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マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 構成要素 (3,421) | 周辺構成 (617)

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【課題】固定個所の変形などの影響を支持部は受けない構成とでき、デバイス部をホルダ部に固定する位置精度を向上させつつ固定強度を良好にすることができる構造体及びその固定方法を提供する。
【解決手段】構造体はホルダ部1とデバイス部2と、を有する。デバイス部2は、一体的に形成された接着部3と弾性部4と支持部5とを備え、支持部5は弾性部4で接着部3に対して弾性支持される。ホルダ部1は、周辺部より高い段差部6を有する。接着部3は、ホルダ部1の周辺部に固定され、支持部5は、弾性変形した弾性部4の復元力により段差部6に当接させられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制できる簡素な構成で、可動部を有する半導体素子を配線基板に対して高い密度で配置するとともに電気的に接続することを実現する。
【解決手段】可動部(112b、112c)を有し主面の縁領域に端子(116a)が形成された半導体素子(11)と、半導体素子の主面に主面が対向するカバー(111a、111b)と、半導体素子の端子よりも内側に位置し半導体素子とカバーとの間に空隙を形成する封止部(118、119)と、を備え、半導体素子の端面が配線基板(13)の主面に対向した状態において配線基板の主面に形成された端子(132,133)と半導体素子の端子(116a)とが接合されることによって、半導体素子が配線基板に固定されるとともに配線基板の主面に形成された端子と半導体素子の端子とが電気的に接続される、MEMSパッケージ(1)。 (もっと読む)


【課題】MEMS素子が実装基板から応力を受け、その結果、MEMSデバイスの感度低下又は感度バラツキを引き起こす。
【解決手段】MEMSデバイスでは、MEMS素子100が実装基板201に実装されている。MEMS素子100では、シリコン基板101の下面101Bには突起物106が形成されている。突起物106と実装基板201とは接着剤202を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】音響検知部と振動検知部との間における機械的振動の伝達効率を向上させることによって音響センサのノイズ除去効果を高めることにある。
【解決手段】シリコン基板28に2つのバックチャンバ31a、31bを形成する。シリコン基板28の上面には、一方のバックチャンバ31aを覆うように形成された振動電極板33aと振動電極板33aに対向する固定電極板34aによって音響検知部29が作製されている。また、他方のバックチャンバ31bを覆うように形成された振動電極板33bと振動電極板33bに対向する固定電極板34bによって振動検知部30が作製されている。また、音響検知部29の固定電極板34aには、音響振動を通過させるための音響孔43を設ける。振動検知部30の固定電極板34bは振動電極板33bを覆うように形成されており、固定電極板34bは音響孔その他の孔を有していない。 (もっと読む)


【課題】デバイス本体に不要な応力がかかるのを抑制しつつ、外部物体との接触によるボンディングワイヤの破損を防止することが可能なMEMSデバイスを提供する。
【解決手段】SOI基板(半導体基板)100を用いて形成され複数のパッド13を一表面側に備えたデバイス本体1、デバイス本体1の上記一表面側に接合された表面側保護基板2、デバイス本体1の他表面側に接合された裏面側保護基板3を有するMEMSチップCと、MEMSチップCが実装された実装基板5とを備える。表面側保護基板2は、デバイス本体1の各パッド13それぞれを全周に亘って露出させる複数の貫通孔202が形成され、且つ、各貫通孔202それぞれに各別に連通するととともに貫通孔202側とは反対側が開放されデバイス本体1のパッド13と実装基板5の導体パターン502とを電気的に接続するボンディングワイヤを通す複数の溝部203が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、電気的/電子的な構成素子(16)、特にセンサ(17)を基板、特にプリント配線板に接続するための連結装置(1)であって、該連結装置(1)が、電気的な接続のために、少なくとも1つの電気的な接続部(25)を有していて、運動絶縁のために、少なくとも1つのダンパエレメント(12)を有している連結装置に関する。本発明によれば、電気的な接続部(25)が、打抜き格子体(3)によって形成されており、該打抜き格子体(3)が、ダンパエレメント(12)としての減衰材料(11)の射出成形により該減衰材料(11)で部分的に取り囲まれている。さらに、本発明は、連結装置を備えたアッセンブリならびにこのようなアッセンブリを製造するための方法に関する。
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【課題】可動板の質量を増やすことなく、配線が比較的な動歪補正手段を備えた光偏向器を提供する。
【解決手段】可動板201の裏面に動歪補正手段として、動歪補正用圧電素子220、230、231を設ける。そして、駆動梁204の裏面の駆動用圧電素子210の上部電極、下部電極をトーション梁203を通し、動歪補正用圧電素子220の上部電極、下部電極には電極逆転部240、250を介して接続し、動歪補正用圧電素子230、231の上部電極、下部電極にはそのまま接続する。可動板201上の動歪は、トーション梁203と平行な方向では駆動梁204の反り変形と同じ方向に発生し、トーション梁に直交する方向では駆動梁204の反り変形と逆方向に発生する。該動歪は、駆動用圧電素子210と同位相及び逆位相で動歪補正用圧電素子220、230を駆動することで軽減される。 (もっと読む)


【課題】基板に開口を有する高周波デバイスを精度よく位置合わせすることが可能な高周波デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板11に貫通電極下部14D、開口16および突起17を設ける。基板11の表面に、絶縁膜12、誘電体層13、絶縁膜12と誘電体層13とを貫通する貫通電極上部14Aおよびスイッチング素子15を形成する。基板11には、開口16および突起17を同時に形成したのち、基板11を貫通すると共に貫通電極上部14Aと接する貫通電極下部14Dを形成する。開口16および突起17を同時に形成することにより、インターポーザ基板などの実装基板に精度よく位置合わせすることが可能な高周波デバイス1を、工程数を増やすことなく得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】2つの基板を用いてその間に空洞部が構成された空洞部を有する回路基板およびその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明では、上基板11の表面の導電箔20aから形成した第1の回路パターン17と、上基板11の裏面に設けた接着シート13と、下基板12の表面の導電箔21aから形成した第2の回路パターン19と、下基板12の裏面の導電箔21bを除去して形成した空洞部14とその周囲に設けた絶縁層34とを備え、上基板11の裏面の前記接着層13と下基板12の裏面の絶縁層34とを接着して、上基板11、下基板12および絶縁層34とで囲まれる空洞部14を両基板間に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッドとバンプとの接触端を起点にクラックが発生したとしても、該クラックによって半導体基板が受けるダメージを低減することができる構造を提供する。
【解決手段】第1半導体チップ10において第1パッド部12を貫通して第1絶縁層11cに達する第1トレンチ13を設け、第2半導体チップ20において第2パッド部22を貫通して第2半導体基板21に達する第2トレンチ23を設ける。そして、バンプ30によって第1半導体チップ10と第2半導体チップ20とをフリップチップ接合する。このとき、各トレンチ13、23が、各パッド部12、22にバンプ30が接触した接触面のうちの外縁部に配置されるようにする。これにより、該接触面において各トレンチ13、23よりも内側に進展するクラック15、25を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で流路内の往復送液を行うことが可能な、生体物質検出装置を得る。
【解決手段】DNAチップ20は、検体中の特定の生体物質を検出するためのプローブが固定された反応領域Rを有し、両端に液溜204,205を備えた流路203と、液溜205の開口部を密閉する、弾性を有する密閉膜206を備える。DNAチップ20を回転させることにより、遠心力を利用して検体液を204液溜から液溜205に移動させると共に、密閉膜206に弾性エネルギーを蓄える。遠心力と密閉膜206の弾性力が釣り合ったところで回転の速度を低下させ、蓄えられた弾性エネルギーによって検体液を液溜205から液溜204に移動させる。これを繰り返すことにより往復送液を行う。 (もっと読む)


【課題】加工後に周波数を調整できる単位共振子、単位共振子の調整方法、共振器、発振器、送受信回路を提供する。
【解決手段】基板と、固有の共振周波数で共振する振動部3と、振動部3において共振時に節領域となる位置を、振動部3の一方の側及び他方の側から支える支持部4a,4bと、支持部4a,4bを基板に固定する固定部5と、振動部3と支持部4a,4bとの接続部に印加される圧力を制御する圧力制御機構とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】異なる基板上に形成されたデバイス間で無線通信を行い、配線の接続不良を低減した半導体装置を提供する。
【解決手段】第1の基板上に、第1のアンテナを有する第1のデバイスを設け、第2の基板上に、第1のアンテナと通信可能な第2のアンテナを有する第2のデバイスを設け、第1の基板と第2の基板を接合して半導体装置を作製する。第1の基板と第2の基板は、接着層を介した接合、陽極接合、又は表面活性化接合により接合される。 (もっと読む)


【課題】反応部で発生する熱が隣り合う反応部へ伝達することを抑制し、高い反応効率を有するとともに消費電力が小さい反応器、反応器収納用容器および反応装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応部7を備えた反応器6において、反応部7間に少なくとも一つの放射熱防止板10を設けた。また、複数の反応部7を備えた反応器6’を収納するための収納容器Aを具備する反応器収納用容器12であって、収納容器Aの内面に反応部7間に配置される放射熱防止板10’を設けた。 (もっと読む)


【課題】インターフェロメトリック変調器に関するプロセスコントロールモニター
【解決手段】
MEMSデバイス108の製造に用いられるプロセスステップと同じプロセスステップの少なくとも一部を用いて製造されるプロセスコントロールモニター100、102、及び104が開示される。プロセスコントロールモニター100、102、及び104の分析は、MEMSデバイス108の性質及び前記デバイス内の構成要素又は副構成要素に関する情報を提供することができる。この情報は、加工の際の誤りを識別するために又はMEMSデバイス108を最適化するために用いることができる。幾つかの実施形態においては、プロセスコントロールモニター100、102、及び104の分析は、光学的測定値を利用することができる。 (もっと読む)


大規模なMEMSデバイス(10,100,200,300)は、少なくとも一つの対応するダイマウント(28)によって支持されるMEMSダイ(22)を含む。対応するダイマウント(28)は、MEMSダイ(22)を支持構造(20)に連結する。支持構造(20)は、パッケージ(38,40)の内部に配置される。本発明の態様によれば、パッケージ(38,40)は、MEMSダイ(22)について実質的に対称形である。本発明の別の態様によれば、支持構造(20)および/またはパッケージ(38,40)は、MEMSダイ(22)に沿う中立の屈曲軸を有するように設計されている。
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本発明は、少なくとも1つの電子的な構成部分(12)またはマイクロマシニング型の構成部品(12)を保持するための担体ストリップ(11,31)から出発する。本発明の核心は、担体ストリップ(11,31)が少なくとも1つの第1の領域(21)で、他の領域(23)よりも僅かな厚さを有していることにある。
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本出願の1つの実施例は、マルチセンサアセンブリ(20)を含む。このアセンブリ(20)は、1つのウエハー層(51)により規定される電気機械動きセンサ部材(57)と、2以上の別のウエハー層(31、41)のうち第1のウエハー層に支持される第1センサ(32)と、該別のウエハー層(31、41)のうち第2のウエハー層に支持される第2センサ(42)とを具える。前記1つのウエハー層(51)は、センサ部材(57)をアセンブリ(20)のキャビティ(56)内で包囲するように前記別のウエハー層(31、41)の間に位置する。
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所定の力および速度で皮膚に対してマイクロニードルアレイをスナップするための弾性バンドを有するアプリケーター。マイクロニードルアレイが十分な力によって腕に対して跳ね返され、マイクロニードルの意図された量の穿孔が生じるように、バンドが所定位置で固定され(例えば、使用者の腕の周囲を包囲して)、腕から引き離され、そして適切な距離から解放されるように、薬物が予め充填されたマイクロニードルアレイが弾性バンドに取り付けられる。また、弾性バンドと、マイクロニードルデバイスと、マイクロニードルデバイスにバンドを取り付ける手段とを有するマイクロニードル適用デバイス。
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【解決手段】統合ポストおよび変形可能層870を備えるMEMSデバイス800が提供される。いくつかの実施形態では、ポストと変形可能層との間の移行部は、実質的に単一の弓形又は凸形状の表面を備えており、これによって、機械的にロバストな構造を提供する。いくつかの実施形態は、その上に比較的一様な変形可能層を形成することに役立つ面を提供する自己平坦化犠牲材料の使用を含むMEMSデバイスの製造方法を提供する。 (もっと読む)


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