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Fターム[3D004CA05]の内容

Fターム[3D004CA05]に分類される特許

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【課題】パネル乗せ部と前記ボンネットとの距離が短くても、前記ボンネットへの衝突などの大荷重での変形が初期の希望レベルで発生可能なる自動車用カウル構造を提供する。
【解決手段】カウルボックス5は、ボンネットの後端部をシール材を介して支持してなるシール乗せ部4dと、シール乗せ部4dの後端部を始点として下側に形成されてなる縦壁部9と、ダッシュパネルの上端部に支持されてなるパネル乗せ部6とよりなり、縦壁部9は、シール乗せ部4dの後端部を始点とした垂線を基準に後側に所定角度になるよう形成されてなる第1斜面部9aと、第1斜面部9aの前側に折曲形成されてなり且つパネル乗せ部6に支持されてなる第2斜面部9bとよりなり、第1斜面部9a及び第2斜面部9bには、補強リブ10が連続形成してなり且つ補強リブ10が形成されていない第1斜面部9a及び第2斜面部9bに跨って脆弱部11を形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】ウインドシールドガラスのガラス意匠面に砂等が噛むことを防止することが可能であるとともに、振動が生じても傷や異音の発生を回避することを可能にする。
【解決手段】車両10のエンジンルーム13を閉塞するエンジンフード16とウインドシールドガラス18との間に備えられるカウルトップ24の側端部53に、ウインドシールドガラス18の下端隅角部18aを覆うとともにエンジンフード16とカウルトップ24との隙間S1からフードヒンジ26を隠すヒンジカバー27が配置された車両前部構造であって、ヒンジカバー27が、カウルトップ24の側端部53から車両後方に延出され、ウインドシールドガラス18の側部下面41及び側部端面42の車両前後方向に延在するシール部材44に支持される後方固定部72を有する。 (もっと読む)


【課題】特に軽自動車のようなエンジンルームのスペースが確保できない車種等であっても、衝突ストロークを確保して上方からの衝撃荷重吸収を適切に行なうことを可能にする。
【解決手段】エンジンルーム13を閉塞するエンジンフード17と、フードフレーム16前方下面から下方に延出するグリルサポート18と、グリルサポート18前面に設けられるフロントグリル19と、を備えた車体前部構造であって、グリルサポート18に、フードフレーム16に溶接固定され、車体後方に折り曲げられたサポート接合部45a〜45eと、エンジンフード17を両側部で支持するフードストッパ26が当接するフードストッパ当て面47と、を有し、フードフレーム16のサポート接合部45a〜45eに対峙する部分(接合対峙部)44がフードフレーム16前端より後方に位置するとともに、サポート接合部45a〜45eに対峙する部分(接合対峙部)44が後傾している。 (もっと読む)


【課題】フードの剛性および強度の低下を抑えて衝突時にフードに折れ変形を生じさせる変形促進機能を持たせ、しかも前突と斜突との両折れ変形の起点としての機能を発揮できる車両のフード構造を提供する。
【解決手段】上向き開口301の後周縁部mrに枢支され前端n1が上向き開口の前周縁部mfにロックされるフード4を備え、フードがアウタパネル5とその周縁部に重なる前後及び左右側の骨格部6〜9を有したインナパネル補強板とで形成され、前方骨格部6と前周縁部mfとがロック手段21、22によりロックされ、側方骨格部8、9が下方に膨出する断面形状に形成され、両側方骨格部の中間部に車幅方向内側の側縁部から車幅方向外側へ向って膨出量を部分的に減少させた退却平面部26を形成し、前突時には左右の退却平面部を結ぶ直線Lfの位置で変形を開始し、斜突時にはロック手段と退却平面部とが重なる直線Lsの位置でフードが変形を開始する。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重をエプロンフレームに確実に伝達しつつ、歩行者などの外部荷重がフェンダパネルに作用した時、フェンダ取付け面部が脚部から外寄りにオフセットしていることで、前部ブラケットを容易に変形させ、かつ、ボンネットを閉時の耐衝撃性を内側面部が脚部寄りに存在することで満たし、また、ボンネットの高さ規制が安定する車両の前部構造を提供する。
【解決手段】平面視でエプロンフレーム18の前部がフェンダパネル8より内側に斜めに延びてフロントフレーム9に連結され、前部ブラケット31が複数の脚部33,34とフェンダ取付け面部35とを有し、該脚部33,34がエプロンフレーム18の上面に接合され、かつ外側に斜め上方に延び、脚部33,34の外寄りのフェンダ取付け面部35にフェンダパネル8の内端部が締結され、フェンダ取付け面部35の内側に内側面部42を有し、内側面部42にボンネットストッパを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平端面がないエンジンルーム内の箇所であっても容易に配置でき、衝突エネルギを効率よく吸収することができる車両のエンジンルーム用衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】衝撃吸収部材30は、単一の取り付け部34と変形部36とを含んで構成されている。変形部36は、変形前に、雄ねじ部材20の端部の上方から水平方向に変位した箇所に位置している。変形部36は、頭部インパクタ32の衝撃によるフード部材12の雄ねじ部材20の端部方向への変位時に、フード部材12に接触して衝撃エネルギを吸収しつつ変形し雄ねじ部材20の端部を覆う。衝撃吸収部材30は板金製であり、変形時に雄ねじ部材20の端部を覆う箇所が、金属板の2つの部分30A、30Bが重ね合わされた箇所となる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給を行いやすいのみならず、原動部の特別な保守、点検作業も容易にかつ能率よく行うことができるトラクタを提供する。
【解決手段】下部エンジンボンネット21aとは異なる部材にて構成された載置部材30を、その載置面が車体上方向きになった使用姿勢と、載置面が車体横向きになった格納姿勢とに切換え自在に下部エンジンボンネット21aに支持させてあり、下部エンジンボンネット21aの外面側に支持部32を固定してあり、その支持部32に載置部材30を支持させている。 (もっと読む)


【課題】強度の低下を防止しつつ、簡便な構造で成形可能なレッグを提供すること。
【解決手段】レッグ40は、車両用シート1を車両フロアに組み付け可能に構成されている。このレッグ40は、シートクッション2のクッションフレーム4側に接合可能となっている第1の面42と、車両フロア側に接合可能となっており、この第1の面42から直交するように折り曲げ成形されている第2の面44と、この第2の面44に対して直交するように、この第1の面42から直交するように折り曲げ成形されている第3の面46、46と、この第3の面46、46に対して溶接によって接合可能となるように、この第2の面44から直交するように折り曲げ成形されている、または、この第2の面44に対して溶接によって接合可能となるように、この第3の面46、46から直交するように折り曲げ成形されている第4の面48、48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、操舵動作に応じた進行方向をドライバに対して直接的に認識させることができる車両構成部品を得る。
【解決手段】車両のステアリングホイール18における複数の操舵角の各々について、操舵角で走行したときの道路面流線であって、かつ、ドライバの眼位置から見たときに、ステアリングホイール18の特徴点18A上を通る道路面流線を、インスツルメントパネル14の表面に投影して表示する。インスツルメントパネル14の表面に投影表示された道路面流線のうち、ドライバの眼位置から、ステアリングホイール18の特徴点18A上を通る道路面流線を見ることにより、ステアリングホイール18の操舵角で走行したときの道路面流線が分かる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしつつ車両の安全性を向上できる車両におけるフードロックストライカの取付構造を提供する。
【解決手段】フードロックストライカ9は、インナパネル6に溶接固定されたリインフォースメント10と、該リインフォースメント10に固定されたストライカ本体11とを有し、前記インナパネル6又は前記リインフォースメント10には、該リインフォースメント10の前記インナパネル6への溶接時に、前記リインフォースメント10と前記インナパネル6とを係合させる係合片12が1つ又は複数形成され、少なくとも1つの前記係合片12に、前記リインフォースメント10の車両後方への移動を阻止する縦壁12aを形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの振動による破損を防止するとともに、マフラーの胴体表面からの放射音を低減させることができるようにする。
【解決手段】防音構造1は、エンジンガード14に取り付けられ、エンジンルーム13がエンジンガード14により閉じられた際に、マフラー16の胴体16aの少なくとも一部を覆うマフラカバー2を有している。 (もっと読む)


【課題】軽量性と歩行者保護性に優れた、アルミニウム合金からなる自動車用フードパネルを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金からなるアウターパネル及びインナーパネルを積層してなる自動車用フードパネルにおいて、(i)インナーパネルが、(i-1)その断面形状が略台形であり、フードパネルの長辺方向及び短辺方向に延伸する、エンジンルーム側から見て凸部を、複数個備え、(i-2)隣接する上記凸部の間に、アウターパネルに近接して対向する凹部を、複数備え、(ii)上記凸部及び凹部からなるインナーパネルの長辺方向の長さlが、アウターパネルの長辺方向の長さLの42%以上90%以下であり、(iii)インナーパネルの長辺方向中央の断面形状が、断面の二次モーメントをIxとし、インナーパネルの厚さをtinのとき、272.8<l/L+5.2{(6.4×10-5)Ix+43.8tin}を満たす。 (もっと読む)


【課題】2段階で開くエンジンフードの開閉構造において、第1の開度、第2の開度の双方においてエンジンフードの支持を自動的に、かつ確実に行うことが可能な建設機械のエンジンフードの開閉構造を提供する。
【解決手段】エンジンフード14の開閉構造20は、エンジンフード14と、エンジンフード14を第1の開度、第2の開度の2段階で支持するステー本体42と、エンジンフード14に設けられステー本体42の回動に伴ってその一部が係合した状態で移動する第1・第2・第3誘導溝44a,44b,44cが形成されたガイドレール44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】埃などが侵入しないようにボンベケースを覆うカバーを備えたガスエンジン型管理機を提供する。
【解決手段】ガスエンジンの前部上方には、ガスボンベを横方向に載置した状態で支持するボンベケース21が設けられており、このボンベケース21は、後方側から前方上部に亘ってボンネット30によって覆われている。また、ボンネット30の下方には、アンダーカバー31が取付けられている。アンダーカバー31は、ボンベケース21の前方下部を覆うフロント部31aと、ボンベケース21の底部を覆うアンダー部31bと、から構成されており、ボンベケース21の下方側から埃が舞い上がっても、ガスエンジンとボンベケース21との間に延設したアンダーカバー31のアンダー部31bによってボンベケース21の底部はおおわれているため、舞い上がった埃はボンベケース内に侵入することができない。 (もっと読む)


【課題】フード支持ロッドの車体パネル側の挿入孔への挿入操作を容易に行うことができるとともに、フードの開放状態の安定化を図ることができるフード支持ロッドの係止構造を提供すること。
【解決手段】車両の開放されたフード2を支持してその開放状態を維持する部材であって、基端部がフード裏面のフード側支持点6に回動可能に取り付けられ、先端部に係止部5Aが形成されたフード支持ロッド5の係止部5Aのランプサポートメンバ(車体パネル)7への係止構造において、ランプサポートメンバ7に、フード支持ロッド5の係止部5Aが挿入される挿入孔9が形成された挿入孔形成面7Bと、挿入孔9に係止部5Aが挿入されたフード支持ロッド5の挿入方向の移動を規制するストッパ面7Aを形成し、挿入孔形成面7Bをストッパ面7Aよりもフード支持ロッド5のフード側支持点方向に向くようランプサポートメンバ7を屈曲形成する。 (もっと読む)


【課題】移動体の受止保持部が広い面積としていても、一つの駆動機構により、安定して、受止保持部を支持して移動させることができ、また、安定して、移動体の運動エネルギーを吸収できる移動体の受止装置の提供。
【解決手段】受止装置Sの駆動機構は、待機位置WPから移動体の受止位置SPまで受止保持部16を移動可能に、平行リンク機構22とモータ47とを備える。平行リンク機構は、受止保持部側の可動リンク片29と待機位置側の固定リンク片23との両縁に、リンクの一端側を可動軸支部42として他端側を固定軸支部41としたクロスリンクを備える。モータは、固定リンク片側の可動軸支部42Sを往復移動させる。所定の軸支部の周囲には、移動体受止時に受止保持部を待機位置側へ移動可能に、軸支部を引き込む引込用凹部55,56と、軸支部を移動させるガイド凹溝61と、軸支部に抵抗を与えるエネルギー吸収材63と、が配設される。 (もっと読む)


【課題】フードの前端部とその前端部に対応する車体側部材との間で車両前後方向に開口する隙間の対向する面間距離が車両左右方向に変化する場合において、長手方向に一定の断面形状をなすフードシールのラップ量を長手方向に一定化する。
【解決手段】自動車のフード18の前端部とその前端部に対応するグリル16との間で車両前後方向に開口する隙間34をシールする自動車のフードシール構造において、フード18に、隙間34の対向する面間距離を車両左右方向に一定となるように調整する台座部材38が設けられる。台座部材38に、グリル16の上壁部17の上面17aに弾性的に接触するリップ部42を有しかつ長手方向に一定の断面形状をなすフードシール36が設けられる。 (もっと読む)


【課題】一端が取り付けられた車体フレームが取り外された場合でも、車体カバーの開閉を補助するガススプリングを機能させることが可能な建設車両を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1では、エンジンフード14の開閉を補助するガススプリング20の一端(第1端20a)が、車体部6から着脱可能な第1車体フレーム31に対して取り付けられている構成において、ガススプリング20の第1端20aを仮固定する場所(第1端仮固定部32a)を別途設けている。 (もっと読む)


【課題】排ガス後処理装置の構成に含まれる構造体がマフラに設けられた建設機械と、その構造体がマフラに設けられていない建設機械との間でエンジンカバーを共通化できる建設機械のエンジンカバーを提供すること。
【解決手段】第1部分カバー22および第2部分カバー23のうち第1部分カバー22をエンジンカバー本体21に取り付けて開口部21aを覆うことで、開口部21aの位置に、マフラ12に内臓された排ガス後処理装置のフィルタ14に対応した構造部としての通風孔22aを有するエンジンカバー20Aを形成する。第1部分カバー22および第2部分カバー23のうち第2部分カバー23をエンジンカバー本体21に取り付けて開口部21aを覆うことで、フィルタ14が内蔵されていないマフラ15に対応した、通風孔22aが形成されていない上面が平坦なエンジンカバー20Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン等に対する点検作業を行うときの作業スペースを大きく確保する。
【解決手段】 前端側がサポート部材23に前ヒンジ機構33を介して取付けられた上面カバー32と、上端側が上面カバー32の後端側に後ヒンジ機構35を介して折畳み可能に連結され、下端側に左,右のガイドローラ36が設けられた後面カバー34とによってエンジンカバー31を構成し、後面カバー34の各ガイドローラ36を、カウンタウエイト26に設けたL字状のガイド溝30に係合させる。これにより、エンジンカバー31を開位置に移動させると、上面カバー32と後面カバー34とをサポート部材23の近傍位置で互いに対面した状態に折畳むことができ、エンジン5の上面側と後面側とを同時に開放することができる。これにより、エンジン5等に対する点検作業を行うときの作業スペースを大きく確保することができる。 (もっと読む)


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