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Fターム[3C060BB20]の内容

Fターム[3C060BB20]に分類される特許

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【課題】安価な切断刃でもって、高強度繊維強化プラスチック板を極めて能率よく正確な外形に裁断する。
【解決手段】裁断装置は、高強度繊維強化プラスチック板10を受け台1に載せてトムソン刃3で打ち抜き加工して裁断する。トムソン刃3は、炭素の含有量を0.5%〜0.7%とする板状の炭素鋼で、板状の炭素鋼を所定の形状に折曲又は湾曲加工して、刃先4のHRC硬度を64以上とする状態に焼き入れして、刃先4の長手方向に直交する横断面形状の刃面傾斜角(α)を25度よりも大きくて60度よりも小さくしている。 (もっと読む)


【課題】2枚の中間膜の間に液晶膜付き支持体を含み、液晶膜の端面剥離が抑制された積層中間膜の製造方法の提供。
【解決手段】支持体および該支持体上に形成された液晶膜を含む液晶膜付きの液晶膜および支持体を同時に切断する工程と、前記液晶膜付き支持体の液晶膜側の面に第1の中間膜を積層する工程と、前記液晶膜付き支持体の支持体側の面に第2の中間膜を積層する工程を含むことを特徴とする積層中間膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2枚の中間膜の間に液晶膜を含み、該液晶膜の支持体が取り除かれており、液晶膜のクラックの発生と膜割れが抑制された積層中間膜の製造方法の提供。
【解決手段】支持体および該支持体上に形成された液晶膜を含む液晶膜付き支持体の液晶膜と、第一の中間膜とを熱接着する工程と、前記液晶膜付き支持体の液晶膜および支持体を同時に切断する工程と、前記熱接着工程の後に前記支持体を前記液晶膜から剥離する工程と、前記支持体の剥離工程の後に、前記液晶膜の前記支持体が剥離された側の面に第二の中間膜を積層する工程を含むことを特徴とする積層中間膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な曲げ加工性を有し、かつ耐久性を更に改善した帯状打抜き刃を提供する。
【解決手段】鋼板表面から200μmを超える基地部は、C:0.40〜0.80質量%、Nb:0.10〜0.50質量%を含有する化学組成を有し、ベイナイト中または焼戻しマルテンサイト中にセメンタイトからなる球状炭化物が1.0体積%以上存在し、かつ円相当径0.5μm以上のNb含有炭化物の存在密度が900μm2あたり10.0個以上である金属組織を有し、硬さが300〜450HVに調整されており、表層部にはフェライト単相組織からなる厚さ5μm以上の脱炭表層があり、表層15μm領域において円相当径0.5μm以上のNb含有炭化物の存在密度が900μm2あたり0〜5.0個である、耐久性に優れた帯状打抜き刃用鋼板。 (もっと読む)


【課題】刃先を持つダイおよび刃先を受けるアンビルに硬質材料を用いて、両者に挟まれた板状のワークを切断加工するカッターで、耐摩耗性を従来使われているカッターより落とすことなく、カッター初期使用時のダイ刃先のチッピングを低減する。
【解決手段】アンビル11を二層以上の構造として、アンビル表面5をヤング率がEc(GPa)の硬質層としたうえで、その硬質層の厚さTc(mm)を 60≦Ec×Tc≦2160 の範囲とすることで、耐摩耗性と初期使用時の刃先のチッピング防止を両立できた。 (もっと読む)


【課題】金属箔のような塑性変形する薄い板状体を打ち抜く際に発生するバリやカエリを、極力小さく押さえることが可能な切断機を得る。
【解決手段】凸状のパンチ3を備えたパンチロール1と、凹上のダイ4を備えたダイロールが協働することによりワークWを打抜くロータリーカッターにおいて、硬質材料からなるパンチの先端部に、弾性体6を設置することによりバリやカエリを極めて小さくした剪断打ち抜きを行なうことができる。本発明は厚さが数μmから200μm程度の金属や、同様の塑性変形を生じる箔を、良好に切断できる。 (もっと読む)


【課題】金属箔のような塑性変形する薄い板状体を打ち抜く際に発生するバリやカエリを極力小さく押さえることが可能な切断機を得る。
【解決手段】凸状のパンチ3を備えたパンチロール1と、凹上のダイ4を備えたダイロールが協働することによりワークWを打抜くロータリーカッターにおいて、ダイの凹部に弾性体5を配置することにより、バリやカエリが極めて小さい剪断打抜き加工することができる。本発明は数μmから200μm程度の厚さの、金属を主とする延性材料の切断に好適する。 (もっと読む)


【課題】刃頂部が用紙に食い込む際に発生する負荷、及び刃谷部が用紙を切り抜く際に発生する負荷を低減することができる穿孔ピン、穿孔装置、用紙処理装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙を穿孔する穿孔ピンであって、用紙に食い込む刃頂部204と用紙を切り抜く刃谷部202とを交互に有する刃先部206が一端に形成された円筒形状の本体部を有し、刃谷部202と刃頂部204とを結ぶ刃先線208は、第1円弧210と第2円弧220とを組み合わせた曲線であり、刃谷部202側の曲線を構成する第1円弧210を有する第1円212の中心214は、刃先線208をはさんで、刃頂部204側の曲線を構成する第2円弧220を有する第2円222の中心224と対向して位置するとともに、第2円222の中心224よりも本体部の他端側に位置する。 (もっと読む)


【課題】パンチのダイスへのカジリ(干渉)を防止して、パンチとダイスのクリアランスを均一に保ち、穿孔不良,穿孔された孔の品質低下を抑制し、しかも安価に製造することができる穿孔装置を提供する。
【解決手段】パンチの上下動を案内するパンチ孔の下穴41a’,42a’を有するパンチガイド部材41,42と、パンチとによってシート材への穿孔を行うダイス孔の下穴38a’,39a’を有するダイス部材38,39とを、スポット溶接して固定した状態で、ワイヤーカットワイヤー43によりパンチガイド部材41,42のパンチ孔とダイス部材38,39のダイス孔とを同時にワイヤーカット加工した後、リーマ加工によりパンチ孔よりもダイス孔の孔径を若干大きくする加工を行う。 (もっと読む)


【課題】一度剥がした際に、貼着面が塵埃や水分等で汚れても清掃によって貼着力を復原でき、長期保存も可能で、貼着面が破損しなければ、貼着力が弱まることなく何度でも再利用できるようにする。
【解決手段】シート素材に切断線、折目用の罫線を形成するように、ダイ型と共に使用されるカッティングプレート20上に面版1を固着する。この面版1の貼着面側には、カッティングプレート20に対する貼り付け、剥離、再貼り付けが可能な非粘着性吸着層5を形成する。この非粘着性吸着層5は、無数の微細陥没穴6を有するミクロ吸盤構造の厚さ50〜150ミクロンのアクリル系樹脂層によって形成する。これにより、貼着面に糊等の接着剤を塗布しなくても、単に圧着するだけで、微細陥没穴6内が負圧状態となることで一定の固着能力を有し、何度でも貼り剥がしができる面版1を形成可能にする。 (もっと読む)


【課題】 ムラ取り作業が可能な紙器等の打ち抜き型であって、原基材の再使用が可能な紙器等の打ち抜き型の再使用方法と紙器等の打ち抜き型の再生基材、紙器等の打ち抜き型を提供する。
【解決手段】 原基材2Aの原貫通溝3Aに帯状の刃が圧入されその刃先を原基材の上面側から突出させた打ち抜き型を使用終了後、原基材2Aから帯状の刃を抜いた後の原貫通溝3Aに合成樹脂接着剤22を充填して硬化させ再生基材2Bとする。 (もっと読む)


【課題】切断及び/又は打抜きの後にクリアな切断縁部が残り、切断された材料の汚染を招く摩耗が生じず、特に、切断された材料を電池において使用する際に短絡を招く金属摩耗が生じず、かつその際、使用する切断工具が長い寿命及びわずかな鈍化を示す、研磨材料を切断及び/又は打抜くための方法を提供する。
【解決手段】支持体及び研磨粒子を含み、その際、研磨粒子が支持体の内側及び/又は支持体の少なくとも一部の表面上に存在している材料を切断及び/又は打抜くための方法において、材料を切断及び/又は打抜くために、セラミック原料で被覆された切断工具又は打抜き工具、又はセラミック原料からなる切断工具又は打抜き工具、又はそれ以外のセラミック原料を含む切断工具又は打抜き工具を使用することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】成形物の湾曲面において、十字抜きの各辺の長さを十字抜きの中心から、同心円上に同比率で、均等に切り込むことが可能な高精度の抜き型の開発。
【解決手段】成形物に忠実な形状に加工される部品と、雄雌刃5,7とを同時に加工することで、成形物の形状に忠実な刃型を作製し、これを互い違いの刃物として利用する。 (もっと読む)


【課題】パンチング加工によって生じた打抜片などを、確実に捕捉でき、周囲環境汚染を回避するのに有効で、しかも、型のクリーニングにも有効なパンチング装置を提供すること。
【解決手段】オス型1は、パンチングピン11を有しており、メス型3は、一面側から他面側に貫通する型抜孔32を有し、一面側から型抜孔32の内部に入ったオス型1のパンチングピン11が、他面側に突き抜けるのを許容する。捕捉層5は、繊維を合成樹脂その他の接着剤で接合して布状にしたものであって、弾力性及び通気性のある部材で構成され、メス型3の他面側に接触して配置されている。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって、パンチにより打ち抜かれた打ち抜きくずを押し込んで排出することが可能なパンチ装置を提供する。
【解決手段】パンチ64の先端面64bに弾性部材からなる突起81を設けている。この弾性部材の突起81は、パンチ64が記録シートPを貫通して各ダイ板61、62のパンチ用孔65、66に達するときに、記録シートPに押し付けられて一旦縮小し、記録シートPの打ち抜きくずSを押し下げながら伸長するので、記録シートPの打ち抜きくずSをパンチ用孔65、66から確実に押し出す。このため、打ち抜きくずSが各ダイ板61、62のパンチ用孔65、66近傍に散在して残ることはなく、これが穿孔加工不良の原因になることもない。 (もっと読む)


【課題】打ち抜き時、ワークに損傷や形状不良が発生することを防止できる打ち抜き装置を提供すること。
【解決手段】パンチ1と、このパンチ1に嵌合する打ち抜き孔2aを有するダイ2とを備え、ダイ2に載置された板状のワークWをパンチ1によって打ち抜く打ち抜き装置において、ダイ2の打ち抜き孔2a周囲のワーク載置面に、ワークWを着脱可能に真空吸着して固定するワーク固定手段として多孔質体4を装着し、ワークをダイに押さえ付けて固定するストリッパを使用することなくワークを打ち抜くようにした。 (もっと読む)


【課題】打ち抜き時および打ち抜き後、あるいは打ち抜き後の移送時のワークに局所的な変形や損傷が発生することを防止できる打ち抜き装置を提供すること。
【解決手段】板状のワークWを載置するダイ2と、このダイ2の上方に配置されたパンチ1とを備え、ダイ2にはパンチ1に嵌合する打ち抜き孔2aが設けられ、パンチ1を下方に移動させてダイ2の打ち抜き孔2aに嵌合させることによってワークWを打ち抜く打ち抜き装置において、パンチ1の下端面に、ワークWを着脱可能に真空吸着する吸着手段として多孔質体3を装着した。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン2次電池の電極シートのように金属箔を有するワークを切断しても、ヒゲやカエリが発生することなく、かつ、確実に切断することが可能なロータリーダイカッターを提供する。
【解決手段】外周面から径方向外側に向けて突出した刃型を有するダイカットロールと、外周面が平滑に形成されたアンビルロール30とが、それぞれの軸線が平行に、かつ、互いの外周面が対向するように配置され、ダイカットロールとアンビルロール30との間にワークを挿通させることにより、ワークに加工を施すロータリーダイカッターであって、アンビルロール30の外周面30Aに、アンビルロール30の外周面30Aよりも硬度が低い樹脂からなる樹脂フィルム層35が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料及び/またはポリマーに対して低い強度の新たな切削及びフライス加工を行う機械を提供する。
【解決手段】カットされるプラスチック材料2が置かれる少なくとも一の動作型の切削テーブル1と、複数の下部の電磁石3及び複数の上部の電磁石4と、強磁性の球体5と、マイクロ波を放射する手段6と、コンピューター数値制御手段7と、を含む裁断機に関する。この機械は、熱溶解によってプラスチック材料をカットする球体5の使用に基づいており、該球体は、磁気手段によって空間中で制御される。 (もっと読む)


【課題】シリコーン樹脂シートに対して、切断面におけるマイクロクラックの発生やそれによる曲げ強度の低下を十分に防止しつつ打ち抜き加工することを可能にする。
【解決手段】シリコーン樹脂組成物から形成されたシリコーン樹脂シート21の打ち抜き加工方法であって、下方に向って被切断形状に配設された切断刃3とその内側及び外側に沿ってそれより高く敷設された弾性材4とを備えた上型1、2を配置すると共に、上型の下に上型の切断刃と対向するように上方に向って被切断形状に配設された切断刃13とその内側及び外側に沿ってそれより高く敷設された弾性材14とを備えた下型11、12を配置し、上型と下型との間にシリコーン樹脂シートを移送して位置決めし、上型及び/又は下型を両者の接近方向に、各切断刃の刃先がシリコーン樹脂シートにその上面及び下面から各々打ち込まれるように押圧する。 (もっと読む)


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