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Fターム[3D004AA06]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 防振、防音 (67)

Fターム[3D004AA06]に分類される特許

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【課題】フードの開口と、この開口を覆うカバー部材との隙間をより小さくするとともに、開口周辺の剛性を向上させることが可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部の上方を開閉自在に覆うフードを構成するスキン16に通気のための外開口16aが開けられ、この外開口16aが、通気のための複数の穴が開けられたアウトレット化粧板13,14で塞がれた車体前部構造において、スキン16の内側に取付けられたインナフレーム18が、外開口16aの内側に開けられた内開口18aを有し、スキン16、インナフレーム18間に設けられる後部スチフナ24は、その周縁側(詳しくは、フランジ部24a)がスキン16と接着固定され、内開口16a側(詳しくは、スチフナ開口24bの周縁部24c)がインナフレーム18及びアウトレット化粧板13,14と共締めされている。 (もっと読む)


【課題】エンジンフードシール部の構造を、フェンダーパネルおよびエンジンフードの見切り部構造により前方からの気流が乱れることを低減させる構造とすることで、ドアミラー部から発生する風切り音を低減させる。
【解決手段】エンジンフード1のフード縁部13とフード縁部13に対向するフロントフェンダーパネル2のフェンダーパネル縁部22との間に取り付け、フード縁部13とフェンダーパネル縁部22との見切り部をシールするために、楕円形状且つ弾性軟質材であるシール部材3を、エンジンフード1開状態時に、シール部材3の一部が見切り部から外方へ位置するようにフェンダーパネル縁部22に配置させる。そして、フード縁部13はエンジンフード1閉状態時にフード縁部13によって圧縮され、フード縁部13とフェンダーパネル縁部22との間に形成される見切り部間隙Xを埋めるように該間隙Xに入り込む。 (もっと読む)


【課題】ストッパゴムの取付高さが不要に変更されることを防止又は抑制することができる。
【解決手段】本ストッパゴム回転抑止構造では、ストッパゴム24が車体に設けられた取付孔28にねじ込まれている。このストッパゴム24の上端には、球面状の膨出部24Aが設けられており、当該膨出部24Aの先端部(ストッパゴム24の上端の中央部)がエンジンフード14のストッパ当接部22Aに当接することで、エンジンフード14が閉位置に支持される。ここで、車両12の走行時には、エンジンフード14が前後左右に振動することがある。このような場合、ストッパゴム24にはエンジンフード14から略水平方向の摩擦力が入力されるが、このフードストッパ構造では、当該摩擦力がストッパゴム24の上端の中央部に入力されるため、ストッパゴム24が当該摩擦力によって不要に回転されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】フレームやドア部材にブラケットを追加設置することなくドア開き状態を確実に保持できるヒンジを提供する。
【解決手段】一方ヒンジプレート41に軸部材42により他方ヒンジプレート43を開閉自在に軸支する。他方ヒンジプレート43における軸部材42の取付側と反対側の端部の上縁部にブラケット部77を一体成形し、このブラケット部77の軸穴78に、ホールドステイロッド79の縦軸部79aを回動自在かつ上下方向摺動自在に遊嵌する。ホールドステイロッド79の横軸部79bは、一方ヒンジプレート41に溶接したガイドプレート72のガイド穴73Hに摺動自在に挿入し、このホールドステイロッド79の先端部に係止部79cを折曲形成する。係止部79cは、他方ヒンジプレート43の開き動作により案内部76から受板部74に移動して係合穴75に挿入するとともに、この係合穴75から指先押上げ操作などにより取出し可能とする。 (もっと読む)


【課題】ボンネットとシュラウドとの間の隙間をシールする為に前記ボンネットに装着される弾性シール部材の過磨耗や前記ボンネットからの脱離を有効に防止する。
【解決手段】ボンネット5の内周面から内方へ延在するボンネット側フランジ52が、ボンネット5の閉位置を基準として、シュラウド本体81の両側面から外方へ延在するシュラウド側フランジ82より車輌前後方向に関しボンネット5の回動軸51とは反対側の第1方向側に位置している。ボンネット5が回動軸51回りに開位置から閉位置へ回動される際に、ボンネット側フランジ52に装着される第1弾性シール部材53は、シュラウド側フランジ82の第1方向側を向く前後方向当接面82aに第1方向X1の側から当接される。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性を確保するための高剛性充填材を自動的に施工することができるドアパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】充填材注入穴35または36からノズルを斜めに奥深く挿入して、外側板21と内側板23の凸条状に突出された補強用凸部29cまたは29dとの間に、液状の高剛性充填材31または32を注入する。これらの高剛性充填材31または32を2液常温発泡硬化反応により硬化させることで外側板21と内側板23の補強用凸部29cまたは29dとの間に長尺の高剛性構造材を形成する。 (もっと読む)


【課題】外側板および内側板を薄くしても十分な剛性を確保できるドアパネルを提供する。
【解決手段】ドアパネル20は、外側板21と、この外側板21に対し凹凸状にプレス成形して外側板21に接着した内側板23と、これらの外側板21と内側板23との間の空間22に充填して硬化した構造用接着剤24とを具備している。構造用接着剤24は、袋状体26を介して、外側板21と内側板23との間の空間22に充填した熱硬化性構造用接着剤であり、加熱により硬化した構造強化材である。袋状体26は、外側板21および内側板23と、構造用接着剤24との間に介在して、これらの接触を防止している。 (もっと読む)


【課題】通常時において、車両の振動等によるピストンロッドの移動によって、異音の発生やシリンダ内の防水性能の低下が抑制でき、前進移動するピストンロッドの移動後期における運動エネルギーを的確に減衰可能なアクチュエータの提供。
【解決手段】アクチュエータ21は、フード跳ね上げ装置Uに使用されて、シリンダ22とピストンロッド40とを備える。ピストンロッド40は、通常時において、シリンダ22内に収容されたピストンロッド40は、支持ロッド49に設けられた係号部が規制部材に係号して前進移動方向への移動が規制されるとともに、保持手段で後退方向へ移動しないよう保持され、作動時において、規制部材は係号部から離脱し、支持ロッド49のピストン部41の連結部近傍の抵抗徐変部に摺接して、ピストンロッド40の運動エネルギーを減衰する。 (もっと読む)


【課題】走行中にフードによって風切り音が発生するのを解消した自動車フード構造を提供すること。
【解決手段】フード2は、前端部32が滑らかに湾曲して形成され、後端部33がこの後端部33の近傍に形成した折線34を境に下方あるいは水平方向へ折れ曲がって形成されると共に、前端部32から後端部33に跨って傾斜した平坦面35に形成されたフード上面31を有している。フード2の前縁部36には、この前縁部36の上面に対して高く形成した段差Hを有する段差部材5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】所定の強度を維持しつつ、優れた軽量性、衝撃吸収性、吸音性および易解体性(リサイクル性)を有する車両用外板部材を提供する。
【解決手段】嵩比重が0.1以上0.8以下の多孔質プラスチックからなるシート部材10を備えた車両用外板部材8とする。シート部材と、接着樹脂層と、金属板または繊維強化プラスチック板とをこの順で積層する。シート部材と、カーボンその他の繊維からなる繊維層とを交互に積層して接着する。 (もっと読む)


【課題】小さな力でラッチをオーバートラベル位置に回動させて、ラッチとストライカとの噛合部分のガタ付きを確実に抑えると共に、リリース操作の操作力増大を極力抑える。
【解決手段】ラッチ5が噛合外れ位置から噛合位置に向けて回動すると、カムプレート7のカム部71が、ラッチ5に設けられた入力部55に摺接することによって、ラッチ5に対して、噛合位置からオーバートラベル位置に回動する回転モーメントを与える。この場合、ラッチ5の入力部55は、回転モーメントの作用点Aよりも、ラッチ軸9から離れた位置に設けられるため、ラッチ5を軽力でオーバートラベル位置に確実に回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】水抜き性能を損ねることなく、ラッゲージドア内への水の浸入防止を兼ね備えた水抜き穴用クリップを提供する。
【解決手段】水抜き穴を覆う蓋本体部51と、水抜き穴から所定の間隔をおいた位置に蓋本体部51を保持し、蓋本体部51の裏面51bから立設していて水抜き穴に係合する一対の爪部52,52と、水抜き穴に装着した状態で、蓋本体部51と水抜き穴周辺のパネルとの隙間を介してラッゲージドア外から水抜き穴内への水の浸入を規制すると共に、ラッゲージドア内から水抜き穴を介して水を排水するよう、蓋本体部51の裏面51bで一対の爪部52,52間に形成された凸部53と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 狭い組み付けスペース有効に利用して気体の導通に伴って発生する導通音を効果的に消音または低減できる気体導通管を提供すること。
【解決手段】 気体導通管10は、気体を導入する導入管11と気体を導出する導出管12とを備えている。そして、導入管11と導出管12とは中空部分を有して気体の導通音を消音または低減する消音器13に接続されている。消音器13の中空部分は、導入側接続面13aまたは導出側接続面13bに平行な断面における断面積を表す平行断面積に対してこの平行な断面に垂直な断面における断面積を表す垂直断面積のうちの最大の垂直断面積が小さい扁平形状に成形されるとともに、中心角が略90°の扇形に成形されている。これにより、気体導通管10は、所望の周波数を有する導通音を効果的に消音または低減することができ、狭い組み付けスペースを有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】車両走行時のフードの振動を抑制することのできる自動車のフードシール構造を提供する。
【解決手段】自動車のフード10の前端部とその前端部に対応するグリル13との間で車両前方に開口する隙間20をシールするフードシール30を備える。フードシール30は、グリル13に配置されかつフード10に弾性的に接触するリップ部32を有する。リップ部32が、車両走行時に隙間20から吹き込む走行風の風圧を受けるとともにその風圧を利用してフード10側に押付力を付与する形状で形成される。フードシール30のリップ部32が、車両走行時に生じる隙間20の変化に追従する形状で形成される。フードシール30のリップ部32に、車両停止時においてフード10に接触する接触部よりも車両前方に延出されかつ隙間20の変化に追従する余裕部32aが形成される。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルの振動を抑えるための制振装置を削減できるドア装置を提供する。
【解決手段】フレームよりドアパネルの開閉部側にストライカ44を突設し、ドアパネルに、このストライカ44と係合してドアパネルの開閉方向の動きを規制する係合解除可能なラッチ機構部43を設ける。ストライカ44は、フレームに固定する取付基板部45と、この取付基板部45からラッチ機構部43側に膨出形成して、ラッチ機構部43と上下方向に係合する上下の振止斜面部46と、これらの振止斜面部46間から突設した、ラッチ機構部43により係止されるフック金具48とを有する。 (もっと読む)


【課題】ラゲッジルームを構成する各部材に振動が入力されることに起因した音の発生を防止又は抑制できる車両のラゲッジ構造を得る。
【解決手段】各々が離間するように左右両側へ回動することでラゲッジルーム12を開放する右側ラゲッジドア20及び左側ラゲッジドア22は、右側ラゲッジドア20にジャッキ36を収容保持させる構成としたため、車両10の走行時の振動が入力されても、その振動の位相が互いに反転した状態になる。このため、右側ラゲッジドア20及び左側ラゲッジドア22が振動で変形することに起因したラゲッジルーム12の容積の変化が小さく、これにより、ラゲッジルーム12の容積が振動するように変化することに起因した音の発生を効果的に防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】フレームに対しドアパネルの上下方向の振動を確実に抑制できるドア装置を提供する。
【解決手段】機体側のフレーム41の一側部材41aにヒンジ36,37によりドアパネル20の一側部を開閉自在に取付ける。このドアパネル20の一側部に対し、ドアパネル20の他側部にて垂直面部20aの内側板23に第1の制振凹部71を設けるとともに、ドアパネル20の他側部にて上部の折曲面部20bの内側板23に第2の制振凹部72を設ける。機体側のフレーム41の他側部材41bには、ドアパネル20の開閉にともない第1の制振凹部71と係脱自在の第1の制振プランジャ73と、第2の制振凹部72と係脱自在の第2の制振プランジャ74とをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルの振動を抑えるための振止構造を一体化したラッチ装置にて、ドアパネルに発生する開閉方向と交差する方向の振動を受ける際の耐久性をより向上させる。
【解決手段】ストライカ44は、機体側のフレームに固定される取付ブラケット45を備えている。取付ブラケット45は、ブラケット底板部45aとその両側に設けた1対のブラケット側板部45bとにより凹形断面に形成した上下方向に長尺な部材である。左右のブラケット側板部45bの中央部には、台形状に形成した1対の凸部45cを、ラッチ機構部43に向かって突出させる。取付ブラケット45の1対のブラケット側板部45bの端面から凸部45cの端面にわたって、ラッチ機構部43側にV字状に膨出形成したフック取付部46を溶接などにより固着する。このフック取付部46の先端平面部46cからフック金具48を突出させ、ラッチ機構部43と係合させる。 (もっと読む)


【課題】プロテクタ等の別部品を用いることなく、事故時の人身の傷害を低減できると共に、エンジンルーム内で発生するエンジンやラジエータ冷却ファンからの騒音をより吸収することができる車両のエンジンルーム用インシュレータ装置を提供する。
【解決手段】インシュレータ装置が、前記フードパネル60のエンジンルーム側の面に取り付けられる本体部62aと、前記本体部の車両幅方向の両側縁において、前記フェンダパネル50の段部の縁部に沿って車両の前後方向に形成された突出部62bとを有し、前記突出部62bによって、前記フードパネル60と段部51のとの間の隙間S1及び前記段部11とサスペンションハウス70との間の隙間S2を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】跳ね上げたフードの振動をより効果的に減殺することが可能なフード跳ね上げ装置を得る。
【解決手段】アクチュエータによってフードが跳ね上げられる際に、フードリッジメンバに対するフードの動作を規制してフードに反力を与えることで、跳ね上げられる際にフードに生じた振動を減殺する減殺振動を、フードに生じさせるようにした。 (もっと読む)


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