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Fターム[3D004DA03]の内容

Fターム[3D004DA03]に分類される特許

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【課題】 エンジンフードに形成された開口部を開閉する蓋体によって運転者の視界を妨げることなく、十分な冷却風量を確保することができるエンジンルームの排熱装置を提供する。
【解決手段】 車両外部とエンジンルーム2内を連通する開口部11を有するエンジンフード10と、開口部11を開閉塞可能なカバー体20と、カバー体20を開閉方向に駆動する開閉機構30と、を備えたエンジンルームの排熱装置Sであって、開口部11は、エンジンフード10における車両走行中の負圧発生領域に設けられ、開閉機構30は、カバー体20をスライドさせることによって開口部11を開閉塞する。 (もっと読む)


【課題】バックホーやローダ等の作業機を備える作業車両のボンネットにおいて、補強部材を開口部に配置することなく、軽量で剛性の高いボンネットを安価に構成するとともに、外観向上及びエンジンルームのメンテナンス性の向上を図るものである。
【解決手段】後部及び下部が開放されたボンネット1の前面または側面に、吸気用グリルを形成する開口部1aを設けたボンネット1であって、開口部1a以外のボンネット1全体を中空に成形し、前記ボンネット1の前端部中央に設けた開口部1aにフロントガード7を埋め込んで配置した。 (もっと読む)


【課題】 エンジンカバーを取外すことなく、カウンタウエイトの脱着作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 建屋カバー8の上部カバー8Bには、開口部8Cの周囲でヒンジ15の下側となる位置に嵩上げブラケット16,16を設ける。そして、エンジンカバー12を開閉可能に支持するヒンジ15,15を、エンジンカバー12の左側板部12Bと各嵩上げブラケット16との間に取付ける。これによりエンジンカバー12を開いたときには、嵩上げブラケット16の嵩上げ高さ(寸法H)に対応した隙間を、カウンタウエイト7の上面7Aとエンジンカバー12の後側部位(左側板部12Bの後部、後板部12E)との間に形成でき、この隙間を利用して、カウンタウエイト7の脱着作業を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 衝突に伴う外力の作用位置が何処であっても、同一のエネルギー吸収性能が得られるとともに、発生荷重がピーク以降でも低下しない構造のボンネットフードを提供することを課題とする。
【解決手段】 車両のボンネットフード10は、フードスキン11と、このフードスキン11を補強するためにフードスキン11の下面に付設したフードフレーム12と、フードスキン11とフードフレーム12とで形成される空間13の全部又は一部に配置した発泡金属14とからなる。
【効果】 発泡金属は外力を受けると連続的に崩壊する。連続的な崩壊により、ほぼ一定の大きさの衝撃エネルギーを連続的に吸収させることができる。また、発泡金属は平板状にしてボンネットフードに配置することができるため、広い面積の何処に外力が加わっても衝撃エネルギーを吸収させることができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車の一部用の支持体を形成する要素に関し、上記要素には、その一部の底部への衝撃を吸収する衝撃吸収器が設けられ、上記要素は、下方領域(7)と、相互に対面するような形で屈曲される第1および第2支柱(8、9)と、第1および第2支柱(8、9)によって下方領域(7)に繋げられる上方領域(10、11)と、下方領域(7)を上方領域(10、11)に、また第1および第2支柱(8、9)を相互に連結させるフラップ(12)とを備え、また、衝撃下で破砕する少なくとも1つの領域(23)と、衝撃の作用下でフラップ(12)の屈曲または破砕を引き起こす屈曲領域(22)とを備える。
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【解決手段】逆動装置は、所定の長さに即座に引出し可能な引張り棒(5,8,9)の形の、しっかり取り付けられた逆動要素を有し、この逆動要素は、ヒンジ領域で、一方ではフロントフードにおよび他方では車体にしっかり回転自在に連結されており、フロントフードが所定の開き角に達する際には、引張り棒(5,8,9)は最大限の引出し長さに達し、フロントフードが更に開く際には、フロントフードにおける引張り棒の支点は、フロントフードのための新たな旋回点を形成し、上昇されたヒンジ支持体(2)従ってまた解除された保護装置(1,1a)は、フロントフードを2腕式のレバーとして利用して、手の力を前方の長いレバーに導入し、作用力をヒンジ側の短いレバーアームに発生させることによって、逆動されることができる。
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【課題】 インナパネルを設けた車体パネルにおいて、車体パネルのいずれの部位に歩行者の頭部が衝突しても、衝突安全性に優れている車体パネルを提供することである。
【解決手段】 アウタパネル裏面にインナパネルが接合された車体パネルにおいて、前記インナパネルは、周辺部パネル3 、4 、5 、6 と中央部パネル1 とが一体に接合された構成とされ、前記周辺部パネル3 、4 、5 、6 は前記アウタパネルと互いの周縁部3a、4a、5a、6aで接合されているとともに、前記中央部パネル1 には前記アウタパネル側に頂部が向かう凸部2 が所定間隔をおいて複数形成されていることである。 (もっと読む)


【課題】 ガードカバーの開閉及び各種機器類のメンテナンスを容易に行うことができる小型建設機械のガードカバー開閉構造を提供する。
【解決手段】 上部旋回体と、この上部旋回体の後部に配置されるエンジン及びタンク等の機器類と、この機器類の外周及び上面を覆うガードカバーと、このガードカバーの上面に備えられる運転席とを有する建設機械のガードカバー開閉構造において、前記ガードカバーを車長方向と平行に少なくとも3分割し、前記機器類の少なくとも上面及び後面を覆うとともに該上面に運転席を配置する開閉自在な第1カバーと、この第1カバーの両側にそれぞれ備えられると共に、前記機器類の少なくとも側面を覆う開閉自在な第2カバーとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 エンジンなどの高剛性部材とのクリアランスを確保しながら、板状部材の剛性を確保することな可能な自動車用板状部材構造を提供すること1
【解決手段】 アウターパネル2とインナーパネル3の少なくとも一方を鋼板または軽合金薄板で形成し、板状部材の平板部に複数のディンプル4a,4bを形成するとともに、板状部材のディンプル4a,4bを形成した板材側に車両のユニットなどの剛性の高い部材を配置し、この高剛性部材に対向するディンプル4aの深さを対向しないディンプル4bに比べて浅くし、かつ、深いディンプル4bのピッチと浅いディンプル4aのピッチを変えるように構成する。 (もっと読む)


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