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Fターム[3D004AA01]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 強度、剛性の向上 (159)

Fターム[3D004AA01]に分類される特許

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【課題】簡単な構造でフロントガードおよびフロントガードを連結でき、部品点数を減少することができる作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン14を収納するボンネット15の前方にフロントガード45を設ける作業車両1において、ボンネット15の回動支点とフロントガード45の回動支点を共用する回動支点である回動支点軸51を設け、フロントガード45とボンネット15の間に連結部材53を介装して、ボンネット15の開閉回動に連動してフロントガード45を開閉回動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンフードから作用する荷重をフロントバルクヘッドに分散することを可能にするとともに、フロントバルクヘッドの剛性の向上に寄与することを可能にする。
【解決手段】車体12側に設けられ、エンジンフードを車体12に係止する車両用フードロックの取付構造において、車体12は、アルミニウム押出材で形成され正面視矩形枠状の枠部16を備え、車両用フードロック41は、車体12側に取付ける取付ブラケット42と、この取付ブラケット42に取付けるフードロック本体43とからなり、取付ブラケット42は、フードロック本体43を取付ける取付面61と、この取付面61の上下端を折り曲げた上側・下側ラップ部62,63とから構成され、これらの上側・下側ラップ部62,63がそれぞれ枠部16の上側フレーム31の上面31a及び下面31bに接合される。 (もっと読む)


【課題】両脚部の端部と係止板との接続部分の強度を従来より向上させることができると共に、容易に接続させることができる係止金具及び、この係止金具の製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】
棒状部材が略コ字状に折曲げられたフック部材11と、該フック部材11の略コ字状の両脚部11aが固定された板状のプレート部材12とを有し、フック部材11には、両脚部11aの長手方向の途中に鍔部11bが形成される一方、プレート部材12には、脚部11aが取り付けられる取付孔部12aが片面側に突出して形成されることにより、取付孔部12aの内部空間12bが突出方向先端部に向かうに従って先細り形状に形成され、両脚部11aが、取付孔部12aに挿入されて、鍔部11bが取付孔部12aの先端に当接されると共に、脚部11aの鍔部11bより先端部側が取付孔部12aの内部空間12b内においてカシメられたストライカー10とした。 (もっと読む)


【課題】ストライカに荷重が作用しても、ストライカベースとフード構成部材との接合部位でのモーメントの発生を抑制可能なストライカ取付構造を得る。
【解決手段】ストライカ28は取付部28Cにより、ストライカベース26のストライカ固定部34に取り付けられる。ストライカベース26は溶接点36によりフードロックレインフォースメント22に溶接されるが、この溶接点36は、フード14の回転中心と平行ですら固定部34を通る接合直線L2上に設定される。これにより、ラッチからの入力F1がストライカベース26に作用しても、溶接点36でのモーメントの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 ドアの外観美を高める。
【解決手段】 右側面ドア18を構成するドア本体19と補強材24との間に、ドア本体19の板厚以下の板厚を有する中間板材22を設け、ドア本体19と中間板材22との間をスポット溶接によって接合し、中間板材22と補強材24との間をすみ肉溶接によって接合することにより、ドア本体19の内側面19Aに、中間板材22を介して補強材24を接合する。これにより、ドア本体19と中間板材22とを溶接によって接合するときに、ドア本体19よりも強度が低い中間板材22が優先的に歪むことにより、外観品質に関わるドア本体19に歪が発生するのを抑え、ドア本体19の外観美を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】構造内部への接着材のはみ出しによる板状部材の変形を阻害せずに、設計どおりの衝突性能、及び歩行者保護性能を発現する。
【解決手段】2つの板状部材10,11の間を接着材12で接合した接着構造体において、2つの板状部材10,11のうち少なくとも一つの板状部材10の接着材12と接する面に一つ以上の孔4を設け、接着材12を孔4より上面に流出させることで接着面端部2,3より構造体の内側にはみ出す接着材12の量を低減する。 (もっと読む)


【課題】 車体レイアウトに関わらずダンパハウジングの補強が可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】 ダッシュボードアッパ2と、ウインドシールドロア4とによりカウルボックスを構成し、ダッシュボードアッパサイドメンバ9と、ダンパハウジング10とを有する車体前部構造において、ダッシュボードアッパは左右端部が前方へ向け湾曲する湾曲部24を有し、カウルボックスに接合するフードヒンジスチフナ30は湾曲部とダッシュボードサイドアッパメンバと接合して、閉断面形状または閉断面に類似する断面形状を形成し、ダンパハウジングの上面に接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】所定の強度を維持しつつ、優れた軽量性、衝撃吸収性、吸音性および易解体性(リサイクル性)を有する車両用外板部材を提供する。
【解決手段】嵩比重が0.1以上0.8以下の多孔質プラスチックからなるシート部材10を備えた車両用外板部材8とする。シート部材と、接着樹脂層と、金属板または繊維強化プラスチック板とをこの順で積層する。シート部材と、カーボンその他の繊維からなる繊維層とを交互に積層して接着する。 (もっと読む)


【課題】応力を分散させることによって、強度的に優れた自動車用ロックのストライカを提供する。
【解決手段】一枚の金属板を折り曲げることによって、取付面に固定される左右の取付板部3と、左右の取付板部3に対してほぼ直角で、かつ互いに対向する背面同士が当接すると共に、ロック装置に噛合可能な左右の係合板部4とを一体形成した自動車用ロックのストライカにおいて、左右の係合板部4と左右の取付板部3とをそれぞれ繋ぐ部分に、左右の係合板部4の下端から左右の取付板部3にそれぞれ接近するにしたがって互いの背面同士の間隔が漸増するように傾斜する応力分散部をなす左右の傾斜面部5を設け、左右の傾斜面部5の高さ及び左右方向の幅を、少なくとも金属板の板厚の2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】必要な剛性を確保しつつ、さらなる軽量化を可能にできる自動車のフードを提供する。
【解決手段】外装面9aを有するフードアウタ9と、該フードアウタ9の外周部に沿うよう配置された骨格部材10とを備え、該骨格部材10は、前記フードアウタ9の内側壁に締結部材18により結合され、かつ車幅方向両端部に設けられたヒンジ取付け部12と、車幅方向中途部に設けられたロック取付け部13と、前記ヒンジ取付け部12とロック取付け部13とを結合するクロス部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フードの厚み方向の耐荷重を低く抑えるとともに、前記耐荷重の調整を容易にすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る自動車のフード構造は、ロックリインフォースパネル20と、デントリインフォースパネル30とが設けられている自動車のフード構造であって、フード10の内部空間S1には、車両幅方向に延びてデントリインフォースパネル30を下方から支持する支持パネル40が設けられており、支持パネル40は、上端縁45がデントリインフォースパネル30に接合され、下端縁43がロックリインフォースパネル20に接合される構成で、上端縁45と下端縁43との間のパネル本体部41がフード10の厚み方向に対して斜めに形成されている。 (もっと読む)


【課題】フードの耐デント性能を保持しつつ、歩行者の頭部による衝撃エネルギーの吸収性をより高めて頭部傷害値(HIC)を低減させる。
【解決手段】デントリンフォースメント14に形成される横方向ビード140の平坦部140aと、ロックリンフォースメント12の平端部120aとが面接触で接合されるように設ける。また、横方向ビード140の前方側傾斜部140bから谷折り曲げ部140dを経由して平坦部140aへの第1の稜線L1と、ロックリンフォースメント12の傾斜壁部120cから折り曲げ部120eを経由して平端部120aへの第2の稜線L2とを、初期形状で当接しない離間した位置に設ける。さらに、デントリンフォースメント14から横方向ビード140の山折り曲げ部140cを経由して前方側傾斜部140bへの第3の稜線L3と、歩行者の頭部による打撃点とを、近接した位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収、インナフレーム補強に加えてコスト削減が図れる自動車用フードを提供する。
【解決手段】アウタパネル11の内側にインナフレーム12が配置され、このインナフレーム12の前部下部に車体側に設けられたロック装置に係合されるストライカ16が取付けられた自動車用フード10において、インナフレーム12の前部にアウタパネル11側へ突出する隆起部14が設けられ、この隆起部14と、ストライカ16を支持するために隆起部14に前後に渡されたベースプレート15とが菱形断面部55を形成する。 (もっと読む)


【課題】衝突物が受ける荷重を低減することが可能な車両用フード構造を提供する。
【解決手段】車両前部に開閉自在に取付けられたフード10が、アウタパネル11と、このアウタパネル11の内側に設けられたインナパネル12と、これらのアウタパネル11及びインナパネル12のそれぞれの間に配置されたレインフォース13とから構成され、インナパネル12の前端部に、フード10をロックするコ字形状のストライカ41が取付けられた車両用フード構造において、レインフォース13の端部に設けられた後フランジ部33に、インナパネル12が取付けられるとともにストライカ41の一方の脚部41aが取付けられ、ストライカ41の他方の脚部41bの端部がインナパネル12の下面12aに当てられる又はインナパネル12から離れるように配置される。 (もっと読む)


【課題】開閉体に対する補強部材を備える車両の開閉体構造において、開閉体による荷重吸収量が低下するのを抑制する。
【解決手段】フードリッジ4の裏面4aに取付部材20を介して補強部材21を結合し、その補強部材21にフードリッジ4を車体1に回動可能に連結するヒンジ部22を設ける。フードリッジ4の前端部4fをラジコアアッパビーム10に支持させ、補強部材21の前端部21fをラジコアアッパビーム10にほぼ水平方向に対向させる。取付部材20は、フードリッジ4に上方から規定値以上の荷重Fが入力したときに、フードリッジ4と補強部材21との結合を解除する。これにより、フードリッジ4に荷重Fが入力したときに、フードリッジ4と補強部材21との結合を解除して、補強部材21の剛性が殆ど影響することなくフードリッジ4の変形を促進できる。 (もっと読む)


【課題】 通常走行やフード開閉動作に耐えうる剛性を確保する一方で、一定以上の過大な衝撃が作用した場合に適度に変形して歩行者頭部への負荷を低減することができる自動車のフロントフードパネル構造を提供する。
【解決手段】 インナーパネル(12)には、アウターパネル(11)と反対側に突出した補強ビード(21〜25)が格子状の配列で形成され、該補強ビードで囲まれた平坦部に軽減孔(31〜36)が開口され、該軽減孔の周囲に、前記アウターパネルの裏面に近接した軽減孔フランジ(31a)が形成されており、前記アウターパネルが、その裏面の間隙部にスポット状に介在するシーラント材(51〜56)で支持されており、前記軽減孔フランジに、前記アウターパネルに外部から過大な衝撃が加わった場合に前記インナーパネルの変形の起点となる切欠部(41a〜47a)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータグリル用ウエザストリップに関し、取付けに際してのコストの増大を抑制するとともに、取付状態における外観品質の低下を防止する。
【解決手段】ラジエータグリル11の上壁部13には、ウエザストリップ21が取付けられている。ラジエータグリル11の平面視形状は、フロント部分に合わせた湾曲形状となっている。ウエザストリップ21は、ラジエータグリル11の上壁部13の上面に倣って湾曲させられた状態で、長手方向に所定間隔を隔ててクリップ31で取付けられている。ウエザストリップ21は、ソリッドゴムからなる基部41と、当該基部41から上方に膨出しスポンジゴムよりなる中空状のシール部42とを有する。ラジエータグリル11の上壁部13には凹溝51が連続的に形成されており、ウエザストリップ21の基部41には、凸部43が一体形成され、該凸部43が凹溝51に対し係合される。 (もっと読む)


【課題】ヘミング接合部に大きな歪み応力の付加されてもパネル材と接着剤間の接着接合の破壊を生じることがない車体部材のヘミング接合方法を提供する。
【解決手段】異種材料の組合せからなるアウタパネル1とインナパネル2をヘミング接合して車体部材を構成する方法において、アウタパネル1とインナパネル2の相対向する部位の少なくとも一方に接着剤3を塗布する接着剤塗布工程と、アウタパネル1とインナパネル2の端縁部との間に接着剤3を挟むようにアウタパネル1の端縁部1Aを折り返すヘミング加工工程を有し、前記接着剤3として、硬化したとき弾性をそなえた接着剤を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保しつつ小さな通気穴を容易に設けることが可能なドアパネルを提供する。
【解決手段】ドアパネルは、開口部26を有する外側板21と、この外側板21に対し凹凸状にプレス成形して外側板21の内側面に凹部を固定した開口部30を有する内側板23と、この内側板23に裏面側から取付けた穴開き凹凸プレート31とを具備している。この穴開き凹凸プレート31は、小さな多数の丸穴状、または網目状すなわちハニカムコア形状の通気穴を予め穴開き加工したパンチングプレートであり、内側板23の開口部30に対応する領域に繰返し形成した凹部32aおよび凸部32bを有する。 (もっと読む)


【課題】加速度第1波に対し、ビード直交方向への応力伝播範囲を拡大し、かつ、頭部衝突における車両上方からの変形荷重に対して局部変形を小さくすることで、十分な加速度第1波を確保し、更に、内蔵部品との接触における車輌下方向からの荷重に対しては、つぶれやすく、加速度第2波を低くすることができる車輌用インナパネルを提供する。
【解決手段】インナパネル1の底面2から立ち上がる壁3の上端縁に連なるように、ビード形成面4が設けられており、このビード形成面4に、上方ビード6と、下方ビード5とが形成されており、上方ビード6及び下方ビード5は、車輌前後方向に延び、車輌幅方向に交互に配置されており、ビード形成面4は、上方ビードの上面6bと、下方ビードの下面5bとの間の中間位置よりも、上方に位置し、上方ビードの上面6bから5mm以上下方に位置する。 (もっと読む)


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