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Fターム[3D004DA01]の内容

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【課題】折畳み可能なルーフを備えた乗用車用の、基本位置とルーフ運搬位置と積み荷位置との間において機能適正に移動可能であるフードを提供する。
【解決手段】乗用車のボディにおける収容室を閉鎖するフードであって、収容室内に折畳み可能なルーフ及び/又は積み荷が収容可能であり、フードが、走行方向で見て前方をルーフ運搬位置にかつ後方を積み荷位置に持上げ可能であり、ボディとフードとの間にリンク機構が設けられている形式のものにおいて、ボディ3に支承されたリンク機構12が第1のリンク装置13と第2のリンク装置14とを有しており、両リンク装置のうちの少なくとも1つのリンク装置が、第1の錠止装置15と共働し、該第1の錠止装置が係合位置Estと解離位置Astとに移動可能であり、解離位置もしくは係合位置の制御に応じてフード8がルーフ運搬位置Dst又は積み荷位置Lstに移動可能である。 (もっと読む)


【課題】フードサイド部のアウタパネルとインナパネルの間に、フードのねじり剛性と撓み剛性を確保し、歩行者頭部の衝撃を緩和するための衝撃力を調整するフードヒンジリインホースメントを備えた自動車のフード構造を提供する
【解決手段】アウタパネル1aとインナパネル1bとから構成され、後端両側がフードサイド部のアウタパネル1aとインナパネル1bの間にフードの前後方向に延設されているフードヒンジリインホースメント5にフードヒンジボルト7によりヒンジアーム6を介して車体に開閉可能に取り付けられたフード構造において、フードヒンジリインホースメント5はフードヒンジボルト7部の周辺は車両内外側のフランジ壁8、9を形成した溝状のチャンネル型の断面形状とし、前輪のサスペンションタワー上部に位置する部分はフードヒンジリインホースメント5の底面と車両内側のフランジ壁8aとによりL字状のアングル型の断面形状とした。 (もっと読む)


【課題】力伝達機構の搭載の自由度を高くでき、フードのクラッシュゾーンを確保できる車両用フード跳ね上げ装置の提供。
【解決手段】本発明の車両用フード跳ね上げ装置9は、バンパ2より後方に設けられ歩行者衝突時に衝突荷重を受けてピストン13が後方に移動する流体圧シリンダ10と、フード1の後端部の下方に設けられ歩行者衝突時にピストン23が上方に移動してフード1を跳ね上げるリフトシリンダ20と、流体圧シリンダ10とリフトシリンダ20とを連通する配管30と、を備えている。配管30は搭載位置に制約を受けることが少ないため、搭載の自由度が高い。配管30とフード1との間隔を大きくとることにより、クラッシュゾーンを確保できる。流体圧シリンダ10がバンパ2の後方に設けられているため、迅速に、フード後端部をリフトアップできる。 (もっと読む)


【課題】ボックス状のケースにグロメットを使ってワイヤハーネスを通す場合に低コストな方法で排水性能を高めることができる車両用排水構造及びこれを用いた車両用フードエアバッグ装置の排水構造を得る。
【解決手段】ボックス状に形成されたエアバッグケースロア32の後端側の側壁部32Bには、上縁から底面32A’に亘って略V字状の凹部38が絞り成形によって形成されている。従って、底面32A’と凹部38の底面部38Bとは面一になっている。この凹部38にはグロメット40が嵌合されており、グロメット40と凹部38の底面部38Bとの間に排水路44が形成されている。従って、低コストな方法でエアバッグケースロア32の底部に水が溜まらないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】エアコンを装備しても車両全高を高くせずに、荷役車両としての機動性を確保することができるフォークリフト等の荷役車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッドフォークリフト10は、モータで駆動される電動コンプレッサと、他のエアコン構成機器とがモジュール化されたエアコン33を備えている。エアコン33は、座席41の下方に配置されたフード40内に配置されている。コンデンサ冷却用空気の取り込み口39が車体の側部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸気音を効率良く車室内に導入可能とするとともに、レイアウトの自由度を向上可能な車両の吸気音導入装置を提供する。
【解決手段】ボンネットフード2の下面に取り付けられた内張り部材12を備える吸気音導入装置1において、内張り部材12の構成を、エンジンルーム4側に向けて開口してエアクリーナ20のボンネットフード2と対向する面に設けられた吸気経路側開口部22と対向するエンジンルーム側開口部14と、ダッシュパネル8側に開口してエアボックス10と対向する位置に配置されるダッシュパネル側開口部16と、内張り部材12の一部とボンネットフード2との間に形成された空洞内に形成されてエンジンルーム側開口部14とダッシュパネル側開口部16を連通させる連通経路24を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の燃費を向上させるような、車載電気装置に電力を供給する補助パワーユニットを提供する。
【解決手段】車体パネル・エネルギー生成システム1を提供する。このシステム1の実例となる実施形態の一つが、車体と、車体を形成する複数の車体パネル10a、10b・・・を含む。少なくとも一つの車体パネルが車両用ソーラー・パネルを有する。このシステム1を使用して自動車の中で電力を生成し、利用する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】ボンネットサポートによるボンネットの支持及びサポートによるパワステコントローラの固定を強固になすことにより、パワステコントローラが発生する異音を低減すると共に、ボンネットの支持も強化し得るようにする。
【解決手段】ボンネット内のボンネットサポート前方にエンジンが配置され、ボンネット内のエンジン上方にパワステコントローラが設けられ、パワステコントローラから後方のステアリングハンドル側に動力を取り出すようにしたトラクタにおいて、
前端側がエンジンに固定された前サポートと、後端側がエンジンに固定された後サポートとが設けられ、前サポートの後端部と後サポートの前端部とが互いに連結固定され、前サポートと後サポートとの連結部分に、パワステコントローラが取り付けられ、後サポートの中途部とボンネットサポートとを連結する連結部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両重量の増加を抑制しつつフードによるフロントガラスの破損を抑制し得るようにする。
【解決手段】エンジンルーム2の上部に開閉可能に取付けられたフード4の後端4aが、前面衝突時に、跳ね上げ可能に構成されたフード部構造に対し、前面衝突時に、後退するフード4の後端4aを受けて、フロントガラス7の破損を抑制可能な受部材15をフロントガラス破損抑制手段として設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ケース内の水をカウルに排水するよう構成した歩行者用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】歩行者用エアバッグ装置4は、折り畳まれたエアバッグ5を収納するためのケース8と、エアバッグ5を膨張させるためのインフレータ9と、ボンネットフード3のエアバッグ通過用開口3aを閉鎖しているリッド10等を備えている。ケース8の長手方向の両端側に、該ケース8内に浸入した水をカウルルーバー2上に排水するための排水流路9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フードインナパネルに車両幅方向に延びる開口を形成してエアバッグモジュールを組付ける場合において、フードインナパネルの剛性を容易に確保する。
【解決手段】フードインナパネル20の後端部には、フード幅方向に沿って延在するフードインナリインフォース28が配設されている。このフードインナリインフォース28の長手方向の両端部を、左右一対のフードヒンジリインフォース40に結合し、フードインナパネル20の剛性アップを図った。さらに、エアバッグケース46をフードインナリインフォース28に固定し、補強部材として利用することで更なる剛性アップを図った。 (もっと読む)


【課題】車両用フードエアバッグ装置において、フードアウタパネルの開口部と該開口部に設けられるドアとの意匠性を良好に維持して車両の外観品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】フードアウタパネル22の開口部22Aを覆うドア18が、エアバッグ袋体16の展開時にヒンジ21により支持される。ヒンジ21は、フードインナパネル24に対して所定範囲内で相対変位可能となるように該フードインナパネル24側の段付きボルト52(連結部材)に連結されている。このため、ドア18を取り付けてフードアウタパネル22の開口部22Aを覆う際に、該開口部22Aとドア18との間の寸法のばらつきを、ヒンジ21が段付きボルト52に対して相対変位することで吸収することができ、意匠性を良好に維持して車両の外観品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用フードエアバッグ装置において、風圧等による浮き上がりを抑制することができ、しかも広範囲にエアバッグを迅速に展開させる。
【解決手段】フードアウタパネルの後端側にはフード幅方向に沿って左右一対のバッグ膨出用開口部が形成されており、かかるバッグ膨出用開口部によって左右のエアバッグ60の展開位置が規制される。また、図4では左側エアバッグ60Lの中央側端部60L’と右側エアバッグ60Rの中央側端部60R’とを離して描いているが、膨出展開時には互いにバッグ幅方向に押し合うようになっている。さらに、左右のエアバッグ60が展開する際に先行技術のようにエアバッグが倒れ込むような挙動を示すこともない。従って、風圧等による浮き上がりを抑制することができ、しかも広範囲にエアバッグ60を迅速に展開させることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開力をボンネットフードに確実に伝え、ボンネットフードの後端側を持ち上げることができる車両用歩行者保護装置の提供。
【解決手段】車両に設けられた車両用歩行者保護装置であって、車両のフロントウインドウ5を覆うように展開可能なエアバッグ1と、エアバッグ1を展開させるために、エアバッグ1に気体を供給するインフレータ7、エアバッグ1の展開力によって、後端側が上方に移動するボンネットフード4とを備え、エアバッグ1の展開直前又は展開時にボンネットフード4を後方へ移動させるために、ボンネットフード4の後端付近に設けられ、展開するエアバッグ1が当接するように、ボンネットフード4の下方又は斜め後方へ張り出したフランジ40を備える。 (もっと読む)


【課題】カバードアが支持部によってケースの後縁側に支持されており、エアバッグの膨張時に該支持部を回動基端側として開放回動可能である歩行者用エアバッグ装置において、エアバッグ膨張時のカバードアの開放回動が容易化された歩行者用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】歩行者用エアバッグ装置4は、折り畳まれたエアバッグ5を収納するためのケース8と、エアバッグ5を膨張させるためのインフレータ9L,9Rと、フード3のエアバッグ通過用開口3aを閉鎖しているカバードア10等を備えている。ケース8の長手方向の両端側にそれぞれインフレータ9L,9Rが設置されている。カバードア10は、車体幅方向に延在する帯板状のものであり、その後縁部の長手方向両端側がヒンジ11(11L,11R)によって開口3aの後縁部に留め付けられている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のハンドルとフレキシブルなワイヤとを簡単な結合作業で高い結合強度で結合できるワイヤ結合ハンドルの提供。
【解決手段】ワイヤ10の端部に、ワイヤ10より大径のかしめパイプ12を介して環状部11を形成する一方、ハンドル20に、ワイヤ10の環状部11を挿入可能で中心部を環状部を掛け止める掛止部25Lとした環状空間25と、この環状空間25に連通し、かしめパイプ12を挿入可能な筒状部26とを形成し、この筒状部26には、ワイヤ10をその延長方向と直交する方向から筒状部10内に挿脱可能でかしめパイプ12は挿脱不能な幅の切欠26aを形成した。 (もっと読む)


【課題】車両用フードエアバッグ装置において、フード下面側に高剛性の部材を備えている場合において当該高剛性の部材から衝突体への荷重入力量を低減する。
【解決手段】車両用フードエアバッグ装置10のエアバッグモジュール22をフード14に固定するために用いられる縦断面形状がZ形状の前側リインフォース28の縦壁部28Cには、その長手方向に沿って所定の間隔で開口70が形成されている。従って、開口70が形成された部位では剛性が低下されている。このため、衝突体が前側リインフォース28の縦壁部28Cの配置付近に衝突した場合、当該縦壁部28Cが座屈変形することによりエネルギー吸収されると共に、衝突体への荷重反力を低減することができる。従って、衝突体が歩行者である場合の歩行者保護性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用フードエアバッグ装置において、フード下面側に高剛性の部材を備えている場合において当該高剛性の部材から衝突体への荷重入力量を低減する。
【解決手段】車両用フードエアバッグ装置10をフード14に固定するために用いられる縦断面形状がZ形状の前側リインフォース28の縦壁部28Cを、エアバッグケース46の縦壁46Aと展開したエアバッグ60の車両前方側の端部60Dとの間の領域Sの範囲内、より好ましくは衝突体の衝突荷重の作用方向の一つである矢印Fよりも車両後方側に配置した。これにより、衝突体が直接的に前側リインフォース28の縦壁部28Cから反力を受けることがなくなり、その意味で衝突体が歩行者である場合の歩行者保護性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】リッドに凸曲変形部が生じた場合でも、エアバッグが車体外面の規定位置に重なった状態となるように膨張展開する歩行者用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】リッド20は、フード3のエアバッグ通過用開口3aを覆うように配置され、その左右両端側及び中央部がヒンジ21によって該開口3aの後縁側に連結されている。リッド20が開き出して裏返し状になると、リッド20の中央付近が上方に凸曲するように変形し、凸曲変形部23が生じる。膨張したエアバッグ30の下面側には、凸曲変形部23を受容する凹部34が形成される。凹部34は、エアバッグ30の下面側を摘み縫いすることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】 開口部から展開したエアバッグと、蓋体に設けた保持部材との干渉を防止する。
【解決手段】 フードアウタパネル12に形成したエアバッグ展開用開口部14を閉塞するカバー20の車体上方から見た平面視形状は車幅方向中央部が車体前方へ膨らんだ長尺形状の円弧状になっており、カバー20のヒンジ部20Eはカバー20の車体後側縁部における車幅方向両端部近傍に形成されている。カバー20を固定するクリップ28はカバー20の車体前側縁部20Jにおける車幅方向中央部20Kから車幅方向へ離れた位置に取付けられており、エアバッグ展開用開口部14から展開したエアバッグとクリップ28とが干渉しないようになっている。 (もっと読む)


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