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Fターム[3C269QB01]の内容

数値制御 (19,287) | 演算手段の構成、機能 (558) | 複数のプロセッサの利用 (342)

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【課題】多関節ロボット本体の制御において、軌道計算が複雑で計算の所要時間が不定であっても、複雑な軌道計算と、同期動作とを並行して実行する必要がある。
【解決手段】ロボット制御装置200は、共有メモリ203と、共有メモリ203にアクセス可能に接続された第1の処理部201及び第2の処理部202と、を備えている。第1の処理部201は、多関節ロボット本体を目標位置姿勢に動作させるコマンドから各アーム用モータに出力する指令値の連なりを示す動作指令データBを計算し、計算結果である動作指令データBを共有メモリ203に格納する軌道計算処理を行う。第2の処理部202は、共有メモリ203に格納された動作指令データBを取得して、指令値を各アーム用モータに一定の時間間隔で同期して出力する同期処理を行う。 (もっと読む)


【課題】操作パネルの操作スイッチの状態と工作機械の内部情報を一致させることが可能な遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】工作機械1を操作する操作スイッチを有する操作パネル4に着脱可能であって、工作機械1とは遠隔地に配置された別体のパソコン30からの操作指示により操作スイッチを遠隔操作する遠隔操作装置20において、操作パネル4の操作面に装着するパネル装着部21と、操作スイッチを操作する操作部23と、操作部23を操作パネル4に対向して移動する送りユニット22と、操作指示に基づき、操作部23及び送りユニット22を制御する制御部25と、を備え、パネル装着部21に、操作部23、送りユニット22、及び制御部25を設けた。 (もっと読む)


【課題】軸移動がマクロプログラムの実行に影響を受けることをなくすとともに、マクロプログラム実行による数値演算処理が加工時間を増大させないようにする。
【解決手段】マクロプログラムの解析・実行をバックグラウンド処理の中で行うタスクの一つとして登録し、加工プログラムの実行による各軸の軸移動を行うための割り込み処理と並行して、前記マクロプログラムの解析・実行を前記バックグラウンド処理の中で行う。 (もっと読む)


【課題】パソコンのオペレーティングシステムが起動しない場合でも、数値制御装置の画面を表示する。
【解決手段】パソコン100に接続された記憶装置は、領域1に汎用OSと表示アプリを、領域2に保守用OSと数値制御装置の画面を表示する表示アプリを格納する。(1)数値制御装置200は、パソコン100を起動する信号をパソコン100に送る。(2)パソコン100は、保守用OSを起動し、従来通りに汎用OSを起動する。(3)汎用OSが起動した場合、数値制御装置200に起動完了を通知し、表示アプリを実行する。(4)パソコン100からの起動完了の通知が無い場合、数値制御装置200は、パソコン100をリセットし再起動する。(5)数値制御装置200は、保守用OSで画面を表示するための起動信号をパソコン100に送信する。(6)パソコン100は再起動後、保守用OSを起動し、保守用表示アプリを実行してCNC画面を表示する。 (もっと読む)


【課題】CPUが動作制御装置を単独で制御する用途、および、CPUを備えず動作指示装置からの指示に基づきロボットの動作制御する用途の両方の使い方を可能にするロボットコントロール装置、ロボットコントロール方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ロボットコントロール装置1は、動作指示装置2と動作制御装置3とを備えている。動作制御装置3は、ロボット4が信号線5を介して接続されている。動作制御装置3は、通信ユニット300と動作制御ユニット400を備え、通信ユニット300と動作制御ユニット400とは、BUS端子302とBUS端子401を用いて接続され、通信ユニット300は、通信部301と、BUS端子302とを備え、動作制御ユニット400は、BUS端子401と、拡張ユニット判別部402と、実行部403と、第1記憶部404と、第2記憶部405と、ロボット制御部406とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク接続されたシステムにおいて、追加投資不要で通信データをモニタすることのできるサーボアンプを提供する。
【解決手段】サーボアンプに、上位ホストコントローラから受信した受信データと、上位ホストコントローラに応答する応答データを記憶する記憶領域を設け、データの記憶および、記録終了条件の設定する手段を設け、その記憶データを読み出す手段を設けることによって、通信データのモニタを可能とする。 (もっと読む)


【課題】周期時間内にデータ処理を確実に完了させることとデータ処理結果の精度の向上を図ることを同時に達成する。
【解決手段】メインCPU200に、確実に周期時間内にデータ処理が完了するが、データ処理の精度は制御アルゴリズムBよりも劣る制御アルゴリズムAを割り当て、サブCPU300に、周期時間内にデータ処理が完了する保証はないが、データ処理の精度は制御アルゴリズムAよりも高い制御アルゴリズムBを割り当て、メインCPU200とサブCPU300が同時に制御アルゴリズムAと制御アルゴリズムBによりデータ処理を行い、周期時間内に完了したデータ処理結果のうち、精度が高いデータ処理結果を採用する。 (もっと読む)


【課題】 モーションコントローラに搭載されたCPUの省電力モードを利用することで、低消費電力化を実現するモーションコントロールシステムとその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
モーションコントローラに、ステータスと応答時間の関係を設定した応答時間テーブルと、CPUを省電力モードへの切り替える最低プライオリティの省電力タスクを設け、上位PCからのコマンドの応答時間を、応答時間テーブルに沿って変化させることで、省電力タスクを起動しCPUを省電力モードへ切り替える。 (もっと読む)


【課題】マスタ装置とスレーブ装置の動作周期が異なっているモーションコントロールシステムにおいて、モータの動作上のムラを発生させない。
【解決手段】スレーブ装置100において、ネットワーク通信部107が、マスタ動作周期に従ってモータ300の位置指令を受信し、データ補正部108が、マスタ動作周期とスレーブ動作周期とが一致するタイミングからの経過時間に基づいて、スレーブ動作周期間の位置指令の値の差が一定となるように、スレーブ動作周期ごとに、マスタ動作周期単位の位置指令をスレーブ動作周期単位の位置指令に補正し、補正値をデータ制御部109に出力し、データ制御部109は補正値に従ってモータ300を制御する。 (もっと読む)


【課題】長い通信周期の駆動源の通信周期よりも短い周期でフィードバックデータを取得可能な異なる通信周期で複数のアンプと通信すること。
【解決手段】モータ23,32とアンプ2,3と数値制御装置1を備え、数値制御装置1とアンプ2,3は、複数の異なる通信周期でデータを通信する通信ラインL1,L2により結合され、通信制御回路12,14は受信したデータを格納する受信バッファ12A,14Aを有し、主軸モータ23の位置情報または速度情報を参照して、送り軸モータ32の位置または速度を制御する。通信ラインL1を経由して主軸モータ23を駆動する第1のアンプ2が、数値制御装置1に対して第1の通信周期で送信する送信データ中に前記第1の通信周期よりも短い周期でサンプリングされた主軸モータ23の位置情報または速度情報を複数挿入し、その情報を基に数値制御装置1によって、送り軸モータ32を制御する。 (もっと読む)


【課題】
ホストユニットの負担を軽減し、制御の処理速度の向上を図ることができる制御装置及び制御装置の制御方法を提供することにある。
【解決手段】
ホストユニットがホスト側制御OSを有すると共に、サブユニットがタスクの内容をプログラムステップ単位で保存するプログラムステップ記憶手段とサブ側制御OSとを有し、ホスト側制御OSが、タスクのプログラムステップをプログラムステップ記憶手段に送り、サブ側制御OSがプログラムステップ記憶手段に保存されたプログラムステップを順次実行していくことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの移動指令での移動中において、モータの位置に応じて加速度を変更して加減速制御できる加減速制御方法を得る。
【解決手段】移動指令による目標位置までの移動中のモータの位置(0〜P(0)、P(0)〜P(1)、P(1)以上)に対応する加速度(a(0)、a(1)、a(2))を加速度パターンとして予め制御装置に設定しておく。モータ駆動中、前記加速度パターンに基づいて、モータの位置に応じて加速度を変更し加減速制御して速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】商業標準のコンピュータシステムを利用し、異なるロボットに対応できるロボット制御システムを提供すること。
【解決手段】改良型の多用途ロボット制御システム10は、汎用オペレーティングシステムを有する汎用コンピュータ14を備える。この汎用コンピュータ14は、ロボット命令24のプログラム処理を選択的に開始および停止し、複数のロボット動作コマンド26を生成するプログラム実行モジュール18を含む。リアルタイムコンピュータサブシステムは、動作コマンドデータバッファ34と、動作を順次処理しロボットの機械ジョイントに必要な位置を計算するデータバッファ34にリンクされたロボット動作モジュール32と、動作モジュール32とソフトウェア的に通信する、ロボットのジョイント位置フィードバック信号44/46から必要なアクチュエータ活動化信号50/52を繰り返し計算する動的な制御アルゴリズム38とを含む。 (もっと読む)


【課題】工場機械の移転や転売等による移設を確実に検知し、その旨を操作者に報知する。
【解決手段】工作機械1に給電する工場電源電圧の喪失時に、電源制御装置に設けた電源監視部40のコンデンサ45により所定期間、第2リレー42の通電を保持し、工場電源電圧の喪失後、所定期間が経過した場合に、第2リレー42により対応する経過痕跡を記録し、次回電源投入時に電源遮断信号としてCPU31に出力する。これにより、RAM33の記憶データを読み取り、経過痕跡を検出した場合に、その旨を操作者に報知することが可能となる。 (もっと読む)


実時間で運動プロファイルを生成するシステムは、プロセッサを含む。このプロセッサは、運動を第1フェーズおよび第2フェーズに分割する。第1フェーズは、運動を定速セグメントに向けて指令することを含み、第2フェーズが、運動が進行中、首尾よく最終状態に到達するために必要となる加加速度値を計算することを含む。このプロセッサはまた、運動プロファイルに基づいて指令信号を送信し、第2フェーズが目標位置に到達するために制御を行わなければならない時点を計算する。このシステムは、運動が制御される装置と、指令信号を受信する少なくとも1つの入出力モジュールとをさらに含む。実時間で運動プロファイルを生成する方法もまた提示されている。 (もっと読む)


【課題】複数のCPUが共通にアクセス可能な共通RAMを有する制御基板が故障したとしても、当該故障した制御基板を交換後において、故障復旧のための操作性を向上する。
【解決手段】NC基板(メインCPU5およびローカルCPU7が共通にアクセス可能な共通RAMを有する制御基板)の故障が検出されると(ステップS63:YES)、当該共通RAMに記憶されている情報を、ローカル基板(故障したNC基板とは別の制御基板)に設けられたUSBに転送し記憶するアラーム/バックアップ処理が実行される(ステップS64)。 (もっと読む)


【課題】多軸駆動用ドライバを一つのスレーブ局とすることができ、また全てのコントロールユニットに対して同時に動作指令を与えることができ、しかも状態確認をすることができる多軸駆動用ドライバを提供する。
【解決手段】 スレーブ局内通信回路2が、10台のコントロールユニットの10台の中央演算処理装置CPU1〜CPU10を並列接続して、10台の中央演算処理装置を上位コントローラ3からの動作指令が送信されるバスにシリアル通信可能に接続する。10台の中央演算処理装置CPU1〜CPU10のうち1台の中央演算処理装置CPU1を他の中央演算処理装置の状態を確認する確認装置と定める。中央演算処理装置CPU1が、上位コントローラ3から動作指令が送信されたときに、他の中央演算処理装置を代表して成功応答信号を上位コントローラ3に返信する。 (もっと読む)


【課題】直線軸に生じた姿勢変化を回転軸を含めて精度よく補正可能とする。
【解決手段】数値制御装置5は、X軸テーブルの加速度を求める加速度計算部7と、加速度計算部7で得られたX軸テーブルの加速度、X軸テーブルの重心位置及び質量、X軸テーブルに駆動力が作用する位置、に基づいてX軸テーブルの姿勢変位量を求め、得られた姿勢変位量からX軸、Z軸及びB軸の補正値を求める補正値計算部6とを備える。よって、X軸移動が指令されると、関数発生部1よりZ軸指令値TPxが算出され、加速度計算部7が位置検出器4の値からX軸の加速度AAxを算出する。補正値計算部6は、X軸加速度AAxとZ軸指令値TPzとを用いて補正値EPx、EPz、EPbを夫々算出する。 (もっと読む)


【課題】工作機械によらないNC指令を実際に適用して加工を行うための数値制御装置及び加工方法を提供すること。
【解決手段】数値制御装置1aは、機械情報記憶部10、適合性判断部20、指令変換部30、TEP NCにとって必須の構成要素であるNC指令解読部40と、CNC制御部50を備えている。11は機械情報、2は機械によらないNC指令、3は指令変換部30で変換された個別機械用指令である。CNC制御部50は通常の数値制御装置を構成する諸構成手段を備えている。NC指令2には、そのNC指令を実行する工作機械の種類と軸数、及び必要な動作ストロークの情報(加工機に対する要件)が記述される。現行のISO14649規格ではこれらの記述形式が規定されていないので、ヘッダ部にあらかじめ決めた書式で記述する。 (もっと読む)


【課題】通信経路に障害が生じても、適切に危険な状態を回避できる制御システムを提供する。
【解決手段】制御ユニットが階層構造に構成された制御システムにおいて、階層構造とは別に非常状態を他の制御ユニットに通知するための非常通信経路を設けることによって、階層構造の通信障害に対しても適切に危険な状態を回避できる制御システムを構成する。さらに、各制御ユニットは所定の時間が経過すると、あらかじめ決められた動作を行うことによっても危険な状態を回避できる。 (もっと読む)


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