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Fターム[3C100BB31]の内容

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Fターム[3C100BB31]に分類される特許

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【課題】未到着ロットの当初計画に対する遅れやトラブルがあってもバッチ効率の低下を抑制することのできる、高い生産能力を有したバッチ処理制御方法およびバッチ処理制御システムを提供する。
【解決手段】ワークを搭載したキャリアよりなる複数のロットを処理設備でまとめて処理するバッチ処理制御方法およびバッチ処理制御システムであって、バッチ組候補グループ管理装置40において、まとめて処理可能な同じ処理条件のバッチ組候補グループを、処理設備で待ち状態にあるロットと未到着のロットの中から、各ロットに付与されている優先度に従って選択して、所定の時間間隔で繰り返し作成し、仕掛り指示管理装置50が、処理設備が処理可能となった時、最終的に作成されているバッチ組候補グループを基にしたバッチ組グループに、仕掛り指示を行うバッチ処理制御方法およびバッチ処理制御システム100とする。 (もっと読む)


【課題】処理能力が異なる多段複数工程を有し、工程毎の処理発生率が異なる複数種類の製品を組み合せて製造する製造プロセスにおいて、工程毎の通過所要時間、更には仕掛数の変動を確率論的に算出し、製造プロセスのスケジュール策定を支援できるようにする。
【解決手段】工程毎の通過所要時間Wを、設備が処理実施中である確率PB、設備利用率ρX、設備休止率ρY、平均処理時間EX、平均休止時間EY、処理間隔ばらつき比CSX、休止間隔ばらつき比CSY、前工程稼働率ρLを用いて、下式(101)、(102)
【数1】


で表わす待ち行列モデルが構築されており、所望の工程での通過所要時間Wの変動を算出することにより、製造プロセスのスケジュール策定を支援する。 (もっと読む)


【課題】各生産装置の稼働率が低下することを抑制することができると共にリードタイムの増加を抑制することができる搬送システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】複数の生産装置それぞれに対する保管庫に収容されている合計カセット数を示す保管庫データを作成し、保管庫データに基づいて合計カセット数が閾値以上である場合には当該カセットを処理する生産装置を特定装置とする特定装置データを作成する。そして、特定装置データに基づいて搬送元移載箇所または搬送先移載箇所が特定装置である搬送指示の優先度を高いものに変更し、搬送元エリアに搬送指示が割付けられていない搬送台車がなく、選択した搬送指示の優先度が搬送指示変更部で高いものに変更され、かつ搬送元エリアに搬送指示が割付けられているがカセットを搭載せずに搬送元エリアを搬送している搬送台車がある場合、当該搬送台車に改めて選択した搬送指示を割付ける特別割付けを行う。 (もっと読む)


【課題】基板を収納する端数カセットを減らし、カセットを格納するストッカー規模を縮小し、更に従来行われていたオペレーターによる端数カセットに収納されていた基板の集約混載、及び生産工程へ投入するロットの基板を集約混載されたカセットから選び出し事前準備することを可能とした在庫管理システム及び在庫管理方法を提供する。
【解決手段】予定管理部と、設定管理部と、ライン管理部と、実績管理部と、カセット情報管理部と、に基づいて端数カセットに格納されている基板を集約混載すると判断または集約混載されているカセットから当該工程へ投入予定の基板を事前準備して当該工程へ投入可能なカセットを用意すると判断する判断部と、カセット搬送指示をストッカー設備に通知するストッカー搬送管理部と、カセット搬送指示に従ってカセット内の基板のソート計画を作成するソート計画部と、を備えたことを特徴とする在庫管理システム。 (もっと読む)


【課題】処理順序スケジュールを作成するに際し、制約を満たすように全ての製品の処理順を決定することができない場合には、処理順序スケジュールに取り込むことが相対的に不適切となる製品を除去して、複数の製品の処理順を決定する。
【解決手段】1つの鋼材(スラブ)に割り当てられる抽出順の数を1又は0にするという制約条件と、或る抽出順に鋼材(スラブ)が割り当てられていない場合には、その抽出順の次の抽出順以降の抽出順には、鋼材(スラブ)は割り当てられないとする制約条件と、を設定する。また、熱延スケジュールに組み込まれた鋼材(スラブ)についての、熱延スケジュールに組み込むべき優先度の加算値を表す目的関数と、熱延スケジュールに組み込まれていない鋼材(スラブ)の数を表す目的関数(評価関数)とを設定する。 (もっと読む)


【課題】
生産工程に連産品の生産を含む製品の製造において、連産品を含む品目の余剰在庫が少ない生産計画を提供する。
【解決手段】
製品別出荷期間別の出荷量を満たし、かつ連産品の生成比率が生成比率レンジの最小値以上最大値以下であって、かつ各品目の在庫量が最小となるように、連産品の生成比率および生産計画(品目別期間別生産量)を計算する装置を備える。連産品から生産される製品の出荷計画に基づいて、連産品の生産計画を行うことができることから、生産計画の精度が向上するとともに、生産に際して、計算時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】作業手順を厳密に管理し人為的ミスを排除しつつ、状況に応じて作業手順を変更可能とし作業の手戻りの排除、工数減を可能とする。
【解決手段】製造品に対する各工程や、SOPをデータベースに定義しておく。作業者が作業を行う場合、データベースの定義情報に基づき、各工程の実行順にSOPの1手順ずつ実行画面32が表示され、作業者が現在すべき作業を示す。その作業内容は、作業手順毎に製造実績データとしてデータベースに保管される。また、ある製品を製造する作業で、混合工程など一括作業実行可能な作業を行う場合がある。例えば混合工程の場合、投入すべき原料と、手順をあらかじめSOPに登録し、さらに、複数の原料を投入する一括作業SOPで、それらの原料を投入するSOPをくくる。その構成により、従来のような定義順に縛られることなく、実作業時に現場の状況に応じて原料を投入することできる。 (もっと読む)


【課題】産業機械やモータ、タービンなどの個別受注製品の製造ライン設計に関して、工場レイアウトにおける仕掛り品置き場の仕掛り数(バッファ数)を適正化する製造ライン設計装置及び製造ライン設計方法を提供する。
【解決手段】製造ライン設計装置110は、製造ラインをシミュレーションにより、将来の生産能力や仕掛数を予測する生産シミュレーション実行部1112と、シミュレーション期間における最大バッファ数、平均バッファ数に対して、各工程のバッファ数の割合であるバッファ利用率を計算するバッファ利用率算出部1113と、バッファ利用効率が低い工程からバッファ数を順次削減させ、全体のバッファ数を最小化するまで繰返し演算し、工程間のバッファ数を決定するバッファ数削減実行部1115、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストをリアルタイムで且つ効率的に集計、分析することができる製造コスト管理システム及び方法を提供する。
【解決手段】複数種の生産品の各製造コストを統括的に管理する製造コスト管理システム1であって、目標材料費及び実績材料費が格納される材料費データベース22と、目標加工費及び製造進捗に応じて逐次入力される実績加工費が格納される加工費データベース23とを含む複数のデータベースからデータを取得可能に構成されており、生産品に対応する実績材料費及び実績加工費を取得し、実績単価を算出する実績単価算出手段13と、実績単価算出手段13で算出された実績単価と、予め設定された生産品の目標単価との差分を算出する差分算出手段14と、算出された差分を用いて、生産品の単価を構成する要素のうち、実績費用とデータベースから取得された目標費用とを比較してマイナス割合の大きい要素を抽出する要因分析手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来法では達成されていなかったQ−time制約割れが起こりやすい状況に対しても、Q−time制約を確実に遵守し、良品スループット向上とコスト低減および環境負荷低減を達成することが可能な最適オペレーション管理条件を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の装置に関する指標情報を供給する最適指標生成装置11であって、生産実行システムに含まれる複数の装置に関する情報を生産管理システム10を介して入力する情報入力部12と、入力された情報から複数の装置による加工工程間の滞在時間の上限値や下限値を示すQ−time制約を分析するQ−time構造分析部14と、入力された情報およびQ−time構造に基づいて、品種別の最適なカンバン枚数およびバッファサイズを計算して指標情報として出力する指標算出部17と、を備え、指標算出部17により算出された最適な指標情報を生産管理システム10に供給する。 (もっと読む)


【課題】製鋼プロセスと圧延プロセスにおける操業形態の変更または操業制約の緩和等による製造能率の改善の効果を算出することができる操業シミュレータを提供する。
【解決手段】製鋼プロセス1と圧延プロセス2との同期操業に関する入力データおよびマスタデータを記憶する記憶部15と、入力データから立案された操業スケジュールが圧延プロセス2の制約条件を充足するか否かをマスタデータを参照して判定する制約条件判定部161と、制約条件を充足する操業スケジュールについて圧延プロセスの圧延能率を計算する能率計算部162と、圧延プロセスの制約条件についてのマスタデータを変更する制約条件変更部163とを備え、制約条件変更部163がマスタデータを変更した後に、制約条件判定部161が操業スケジュールの再判定をし、能率計算部162が操業スケジュールの圧延能率の再計算をする。 (もっと読む)


【課題】仕掛品に係る作業指示および作業順序を含む仕掛作業に関する仕掛情報が、複数のサーバ間にわたって分散管理されている場合であっても、仕掛情報へのアクセスを円滑に行う。
【解決手段】仕掛情報アクセス要求処理部35は、いずれかの仕掛情報へのアクセスを伴う処理の要求が生じた場合、アクセス先となる仕掛情報に係る工程に関連づけられた仕掛情報管理IDを仕掛情報管理マスタ31から取得すると共に、該取得した仕掛情報管理IDに関連づけられたアクセス情報を仕掛情報アクセスマスタ33から取得し、該取得したアクセス情報を用いて、仕掛情報管理部21で管理されている仕掛情報のうち対応する仕掛情報へアクセスして、要求に係る処理を行うように動作する。 (もっと読む)


【課題】生産管理方法において成形工程に用いる金型のメンテナンスを行いつつ、後生産工程を含めた生産ラインを稼動させる場合に、生産ライン全体としての生産性の低下を抑制することができるようにする。
【解決手段】品質推移モデル設定工程S1と、メンテナンス時期の見直しタイミングを含む生産スケジュールを設定する生産スケジュール初期設定工程S2と、見直しタイミングで生産ライン情報を取得する生産ライン情報取得工程S6と、見直しタイミングごとにメンテナンス時期候補を設定するメンテナンス時期候補設定工程S7と、生産シミュレーションを行う生産予測工程S6と、評価した予測結果のうちの1つを選択し対応するメンテナンス時期候補をメンテナンス時期として再設定する生産スケジュール再設定工程S9と、生産スケジュールを生産ラインに指示する生産スケジュール指示工程S3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボトルネック工程の発生を抑制する操業ルールを作成すること。
【解決手段】CPU13が、生産物流シミュレーションによって所定期間内における設備の処理量を算出し、設備の処理量と処理計画量とを比較することによって生産物流ラインにボトルネック設備が存在するか否かを判別する。そして、CPU13は、ボトルネック設備が存在する場合、ボトルネック設備を含む周辺設備の稼働計画を変更して再度生産物流シミュレーションを実行し、生産物流シミュレーションの結果と稼働計画の変更内容とを関連付けして操業ルール情報として記憶する。 (もっと読む)


【課題】複数のオーダの納期が同じ場合にも、サブユニットラインでのサブユニットの組立優先を指示する組立優先度付けシステムを得る。
【解決手段】コンピュータ3の仕掛数計算プログラム35により、サブユニットの組立実績とメインラインの組立着手情報とに基づいて、サブユニットライン及びメインライン間の仕掛数を計算し、コンピュータ5のオーダ別品揃え率計算プログラム508で、仕掛数に基づいて、各オーダの品揃え率を計算し、次いで、サブユニットライン組立優先度付けプログラム510により、品揃え率の高いオーダの未組立のサブユニットを優先的に組み立てるように優先度を付け、品揃え率が同じであれば、オーダごとの売上金額により優先度を付け、このオーダごとの売上金額も同じであれば、オーダごとの仕掛占有面積により優先度を付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】生産の安定性を損なうことなく効率的に電力消費を低減する。
【解決手段】制御装置は、上流バッファ数Nuが第3の閾値Tu2以上かつ下流バッファ数Nlが第4の閾値Tl2以下であるか否かを判断する(S17)。次に、制御装置は、上流バッファ数Nuが第3の閾値Tu2以上かつ下流バッファ数Nlが第4の閾値Tl2以下ではないと判断した場合、上流バッファ数Nuが第1の閾値Tu1以下又は下流バッファ数Nlが第2の閾値Tl1以上であるか否かを判断する(S18)。次に、制御装置は、上流バッファ数Nuが第1の閾値Tu1以下又は下流バッファ数Nlが第2の閾値Tl1以上であると判断した場合、電力消費低減制御を実行する(S19)。また、制御装置は、上流バッファ数Nuが第3の閾値Tu2以上かつ下流バッファ数Nlが第4の閾値Tl2以下であると判断した場合、電力消費低減制御を停止する(S21)。 (もっと読む)


【課題】半導体の製造ラインにおいて、ロットの搬入および搬出の作業を作業者が行うことを前提とした管理を効率的に行える棚管理システムおよび棚管理プログラムを提供する。
【解決手段】ポジション決定手段82がそのロットを格納すべきポジションを決定すると、ポジション予約手段83はそのポジションを「予約中」とする。入庫入力手段62が入庫完了操作を受け付けると、ポジション予約手段83はそのポジション状態を「使用中」とする。 (もっと読む)


【課題】
作業者の人数不足によって、スループットや、製造リードタイムや、停滞する仕掛り量などの生産指標が悪化する勤務シフトを予測値とともに提示して、作業者の勤務計画や配置計画の作成を支援することが可能な作業者配置支援装置を提供する。
【解決手段】
実製造ラインの勤務シフトを再現した作業者の人数に制約があるモデルを使用した生産シミュレーションによって、シフト時間区間毎に、各工程または各製造装置における生産指標の第1の統計値を算出し、作業者の人数に制約がないモデルを使用した生産シミュレーションによって、シフト時間区間毎に、各工程または各製造装置の生産指標の第2の統計値を算出し、前記第1の統計値と前記第2の統計値を比較することによって、各工程または各製造装置の生産指標の悪化が発生する前記作業者のシフト時間区間を特定する。 (もっと読む)


【課題】半導体の製造ラインにおいて、ロットの搬入および搬出の作業を作業者が行うことを前提とした管理を効率的に行える棚管理システムおよび棚管理プログラムを提供する。
【解決手段】信号受信手段81がロット番号を含む加工検査終了信号X2を受信すると、ポジション決定手段82がそのロットを格納すべきポジションを決定する。ポジション予約手段83はそのポジションを「予約中」とする。棚表示手段51および棚表示手段61は、共用棚40と、各ポジションと、ロット番号とを関連付けて表示する。信号受信手段81がロット番号を含む加工検査開始信号X1を受信すると、ポジション解放手段84がポジションを「空き」とする。 (もっと読む)


【課題】工程フローの一定区間で各ロットに「進め」又は「止まれ」と制御し、同区間内でも各ロットに「進め」又は「止まれ」と制御することにより、区間の作業時間が一定になるようコントロールする。
【解決手段】半導体装置の製造工程において、投入から入庫までを一定間隔でいくつかの区間に分割した際のそれぞれの区間内の仕掛量を制御する区間内仕掛制御ゲートを監視する。該それぞれの区間内に設けられた管理工程に対応する管理工程仕掛制御ゲートを監視する。該区間内仕掛制御ゲート及び該管理工程仕掛制御ゲートを用いて、投入から入庫までの工程全体の仕掛を平準化する。 (もっと読む)


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