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Fターム[3D004AA01]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 強度、剛性の向上 (159)

Fターム[3D004AA01]に分類される特許

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【課題】衝突体がフードに衝突した際に、2次衝突時のフードの変形ストロークを確保し衝撃吸収性能を向上する。
【解決手段】衝突体がエンジンフード10に衝突し、骨格18がエンジンルーム13内の部品40に2次衝突し、骨格18に圧縮荷重が作用した場合には、フードアウタパネル12のフードアウタパネル12の接線L1と直交する方向の直線H1となす傾斜角度θ1が傾斜角度θ3に比べて大きな下側壁部24が先に上端24Aを起点にしてフードアウタパネル12側へ倒れ、その後、傾斜角度θ3が傾斜角度θ1に比べて小さな上側壁部26が上端26Aを起点にして、フードアウタパネル12側へ倒れるようになっている。 (もっと読む)


【課題】優れた軽量性を達成することができる構造を有するFRP構造体を提供する。
【解決手段】表板を形成するアウターとアウターの内側に位置するインナーから構成されており、前記インナーが前記アウター裏面に接する第1の面と、アウターと一定の距離を置いて配置された第2の面と、第1の面と第2の面をつなぐ第3の面のから構成され、前記インナーの第2の面が、格子形状を形成する箇所を有し、前記第1の面は、アウター外縁部は全周に渡って、アウター内部では少なくとも一部が、接合されていることを特徴とするFRP構造体 (もっと読む)


【課題】フードアウタを補強する骨格部材を理想的に配置することと衝突体が上方側から衝突してきた際にフードの変形ストロークを確保することとの両立を図る。
【解決手段】フード外板を構成するフードインナ28を断面ハット形状に形成してフードアウタ26の裏面側に取り付けることで、車両前後方向に延在する骨格部材が形成されている。このフードインナ28の一対の側壁部28B、28Cの高さを、固物24の上端角部24Aから遠い方が近い方よりも高くなるように設定することで、底壁部28Aを傾斜させた。これにより、エンジンフード30に上方側から衝突体34が衝突してきた場合に、底壁部28Aが上端角部24Aを摺動して離間する方向へ回転変位される。その結果、エンジンフード30の変形ストロークが長くなる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂シートの熱融着部分の接合強度が高く、賦形不良やしわの発生がなく、優れた外観を有し、更に荷重撓み温度が高く、インライン塗装にも適したツインコンポジット成形品の提供。
【解決手段】2枚のシートを用い金型面に密着させ賦形してなる熱可塑性樹脂中空成形品において、該2枚のシート材料として(1)荷重撓み温度が120℃以上であり、(2)貯蔵弾性率E’が3×10P aとなる温度をTh、貯蔵弾性率E’が1×10 Paとなる温度をTsとした 時、(Ts−Th)が20℃以下であり、かつ、(3)2枚のシートの熱板溶着可能温度をTwとした時 、(Tw−Ts)が15℃以下であることを特徴とする中空成形品。 (もっと読む)


【課題】作製が容易で、外的な荷重に対する強度が高い補強構造を提供すること。
【解決手段】三角形状の平面部(7)と、前記三角形状の平面部(7)の一辺と底辺を共有する三角形状の底面(6c)を有し且つ前記平面部(7)に対して所定の一方に凹まされた凹部(6)と、を有し、前記凹部(6)の三角形状の前記底面(6c)と前記平面部(7)とが平面充填状態で配置された凹凸パネル片(4a)と、前記凹凸パネル片(4a)の凹部(6)の突端部(6b)で接合されることにより前記凹凸パネル片(4a)に取り付けられる平板状の平板パネル片(4b)と、を有する補強パネル(4)を被補強部材(3)に支持することを特徴とする補強構造。 (もっと読む)


【課題】 補強筒を容易に潰れ変形させる。
【解決手段】 フード10では、上側から衝突体が衝突した際に、フード10が変形されて、補強筒24が潰れ変形される。ここで、第2折れ部40から第7折れ部56を経て第3折れ部42までの最短距離Pと、第2折れ部40から第4折れ部44を経て第3折れ部42までの最短距離Qと、が略一致されている。このため、補強筒24が第2折れ部40周辺においてしごき変形されることを抑制でき、補強筒24が容易に潰れ変形ができる。これにより、衝突体に作用する衝突荷重が小さい状態を長く維持できると共に、フード10の変形ストローク量を多くできてフード10がロック20又はラジエータサポートアッパ22に底付くことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】インナーパネルに形成する膨出部に上方からの荷重に対して平面的な等方性を持たせることにより反力の大きさを均一化するとともに、衝突対象物に対する反力値を低減できる車両のフード構造の提供を図る。
【解決手段】インナーパネル3に、アウターパネル2方向に頂部11が膨出する所定大きさの正三角錐台の膨出部10を、隣接するものどうしでそれぞれの辺部12を共有させて多数をインナーパネル3の所望範囲に連続形成し、隣接する正三角錐台の膨出部10が共有する各辺部12をπ/3の角度をもって回転対称に交差させることにより、各正三角錐台の膨出部10は上方からの荷重に対して平面的に等方性を有する構造となり、かつ、各側面13が交差する部分に頂部12から放射状に延びる稜線部14が形成されるため、エンジンフード1は、上方からの荷重に対して高い剛性を確保しつつ、フード面に沿ったあらゆる方向に等しく延び変形して、衝突対象物が干渉した際の反力値を低減し、フード1が局部的に大きく陥没変形するのを抑える。 (もっと読む)


【課題】 車両のパネルを補強するための補強構造であって、軽量で、しかも環境に優しい補強構造を提供する。
【解決手段】 車両のパネルの補強構造10であって、木質系材料を圧縮して成形された外装パネル20の裏側に、この外装パネル20を補強するための補強板30が接合されており、前記補強板30は、木質系材料を圧縮してその断面形状が波形状となるように成形された波形板32である、車両のパネルの補強構造10。これによれば、外装パネル20の厚みを増加させたり、バインダ樹脂の添加量を増加させたりすることなく、木質系材料からなる外装パネル20を補強することができる。 (もっと読む)


【課題】 フード前部とフード後部とで、それぞれ衝突物の重量に応じた最適の反力が得られる車両のフード構造を提供すること。
【解決手段】 フード後部1rの剛性の高さを、フード前部1fの剛性よりも高く設定した。 (もっと読む)


【課題】シール機能とストッパ機能とを合わせ持ち、両機能の性能の向上を図ることのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車のエンジンルームの前縁部には、当該前縁部とエンジンフード2の前縁部との間をシールするフードシールウエザストリップが取付けられている。ウエザストリップの端部に形成された型成形部8は、取付基部21と、リップ状のシール部22と、シール部22より後方に外れた位置において取付基部21に一体形成されたストッパ部23とを備えている。そして、エンジンフード2の閉時には、エンジンフード2の前縁部がシール部22に弾性的に当接又は圧接し、エンジンルームがシールされる。また、エンジンフード2の閉時に、エンジンフード2がオーバーストロークした場合には、エンジンフード2の動きがストッパ部23により規制され、エンジンフード2の前縁部とエンジンルームの前縁部との接触が防止される。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の作業車両において、ボンネットの回動基端側における左右端部の剛性を補強して、開閉時のたわみや機体走行時の振動、騒音の発生を抑制することができるボンネットの開閉支持機構を提供する。
【解決手段】エンジンルーム6の上方、前方、左右両側方を覆うボンネット7であって、該ボンネット7の後上部の左右中央に回動支点を設け、前下部にロック部を設けたボンネット7を具備する作業車両において、ボンネットの後部裏面7Aの両側部に取り付けられる補強部材20と、本機側の両側に固定され、平面視U字状の係止部35Cを有する係合部材35とを、ボンネット7を閉蓋するときに、係合可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、必要な剛性を有する後部車体構造体を提供する。
【解決手段】車体後部には、車体構造に取り付けたテールゲート10の車両本体シェルカットアウト9を有する。その車体構造が屋根接続組立体を有し、その組立体に横屋根側面部材22、横断延長屋根フレーム23と後部コラム24が集まり、それぞれが少なくとも一つの外壁と内壁をもつシート金属シェル構造を有する。この屋根接続組立体がさらに屋根側面部材延長部31、屋根フレーム延長部37、とコラム延長部33を備える内部側面部品40を有し、屋根フレーム延長部37にはヒンジ接続部のヒンジ補強部51が固定されている。後部車体構造に十分な剛性を与えるために、屋根フレーム延長部37が横断延長屋根フレーム23の内壁の一部を形成し、ヒンジ補強部51が屋根フレーム延長部37の内面に固定され、 内部屋根フレーム部品が屋根フレームの内壁を形成する構造とする。 (もっと読む)


【課題】衝突体がフードの後端部に衝突した際における、衝突体に対する衝突エネルギーを弱めつつ、フードの底付きを防止することを目的とする。
【解決手段】閉位置にあるフード20の後端側に位置するフードインナパネル12の縦壁部12Aに、車幅方向に延在する補強部32を設け、該補強部の後方に脆弱部30を設け、脆弱部の後方に位置するフードの後端部20Bに、車幅方向に延在する後端補強部34を設けたので、衝突体36に対する衝突エネルギーを弱めることができ、フードの変形ストロークを少なくして、フード20の下方部品への底付きを防止できる。 (もっと読む)


【課題】接着パネルの接着強度を向上させる。
【解決手段】
樹脂製のアウタパネル2の一部と樹脂製のインナパネル3の一部とが接着される接着部4を有するパネル構造体1において、アウタパネル2とインナパネル3に作用する外力により接着部4に加わるせん断応力を低減させるパネルの接着構造5を有する。 (もっと読む)


【課題】 フードの張り剛性が比較的低い一般乗用車にも適用することが可能で、車両が歩行者に衝突して歩行者の上半身がエンジンフードの上に突き当った時の衝撃を緩和することができる自動車のエンジンフード構造の提供。
【解決手段】 開口部23の開口縁部に沿ってフードアウタ1の裏面に向けて上方へ突出する凸部24と該凸部24より下方へ窪む凹部25とが交互に形成され、凸部24がフードアウタ1の裏面にマスチック接着26され、外枠部21と中枠部22とが凹部25より下方へ窪む状態に突出する突条骨部27に形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、強度及び剛性を確保し、かつ、歩行者保護を考慮したフードパネルを提供する。
【解決手段】 フードパネルアウタ11とその裏面に配設されるフードパネルインナ12とからなるフードパネルであって、前記フードパネルアウタ11及び前記フードパネルインナ12に空気の通り道となる開口部32,30を設け、前記フードパネルインナ12に前方から後方に延びる波型ビード18を設け、前記開口部32,30は前記波型ビード18を分断するように配設されると共に、前記フードパネルインナ12における前記開口部32,30の少なくとも一方の側部に、前記波型ビード18の前記開口部32,30側端部と前記フードパネルインナ12の幅方向において重なるビード31を設けた。 (もっと読む)


【課題】 強度及び剛性を確保し、かつ、歩行者保護を考慮したフードパネルインナ構造を提供する。
【解決手段】 フードパネルアウタ11とその裏面に配設されるフードパネルインナ12とからなり、後端部両端近傍に結合されるヒンジ13と、前端中央部にストライカ15部とを具備するフードパネルであって、前記フードパネルインナ12に、複数の波型ビード18を設け、該波型ビードは、前方から後方に向うに従い車幅方向中央側から外側に向かって傾斜して配設されると共に、車幅方向中央には該波型ビードを設けられないデルタ部が形成される。 (もっと読む)


【課題】ボンネットに要求される必要な基本剛性を確保しつつ、衝撃荷重をより緩やかに柔らかくより効果的に吸収できるようにしたFRP製自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製の自動車用ボンネットであって、そのフロント縁部と両サイド縁部のみに、これらの部分を実質的に連続して延びる高剛性部、とくに高剛性部を形成するFRP製インナーを配したことを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


【課題】自動車用構造体を金属/繊維強化樹脂複合材料から構成する場合に、金属層と繊維強化樹脂層との接着性を向上し、全体として優れた特性の維持が可能な自動車用構造体を提供する。
【解決手段】金属層と繊維強化樹脂層が中間樹脂層を介して接着一体化された金属/繊維強化樹脂複合材料から構成された自動車用構造体であって、中間樹脂層が、平均粒径3〜10μmの熱可塑性樹脂の粒子およびイミダゾールシラン化合物を含有していることを特徴とする自動車用構造体。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータコアサポートに対して3箇所の締結部で固定することにより必要剛性を確保しつつ、ラジエータコアサポートに対して容易に固定可能なフードロックの固定構造の提供。
【解決手段】 フードロック本体7aの締結部にそれぞれ挿通穴7e,7fを設け、ラジエータコアサポート1におけるフードロック本体7aの左右方向両端部の挿通穴7eに対応する位置にそれぞれボルト穴6aを設け、フードロック本体7aの左右方向両端部の挿通穴7fとそれぞれ対応するラジエータコアサポート1のボルト穴6aにボルトB1を挿通して両者を締結し、ラジエータコアサポート1におけるフードロック本体7aの下方中央部の挿通穴7fと対応する位置に、該挿通穴7fに挿通するピン部9を設けた。 (もっと読む)


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