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Fターム[3C060BG01]の内容

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【課題】
穿孔位置周縁の皮革を固定して穿孔することにより、パンチ孔の形状を損なうことなく、またパンチ孔内の毛羽立ちを極めて少なくした皮革シートを形成する皮革穿孔装置を提供する。
【解決手段】
皮革穿孔装置1は、受け孔22が形成された受け金型21と、受け金型21との接合時に受け孔22と連通する収納孔32が形成された押圧金型31と、押圧金型31の収納孔32に収納されるパンチングピン5を備えた移動部材45とを有し、押圧金型31の収納孔32の周囲には押圧突起35が設けられ、受け金型21と押圧金型31の間に皮革3を配置せしめ、皮革3に押圧金型31の押圧突起35を圧接し、移動部材45の一方への移動によりパンチングピン5が押圧突起35から突出して皮革3にパンチ孔9を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ダンボールシートのように厚みがありシート内に空洞が多く形成された内部構成のシートにおいても、糸状の屑や紙粉の発生を少なくした構造の面版を提供する。
【解決手段】 面版1は、押罫部材に相対する位置に押罫用溝103が形成された基板2からなり、基板2の上面2a側で打抜刃26に相対する位置には、ダンボールシート100を打ち抜くに際して打抜刃26を受けるための打抜用溝6が形成されており、基板2の上面2a側で押罫用溝103で囲まれた第1のエリアが、当該エリアにてシートを押し潰さないために所定深さで窪んでその底面が平坦な窪み7が形成されており、かつ、打抜用溝6と押罫用溝103とで囲まれた第2のエリア4が、当該エリアにてシートを押し潰さないために貫通している。 (もっと読む)


【課題】回転式切断装置の第一及び第二の回転式デバイスの安定性を改善する。
【解決手段】本発明の回転式切断装置2は、フレーム4と、第一の回転軸線A−Aの周囲に同軸に配置された第一のシャフト10と第一のシャフトに同軸に配置された第一のドラム12とを備える第一の回転式デバイスと、第二の回転軸線B−Bの周囲に同軸に配置された第二のシャフト24と第二のシャフト24に同軸に配置された第二のドラム26とを備える第二の回転式デバイスとを具備する。さらに、少なくとも前記第一のシャフト10の受動的な振動減衰のための手段46が設けられ、受動的な振動減衰のための前記手段46が、筐体48を有する質量ダンパ47と前記ハウジング48の内部において移動できるように配置された緩衝体50とを具備し、前記質量ダンパ47が、前記第一の一対のベアリング筐体14と結合される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製基板に対する密着性に優れ、べたつきがなく、ブロッキング防止性に優れると共に、加工後の洗浄を容易に行うことのできる潤滑層を備えた孔あけ加工用当て板を提供する。
【解決手段】この発明に係る孔あけ加工用当て板1は、アルミニウム製基板2の少なくとも片面に潤滑層3が形成されてなる孔あけ加工用当て板において、前記潤滑層3は、結晶性を有する水溶性樹脂及び結晶核剤を含有した混合組成物からなり、前記潤滑層3の厚さが0.01〜0.50mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板の穴あけ加工用の樹脂被覆金属板において、被覆樹脂として使用される非水溶性の熱可塑性被覆樹脂が、プリント配線基板の加工穴内壁部に付着した場合でも、この樹脂残渣を一般的なデスミア処理で容易に分解除去することができる樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】本発明のプリント配線基板の穴あけ加工用の樹脂被覆金属板は、金属板と、該金属板の少なくとも一方の面に形成された熱可塑性樹脂膜を有し、前記熱可塑性樹脂膜が、融点が70℃〜85℃のエチレン−アクリル酸共重合体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル・ダイに付着する紙片をフレキシブル・ダイから剥がし、シリンダの陥没や曲がりあるいは軸受の破損を防止する。
【解決手段】 アンビル・シリンダ27のくわえ爪38にくわえられた枚葉紙は、対向点Bにおいてダイ・シリンダ26に装着されたフレキシブル・ダイの抜刃により切り目が付けられる。ダイ・シリンダ26が対向点Bから半分回転した位置C点から次に対向する位置B点との間に、エアノズル71、受け皿73、案内手段75が設けられている。エアノズル71から吹き出されるエア72は、ダイ・シリンダ26の周面に、ダイ・シリンダ26の略接線方向に向かって吹き出される。エアノズル71によってフレキシブル・ダイ49から剥がされた紙片は、案内手段75によって受け皿73に案内される。 (もっと読む)


【課題】打抜き速度を向上させても打抜き精度の低下を生じ難い打抜き刃型を提供し、ひいては、フードパックや発泡トレーなどといった大量消費される成形品の生産性向上を図ること。
【解決手段】熱成形された樹脂シートを打抜いて該樹脂シートから前記熱成形によって形成された成形品を切り出すべく、前記成形品の輪郭形状に相当する環形状に形成された抜き刃と、該抜き刃を支持する板状の刃台とを備え、前記刃台の表面から前記抜き刃を突出させている打抜き刃型であって、前記抜き刃の内側の空気が樹脂シートの前記打抜きにおいて圧縮された際に該空気を刃台の裏面側に逃がし得るように前記抜き刃の内側において前記刃台を表裏に貫通する貫通孔が設けられており、前記刃台を表面平坦な支持材で裏面側から支持して前記打抜きを実施させた際においても前記空気を刃台の裏面側から該刃台の周囲に放出させ得るように前記貫通孔から前記刃台の外周部に続く溝が前記刃台の裏面側に設けられていることを特徴とする打抜き刃型を提供する。 (もっと読む)


【課題】 成形シート打抜型を構成する打抜ユニットがシート材の形状に倣って容易に移動可能で、打抜刃によってシート材に傷が付かない成形シート打抜型の提供。
【解決手段】
成形シート打抜型を構成する打抜ユニット20を保持基板13上のスタッドボルト14に取り付ける。スタッドボルト14と台座17の取付穴34の間には、台座17の上面より背が高くスタッドボルト14より径の大きい管状部材36を緩挿する。台座17の下面のボールプランジャ40は、台座17の移動を用意ならしめる。内側ガイド部材28並びに外側の可動板25及びクッション材22を、内側弾性体29および外側弾性体19により支持し、打抜刃12に沿って保護シート32を設ける。トレイ11の下降により、凹部11aが内側ガイド部材28に当接し、打抜ユニット20がトレイ11に倣って移動する。ボールプランジャ40により打抜ユニット20は容易に移動する。 (もっと読む)


【課題】パンチが進退する際に筒状ワークに当接する直前までパンチの横ずれを防止することができて、加工孔の位置精度を高めることができる加工器具を提供する。また、従来からある1方向の垂直プレス装置によって、筒状ワークの周囲に複数の加工孔を穿孔することができる加工器具を提供する。
【解決手段】第1穿孔器具は、第1パンチ11、第2パンチ12、これらのパンチを誘導する第1誘導ピン21及び第2誘導ピン22、これら第1誘導ピン21及び第2誘導ピン22の動きをそれぞれ制御する第1スライド部材31及び第2スライド部材32、並びにこれらを支持する第1支持用治具41を備えている。第1スライド部材31及び第2スライド部材をスライドさせることによって、第1誘導ピン21及び第2誘導ピンを介して、第1パンチ11及び第2パンチ12を進退させることができる。 (もっと読む)


【課題】多様なモデルの基板に対応してストリップ工程を行うことができる金型装置及びこれを用いる基板切断方法を提供する。
【解決手段】ハウジング110と、該ハウジング110に設けられ、パネルを支持及び固定する支持部134aと、該ハウジング110の上部に設けられ、支持部134a上に置かれた該パネルのストリップラインに沿って該パネルを切断する切断部130と、該切断部130を駆動する駆動部140とを含む。切断部130は、該ストリップラインを切断するカッタ134と、該カッタ134をハウジング110に装着させ、互いに組合わせて該ハウジング110と該カッタ134との間の間隙に対応する構造をなすコアブロック132とを含む。 (もっと読む)


【課題】板状材料の打ち抜き時にヒゲバリとクズの発生を抑制し、製品への打痕の発生を防止した板状材料の打抜工法を提供する。
【解決手段】流路7bの圧力P0からPL1とし板状材料6を吸引して凸工具3b上面に固定する。また流路7aを圧力P0からPU1とし凹工具3a切刃側面とパッド4の間から気体を流出させ異物を除去。上金型を下降させて板状材料6を凹工具3aと凸工具3bの切刃先端で挟む。この状態で流路7bより気体を流入させて圧力PL1からPL2に上昇させ、同時に流路7aより気体を流出させて圧力PU1からPU2に下降させる。板状材料6は流出,流入の圧力差により凹工具3a側にたわみを生じ、この状態で製品側材料6bとスクラップ側材料6aにヒゲバリを生じずに切断される。切断後、流路7bと流路7aは流出、流入の圧力PL1、PU1に戻され、上金型の上昇時に製品を凸工具3b上に吸着固定、圧力P0として製品を取り出す。 (もっと読む)


【課題】ドリルビットへの樹脂の巻き付きを抑制することにより、ドリルビットの折損が少なく、かつ穴位置精度に優れるドリル穴明け用エントリーシートを提供する。
【解決手段】シート状の基材に、水溶性樹脂(a)と、多価アルコール類、アミノ酸誘導体アルコール類、有機酸類および有機塩類からなる群から選択された1種もしくは2種以上の水溶性物質(b)ならびに水溶性滑材(c)を含有する樹脂組成物層を形成したドリル穴明け用エントリーシート。 (もっと読む)


【課題】
立体形成品(曲面成形品,折り曲げ成形品)やプレス成形品や射出成型品を、立体形状の輪郭に沿って打ち抜くに際して、微細かつ正確な打ち抜き処理を行なう。
【解決手段】
上下定盤間に配置されて立体形成体を打ち抜くための打ち抜き型1Aであって、打ち抜き刃の先端の高さが、当該打ち抜き刃の部位によって異なる輪郭を持つ打ち抜き刃を備えた第1基盤11と、前記打ち抜き刃の先端に対して相対的に離隔しまたは近接する、前記打ち抜き刃の各部位の先端の高さに対応した凹凸を有する受け面を持つ第2基盤12と、前記第1基盤と前記第2基盤とを垂直方向にのみ摺動可能にする案内部材13と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
微細振動を与えつつ立体打ち抜き対象の打ち抜き加工を行い、受け部材(刃を受けるための型)の刃先当接部分の消耗を低減する。
【解決手段】
刃先Tが基材12の表面から三次元状に突出してなる帯状刃11を備え、上定盤61と下定盤62の何れかに配置して使用される立体打抜き対象の抜き加工用の三次元抜き型1と、三次元抜き型1が配置された定盤に対向する定盤に配置される、帯状刃11の三次元形状に対応した表面形状を持つ受け部材18とを備えた三次元抜き型ユニットであって、三次元抜き型1には、帯状刃11に微細振動を与える超音波振動体13が帯状刃11に沿って複数備えられている。 (もっと読む)


【課題】シートへの打痕の形成が抑制された打ち抜き加工用の加工装置を提供する。
【解決手段】第1と第2の金型との間でセラミックグリーンシートなどの被加工物を挟持しつつ打ち抜き部により被加工物の周縁部に打ち抜き加工を行う加工装置において、第1の金型の挟持面側の略中央部に凹部を設けることにより、被加工物の第1の金型との接触面であって加工対象箇所である周縁部以外の部分に、第1の金型と接触しない領域が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱成形品の製造ラインの稼働率向上に寄与し得る切断型を提供する。
【解決手段】樹脂シート5に熱成形された成形品5aを樹脂シート5から打ち抜くための切断型31である。この切断型31は、成形品5aを打ち抜く切断刃34と、切断刃34の内周に設けられ、打ち抜いた成形品5aを保持する保持部35と、切断刃34の内周に配置され、成形品5aを加圧可能のノックアウト具38と、切断刃34およびノックアウト具38を支持する基板32とを備え、保持部35で保持した打ち抜き後の成形品5aをノックアウト具38で加圧して切断刃34の内周から排出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
シート部材の所望する部分にパンチ孔を開けることができ、シート部材を押さえながらパンチングピンの穿孔及び引き抜き行うことができるシート穿孔装置及びシート穿孔方法を提供する。
【解決手段】
シート穿孔装置1は、複数の受け孔22,26が形成された受け金型21,25と、受け金型21,25との接合時に複数の受け孔22,26とそれぞれ連通する複数の収納孔32,36が形成された押圧金型31,35と、押圧金型31,35の複数の収納孔32,36に収納される複数のパンチングピン5を備えた移動部材45とを有し、受け金型21,25と押圧金型31,35の間にシート部材3を配置せしめ、受け金型21,25に押圧金型31,35を圧接し、移動部材45の一方への移動により複数のパンチングピン5が押圧金型31,35から突出してシート部材3に複数のパンチ孔61,65を形成する。 (もっと読む)


【課題】 複数枚重ね合せられたシート状部材を打抜く場合においても、打抜く際に発生するダストを低減できる、シート状部材の打抜き方法および打抜き装置を提供する。
【解決手段】 支持台10上に弾性変形可能なシート状部材である2次中間積層原反20を設置し、2次中間積層原反20の、少なくとも切断予定面より外側の領域を含む固定領域を、固定手段16、18によって固定し、前記切断予定面全体に該切断予定面に対する張力を発生させるような外力を、外力付与手段14によって2次中間積層原反20に付与し、前記固定および前記外力の付与を行なっている状態で、打抜き手段12によって、2次中間積層原反20を前記切断予定面で切断して打抜きを行うことで、打抜き手段12と2次中間積層原反20の切断面との摩擦を抑える。 (もっと読む)


【課題】
皮革や厚手の布にポンチを用いて所要の孔を穿孔するとき、ポンチをハンマーで叩くときに発生する騒音が大きかった。また、ポンチを押し込んだ後で引き抜く際に、摩擦により布や皮革がポンチとともに連れ上がり作業性を損なう問題があった。
【解決手段】
基端を枢軸によって基台に支持された操作レバーに、前記基台に面してポンチを取付け、操作レバーの上下動によって被加工皮へ穿孔できるようにするとともに、前記操作レバーにポンチの先端近傍へ伸びる押圧部材を取り付け、その押圧部材によって被加工皮を押圧した状態で被加工皮からポンチを引き抜き可能とした穿孔具である。 (もっと読む)


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