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Fターム[3D004DA11]の内容

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Fターム[3D004DA11]に分類される特許

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【課題】グリルの清掃等の作業を容易にでき、かつグリル下方からの異物の侵入を防止する部材の耐久性を向上させることができる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両は、冷却ファン71および冷却装置72〜74が収容される冷却室7と、冷却ファン71にて冷却室内7に引き入れられる冷却空気が通るとともに、左右方向に開閉自在に設けられた開閉グリル13とを備え、開閉グリル13は、下方のカウンタウェイト29と上下に対向する枠材を有した枠体と、多数の吸込孔を有して枠体内に設けられた通気部とで構成され、冷却装置72〜74のコアを構成する波状のフィンの波間空間の開口は、前記通気部の吸込孔の開口以上に大きく、枠材には、カウンタウェイト9との間の隙間を塞ぐ第1閉塞部材31が設けられ、第1閉塞部材31の下部側は、柔軟なシートを曲げることで丸められた形状とされてカウンタウェイト29の上面と接触している。 (もっと読む)


【課題】抜止係止体の抜け止め解除に伴う持ち上げ手段を省略しながら、その抜け止め解除の操作をやめても抜止係止体の解除操作状態を維持できるようにした。
【解決手段】一方側に被係止体30を備え、他方側に固定用ブラケット4と、抜止係止体5と、抜け止め作用姿勢側へ付勢する付勢バネ31とを備え、固定用ブラケット4には、被係止体30を上下方向で係脱可能な係合凹部40を形成し、抜止係止体5は、係合凹部40に係入した被係止体30の上下方向での抜け出しを規制、及び係合凹部40の上下方向位置から退去する抜け止め解除姿勢とに姿勢切り換え自在な抜止突部51を備え、かつ抜け止め解除姿勢で被係止体30が係合する解除位置保持部54を備えて、ボンネット側の重量で付勢バネ31の付勢力に抗して抜止係止体5の抜け止め作用姿勢側への復帰を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 車体前部が歩行者と衝突したときに、歩行者の上半身が後方に倒れる角速度をきるだけ小さく抑えながら衝突エネルギーを効果的に吸収する。
【解決手段】 バルクヘッドアッパーメンバ18は、歩行者との衝突前にはバンパービーム16よりも前方に位置し、歩行者との衝突後には衝突荷重によりバンパービーム16よりも後方に移動するので、歩行者の重心位置に近いバルクヘッドアッパーメンバ18に加わる衝突荷重を大きくして歩行者の重心位置から遠いバンパービーム16に加わる衝突荷重を小さくすることで、歩行者の上半身が後方に倒れる角速度を低減して歩行者の頭部の保護を図るとともに、バルクヘッドアッパーメンバ18の後方への変形量を充分に確保することで、歩行者の腰部に加わる衝突荷重が過大になるのを回避しながら衝突エネルギーの充分に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】ボンネットが開放されると、ボンネットに連結されているスタンドロッドがガイド孔によって起立操作されてボンネットを開き姿勢に突っ張り支持するボンネットの開放ロック装置において、スタンドロッドに抜け止め部を設けながら、ボンネットをスタンドロッドが連結されたままの状態で組み付ける組付け方法を採用できるようにする。
【解決手段】スタンドロッド42の遊端側に、ボンネット14の開き揺動に伴うスタンドロッド42のガイド孔45からの抜け外れを防止するように支持体41に当接作用する抜け止め部52を設けてある。スタンドロッド42をガイド孔45に組み込む通路56を形成する切り欠き55を、支持体41の横外側に向けて開口させるとともにガイド孔45に連通させた状態で支持体41に設けてある。 (もっと読む)


【課題】不正なロック解除を確実に防止することができ、且つエンジンルーム内の冷却性能を向上させることが可能な車両の前部構造を提供すること。
【解決手段】ロックアクセス防止用プレート6は、ラジエーターグリル2に支持され、エンジンフードロック4及び左側グリル開口部と右側グリル開口部11との上端11aよりも下方で且つバンパ開口部22の上端22aよりも上方でラジエーターグリル2に接触する前端部36aと、前端部36aの後方で熱交換器5の前端に近接する後端部36bとを有し、ラジエーターグリル2に沿って車幅方向に延びる。ロックアクセス防止用プレート6は、バンパ開口部22からエンジンフードロック4への進入経路を塞ぐとともに、バンパ開口部22から導入された走行風のロックアクセス防止用プレート6よりも上方の空間42への流入を阻止する。 (もっと読む)


【課題】ボンネットと左右のサイドカバーに対するフロントグリルの前後または左右位置の調整を、該フロントグリルを取り外すことなくスムーズに行なえるようにする。
【解決手段】シャーシーフレーム11から立設した支柱28にフロントグリル21の上部を固定する係止金具31を、前記支柱28の上部に前後または左右位置調整自在に螺着する装着プレート35に対して、前後または左右位置調整自在に螺着することによって、ボンネット6と左右のサイドカバー19の縁端に対する相対的なフロントグリル21の縁端位置の調整を、該フロントグリル21を取り外すことなく行なえるようにした。 (もっと読む)


【課題】衝突時にボンネット前部の後退を抑制し、衝突対象物への接触面積を増加させて、安全性を向上することができ、また、既存の部材を有効に活用して、重量増加を招くことなく、ボンネット前部の後退を抑止する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ボンネット1によって上方が開閉可能に覆われたフロントノーズ部2と、フロントノーズ部2の下方に設けられた左右一対のフロントサイドフレーム4と、フロントサイドフレーム4の上方を所定間隔を置いて前後方向に延びる左右一対のホイールエプロンフレーム5とを備え、衝突時、ボンネット1に前方からの荷重が入った際、ボンネット1の前部とホイールエプロンフレーム5との間を前後方向に係合する係合部23a,23c,19bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体開口部と該車体開口部を閉止している蓋体との隙間から車体内部を見え難くすることができる車体開口部の開閉構造を得る。
【解決手段】車体開口部の開閉構造10は、エンジンルーム12の前縁を成すバンパカバー16に設けられ、エンジンルーム12と該エンジンルーム12閉止する閉止位置に位置するエンジンフード14との見切り隙Gを、エンジンルーム12内側から覆う被覆姿勢をとり得るカバー部24を備える。カバー部24は、被覆姿勢から姿勢変化することで、エンジンフード14が閉止位置を超えてエンジンルーム12内に進入することを許容する許容姿勢をとり得、エンジンフード14が閉止位置に復帰する際には、マグネット26がエンジンフード14の前端14Aに吸着されることで、許容姿勢から被覆姿勢に姿勢変化される。 (もっと読む)


【課題】ボンネット外側向きに突の湾曲コーナー部を有したボンネットにおける湾曲コーナー部に設けた貫通孔を備えた作業車用ボンネットにおいて、貫通孔をボンネットの内面側から精度よく閉じることができるものでありながら、蓋体の構造面および取り付け面から構造簡単に得られるようにする。
【解決手段】貫通孔29を閉じるよう湾曲コーナー部22の内面側に当て付ける弾性蓋板50を備えてある。弾性蓋板50の湾曲コーナー部22の湾曲に沿った方向Xでの一端部を止着する取り付け座30をボンネット20の内面側に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 例えば歩行者などの衝突物と車両との衝突の際に、簡易な構造で、衝突物への衝撃を緩和することが可能な衝撃緩和装置およびこれを用いた車両を提供する。
【解決手段】 車両3の前方へ衝突物19が衝突すると、衝突物19による衝撃によって、車両3の前方は変形する。車両3の前方の変形によって、上方衝突物受け板9はワンウェイクラッチ13aを中心に回転する。したがって、上方衝突物受け板9が車両3の上方へ展開する。同様に、車両3の前方の変形によって、下方衝突物受け板11はワンウェイクラッチ13bを中心に回転する。したがって、下方衝突物受け板11が車両3の下方へ展開する。上方衝突物受け板9および下方衝突物受け板11は展開した状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でフロントガードおよびフロントガードを連結でき、部品点数を減少することができる作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン14を収納するボンネット15の前方にフロントガード45を設ける作業車両1において、ボンネット15の回動支点とフロントガード45の回動支点を共用する回動支点である回動支点軸51を設け、フロントガード45とボンネット15の間に連結部材53を介装して、ボンネット15の開閉回動に連動してフロントガード45を開閉回動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】走行中にフードによって風切り音が発生するのを解消した自動車フード構造を提供すること。
【解決手段】フード2は、前端部32が滑らかに湾曲して形成され、後端部33がこの後端部33の近傍に形成した折線34を境に下方あるいは水平方向へ折れ曲がって形成されると共に、前端部32から後端部33に跨って傾斜した平坦面35に形成されたフード上面31を有している。フード2の前縁部36には、この前縁部36の上面に対して高く形成した段差Hを有する段差部材5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フードの前部を高所に位置させる意匠とした派生車を製造する場合に、大幅な車体変更を回避できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フード7の前部は、アッパ部材11の上面より高所に位置するよう配置され、左,右のサイド部材9,9には、前記フード7に対向するよう延びる嵩上げ部材20,20が結合され、該左,右の嵩上げ部材20は、上下方向に延びる嵩上げ本体21と、該嵩上げ本体21の上端部21aに結合され、該上端部21aから車両後方に延びる延長部材22とを有し、該延長部材22は、左,右のエプロンメンバ13に結合されている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、車両前部の樹脂製のシュラウドパネルで熱交換器を支持する自動車の前部構造において、重衝突時におけるシュラウドパネルの車体への荷重分散性能を確保しつつ、軽衝突時における熱交換器の破損をできるだけ防いで、修理コストを低減できる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】補強部55とラジエータ支持枠部56との境には、ラジエータ支持枠部56を取り囲むように全周にわたり薄肉破断部58を形成している。シュラウドパネル5は、所定値以上の荷重が作用した場合には、この薄肉破断部58をきっかけにして、ラジエータ支持枠部56が容易に破断するように構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明では、車両前部の樹脂製のシュラウドパネルで熱交換器を支持する自動車の前部構造において、重衝突時における車体への荷重分散性能を確保しつつ、軽衝突時における熱交換器とシュラウドパネルの破損をできるだけ防いで、修理コストを低減できる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】中央位置での締結構造は、センターメンバー部63の後側のつば部(フランジ部)63cで、シュラウドパネル5のアッパ部51を、上下方向に延びる中央締結ボルト66aと中央締結ナット66bで締結固定している。また、この締結部位の後方位置には、後方側に開放した中央切欠部66cを形成している。この中央切欠部66cは、車両前方側から衝突荷重がシュラウドパネル5に作用した際に、中央締結ボルト66aと中央締結ナット66bが、車両後方側に移動して、センターメンバー部63のつば部63cから離脱するように設定している。 (もっと読む)


【課題】自動車用フロントカバーとして、装着して走行することにより、走行中に衝突する無数の羽虫類の死骸や体液が車体表面に付着するのを防止し、車体の外観を良好に維持して、汚れの沈着、塗装や素地の劣化等を回避でき、車体に対する着脱が容易で不使用時には折り畳んで保管でき、構造的に簡素で低コストで製作し得るものを提供する。
【解決手段】フロントノーズ2aのフロントフード20及び両側フェンダー21,21とフロントバンパー22外面を覆う可撓性シート10からなり、フロントグリル27の通気口に対応する開口部17を有し、周縁部の複数箇所にフック具3を備える。 (もっと読む)


【課題】障害物の頂部のフードに対する衝突エネルギを低減し得るようにする。
【解決手段】車体1の前縁部近傍に対して、車体1に納められた収納状態から車体1表面よりも高い位置に突出する突出状態へと変位可能な反力部材10を設け、車体1と反力部材10との間に、反力部材10を収納状態から突出状態へと変位させる可動機構11を設けると共に、障害物Aとの衝突を検知または予測して可動機構11を作動させるための検知信号12を出力する衝突検知装置13,14を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】車両用シール構造において、取付け部位の意匠に対するシール部材の追従性と、該シール部材の高品質感を両立させることを目的とする。
【解決手段】シール部材16の基部16Aが、車両前部におけるバンパ部材14(開口部周縁)及びフード12(開閉体)の一方に取り付けられ、フード12の閉止時に該フード12と当接する主シール部16Bは、基部16Aから車両後方側に巻き返されて形成されている。即ち主シール部16Bが開放断面に構成されているので、取付け時に主シール部16Bに局部的な歪みが生じ難く、取付け部位の意匠に対する追従性が良好である。更に、主シール部16Bの端縁16Cが車両前方側に折込み形成されているので、フード12の開放時に主シール部16Bの端縁16Cが見え難く、見栄えがよい。このため、シール部材16の品質感を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】フード跳ね上げ時に車両前部で干渉が生じた際に、エネルギ吸収性能の安定化、駆動手段の作動の安定化、修理金額の改善を図ることができる車両前部構造を提供すること。
【解決手段】車両の前部に設けられたフードを、前端部3aを支点として後端部を駆動手段により跳ね上げる跳ね上げ機構が設けられた車両の車両前部構造であって、跳ね上げ機構によるフード跳ね上げ時の前端部3aの下方移動に伴い干渉が生じるカバー部材12を、前端部3aからの入力で角部12cから折れ曲がることで、前端部3aに作用する反力を低減させる構造とした。 (もっと読む)


【課題】 ボンネット内のヒートバランスを良好に確保すること。
【解決手段】 エンジンの前方に、外気吸引ファンを具備するラジエータを配置し、これらをボンネットにより被覆すると共に、同ボンネットに設けたフロントグリル部を通して外気を上記外気吸引ファンにより吸引してラジエータを冷却するようにしたトラクタにおいて、ボンネットの側壁部にラジエータ冷却風排出口部を設けると共に、同ラジエータ冷却風排出口部は後方へ向けて開口させた。 (もっと読む)


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