説明

Fターム[3D004DA09]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 装備品との関連 (496) | 装備品 (489) | フードバンパーラバー (52)

Fターム[3D004DA09]に分類される特許

1 - 20 / 52


【課題】簡素な構成で良好な衝撃エネルギー吸収性能を有し、且つ衝撃吸収具全体の衝撃エネルギー吸収性能の設計も容易な衝撃吸収具ハウジングを提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材15を車両に設置するための衝撃吸収具ハウジング10であって、衝撃吸収部材15の軸方向両端部をそれぞれ保持する二つの保持部10aと、衝撃吸収部材15の外方において両保持部10aを連結する二つの対向する連結アーム10bとを有する外郭形状を呈する。連結アーム10bは、保持部10aから外方へ向けてく字状に屈曲している。そして、軸方向の圧縮荷重が作用したとき、連結アーム10bは、屈曲部10cが圧縮荷重に対する逃げ機構となって衝撃吸収部材15から離間する方向に移動しながら座屈変形する。 (もっと読む)


【課題】車体又は開閉体に対し、弾性を有しているストッパの取付け高さの管理を十分に行うことができる技術を、提供すること。
【解決手段】ストッパ110は、底面132から被締結部材114へ向かって延びた遮蔽壁133を有し、締結部材122は、底面132から露出した締結部材側対向面127を有し、遮蔽壁133は、締結部材側対向面127の周縁を全周にわたって囲い、締結部材側対向面127よりも被締結部材114側へ延びている。
【効果】ストッパ110を取付けるための取付面から、底面132が多少離れている場合であっても、締結部材側対向面127を遮蔽壁133によって十分に囲うことができ、車両の外観性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】取付部材の取付孔に螺合したフードクッションの回動を、一方向のみならず反対方向についても規制できる車両用フードクッション装置の提供を目的とする。
【解決手段】取付部材51の取付孔55の周縁部56には、螺合用入り口59とは異なる位置に回動規制凹部61を取付孔55の径方向に形成し、フードクッション21のネジ部22におけるネジ溝24の一部の溝底部25には回動規制突起61を形成し、取付部材51の取付孔55にフードクッション21を螺合させ、取付部材51の回動規制凹部61にフードクッション21の回動規制突起61が嵌ることによりフードクッション21の回動を一方向のみならず反対方向へも規制した。 (もっと読む)


【課題】フロントフードに必要な剛性を確保しつつ、フードクッション近傍における衝撃を緩和することが可能な車体フード構造を提供する。
【解決手段】フロントフードのインナパネル124が、アウタパネルに接合される接合面126と、アウタパネル122から所定量離隔した高さのビード面128と、ビード面128より高くフロントフード120閉止時にフードクッション114に当接する座面130と、インナパネル124の重量を軽減するための軽減穴132と、座面130に近い軽減穴132の縁に形成されビード面128より高くこの座面130より低い盛上面134と、盛上面134から座面130に連続する傾斜面136と、を有している。 (もっと読む)


【課題】衝突事故時における被衝突体の保護、および車両の設計自由度の向上を図り得るフードクッション支持構造を提供する。
【解決手段】車体のエンジンルームを覆うフロントフードが閉止される際に、エンジンルームの周縁部にてフロントフードを受け止めるフードクッション126と、フードクッション126を支持し所定の降伏荷重以上の荷重を受けると塑性変形するクッションブラケット112とを備え、クッションブラケット112は、一端で車体100に固定され、自由端である他端の近傍でフードクッション126を支持する片持ち構造を有する。 (もっと読む)


【課題】クッション部とねじきり部とを一体的に備え、ねじきり部の強度を向上させて撓み難くし、ストッパーの役割を満たすことのできるクッションクリップを提供する。
【解決手段】クッションクリップ10は、衝撃を吸収するクッション部12と取付孔の周縁部に螺合する雄ネジ22が形成されたねじきり部20とを備え、クッション部12は衝撃を吸収することができる撓みやすい材料で形成され、ねじきり部20はクッション部12よりも剛性が高く撓み難い材料で形成され、クッション部12とねじきり部20は一体化された構造とされている。そして、ねじきり部20の取付孔の周縁部に対する螺合回転により、クッション部12の取付孔に対する相対高さ変位が可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームの熱によってクッション部が変形してその底面とボディパネルとの間に隙間が生じても、がたつきの発生しにくい車両エンジンルームのボンネット用クッションクリップを提供することである。
【解決手段】 クッション部1の底面部6に、軸心よりクッション部1の外周縁部に向かって連続的に厚みが厚くなる傾斜面部19を設ける。エンジンルームの熱により、エラストマーよりなるクッション部1が変形し、その底面部6の外周縁部とボディパネル3の上面3aとの間に隙間eが形成されても、傾斜面部19によってその隙間eを相殺する。 (もっと読む)


【課題】フード又は車体への衝撃時に衝撃吸収部材がストッパ本体に対して移動することにより、衝撃力を吸収することができるフードストッパを得る。
【解決手段】フード20から衝撃吸収部材18へ車体下方へ向かって所定値以上の荷重が作用すると、ねじ部材32の雄ねじ部34のねじ山が潰れ(塑性変形する)、雄ねじ部34が雌ねじ部24を突き抜けてしまう。つまり、衝撃吸収部材18に作用する衝撃力をねじ部材32の雄ねじ部34のねじ山を塑性変形させる変形力に変換させることによって、衝撃吸収部材18に作用する衝撃力が吸収される。 (もっと読む)


【課題】車体軽量化のためにフード部材を樹脂で構成された自動車が提案されている。樹脂製の部材は、従来の金属製の部材と比較して熱膨張率が大きいのが特徴である。従ってフード部材の最大膨張時にフェンダー等の林接部材との割線幅を設計値として決めると、低温時の最大収縮時には、割線幅が大きくなりすぎ、外観が悪くなるという課題があった。
【解決手段】フード部材の端部に垂下したフランジ部を形成する一方、フェンダー等のフード部材に隣接する隣接部材に、上部にガイド形状を有するスペーサを配設し、フランジ部の端部はスペーサ部材の上部より車内側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、衝撃力が作用して変形するエンジンフードの変形を妨げず、且つ、成形コストの上昇を抑えることができるクッションストッパを提供することにある。
【解決手段】外周面1cに螺旋溝2が形成された円柱状体をなすクッションストッパ1において、中心軸方向に平行な軸心を有する空隙部8を、螺旋溝2の底部2cを貫通するように形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、衝撃力が作用したエンジンフードの変形を妨げず、且つ、成形コストの上昇を抑えることができるクッションストッパを提供することにある。
【解決手段】ボディーのエプロンアッパメンバ92に支持されると共に、そのエプロンアッパメンバ92から突出した上端部1aで開閉部材を弾性的に支持するクッションストッパ1において、円柱状をなす基準面2に複数の突条部3を断続的に且つ螺旋状に配置した。そして、その突条部3をねじ山とすることにより、エプロンアッパメンバ92のねじ部94に螺合するようにした。 (もっと読む)


【課題】荷重の作用方向が変化した場合にも、衝突エネルギの吸収性能の低下を抑制する。
【解決手段】フードクッション22の突出部22Aにおける取付部22Cより上方の部位には充填部50が形成されており、充填部50には、流体としてのシリコンオイル58が充填されている。フードクッション22のキャップ54の上壁部54Aには、脆弱部としての薄肉部60が形成されており、薄肉部60は充填部50の他の外周部に比べて肉厚が薄くなっている。従って、突出部22Aに作用する衝突体荷重の作用方向が変化した場合にも、充填部50の内周部にはシリコンオイル58によって均一の内圧が作用する。このため、充填部50の内圧が所定値以上になった場合には、キャップ54の上壁部54Aが薄肉部60を起点に破断し、突出部22Aが潰れるようになっている。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギの吸収性能を向上すると共に生産性も向上する。
【解決手段】フードクッション22の螺子山42の根元部42Aに、螺子山42の全周に渡って略均等の間隔で形成されており、フードクッション22の軸線方向の少なくとも一方の端部側が開口され、他方の端部側に向かう同一直線上に形成された複数の軸方向孔50を形成した。このため、螺子山42が根元部42Aを起点にして容易に変形することで衝突エネルギの吸収性を向上できる。また、フードクッション22を成形する場合には、フードクッション22の軸方向(上下方向)へ型抜きする中子を使用することで複数の軸方向孔50を形成できるので、アンダーカットにならず生産性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】衝突体の斜め方向からの衝突によって、横方向力が作用した場合に、衝突エネルギの吸収性能の低下を抑制する。
【解決手段】フードクッション22の螺子溝40の底部40Aには複数の凹部50が形成されている。これらの凹部50は、フードクッション22の軸線22Dに近づく方向に向かって、且つフードクッション22の全周に渡って略均等の間隔で形成されいる。また、隣接する凹部50は凸部52を介して互いになだらかな曲線で連結されており、軸線22Dに対して交差する方向に作用する横方向力に対して変形し易くなっている。このため、フードクッション22に所定値以上の横方向力が作用した場合には、フードクッション22の貫通孔36への取付位置が横方向力の作用する方向へ変位するようになっている。 (もっと読む)


【課題】フードストッパを支持するための構成の剛性確保と、衝突時の衝撃吸収性とを両立させることができる。
【解決手段】フードストッパ構造10では、フードストッパ42は、取付部材40、連結部材38、及び支持部材36を介してラジエータサポートアッパ24に支持されている。また、フードストッパ42は、ラジエータサポートアッパ24の捩れ中心S1に対して車両後方側へオフセットして配置されている。 (もっと読む)


【課題】開閉体を好適に止めることができ、より軽量で且つ材料コストを低減できるクッション体を提供することを課題とする。
【解決手段】車体(フロントバルクヘッド)5と開閉体(エンジンフード)6との間に配置されるクッション体1であって、車体5に形成された取付孔5aに挿入して取り付けられる固定部2と、固定部2の開閉体6側に形成され、開閉体6に当接するクッション部3と、を備え、クッション部3の開閉体6側の端部から固定部2の開閉体6と反対側の端部に亘って、貫通孔4が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フード閉止時の支持反力を確保しながら、衝突体が車両斜め前方上側からフードに衝突した際のフードの変形ストロークを確保することができる車両のフードストッパ部構造及び車両前部構造を得る。
【解決手段】ストッパゴム40には、フード24の閉止状態でフード24側に配置される第一構成部42と、フード24の閉止状態でラジエータサポートアッパ20側に配置される第二構成部44と、の境界部48にスライド機構部50が設けられており、スライド機構部50は、フード24の閉止状態でフード24に車両斜め前方上側から所定値以上の荷重fが入力された場合に、第一構成部42を第二構成部44に対して車両斜め後方下側へ安定的にスライドさせる。このため、第一構成部42の車両下方側への変位に応じてフード24には、変形ストロークがもたらされる。 (もっと読む)


【課題】エンジンフード強閉時のフード閉荷重では潰れず、フード閉荷重より大きい荷重ではブラケットが潰れ変形して衝撃を緩和するフードストッパ構造を提供すること。
【解決手段】緩衝部材39を介してエンジンフード1の前縁を受ける上面部31と、その前後の端縁から下方へ延びる前脚32および後脚33を備えた金属板からなるブラケット30をエンジンルームのラジエータサポートアッパ2に設置したフードストッパ構造において、上記メンバ2のうち、車幅方向両端から後方斜め車外側に向けて延出するサポートサイド部2bに設けるブラケット30は上面部31の車内側の側縁から下方へ延びる補助脚34を設け、後脚33および補助脚34には上下中間位置に、エンジンフード強閉時のフード閉荷重S以上の衝突荷重Tが加えられたときに後脚33および補助脚34を潰れ変形させる易変形部35を設けた。 (もっと読む)


【課題】フード閉止時の衝撃荷重を良好に支持することができると共に、車体前方側からの衝撃荷重を吸収することができ、しかも、外観意匠が異なる車両同士でラジエータサポートも含めたプラットフォームの共通化を図ることができる。
【解決手段】フードストッパ構造10では、ラジエータサポートアッパ22の上面から車体上方側へ突出するブラケット28R、28Lは、車体上下方向に沿った稜線30、32を有しており、車体上下方向の荷重に対しては高い剛性を備えている。しかも、これらのブラケット28R、28Lは、車体前方側から衝撃荷重が加えられた際には、車体後方側へ変形することで衝撃を吸収する。また、ブラケット28R、28Lの高さ寸法を高くした場合でも稜線30、32によってブラケット28R、28Lの剛性を確保することができるので、車両の外観意匠(フードの配置高さ)に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】フードの建付け調整が可能で、かつフードから所定値以上の荷重を受けた場合に早期脱落が可能なフードクッションを得る。
【解決手段】フードクッション30の螺子山38の一部を構成する羽根部40は、螺子山38の螺旋方向に間隔を開けて配設されかつ装着状態で上下方向側に隣り合う配設位置同士が雄螺子部34の軸線34X回りの周方向にオフセットされている。螺子山38の一部を構成して羽根部40同士の間に形成された突片部42は、フードの自重で破断する破断強度に設定されており、羽根部40は、フードクッション30がフードから所定値以上の車両下方側への荷重を受けると破断するように設定されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 52