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Fターム[3D004AA06]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 防振、防音 (67)

Fターム[3D004AA06]に分類される特許

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【課題】硬質構造で形成されたベース部とフードとが直接干渉することを避け、フードへの傷及びフードの開閉の際に生じる異音の発生を防止ないしは低減する。
【解決手段】自動車用フードシール構造1において、ベース部20のフードHに面した面には、軟質構造でありかつシール部片30と一体的に接続成形されたリブ50が形成され、リブ50は、シール部片30が配設されるベース部20の幅方向の一端側でシール部片30がフード方向に延長形成された格好の第1リブ51と、第1リブ51の適宜位置からベース部20の幅方向に形成された突片形状の第2リブ52とから成り、第1リブ51と第2リブ52のフード方向への高さは同じ高さとされ、シール部材10がフードHに取付けられた状態では、リブ50によりシール部材10のベース部20とフードHとの間に隙間44が形成されてフードHに取付けられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】外観の見栄えとシール性の両方に優れた自動車のボンネット前縁シールを提供する。
【解決手段】自動車のボンネット蓋1の先端部下面に取付けられ、ボンネット蓋1に組付けられる基部11と、ヘッドランプ2またはフロントグリル3の上面に弾接して、その間の隙間Gをシールする中空シール部12とで構成する。中空シール部12の前端部で、隙間Gを通して外から視覚される部分を、当該中空シール部12の他の部分である一般部12cよりも肉厚な厚肉部12aとする。また、厚肉部12aの直下に隣接して、一般部12cより肉薄のノッチ部12bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 フードの振動を抑制すると共に、車両衝突時における障害物に対する反力を小さくする車両のフード構造を提供する。
【解決手段】 車両上方側に設けられるアウターパネル7と、該アウターパネル7の車両下方側に張設されると共に、下方に膨出する複数のリブからなる骨格部15を有するインナーパネル9とを備え、前記骨格部15を、車両前後方向に延びる主骨部19と、車幅方向に延びて前記主骨部19同士を連結する小骨部27とから構成することにより、これらのインナーパネル9の骨格部15とアウターパネル7とによって中空断面17を形成する車両のフード構造において、前記主骨部19から車幅方向に沿って所定の間隔をおいた小骨部27の所定部位に対応するアウターパネル7の下面側に、分断部51をアウターパネル7に近接させて配置させている。 (もっと読む)


本発明は、リッド(12)を自動車のボディのフレーム(14)に対して調整するための装置及び方法に関する。リッド(12)は、基部(20)を備え、この基部(20)に、横方向支持要素(24)を備えるスライド(22)が変位可能に固定されている。リッド(12)の間隙寸法(52)を調整するために、スライド(22)を変位させることによって、支持要素(24)が所望位置に動かされ、フレーム(14)のあわせ面(50)によって支持され、次いで、スライド(22)が基部(20)に固定される。本発明の目的は、いかなる苛立たしい騒音をも防ぐことにある。これを達成するために、リッド(12)を制振する軸方向緩衝体(26)が設けられ、前記緩衝体は、リッド(12)をまずフレームの面を横切る方向に調整するのに用いられる。支持要素(24)の所望位置は、調整プロセス中に、スペーサゲージ(46)を前記要素とフレーム(14)のあわせ面(50)との間に配置することによって、得られる。スペーサゲージ(46)の幅に略対応する支持要素(24)とあわせ面(50)との間の距離によって、車両が運転されるとき、ボディへのリッドの騒音のない配置が保障される。
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【課題】 開閉扉の振れ止め手段を長期間にわたって安定した状態で作動させ、開閉扉が揺動するのを抑制して蝶番の変形や損傷を防止する。
【解決手段】 側部開閉扉16の端部側とこのサポート28との間にロック機構25及び振れ止め手段27が装着されるが、振れ止め手段27は側部開閉扉16に取り付けた上下一対からなるストッパ部材40と、サポート28に設けた固定側ストッパ受け42及びこの固定側ストッパ受け42の上下に概略ストッパ部材40の上下方向の寸法分だけ離間させた位置に設けた調整側ストッパ受け43とから構成され、ストッパ部材40及び調整側ストッパ受け43はボルト44で固定されるもので、ボルト44の軸部44aを挿通させるボルト挿通孔40b,43bはボルト44の軸部44aの外径より少なくとも上下方向に長手とした孔となっている。 (もっと読む)


【課題】 取付部の板厚が異なる場合にも使用可能とする。
【解決手段】 ストッパクッション14を取付けようとするフードインナパネル24の板厚と、ラジエータサポートアッパの板厚が異なる場合に、ストッパクッション14における長手方向の一方の外周面14Aに形成された右螺子溝30の幅がフードインナパネル24の板厚に合った幅となっており、ストッパクッション14における長手方向の他方の外周面14Dに形成された左螺子溝50の幅がラジエータサポートアッパの板厚に合った幅となっている。 (もっと読む)


【課題】装置の軽量化を図ることができ、また、製造コストや組立コストを低減することができる車両用後部扉の開閉装置を提供する。
【解決手段】後部扉20の後縁24の車幅方向の中央部を拘束して後開き不能にする第1ロック手段60と、第1ロック手段60を介して後部扉20を前開き可能にする第2開閉機構40とを備え、第2開閉機構40を車体10の車幅方向の中央部に一つ配する構成にして、部品点数を少なくした。 (もっと読む)


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