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Fターム[3D013CD02]の内容

自動自転車、自転車の操向装置 (1,001) | ステアリングヘッドの軸受 (18) | ボールベアリング以外のもの (3)

Fターム[3D013CD02]に分類される特許

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自転車ハンドルバーに取り付けられた制御機構とリアブレーキ及びギアとの間の従来のリンク機構は、いくつかのいわゆる「フリースタイル」自転車で必要とされるようなハンドルバーの無制限の回転に適合することができない。この問題を解決しようとする従来の試みは、軸を中心として相対的に回転可能な2つの部分を有するベアリングを備えたリンク機構を利用する。しかし、この問題は、制御される2つ以上の機構、例えば、リアブレーキ及びギアがある状況に対処することができない。別の問題は、ベアリング表面間の砂埃がベアリングの詰まりを生じさせる恐れがあることである。本発明は、スロット(8A)に嵌り、第1のベアリング部分(15A)のハンドルバーに対する回転を制限するピン(15C)と、スロット(9A)に嵌り、第2のベアリング部分(15B)の自転車フレームに対する回転を制限するピン(15F)とを提供する。上記スロットは、図5では見えない円筒形案内壁内に形成される。ベアリング(15)の使用により、ボーデンケーブル(7A、7B)又は従来のリンク機構に使用されるような同様のもののいかなる捻れも回避され、仮に任意の土埃がベアリングの2つの部分(15A、15B)の間に進入したとしても、それにもかかわらず、ベアリングは互いに相対して回転するように強制され、それにより、ベアリングの焼き付きが回避される。本発明は、排他的に自転車に適用可能なわけではなく、ロボット機械及び他の機器の部分間のリンク機構に使用することも可能である。
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【課題】少ない操舵量で前輪を大きく舵取りできるようにして、周辺部品の配置の自由度を高める。
【解決手段】ヘッドパイプ3に支持されたステアリングステム2を上部ステム9と下部ステム11とから構成する。上部ステム9と下部ステム11にはボール溝16、17がそれぞれ形成され、このボール溝16、17に適合するボール18a、18bを収容したボールねじナット18と上部ステム9および下部ステム11とを係合させる。ボール溝16のリード角は操舵角が小さい領域では小さく、操舵角が大きい領域で大きくしている。操舵角が小さい領域では、操舵角と舵角との比が1:1であるが、操舵角が大きい領域では、この比を例えば1:3とする。上部ステム9の回動をボールねじナット18の直動に変換し、ボールねじナット18の直動を下部ステム11の回動に変換するように、ボールねじナット18とボール溝16、17とを係合させる。 (もっと読む)


【課題】車輪懸架装置の構造を簡素化しつつ、必要な強度や耐久性を確保することができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】本発明に係る自動二輪車は、ヘッドパイプ20hpaの上端部20teに配設され、ステアリングシャフト33Bを回動可能に支持するボールベアリング21Aと、ヘッドパイプ20hpaの下端部20beに配設され、ステアリングシャフト33Bを回動可能に支持するボールベアリング21Bと、ボールベアリング21Aとボールベアリング21Bとの間に配設され、ステアリングシャフト33Bを回動可能に支持するニードルベアリング22A,22Bとを備える。 (もっと読む)


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