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Fターム[3C063BG06]の内容

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【課題】研磨材の表面に設けた溝が繰返周期性を有するが故に発生する被研磨面の筋状の微凹凸が、生じない研磨材を提供する。
【解決手段】研磨面1に溝2を有し、溝以外の部分が研磨部3を構成する研磨材10として、溝を研磨面の法線nの方向から見たときの溝の平面視パターン2Pが、研磨部に対応する多数の研磨領域Aを画成し、二つの分岐点Bの間を延びて研磨領域を画成する多数の境界線分Lから形成され、一つの分岐点から延びる境界線分の数の平均値Nが、3.0≦N<4.0であり、且つ、研磨領域が一定の繰返周期で並べられている方向が存在しない領域を含んでなるパターンとする。研磨領域の形状は、五角形及び六角形を含んでいるのが好ましい。研磨面を研磨層で構成し、研磨層に本体部を積層した2層構成でもよい。 (もっと読む)


【課題】ツール加工部接触部の移動軌跡の点又は線接触での研削から、非研削面の所要の面形状の接触での自由曲面精密研削生産加工方式および自由曲面精密研削ツールを提供することにある。
【解決手段】y軸方向又はxy軸方向へ繰り返し摺動させることで非加工面を精密加工する自由曲面精密加工ツールであって、研削板に弾性力が一定な弾性体と、しなりを持つ研削材保持板を有し、下端部の該研削材保持板に接着、螺着等の手段により、面ファスナー等が貼着されている研削材保持体に、研削材が接着された他方の面ファスナー(この場合、被係合側)を圧接により装着したものを備え、これにより研削材が接触して被加工面の形状に弾性変形をしながら自由曲面精密研削(20〜30μで2〜3cmのスロープでの研削)する。 (もっと読む)


【課題】仕上げ研磨に必要な所定の量の砥粒を、軟質研磨定盤の表面上に均一に分散して埋め込む。
【解決手段】シート状の基材11と、基材11の表面に単一層に分散される砥粒13と、砥粒13個々の一部を露出させた状態で基材11上に固定するバインダー層12とを備え、バインダー層12が、水溶性のバインダー又は有機酸化溶性のバインダーにより形成される、軟質研磨研磨定盤への埋め込み用砥粒保持シートにを使用して軟質の研磨研磨定盤に砥粒を埋め込むことによる。 (もっと読む)


第1の主表面と、第1の主表面に対向する第2の主表面とを有する裏材を備える研磨物品。三次元研磨層が第1の主表面に取り付けられ、三次元研磨層は複数の成形された研磨複合体を含み、複数の成形研磨複合体は成形研磨複合体の間の複数のランド領域によって離間され、成形研磨複合体のそれぞれは上面と側壁とを含み、複数の成形研磨複合体及び複数のランド領域は共に、有機結合剤内に分散された研磨粒子から形成される。予備処理指標は、複数の成形研磨複合体の少なくともいくつかの上面上に位置付けられ、持続的指標は、複数のランド領域の少なくとも一部の上に位置付けられる。 (もっと読む)


【課題】車のボディー等のような曲面を呈する被研磨面でも均一に研磨することができる、内部に研磨粉あるいは塵埃や粉塵等を集塵する集塵質を備えた手動研磨装置を提供する。
【解決手段】スポンジ状のラバーゴム等の柔軟性を有する素材から製せられ、内部に空洞状の集塵室4を設け、根元側の端面には掃除機等の集塵機と接続されるパイプ6を有してその上下方向において湾曲可能に形成される略台形状の本体部1と、本体部1の底面に保形性を有する合成樹脂製のシール材3を介して取替え可能に張着され、本体部1と一体的に湾曲される研磨シート2とよりなり、本体部1と研磨シート2の対応位置に研磨によって生じる研磨粉を吸入して集塵室4に集塵する複数の研磨粉吸入口を穿設し、かつ、本体部1の先端側の端面および両側面には長手方向に沿って複数の吸入調節口7を形成してなる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は,ダイヤモンドの研磨剤が含浸したニッケル電鋳製の薄型カッティングソー,ブレード(20)又はコアドリルに関する。薄型のカッティングソーは,複数の凸部(22)と,凸部と等しい数の凹部(24)を有し,凸部と凹部のそれぞれは交互に位置し,凸部と凹部は実質的に平行であり,凸部と凹部は連結部(26)を介して連結される。ある実施の形態において,接続部の少なくとも1つには,中間ステップ,又は部分的な凸部及び部分的な凹部が形成されている。これらの中間ステップ,又は部分的な凸部及び部分的な凹部により,カッティングソーが回転する切断幅D1にわたる基材の分布がより均一となり,刃先が実質的に平坦となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柔軟な研磨フィルムを用いた仕上研磨用定盤において、潤滑材の膜が除去され易く、研磨試料の研磨面が研磨フィルムに吸い付きにくく、削り屑が研磨面を傷つけることがなく、また、耐摩耗性が大きく異なる素材からなる複合材料を研磨する場合でも、平面性の高い研磨が可能な仕上研磨用定盤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の仕上研磨用定盤は、柔軟な研磨フィルムを用いた仕上研磨用定盤において、柔軟な研磨フィルムを搭載する定盤の面に複数の平行な溝を設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】狭い隙間内でも研磨を行うことができるとともに、腰が強く、かつ、先端部に加えて上面あるいは下面でも研磨を行うことのできる板状砥石、この板状砥石を用いた金型の加工方法、およびワークの加工方法を提供すること。
【解決手段】板状砥石1の上面1eには、先端側の厚さを薄くするテーパ面1tが形成されているので、金型100のリブ成形用の凹部110などといった狭い隙間内でも板状砥石1の先端側を挿入させることができる。板状砥石1の先端側は、狭い隙間内に挿入できるように薄くなっているが、基端側では厚さが厚いので、腰が強い。板状砥石1では、厚さ方向において無機長繊維の繊維束が複数本、積層されている構造になっているので、そのままでは、上面1eでは、無機長繊維の先端部が露出せず、研磨能力がないが、テーパ面1tでは無機長繊維の先端部が露出しており、研磨能力を備えている。 (もっと読む)


【課題】
硬度の異なる材料で構成された電子デバイスの加工において、平滑な研磨面を得るとともに、デバイスに要求される特性を満足させる。
【解決手段】
基板表面を平滑にするための基板研磨工程と、前記基板上に電子デバイス表面を研磨するための研磨用砥粒層を形成する工程と、該砥粒層の表面に砥粒を突出させるための表面処理工程とを経て研磨工具の作製し、この研磨工具の表面とデバイスの研磨加工する部分とを接触・摺動させることにより平滑な表面加工という目的が達せられる。 (もっと読む)


【課題】 新しい研磨材料、研磨材、及び、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】 スギ材を原料として炭化温度600℃で所定の炭化時間炭化させて炭化物を得る。炭化物を所定粒径範囲に調製したものを研磨材料としてレンズの研磨工程に用いる。炭化セリウム等と混合した混合組成物を研磨材料として用いてもよいし、水に分散させて液状コロイドにして滴下状態で研磨してもよい。酸化セリウムを主体とする従来の研磨材料と比して短時間で高精度の研磨を実現し得る上に、研磨廃液の浄化を図って無害化も実現し得る。 (もっと読む)


【課題】吸塵用穴を有する研磨材を研磨材支持用バックアップパッドに取付ける際に、穴位置を整合させる必要をなくし、研磨材の付け替え労力を軽減すること。
【解決手段】第1主表面と対向する第2主表面を有し、前記第1主表面と第2主表面とを貫通する少なくとも1つの吸塵用穴を持つ基体材と、前記基体材の第1主表面に接合され、研磨材を取付ける取付け面と前記取付け面から前記基体材の第1主表面方向に延在する複数の孔を持つ、通気部材とを有し、前記通気部材は前記基体材と協働して、粉塵を、前記取付け面から前記基体材の第2主表面に流出させる、研磨材支持用バックアップパッド。 (もっと読む)


【課題】砥石修正器の修正面および砥石の研磨面の平坦性を向上させ、刃物等への良好な刃付けを可能とする。
【解決手段】砥石修正器の基台2あるいは砥石の基台2として板ガラスを使用し、その上面に蒸着法等により導電性の薄膜22を形成し、電着法を用いて導電性薄膜上にダイヤモンド等の砥粒層24の形成をしたことを特徴とするものである。それ故、板ガラスの平坦性を活用し、かつ電着法を用いることで、修正面21あるいは研磨面の非常に平坦な砥粒層25を有する砥石修正器1および砥石を得ることができる。 (もっと読む)


超研磨工具とその製造法が開示・説明されている。1つの態様においては、超研磨粒子が、ろう付け用合金によって、所定のパターンにしたがってマトリックス支持体材料に化学的に結合される。ろう付け用合金は、粉末として供給しても、薄いシートとして供給しても、あるいは非晶質合金のシートとして供給してもよい。所定のパターンで配置された複数の開口を有するテンプレートを使用して、超研磨粒子を所定の基材上に、あるいはマトリックス支持体材料上に配置することができる。
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