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Fターム[3C063CC00]の内容

研磨体及び研磨工具 (13,968) | 製造方法 (935)

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【課題】本発明は、ブラシ毛素材の中に香物質からなる棒状成形体を入れることにより、研磨面において、香物質を均一で、かつ、有効に放出するようにしたブラシ毛に関するものである。
【解決手段】本発明のブラシ毛は、一本のブラシ毛素材の中心部に少なくとも一つの香物質からなる棒状成形体が入っている。前記ブラシ毛素材と香物質からなる棒状成形体は、研磨面が同じであるため、前記ブラシ毛素材の磨耗と、香物質からなる棒状成形体の磨耗が同じ面であるため、香物質の粉末を入れるものと比較して、臭いのコントロールが容易にできる。たとえば、前記香物質からなる棒状成形体の太さは、ブラシの使用目的に合わせて太く、あるいは細く任意に決めることができる。前記ブラシ毛素材は、たとえば、合成樹脂素材を単線に成形したものがある。 (もっと読む)


【課題】被処理面にスクラッチや異物を発生させずに異物を除去することのできる機能を持ち、且つ安定したクリーニング特性を有するワイピングフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材1と、基材1上に配置された凹凸を有する下地層2と、凹凸を有する下地層2上に配置されたコーティング層3とコーティング層3内に分散する研磨粒子4とを含む表面層5とを備えるワイピングフィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙シートを丸めた後、捩じり、縒った紙製ブラシ毛とし、前記紙製ブラシ毛をデッキ、チャンネル等に取り付けた紙製ブラシ作製方法および紙製ブラシに関するものである。
【解決手段】本発明は、薄い紙シートを丸めて棒状体を作製する工程と、前記薄い紙製シートを丸めた棒状体を捻じる工程と、前記捻じられた棒状体を縒る工程と、前記縒られた棒状体を一本または複数本を集合して紙製ブラシ毛とする工程と、前記紙製ブラシ毛を植え込み部材に植え込むブラシ作製工程とから少なくとも構成されている。前記捻じられた棒状体は、縒ることにより、紙の種類から生じる独特の柔らかさ、紙の捩じりおよび縒りから生じる摩擦力、およびこれらによる独特の強度を持ち、腰が強く、かつ、柔軟性の優れた紙製ブラシ毛となる。前記紙製ブラシ毛は、束ねられ、所定の形状の紙製ブラシとなる。 (もっと読む)


【課題】CMP法の研磨加工に用いられる研磨体(LHAパッド)であって、内部に有する気孔により被研磨物に対し適度な圧縮弾性を発揮する研磨体を提供する。
【解決手段】研磨体10は、研磨粒子14を内包した複数の連通気孔16と、その連通気孔16と母材樹脂12とによって相互に隔てられ一の断面における断面積がその連通気孔16よりも大きい複数の大型気孔11とを、母材樹脂12中に備えるものであるので、大型気孔11により被研磨体に対し適度な圧縮弾性を発揮することができ、そのため、上記大型気孔11を備えず硬度の高い従来のLHAパッドと比較して、研磨加工の際に、被研磨体における未研磨箇所の発生やスクラッチ発生等を低減することが可能である。 (もっと読む)


フェノール樹脂バインダー、色安定剤、着色剤、および砥粒を含む色安定砥粒物品が記載される。色安定剤は、少なくとも1種のカルボン酸エステルを含む。色安定砥粒物品は、レゾールと色安定剤とをブレンドして、レゾール組成物を形成する工程;複数の砥粒粒子をレゾール組成物と接触させる工程;およびレゾール組成物を硬化させて、色安定砥粒物品を作る工程を含む方法により形成される。したがって、色安定化フェノール樹脂結合研磨材、および長期にわたって、および高温への曝露後の色変化に耐え、フェノール樹脂の機械的強度を維持するような研磨材を製造する方法が提供される。
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【課題】 研削材の形態制御が容易で、研削材を基材に固着するための結合剤が不要な、工具寿命が長い研削砥石を提供する。
【解決手段】 合金からなる基材と、金属酸化物からなる研削材とを備えた研削砥石であって、前記研削材の少なくとも一部が前記基材に埋設されたことにより、研削材を基材に固着するための結合剤を用いずに、研削材を基材に強固に固着することができるとともに、研削材間の空間に切り粉を取り込むチップポケットを有する構造となるため、工具寿命が長い研削砥石を提供することができる。仮に、研削加工時において研削材が損傷した場合は、再び研磨工程を行ってもよい。再び研磨工程を行うことによって、基材中に埋設されている研削材を基材表面に突出させることができ、より工具寿命を長くすることもできる。さらに、研削剤を直接固着する基材は従来の結合剤に比べて熱伝導率が高い金属からなるため、砥石および被研削物の熱的損傷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】
サブミクロン級の微細なダイヤモンド粒子が凝集せず、一次粒子の状態で樹脂質のボンド材乃至マトリックス材中に分散して保持されている、研磨材を提供する。
【解決手段】
本発明の、整粒されたダイヤモンド粒子が、非凝集状態で個々に樹脂層で被覆されている微細ダイヤモンド分散樹脂材は、次の各段階を含有する製法により得られる:
(1) 整粒されたD50値平均粒径が200nm以下の微細ダイヤモンド粉体を、水又は有機媒質中に分散させる工程、
(2) 樹脂類の材料を有機媒質中に溶解させる工程、
(3) (1)の分散液と(2)の溶液とを混合し、得られる混合液を加熱、又は減圧、或いは加熱と減圧とを複合させた処理により、混合液から、水分及び有機媒質を除去し、ダイヤモンドと樹脂との固形混合物を回収する工程、
(4) 固形混合物を、加圧加熱成形、射出成形、或いは加熱圧延により板状に加工する工程。 (もっと読む)


【課題】回転軸線に対して傾斜する傾斜溝を砥石の砥粒層に機械加工によって低コストで容易に刻設する。
【解決手段】工具を砥石に対して傾斜溝の傾斜角度方向に直線送りすることによって砥石の研削面から下地層に至る傾斜溝を砥粒層に機械加工によって直線状に刻設する溝加工工程と、砥石を傾斜溝の本数に応じた角度ずつ割出し回転させる割出し工程と、溝加工工程と割出し工程とを繰り返すことによって、傾斜溝を複数本、砥石の砥粒層に刻設する。 (もっと読む)


【課題】スルーホールが設けられたプリント配線板のように、小さな貫通穴が設けられている被研磨物を研磨するときに発生する消耗カスを減少させ、消耗カスによる穴づまりを減少させる。
【解決手段】本発明にかかる研磨ロール50は、繊維径が10μm〜36μmの範囲にある合成繊維14を三次元的に交絡させて合成繊維14同士の交絡点をバインダ樹脂16により接着してなる不織布12を基材とする。不織布12には研磨砥粒18が分散・混入され合成樹脂系接着剤20を用いて固着されている。不織布研磨材10は、裁断等により矩形状とされ圧縮固定された後、合成樹脂により芯材52の外周面上に一体化されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】ラッピングプレートを製造するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド粒子が金属マトリックスと予備混合される。ダイヤモンド粒子がラッピングプレートの表面上に電着される。ラッピングプレートは、軟質金属のコーティングを備えた硬質金属の基材を有することができる。金属マトリックスとラッピングプレートは同じ金属であることができる。金属マトリックスは、スズ、銅、ニッケル又は銀であることができる。金属マトリックスは、スズ、銅、ニッケル又は銀の合金であってもよい。ダイヤモンド粒子は、0.1〜0.25μmのサイズであることができる。ダイヤモンド粒子と金属マトリックスからなる複数の均一な層をラッピングプレート上に積層することができる。 (もっと読む)


超音波検査システム(10)であって、金属シート製造用ワークロールを作製するために使用される砥石の検査に使用される。超音波検査システム(10)は、砥石(14)を回転可能に支持する試験台(12)を含んでいる。超音波送信及び受信装置(20)により、超音波は、砥石(14)の内部を通過する。砥石(14)を通過した音波の減衰は、記録装置(38)に記録され、コンピュータ(34)で分析される。記録装置(38)は、コンピュータ(34)であってもよく、音波の振幅減衰を記録することが望ましい。コンピュータ(34)は、振幅の減衰を分析し、振幅の減衰を密度プロファイル(40)として記録し、表示された密度プロファイル(40)をコンピュータスクリーン(36)にディスプレイし、検査が行われる。検査された砥石の密度プロファイル(40)は、特に、使用時の特性が知られている他の砥石の密度プロファイルと比較される。 (もっと読む)


本発明の研磨用不織布の製造方法は、不織ウェブの第1表面に近接して、熱可塑性繊維を少なくとも5重量%含有する第1層を有する、繊維製不織ウェブを形成するステップを有する。第1表面に、凸部と凹部のパターンを形成するために、ウェブがパターン化される。その後、前記熱可塑性繊維の少なくとも一部に物理的組成の変化を起こさせ小節を形成するように、前記ウェブに熱処理を施す。これにより、研磨特性を前記第1表面の凸部に付与する。本発明の不織布は、ウェブの第2表面近傍に少なくとも第2層を有するが、熱処理ステップしても小節を形成しない。
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