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Fターム[3D004CA01]の内容

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【課題】耐デント性及びフードの閉まり性を確保すると共に、衝突体がフードに当接した際の変形ストロークを確保することができる車両用フード構造を得る。
【解決手段】補強体28は、アウタパネル補強部34とストライカ固定板部36とをフード上下方向に繋ぐ中間支持部38を備えており、中間支持部38は、略フード上下方向に延在する上縦壁部40、下縦壁部42等と、フード上方からフード下方側への所定値以上の荷重が入力された状態で中間支持部38の変形を促進する変形促進部44と、を含んで構成されている。 (もっと読む)


本発明は、横断方向の幾何学軸(X)を中心として開閉部を回転可能にする自動車のホワイトボディへの開閉部(10)の結合手段(12)を含み、開閉部(10)が、この開閉部(10)の他の部分よりも容易に破砕し得る、いわゆる脆弱ゾーン(16)を含み、この脆弱ゾーン(16)が、主として開閉部(10)の横断方向寸法(L)全体にわたって、少なくとも部分的に幾何学軸(X)にほぼ平行な方向に延びている、自動車の成形プラスチック材料製の開閉部(10)に関する。脆弱ゾーン(16)は、異なる2つのプラスチック材料源に由来する材料の2つの前面部を接合して構成される。
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【課題】 ボンネットが不必要に大きくなることに起因した不都合の発生を防止する。
【解決手段】 エンジン3を覆うボンネット25に膨出部25Cを設け、この膨出部25Cの内部にエンジン3の周辺機器Aを配備してある。 (もっと読む)


【課題】衝突体の衝突によりフードへ上方から衝突荷重が加わった際に、該フードの変形過程において衝突体への反力を抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】フードアウタパネル16とフードインナパネル18との間に配設されると共に、フードアウタパネル16に対する固定部20Aから車両後方に延設部20Bが設けられ、該延設部20Bの後端がフードインナパネル18に対して離間した自由端部20Cとされたリインフォースメント20と、を有している。このため、自由端部20Cがフードインナパネル18に当接するまでの間、リインフォースメント20が変形し易く、頭部インパクタ42(衝突体)への反力を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】フードへ上側から衝突体が衝突した際に支持部を容易に傾動させる。
【解決手段】カウルルーバ構造10では、カウルルーバ24に支持部40が下端を重合部34及び下壁部30によって支持された状態で設けられており、支持部40は配置部42を介してシール44を支持すると共に、シール44はフード14とカウルルーバ24との間をシールしている。ここで、支持部40が車両後側へ傾斜し上側へ向かう方向へ延伸されている。このため、フード14へ車両前側かつ上側の斜め方向から衝突する衝突体によって支持部40が容易に車両後側へ傾動でき、フード14へ上側から衝突体が衝突した際に支持部40が容易に傾動できる。 (もっと読む)


【課題】成形加工時の熱安定性に優れ、衝撃により延性破壊となり、柔軟性、耐候性に優れた成形品を与える熱可塑性樹脂組成物、並びに、この熱可塑性樹脂組成物からなる成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕ゴム強化樹脂と、〔B〕ガラス転移温度が0〜75℃である共重合ポリブチレンテレフタレート系樹脂とを含有し、両者の含有量の合計を100質量%とした場合に、上記ゴム強化樹脂〔A〕の含有量が30〜95質量%であり、且つ、上記共重合ポリブチレンテレフタレート系樹脂〔B〕の含有量が5〜70質量%である。 (もっと読む)


【課題】吸気音を効率良く車室内に導入可能とするとともに、レイアウトの自由度を向上可能な車両の吸気音導入装置を提供する。
【解決手段】ボンネットフード2の下面に取り付けられた内張り部材12を備える吸気音導入装置1において、内張り部材12の構成を、エンジンルーム4側に向けて開口してエアクリーナ20のボンネットフード2と対向する面に設けられた吸気経路側開口部22と対向するエンジンルーム側開口部14と、ダッシュパネル8側に開口してエアボックス10と対向する位置に配置されるダッシュパネル側開口部16と、内張り部材12の一部とボンネットフード2との間に形成された空洞内に形成されてエンジンルーム側開口部14とダッシュパネル側開口部16を連通させる連通経路24を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業機械に関し、排気処理装置を備えながらも、排気処理装置で生じる熱がエンジンに影響を与えることなく、且つ、機体の稼動性能の悪化を招くことがないようにする。
【解決手段】駆動源としてのエンジン10を収納するエンジンルームERと、エンジンルームER上方に設置される第一エンジンフード30と、第一エンジンフード30上に設置され、エンジン10の排ガスを処理する排気処理装置60と、排気処理装置60及び第一エンジンフード30を覆う第二エンジンフード40とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車の燃費を向上させるような、車載電気装置に電力を供給する補助パワーユニットを提供する。
【解決手段】車体パネル・エネルギー生成システム1を提供する。このシステム1の実例となる実施形態の一つが、車体と、車体を形成する複数の車体パネル10a、10b・・・を含む。少なくとも一つの車体パネルが車両用ソーラー・パネルを有する。このシステム1を使用して自動車の中で電力を生成し、利用する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】車体幅方向に延設されたケース内にエアバッグが収容され、該ケースが弓形平面視形状のリッドによって覆われ、該リッドの後縁がフード等にヒンジ留めされている歩行者用エアバッグ装置において、エアバッグ膨張時におけるリッド前縁のウィンドシールドへの当接を防止することができる歩行者用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】インフレータ9が作動すると、エアバッグ5が膨張し、この膨張するエアバッグ5に押されたリッド20がヒンジ21を回動中心として後方側へ回動して開き出す。リッド20の後縁20rの長手方向両端側だけでなく長手方向中央もヒンジ21によって開口3aの縁部に留め付けられているので、リッド前縁20fの長手方向中央付近の回動半径も小さいものとなる。この結果、開放したリッド20がウィンドシールドに当ることを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】薄くて超軽量である音および衝撃吸収性を有する化粧張り構造部材を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも基台層(2)と、中間層(3)と、被覆層(6)とからなる、超軽量型の音および衝撃吸収構造体セットであって、中間層(3)は、互いに並列された複数の中空体(4)からなり、壁は穿孔されており、それにより中空空間の複雑な迷路を形成する。被覆層(6)は、好ましくは空気流抵抗を900Ns/m3<Rt<2000Ns/m3にする微小空洞の硬化層(8)を有している。中空体(4)の壁の寸法は、最大プラトー応力が0.5MPa<σ<1.2MPaのある場合に少なくとも50%の圧縮変形を行ない、約0.5MJ/m3の衝撃エネルギーを、非弾性的にかつ完全に変形作用に変換する。 (もっと読む)


【課題】自動車用パネル材において、外観のよい縁部を得ると共に、締結強度を向上させ、さらに、製造工程数を低減させる。
【解決手段】自動車用パネル材10は、アウタパネル14とインナパネル16とが重ねられた状態で巻締めにより締結された縁部18を有する。この自動車用パネル材10の縁部18では、アウタパネル14の先端面14aと、インナパネル16の先端面16aとが夫々インナパネル16及びアウタパネル14により内包された状態で巻締めされることにより、アウタパネル14とインナパネル16とが強固に締結される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開力をボンネットフードに確実に伝え、ボンネットフードの後端側を持ち上げることができる車両用歩行者保護装置の提供。
【解決手段】車両に設けられた車両用歩行者保護装置であって、車両のフロントウインドウ5を覆うように展開可能なエアバッグ1と、エアバッグ1を展開させるために、エアバッグ1に気体を供給するインフレータ7、エアバッグ1の展開力によって、後端側が上方に移動するボンネットフード4とを備え、エアバッグ1の展開直前又は展開時にボンネットフード4を後方へ移動させるために、ボンネットフード4の後端付近に設けられ、展開するエアバッグ1が当接するように、ボンネットフード4の下方又は斜め後方へ張り出したフランジ40を備える。 (もっと読む)


【課題】カバードアが支持部によってケースの後縁側に支持されており、エアバッグの膨張時に該支持部を回動基端側として開放回動可能である歩行者用エアバッグ装置において、エアバッグ膨張時のカバードアの開放回動が容易化された歩行者用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】歩行者用エアバッグ装置4は、折り畳まれたエアバッグ5を収納するためのケース8と、エアバッグ5を膨張させるためのインフレータ9L,9Rと、フード3のエアバッグ通過用開口3aを閉鎖しているカバードア10等を備えている。ケース8の長手方向の両端側にそれぞれインフレータ9L,9Rが設置されている。カバードア10は、車体幅方向に延在する帯板状のものであり、その後縁部の長手方向両端側がヒンジ11(11L,11R)によって開口3aの後縁部に留め付けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時等に想定しうる様々な方向の外力が作用した場合でも簡易な構造で確実にロックできるシートベルトアンカーのロック装置を提供する。
【解決手段】シートベルトアンカー10に、回動により開閉自由なエンジンカバー6を挟んで前端部8aを連結したアーム部材8と、前記アーム部材8の後端部に車幅方向両側に突出して設けられる突出部18と、前記エンジンカバー6の後方に位置する高強度車体部材4に固定され、前記アーム部材8後端部の両側にそれぞれ間隙を有し、かつ、前記突出部18の両端より車幅方向内側に位置する一対の側壁26を有したフック部材20と、前記フック部材20の一対の側壁26に、常時は、前記エンジンカバー6の開閉動作を許容するように前記突出部18と非係合状態であり、前記シートベルトアンカー10が過大な外力を受けて前記高強度車体部材4に対し車両前方に相対移動したときに、前記アーム部材8後端部から両側に突出する突出部18に、それぞれ係合するように形成された係合溝26aと、を備えて構成した。
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ドアなどの手動で閉鎖することができる構成の閉鎖中に生じるストレスを低減させるための、閉鎖操作の制御方法であって、閉鎖動作中に、本体構成が、開放位置から離れて、制御部材による動作を何ら受けることなく閉鎖位置に向かって移動する第1の動作範囲を通過し、本体構成は、第1の動作範囲に続いて、本体構成の閉鎖動作が制御装置の動作によって変化する第2の動作範囲に移行することで、初速度に関係なく第2の動作範囲を超えた時点で、本体構成の残余運動エネルギーが所定の限界値を超過しないようにしている。ここで、残余運動エネルギーとは、本体構成が自動的に閉鎖するには不十分なものである。本体構成は、ロックのプレキャッチまたはメインキャッチが達成するまで、第2の動作範囲に続く第3の動作範囲に自動的に移行する。
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【課題】リッドに凸曲変形部が生じた場合でも、エアバッグが車体外面の規定位置に重なった状態となるように膨張展開する歩行者用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】リッド20は、フード3のエアバッグ通過用開口3aを覆うように配置され、その左右両端側及び中央部がヒンジ21によって該開口3aの後縁側に連結されている。リッド20が開き出して裏返し状になると、リッド20の中央付近が上方に凸曲するように変形し、凸曲変形部23が生じる。膨張したエアバッグ30の下面側には、凸曲変形部23を受容する凹部34が形成される。凹部34は、エアバッグ30の下面側を摘み縫いすることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】 バックモニタ用カメラの撮像領域に非照明領域が生じることを防止し、車両の後方視認性を改善して安全走行を確保することが可能な車両用照明装置を提供する。
【解決手段】 車両後部に設けられたライセンスプレートLPを照明するためのライセンスプレートランプLPLと、ライセンスプレートの近傍に設けられて車両の後方領域を撮像するバックモニタ用カメラBMCとを備え、ライセンスプレートランブLPLとバックモニタ用ランプBMLとをランプモジュールLM1,LM2として構成する。バックモニタ用カメラBMCの撮像光軸とバックモニタ用ランプBMLの照明光軸を近接配置でき、バックモニタ用ランプBMLでの照明を行ったときにバックモニタ用カメラBMCの撮像領域に非照明領域が生じることを防止ないしは抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 作業機械のカバーを閉める時に、高温による影響を受けずに直接手で保持部材を動かすことができる構造を提供しようとする。
【解決手段】 開状態のカバー4と機体3との間に介在されて、開状態のカバー4を保持する保持部材1を、断熱材2で覆った。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂シートの熱融着部分の接合強度が高く、賦形不良やしわの発生がなく、優れた外観を有し、更に荷重撓み温度が高く、インライン塗装にも適したツインコンポジット成形品の提供。
【解決手段】2枚のシートを用い金型面に密着させ賦形してなる熱可塑性樹脂中空成形品において、該2枚のシート材料として(1)荷重撓み温度が120℃以上であり、(2)貯蔵弾性率E’が3×10P aとなる温度をTh、貯蔵弾性率E’が1×10 Paとなる温度をTsとした 時、(Ts−Th)が20℃以下であり、かつ、(3)2枚のシートの熱板溶着可能温度をTwとした時 、(Tw−Ts)が15℃以下であることを特徴とする中空成形品。 (もっと読む)


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