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Fターム[3C063FF22]の内容

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Fターム[3C063FF22]に分類される特許

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【解決手段】超硬合金からなる円形リング状薄板を台板とし、その外周縁部上に金属又は合金により、台板と砥粒、及び砥粒と砥粒とを固着させて切り刃部を形成した超硬合金台板外周切断刃において、平均粒径が45〜310μm、かつ靭性指標TIが150以上のダイヤモンド砥粒及び/又はcBN砥粒を用い、切り刃部のせり出し部分の厚みの公差(T3max−T3min)を0.001mm以上0.1×T2maxmm以下(T3max及びT3minは、せり出し部分の厚みの最大値及び最小値、T2maxは、切り刃部全体の厚みの最大値)とし、切り刃部の真円度(ODmax/2−ODmin/2)を0.001mm以上0.01×ODmaxmm以下(ODmax及びODminは、切り刃部の外径の最大値及び最小値)とする。
【効果】本発明の超硬合金台板外周切断刃を用いることで、高い寸法精度を有する希土類焼結磁石等の被作物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度で超砥粒の脱落が起こらない長寿命のロータリードレッサを提供することを目的とする。
【解決手段】ダイヤモンドロータリードレッサ1は、溶射により形成されて、気孔率が3%以下である溶射層23と、溶射層23上に形成されて、1層の超砥粒21が結合材22により保持されている超砥粒層20とを備える。 (もっと読む)


【課題】研磨用構造体には、被研磨物に対する良好な研磨性能を得るため、被研磨物に対する良好な密着性が要求されており、被研磨物に対する良好な密着性を発現し得る研磨用構造体を提供する。
【解決手段】伸張性基材11と、砥粒及びその結合剤を含む立体要素12と、前記伸張性基材11及び前記立体要素12を接合する樹脂層13と、を備える、研磨用構造体。 (もっと読む)


【課題】超砥粒の脱落を抑制することが可能な超砥粒工具を提供する。
【解決手段】超砥粒ホイール1は、超砥粒層20を有し、超砥粒20は、複数の超砥粒21と、複数の超砥粒21を互いに結合させる結合材22とを有し、超砥粒層20は溶射により形成されて、超砥粒層20の気孔率は3体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】メッキ液中においても長時間にわたって高い導電性を保ち続ける超砥粒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に金属皮膜が形成された超砥粒であって、金属皮膜に硫黄または硫黄化合物が含まれている。また、ダイヤモンドまたはcBNからなる砥粒に導電性を付与する触媒メッキ工程S1と、硫黄または硫黄化合物を含む光沢剤を含有させたメッキ液中で、導電性が付与された後の砥粒にメッキを行い、砥粒の表面に金属皮膜を形成する金属皮膜メッキ工程S3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】砥粒2に大きな衝撃荷重が作用しても被覆層1に割れを発生することが少なく、砥粒の保持力が低下しない超砥粒砥石6を提供する。
【解決手段】cBN又はダイヤモンドの砥粒2に、砥粒2との密着性が高い繊維強化ガラスを用いた被覆層1を形成した被覆砥粒を製作する。この被覆砥粒を銅、黄銅、ニッケル、鉄等の金属を結合材として粉末冶金法で形成された焼結メタルボンド層3で保持し砥石層5を構成する。砥石層5を所望形状の砥石コア4の表面に一体的に結合して超砥粒砥石を構成する。
繊維強化ガラスは繊維によるクラック進展防止作用により靭性が高いため割れが発生しにくい。このため、大きな衝撃荷重が作用しても被覆層1が割れを発生して脱落することが少なく、研削能率が大きくても砥粒の脱落が少ない。 (もっと読む)


【課題】砥粒の高密度化やワイヤーの往復走行等の高効率なワイヤー送出形態によっても、ワイヤー外表面に付着する砥粒の量のばらつきを抑え、砥粒の付着分布の均一化を図ることができる固定砥粒式のソーワイヤーの製造方法および製造装置を提供せんとする。
【解決手段】砥粒Dを含有するメッキ液M1が溜められたメッキ槽16Aと、メッキ液M1内にワイヤーWを通過させるワイヤー送出手段2と、ワイヤーWとメッキ液M1に電流を供給する電流供給手段3と、メッキ液M1を通過させたワイヤーWの外表面に付着している砥粒Dの量を算出する砥粒量算出手段4と、算出された砥粒の量に基づき電流供給手段3によるメッキ液M1中のワイヤーWに流れる電流値を増減させてワイヤー外表面に付着する砥粒の量のばらつきを所定範囲内に収まるよう制御する電流値制御手段5とを備えさせた。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンドを確実にソーワイヤ素線に固着できるダイヤモンドソーワイヤの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】表面にめっき金属が覆われ、めっき金属にダイヤモンド粉が付着しているソーワイヤを製造する方法であって、磁石に吸着する材料を付着したダイヤモンド粉を用意する工程と、第1の金属めっきをした、磁化可能な材料からなるソーワイヤ素線を磁化する工程10と、前記ダイヤモンド粉を、磁化した前記ソーワイヤ素線に磁力で吸着させる工程20と、ダイヤモンド粉を吸着したソーワイヤ素線の第1の金属めっきを、めっき金属の融点より5℃低い温度から融点より5℃高い温度範囲内で加熱する工程30と、加熱後の第1の金属めっきにダイヤモンド粉をめり込ませる工程40と、ダイヤモンド粉がめり込んだソーワイヤ素線を冷却する工程50と、脱磁処理する工程60と、を具備したダイヤモンドソーワイヤを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】砥石周方向に対して傾斜する傾斜溝又は穴状凹部を焼成前の砥石チップの砥粒層に機械加工又はプレス加工によって低コストで容易に凹設する。
【解決手段】超砥粒と結合剤とを混合した砥粒層の内側に、下地粒子と結合剤とを混合した下地層を重ねて一体的に円弧状にプレス成型して焼成前砥石チップを形成し、該焼成前砥石チップの前記砥粒層に、凹部を設け、該凹部が設けられた焼成前砥石チップを焼成し、該焼成された砥石チップを複数個、前記コアに貼付する。 (もっと読む)


【課題】生産性や生産コストの改善された固定砥粒式のワイヤーソーの製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】砥粒を含有するメッキ液にワイヤーを通過させて、その外周に砥粒を電気メッキにより固着させてなる固定砥粒式のワイヤーソーの製造方法であって、メッキ液の外部に配され、電流供給手段により電流が供給される液外の回転ローラーと、前記メッキ液の内部に配される液内の回転ローラーとの間に、前記ワイヤーを複数回架け渡して前記メッキ液の内外を複数回往復させることを特徴とするワイヤーソーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】砥粒が多く付着したソーワイヤーを高速で製造することのできるソーワイヤー用電着液を提供することを目的とする。
【解決手段】砥粒を100質量部以上10000質量部以下、酸化チタンまたは酸化ジルコニウムの少なくとも一方のコロイド粒子を50質量部以上100質量部以下含有し、電気伝導度が10mS/cm未満であることを特徴とするソーワイヤー用電着液により上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】メッキ液中にレベリング剤を添加することなく、砥粒のワイヤ本体への固着強度の向上及び砥粒による切削性能又は切断性能の向上を同時に図り得る固定砥粒ワイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】砥粒群を含むメッキ液中において対向配置された電極部材が陽極となり且つワイヤ本体が陰極となるような正電解電圧を印可して砥粒群を含むメッキ層を前記ワイヤ本体に電着させる正電解処理工程と、前記正電解処理工程の後にメッキ液中で対向配置された電極部材が陰極となり且つワイヤ本体が陽極となるような逆電解電圧を印可して前記メッキ層中の少なくとも一部の砥粒の頂部が露出するように前記メッキ層を剥離させる逆電解処理工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】砥粒の付着が均一で、しかも脱落し難いサンドペーパー作製方法およびサンドペーパーを提供する。
【解決手段】シート素材11は、上に網素材12が貼り合わされる。前記網素材は、紙、布、樹脂、不織布、または金属素材の少なくとも1種類からなる。前記シート素材および網素材は、接着剤が塗布される。前記シート素材および網素材は、下部に砥粒14が入れられている収容部の上を通過する際に、前記砥粒に高い静電気が印加される。前記収容部における砥粒は、前記高い静電気が印加されることによって舞い上がる。前記高い静電気により舞い上がった砥粒は、シート素材および網素材の上を覆うように付着する。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの反りを抑制しながら、硬脆性材料のスライス時間を短縮可能な硬脆性材料のスライス方法を提供する。
【解決手段】スライス初期では、第1の固定砥粒による硬脆性材料の切断が進行し、これに伴い、電着固定砥粒ワイヤの走行モータの負荷電流が徐々に低下し、電着固定砥粒ワイヤに撓みが生じてくる。しかしながら、第1の固定砥粒の粒度が第2の固定砥粒の粒度に達した時、鋭角な角部を有した未使用の第2の固定砥粒が、硬脆性材料の切断溝の底部に当接し、それ以降、切断溝の底部の主な研削は第2の固定砥粒が引き継ぐ。これにより、走行モータの負荷電流の低下が徐々に回復し、撓みが徐々に減少する。その結果、一定の押し付け速度のままで硬脆性材料をスライス可能となる。よって、ウェーハの反りを抑制しながら、硬脆性材料のスライス時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】メッキ液中にレベリング剤を添加することなく、砥粒のワイヤ本体への固着強度の向上及び砥粒による切削性能又は切断性能の向上を同時に図り得る固定砥粒ワイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】メッキ液中において電極部材及びワイヤ本体を対向配置させた状態で前記電極部材が陽極となり且つ前記ワイヤ本体が陰極となるような正電解パルス電圧を印可し、その後に、前記電極部材が陰極となり且つ前記ワイヤ本体が陽極となるような逆電解パルス電圧を印可する処理を一周期とする反転パルス電圧の印可を繰り返すことで、砥粒群の少なくとも一部の砥粒の頂部が露出した状態で前記砥粒群を含む前記メッキ層を前記ワイヤ本体に電着させる。 (もっと読む)


【課題】超硬合金台板外周切断刃の製造のコストパフォーマンスが極めて高く、この超硬合金台板外周切断刃を採用することで、切断操作のみで被作物の寸法を高精度に仕上げることができ、切断後の後処理工程が省略できることから、高い寸法精度を有する希土類磁石を安価に提供する。
【解決手段】超硬合金で形成され、円形リング状薄板の台板10の外周縁部に近接して永久磁石を配設し、永久磁石が形成する磁場により、予め磁性体をコーティングしてなるダイヤモンド砥粒及び/又はcBN砥粒を台板の外周縁部近傍に磁気的に吸引固定し、電気メッキ又は無電解メッキにより、砥粒間及び砥粒と台板との間を連結して台板外周端部に砥粒を固着させて切り刃部20を形成し、砥粒間及び砥粒と台板との間に存する空隙に、融点が350℃以下である熱可塑性樹脂を含浸する、又は硬化温度が350℃以下の液体状の熱硬化性樹脂組成物を含浸し、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】切断操作のみで被作物の寸法を高精度に仕上げることができ、切断後の後処理工程が省略できる切断刃提供する。
【解決手段】超硬合金で形成され、円形リング状薄板の台板10の外周縁部上に、切り刃部20を有する超硬合金台板外周切断刃であって、切り刃部が、予め磁性体がコーティングしてなるダイヤモンド砥粒及び/又はcBN砥粒と、砥粒間及び砥粒と台板との間を連結する電気メッキ又は無電解メッキにより形成された金属又は合金と、砥粒間及び砥粒と台板との間に含浸させた融点が350℃以下の金属及び/又は合金とを含む超硬合金台板外周切断刃。 (もっと読む)


【課題】超硬合金台板外周切断刃の製造のコストパフォーマンスが極めて高く、この超硬合金台板外周切断刃を採用することで、切断操作のみで被作物の寸法を高精度に仕上げることができ、切断後の後処理工程が省略できることから、高い寸法精度を有する希土類磁石を安価に提供する。
【解決手段】超硬合金で形成され、円形リング状薄板の台板10の外周縁部に近接して永久磁石を配設し、永久磁石が形成する磁場により、予め磁性体をコーティングしてなるダイヤモンド砥粒及び/又はcBN砥粒を台板の外周縁部近傍に磁気的に吸引固定し、電気メッキ又は無電解メッキにより、砥粒間及び砥粒と台板との間を連結して台板外周端部に砥粒を固着させて切り刃部20を形成し、砥粒間及び砥粒と台板との間に存する空隙に、融点が350℃以下の金属及び/又は合金を含浸する。 (もっと読む)


【課題】切断操作のみで被作物の寸法を高精度に仕上げることができ、切断後の後処理工程が省略できる切断刃の提供。
【解決手段】超硬合金で形成され、円形リング状薄板の台板10の外周縁部上に、切り刃部20を有する超硬合金台板外周切断刃であって、切り刃部が、予め磁性体がコーティングしてなるダイヤモンド砥粒及び/又はcBN砥粒と、砥粒間及び砥粒と台板との間を連結する電気メッキ又は無電解メッキにより形成された金属又は合金と、砥粒間及び砥粒と台板との間に含浸させた融点が350℃以下である熱可塑性樹脂、又は砥粒間及び砥粒と台板との間に含浸させた硬化温度が350℃以下の液体状の熱硬化性樹脂組成物を硬化させてなる熱硬化性樹脂とを含む超硬合金台板外周切断刃。 (もっと読む)


【課題】砥石チップの接着面に凹凸を形成することにより、アンカー効果と接着表面積の増大を可能にした砥石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】連続気孔を有しない独立気孔16を持った砥石チップ12の接着面12aを、砥石コア11のチップ取付面11aに接着剤18を介して接着した砥石10にして、砥石チップの接着面に凹凸形成手段によって凹凸17を形成した。砥石チップは、例えば、立方晶窒化ホウ素粒またはダイヤモンド粒からなる超砥粒を、酸化物粒子と非結晶ガラスとからなるビトリファイドボンド結合剤により結合してなる。 (もっと読む)


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