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Fターム[3D004AA04]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 衝撃の緩和、吸収 (577)

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【課題】衝突体との衝突時にフードが衝突体に及ぼす荷重反力を効果的に抑制することができる車両用ポップアップフード装置を提供する。
【解決手段】車両用ポップアップフード装置10は、アクチュエータ18と、フードヒンジ16とを備える。アクチュエータ18は、車体のフード後部側において車両に搭載され、作動することによりロッド20を伸長してフード後部側をフード上方側へ押し上げかつその押し上げ位置にフードを保持する。フードヒンジ16は車体に対してフード後部側を開閉可能に支持する。フードヒンジ16は、ロッド20が当接すると、フード後部側を上方側に押し上げる部位を、フード幅方向外側よりもフード幅方向内側がフード上方側に高くなるように変形させる。 (もっと読む)


【課題】製造性を落とさずにビードを設定した自動車用デントR/Fとフードの提供。
【解決手段】一般部12と複数の足部14を有するデントR/F10とそれを備えたフード30において、少なくとも1つの足部は、該少なくとも1つの足部の正面視で、付け根16と着地点18とが左右方向にオフセットしているか、または付け根16と着地点18とが左右方向にオフセットしていないが付け根16と着地点18との間で左右方向にくねった、左右方向曲がり足部14Aとされている。左右方向曲がり足部14Aには、該左右方向曲がり足部の面と直交する方向に凸とされ該左右方向曲がり足部14Aの正面視で型抜き方向に直線状に延びる直線状ビード20Aが少なくとも1つ形成されている。直線状ビード20Aとすることにより型抜き方向にアンダーカットが生じず、型抜きすることができる。工程や型を追加することなくビードを設定できるので、製造性が低下しない。 (もっと読む)


【課題】ストライカの取付部分の剛性を確保しつつ、衝撃時のエネルギー吸収性能を向上させる。
【解決手段】フードインナパネル24の前部の車両下方側には、ロックリインフォースメント30が配設されている。ロックリインフォースメント30は、車両前方側に配置される厚板部材32と、厚板部材32よりも車両後方側に配置され、厚板部材32よりも厚みの薄い薄板部材34とが接合されて構成されている。厚板部材32には、開口32Kが形成されており、ストライカ50が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】パネル乗せ部と前記ボンネットとの距離が短くても、前記ボンネットへの衝突などの大荷重での変形が初期の希望レベルで発生可能なる自動車用カウル構造を提供する。
【解決手段】カウルボックス5は、ボンネットの後端部をシール材を介して支持してなるシール乗せ部4dと、シール乗せ部4dの後端部を始点として下側に形成されてなる縦壁部9と、ダッシュパネルの上端部に支持されてなるパネル乗せ部6とよりなり、縦壁部9は、シール乗せ部4dの後端部を始点とした垂線を基準に後側に所定角度になるよう形成されてなる第1斜面部9aと、第1斜面部9aの前側に折曲形成されてなり且つパネル乗せ部6に支持されてなる第2斜面部9bとよりなり、第1斜面部9a及び第2斜面部9bには、補強リブ10が連続形成してなり且つ補強リブ10が形成されていない第1斜面部9a及び第2斜面部9bに跨って脆弱部11を形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇やフード重量の増加といった問題を生じることなく、衝突時の天壁部の凹みを抑えることにより、衝突エネルギーの吸収効果を発揮できる車両用フードの衝撃力吸収構造を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材15は、インナパネル11に固定された固定部15aと、該固定部15aからアウタパネルに向かって延びる縦壁部15b,15bと、該縦壁部15bの延長端同士を結合する天壁部15cとを有し、該天壁部15cの中央部には、他の部分より硬度の高い略円形状の硬化部15eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の前突により跳ね上げられた物体がフード装置におけるフードとヒンジの回動部との結合部の上面側に落下して衝突し、結合部に衝撃力を与える場合において、衝撃力の反力により物体に生じようとする傷害値を、より効果的に低減できるようにする。
【解決手段】車両のフード装置は、アウタ、インナパネル22,23を有して車体開口17を閉じるフード18と、フード18を車体2に枢支するヒンジ19と、前後方向に長く延びその長手方向の各部断面がU字形状をなすヒンジリテーナ34と、互いに重ねられたフード18のインナパネル23の部分、ヒンジ19の回動部29、およびヒンジリテーナ34の底部35を互いに締結する前後方向で複数のボルト40とを備える。前後方向で各ボルト40同士の間における壁部36に上方に向かって開く切り欠き44を形成し、かつ、切り欠き44の近傍における壁部36の部分に縦向きのビード45を形成する。 (もっと読む)


【課題】剛体のストライカを介して前突荷重をボンネットに伝達して後退させ、ボンネットを補強することなく、かつ該ボンネット前端の破損を抑制し、以て、歩行者保護要件を加味したうえで、ボンネット前端の前出しが可能となる車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ボンネット3前部に設けたストライカ17と、ストライカ17に係脱可能なラッチ機構19と、ボンネット3を開閉可能に車体側に取付けるヒンジ機構22とが設けられ、ヒンジ機構22には、ボンネット3の後退を許容する後退許容手段26を備え、ストライカ17に前突時の荷重をボンネット3前端よりも先に伝達する衝突荷重伝達手段17cが設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で良好な衝撃エネルギー吸収性能を有し、且つ衝撃吸収具全体の衝撃エネルギー吸収性能の設計も容易な衝撃吸収具ハウジングを提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材15を車両に設置するための衝撃吸収具ハウジング10であって、衝撃吸収部材15の軸方向両端部をそれぞれ保持する二つの保持部10aと、衝撃吸収部材15の外方において両保持部10aを連結する二つの対向する連結アーム10bとを有する外郭形状を呈する。連結アーム10bは、保持部10aから外方へ向けてく字状に屈曲している。そして、軸方向の圧縮荷重が作用したとき、連結アーム10bは、屈曲部10cが圧縮荷重に対する逃げ機構となって衝撃吸収部材15から離間する方向に移動しながら座屈変形する。 (もっと読む)


【課題】前突時の座屈を促す効果に加えて、上方からの荷重入力時に適切な荷重吸収を実現することを可能にする。
【解決手段】車両用フードのフードフレーム16が、フードフレーム16の開閉基端側に設けられ左右のヒンジを取付ける左右のヒンジ取付部101,101と、左右のヒンジ取付部101,101からフードフレーム16の先端に向かって延出した左右の補強ビーム部103,103と、左右の補強ビーム部103,103上に設けられる左右の折れ点104,104と、左の補強ビーム部103と右の補強ビーム部103との間に渡って左右の折れ点104,104の仮想連結線上に設けられた開口部105と、開口部105の車体前方に設けられ、フードスキンに向かって後傾して延出している縦壁部106と、からなり、縦壁部106は、車幅方向左右に切り欠き116,116を備えた。 (もっと読む)


【課題】フード後端部の跳ね上げに連動してフード前端部が持ち上げられその位置に保持される車両の車両用ポップアップフード装置の提供。
【解決手段】車両用ポップアップフード装置10は、フード後部ポップアップ機構70と、ロックストライカ22とラッチ46を有するフードロック機構20と、フード前部ポップアップ機構26を備えている。フード前部ポップアップ機構26は傾斜軸部30と台形状軸部32を有する。ロックストライカ22の水平軸部24aは第1保持部H1を構成し、台形状軸部32の上軸部32aは第2保持部H2を構成する。歩行者が車両に衝突した時、フード後端部16が跳ね上げられそれに連動してフード前端部14が持ち上げられる。歩行者がフード上に倒れ込んも、フード前端部14が持ち上げられてフード12とフード下方の剛体部品との間隔が拡大されているので歩行者が剛体部品Rに底付きしない。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、ストライカ近傍のインナパネル部分の耐デント性及び成形性を確保すると共に、車両衝突時のフードの跳ね上がりを確実に防止し、頭部衝突性能を向上させることができる車両用フードを提供する。
【解決手段】インナパネル2は凹部2hを有し、その前端部でヘム加工によりアウタパネル1に固定され、後方の部分でアウタパネル1にマスチック接合される。凹部2hの底部分に孔2aが形成されており、この孔2aに、ロック補強材3がその下方に突出する部分を嵌合させ、ロック補強材3のフランジをインナパネル2の孔周縁部に接合して固定されている。 (もっと読む)


【課題】特に軽自動車のようなエンジンルームのスペースが確保できない車種等であっても、衝突ストロークを確保して上方からの衝撃荷重吸収を適切に行なうことを可能にする。
【解決手段】エンジンルーム13を閉塞するエンジンフード17と、フードフレーム16前方下面から下方に延出するグリルサポート18と、グリルサポート18前面に設けられるフロントグリル19と、を備えた車体前部構造であって、グリルサポート18に、フードフレーム16に溶接固定され、車体後方に折り曲げられたサポート接合部45a〜45eと、エンジンフード17を両側部で支持するフードストッパ26が当接するフードストッパ当て面47と、を有し、フードフレーム16のサポート接合部45a〜45eに対峙する部分(接合対峙部)44がフードフレーム16前端より後方に位置するとともに、サポート接合部45a〜45eに対峙する部分(接合対峙部)44が後傾している。 (もっと読む)


【課題】フードの剛性および強度の低下を抑えて衝突時にフードに折れ変形を生じさせる変形促進機能を持たせ、しかも前突と斜突との両折れ変形の起点としての機能を発揮できる車両のフード構造を提供する。
【解決手段】上向き開口301の後周縁部mrに枢支され前端n1が上向き開口の前周縁部mfにロックされるフード4を備え、フードがアウタパネル5とその周縁部に重なる前後及び左右側の骨格部6〜9を有したインナパネル補強板とで形成され、前方骨格部6と前周縁部mfとがロック手段21、22によりロックされ、側方骨格部8、9が下方に膨出する断面形状に形成され、両側方骨格部の中間部に車幅方向内側の側縁部から車幅方向外側へ向って膨出量を部分的に減少させた退却平面部26を形成し、前突時には左右の退却平面部を結ぶ直線Lfの位置で変形を開始し、斜突時にはロック手段と退却平面部とが重なる直線Lsの位置でフードが変形を開始する。 (もっと読む)


【課題】意匠性を低下させることなく適度な剛性のもとで変形して衝撃を吸収し、エアインテークと外装部材の共通化を図ることが可能な車両用フロントフードを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車両用フロントフードの構成は、車体前部においてエンジンルームの上方に配置される車両用フロントフード(フロントフード100)であって、開口部110aを有しフロントフードの外面を構成するフードアウタパネル(アウタパネル110)と、開口部に対応する位置に通気孔132を有するエアインテーク形状であり、開口部の縁を覆うようにアウタパネルに取り付けられる外装部材130と、外装部材の内面に取り付けられ、通気孔を塞ぐ壁面部140aを少なくとも有する内装部材140とを備え、内装部材の壁面部にはリブ144aが立設していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フードが車両前方側より衝撃荷重を受けた場合にフードが従来に比して更に一層良好に且つ十分に変形することができるようにする。
【解決手段】車両用フードの外面を形成するアウタパネル12と、フードの内面を形成するインナパネル14と、アウタパネル12とインナパネル14との間に配置されたロックリインフォース16と、フードをロックするためのストライカ18とを有する車両用フードの前部構造であって、インナパネル14及びロックリインフォース16はそれぞれストライカ18に対し車両前方側にて車幅方向に延在する応力集中部50,52を有している。これらの応力集中部50,52は上下方向に互いにオーバラップする状態にて設けられており、インナパネル14及びロックリインフォース16は応力集中部50,52に対し車両前方側にて互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】フードデザイン設計の自由度を高めるとともにユーザーの不便さを解消することができる車両のフードラッチ装置を提供する。
【解決手段】車両のフードアッパーカバーの下部に設けられたベース100、ベース100に設置され、室内側リリーススイッチに連動して回動することでストライカーSをロックするか解除するメインフック200、ベース100に設置されてメインフック200の上方に位置する補助フック320を備え、回動によってストライカーSをロックするか解除する回動部300、及び、回動部300に弾性ヒンジを介して設置され、一側には回動時に回動部300を押圧して回動させる押圧部450が形成されるとともに他側にはアッパーカバー側に伸びる取っ手440が形成されたリリースノブ400から構成される。 (もっと読む)


【課題】車輌の前面衝突時の折れ変形性能を維持しつつ、歩行者の頭部衝突位置によらず高い歩行者保護性能を有する車輌用フードパネルを提供する。
【解決手段】車輌用フードパネルは、アウタパネル2とインナパネル3とが互いに接合されたものである。インナパネル3は、マスチック座面31を有し、このマスチック座面31にてアウタパネル2にマスチック接合される。インナパネル3は、マスチック座面31に取り囲まれるように設けられた複数個のビード32を有し、各ビード32は、車輌左右方向に延び、底部32aと、縦壁32b,32c,32eによりマスチック座面31に連絡されている。そして、車輌前後方向における中央部のビード32は、車輌前後方向における両端部のビード32よりもマスチック座面31からの底部32aの深さが深いか、又は、その底部が車輌左右方向について中央部が端部側よりも深い。 (もっと読む)


【課題】歩行者の保護性能が優れていると共に、ストライカ直上の耐デント性が優れており、フード剛性も高い車両用フードを提供する。
【解決手段】車両用フードは、アウタパネル1と、その下面側に配置されたインナパネル2と、このインナパネルの下面に接合されストライカ6をインナパネルの下面側にて支持するロック補強材5とから構成される。インナパネル2は、底部3aと側部3bとからなる複数個のビード3と、この側部3bの上端縁を取り囲むように設けられアウタパネル1に接合されるマスチック座面4とを有する。このマスチック座面4は、その一部4bが、平面視で、ロック補強材5における車両幅方向の側方を通ってロック補強材よりも車両後方に設けられた部分4cに連なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】車輌用フードパネルに要求される張り剛性、耐デント性、曲げ剛性及びねじり剛性を確保すると共に、歩行者保護性能を向上させた車輌用フードパネルを提供する。
【解決手段】車輌用フードパネルは、アウタパネルとインナパネル3とが互いに接合されたものである。インナパネル3には、その外周縁に沿ってフードパネルを車輌に取り付けるためのヒンジ及びクッション部材が固定される予定の外周座面31が設けられており、外周座面31に取り囲まれる領域には、アウタパネルにマスチック接合されるマスチック座面33が設けられており、マスチック座面33間に複数本のビード34が形成されている。マスチック座面33及び/又はビード34の少なくとも一部は、平面視で、ヒンジ又はクッション部材に向けて延びるように湾曲して設けられている。 (もっと読む)


【課題】車輌の前面衝突時の折れ変形性能を維持しつつ、歩行者の頭部衝突位置によらず高い歩行者保護性能を有する車輌用フードパネルを提供する。
【解決手段】車輌用フードパネル1は、アウタパネル2とインナパネル3とが互いに接合されたものである。インナパネル3は、マスチック座面31を有し、マスチック座面31にてアウタパネル2にマスチック接合される。インナパネル3は、マスチック座面31に取り囲まれるように設けられた複数個のビード32を有し、各ビード32は、車輌左右方向に延び、ビードの底部32aは、縦壁32b,32c,32eによりマスチック座面31に連絡されている。前方縦壁32b及び後方縦壁32cの少なくとも一方は、その上端縁が、平面視で、車輌左右方向における中央部の曲率半径Rが車輌左右方向における端部の曲率半径Rよりも小さくなるように湾曲して設けられている。 (もっと読む)


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