が形成された開口刃軸20と、開口刃軸20の収納溝27に対応するように、少なくとも1つのカッターホルダ組立機構200を結合させ、アンビルロールに隣接した箇所に設けられた少なくとも1つの開口カッターホルダ21と、開口カッターホルダ21それぞれの端面28上に設けられた少なくとも1つの開口刃部211とを備える。 (もっと読む)


【課題】
打ち抜き刃を加熱することで対象物の打ち抜き面を良好にすることができる技術を提供する。
【解決手段】
上下定盤91,92間に配置された打ち抜き対象物を、当該上下定盤91,92の少なくとも一方に設けられた抜き型1Aにより打ち抜く抜き型であって、抜き型1Aには、打ち抜き刃12を加熱するためのヒータ13が設けられている。ヒータ13は、電熱線,赤外線加熱装置等を用いて構成することができる。電熱線には、たとえば10から110ボルト程度の直流や適宜の周波数交流が使用される。 (もっと読む)


【解決手段】 互いに重ね合わせられた第1の材料(A)から形成される長尺状部材および第2の材料(B)から形成される長尺状部材を、材料(S)から形成される移動ウェブ上の互いに離間した位置(P、X)に、貼付する装置は、互いに直列に配置されている第1の切断部(10、12)および第2の切断部(20、22)を備える。各切断部は、対応する材料(A、B)が供給される回転ナイフ(10、20)と、材料(A、B)から形成される上述の長尺状部材を切断する際に対応するナイフ(10、20)と協働するアンビルロール(12、22)とを有する。2つの切断部のアンビルロール(12、22)は、互いに向かい合うように配置され、動きを一致させて動作可能であり、第2の材料(B)から形成される長尺状部材に第1の材料(A)から形成される長尺状部材を重ねることによって、第1のアンビルロール(12)から第2のアンビルロール(22)に、第1の材料(A)から形成される長尺状部材を渡すように構成されている。第2のアンビルロール(22)は、互いに重ね合わせられた第1の材料(A)から形成される長尺状部材および第2の材料(B)から形成される長尺状部材を、材料(S)から形成される移動ウェブに渡す。 (もっと読む)


一対の対向する支柱を有するベースフレームと、支柱の間を延び、支柱に回転可能に搭載される上側ローラおよび下側ローラを有する駆動ローラアセンブリと、ベースフレームに蝶番式に連結され、開位置と閉位置の間を選択的に移動可能な一対の対向するウイングと、ウイングの各々に回転可能に搭載されるアイドラローラとを含む可搬式ローラプレス。ウイングは、ウイングが閉位置にあるとき、駆動ローラアセンブリを実質的に一緒に納める凹んだ部分を有する。その上、ウイングがそれらの閉位置にあるとき、アイドラローラは上側ローラと下側ローラの間の空洞空間内に収容される。このウイングは、実質的に中空であることができ、その中に物品を保持し、輸送するように構成される。
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