説明

Fターム[3D014DF25]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 後輪用構成 (1,411) | 減衰力及び車高調整 (61) | 手動で段階的に調整 (26)

Fターム[3D014DF25]に分類される特許

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【課題】 緩衝器本体の軸方向長さを調整可能な車高調整機能付き緩衝器の改良に関し、走行中と停止中の両方で車高調整をすることを可能にする。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1の一方端を閉塞する環状のヘッド部材2と、ヘッド部材2内周に軸支されシリンダ1内に軸方向に移動可能に挿入されるピストンロッド3と、ピストンロッド3に保持されてシリンダ1内に二つの作用室L1,L2を区画するピストン4とを備える緩衝器本体と、この緩衝器本体の軸方向長さを調整する車高調整手段とを備える車高調整機能付き緩衝器において、車高調整手段が、一方の作用室L1内にジャッキ室Rを区画して軸方向に伸縮可能な隔壁部材5と、ジャッキ室Rに作動流体を給排するポンプPとを備える。 (もっと読む)


【課題】前後のサスペンションの動作状態を変化させても違和感を覚えにくくする。
【解決手段】サスペンション制御部95は、それぞれが複数の動作状態を有する自転車用のフロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSを、第1操作部42および第2操作部43の操作に応じて制御する。サスペンション制御部95は、制御手段98を備える。制御手段98は、第1操作部および第2操作部が操作されると、フロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSの動作状態を一括して別の動作状態に切換可能である。制御手段98は、フロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSの一方の切換動作が他方の切換動作よりも遅れて行われるように、フロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSを制御する。 (もっと読む)


【課題】前後のサスペンションの動作状態の組合せの設定を変更でき、かつ組合せを容易に変更できるようにする。
【解決手段】サスペンション制御部95は、複数の動作状態を有するフロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSを、第1操作部OP1および第2操作部OP2の操作に応じて制御する。サスペンション制御部95は、受付手段96と、記憶手段97と、制御手段98と、を備える。受付手段96は、フロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSの動作状態の組合せのうち、動作状態の組合せ情報を受け付ける。記憶手段97は、受付手段96によって受け付けた設定情報を記憶する。制御手段98は、第1操作部OP1および第2操作部OP2が操作されると、記憶手段97に記憶される組合せ情報に基づいて、フロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSを制御する。 (もっと読む)


【課題】簡素なスイッチの構成でかつ簡単な操作で複数の動作状態に変更できる自転車用サスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】サスペンション制御部95は、複数の動作状態を有するフロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSをスイッチの操作に応じて制御する自転車用サスペンション制御装置である。サスペンション制御95は、制御手段98を備える。制御手段は、操作部の第1操作により自転車用サスペンションを第1動作状態にし、第1操作と操作方法が異なる第2操作により自転車用サスペンションを第2動作状態にする。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い自転車用サスペンション制御装置の設定装置、および多様な設定を行えるサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】外部装置60は、第1操作部および第2操作部の操作に応じて、複数の動作状態で動作可能なフロントサスペンションおよびリアサスペンションを制御するサスペンション制御部の設定を行う。外部装置60は、モニタ62と、選択部61と、通信部63と、を備える。表示部62は、第1操作部および第2操作部に対応して設定可能な複数の設定情報を表示する。選択部61は、モニタ62に表示される設定情報の選択を行う。通信部63は、サスペンション制御部が着脱自在に接続される接続ポート63aを有し、サスペンション制御部と通信可能である。通信部63は、選択部61よって選択された設定情報をサスペンション制御部に送信する。 (もっと読む)


車台102と、少なくとも1つの前輪106と、2つの表面係合型後輪108と、後輪108を駆動する推進ユニット122とを備え、各後輪108が、それぞれの後輪108が車台102に対して移動するのを可能にする後輪支持体116と、油圧シリンダ144とを備える車輪支持組立体114によって車台102に連結され、油圧シリンダ144が、車台102及び後輪支持体のうちの一方に連結されたハウジングと、後輪支持体及び車台のうちの他方に連結されたピストン148とを備え、ピストン148が、ハウジング内で移動可能であり、油圧シリンダを、各チャンバが油圧流体156をそれぞれのチャンバに流入させ且つそれぞれのチャンバから流出させるように構成されたそれぞれのポートを有する第1のチャンバ及び第2のチャンバに分割するように構成され、各油圧シリンダの第1のチャンバのポート同士が流体連通し、各油圧シリンダの第2のチャンバのポート同士が流体連通し、それによって、油圧流体が一方の油圧シリンダの第1又は第2のチャンバから他方の油圧シリンダのそれぞれの第1又は第2のチャンバに移動したときに、油圧シリンダのピストンがそれぞれのハウジングに対して互いに逆方向に変位し、車台102が表面に対して関節運動する車両が提供される。この構成は、クロス・ブレーシング又は支持部材を不要にし、後輪支持組立体の近く或いは後輪支持組立体間に配置することのできる推進ユニット又はエンジンのような車両100の内部構成部材の空間効率的な実装を可能にする。
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【課題】本発明は、リヤクッションの本体から離間して配置され、リヤクッションの圧力を調整する圧力調整部材が備えられている自動二輪車において、圧力調整部材を操作するときに、力を入れ易く操作を簡便にすることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10の車体フレーム11に、リヤクッション28にホース112で接続されリヤクッション28の本体とは別体で、リヤクッション28の特性を調整する荷重調整部材111と、車体フレーム11の後部に、シートフレーム33Lとが備えられ、シートフレーム33Lから下方に延びており同乗者の足置きとしてのピリオンステップ69Lを支持するピリオンステップホルダ71Lに、荷重調整部材の取付部117が一体に備えられている。 (もっと読む)


【課題】モータの負荷とエネルギ消費を軽減しつつも機能不全を招くことが無い車高調整装置を提供する。
【解決手段】ポンプPは、シリンダ10と、シリンダ10内に摺動自在に挿入されるピストン11で区画されるとともにジャッキ室Jへ連通されるポンプ室Lと、ピストン11をシリンダ10に対して軸方向に駆動する駆動手段とを備え、駆動手段は、ピストン11の反ポンプ室側に配置されてピストン11を反ポンプ室側から支持しシリンダ10に固定されるガイド部材16によってシリンダ10に対して回り止めされるとともに内周に雌螺子部13aを備えた筒状のナット13と、シリンダ10に対して回転自在に設けられて先端にナット13の雌螺子部13aに螺合される雄螺子部14aを備えた螺子軸14とでなる送り螺子機構を備え、ガイド部材は、ナット13の外周に摺接してナット13を回り止めする低摩擦材で形成されるガイド部16bを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータの負荷を軽減し、モータの小型化とエネルギ消費の軽減が可能な車高調整装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、ジャッキ室Jへ作動流体を給排するポンプPのピストン11を駆動するための送り螺子機構を構成するナット13の雌螺子部13aと螺子軸14の雄螺子部14aのうち、いずれか一方の螺子山数をポンプ室L内の圧力によって作用するせん断力に対抗するうえで必要となる強度を満足する最小数に設定したので、ピストン駆動時の摩擦抵抗を低減でき、モータの負荷を軽減し、モータの小型化とエネルギ消費の軽減が可能となった。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造のクッションユニット、およびそれを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】クッションユニット30は、シリンダ31とロッド34とを有するダンパー35と、シリンダ31の外周に設けられたカラー32と、カラー32の外周に設けられ流体室50を区画しカラー32に対して軸方向に移動が可能なジャッキシリンダ33と、前記移動に基づき長さが変化する懸架バネ36と、ジャッキシリンダ33に固定または一体化され、流体室50に流体を供給または流体室50から流体を導入することによってカラー32とジャッキシリンダ33との相対位置を調整するポンプシリンダ40と、シリンダ31またはカラー32に固定され、ジャッキシリンダ33に対して軸方向に相対移動可能且つ周方向に相対移動不能に係合し、前記移動の量を示す目盛り90が設けられたインジケータ39と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】所定の減衰力を高精度に得ることが可能な懸架装置の制御装置を提供する。
【解決手段】この制御部29a(懸架装置の制御装置)は、第1特性ラインL1および第2特性ラインL2の少なくともいずれか一方の基準となる特性ラインに基づいて減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、伸長側電子制御バルブ28、圧縮側電子制御バルブ52および伸長側電子制御バルブ53)に所定の電流値I0を供給することにより所定の減衰力特性モードに対応する所定の減衰力を減衰機構に発生させるように設定されている場合において、基準となる特性ラインとは異なる方の特性ラインに沿って電流値を増加または減少させる際に、減衰機構に供給する電流値を所定の電流値I0よりも大きいまたは小さい電流値(I1またはI2)の少なくともいずれか一方の電流値まで一旦変化させた後、所定の電流値I0に戻す制御を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両挙動の急激な変化を防止しながら、路面状況や走行条件の変化に迅速に対応して減衰力特性を制御することが可能な懸架装置の制御装置を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1のECU29(懸架装置の制御装置)は、懸架装置(右側フロントフォーク18およびリヤサスペンション42)の減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、伸長側電子制御バルブ28、圧縮側電子制御バルブ52および伸長側電子制御バルブ53)の減衰力特性を電気的に制御するとともに、懸架装置の減衰機構を複数の減衰力特性モード(サーキットモードA、スポーツモードB、ノーマルモードCおよびコンフォートモードD)に切替可能な制御部29aを備えている。制御部29aは、減衰力特性モードが切り替えられる際の減衰力の変化の大きさに応じて、減衰力特性モードの切替に要する切替時間を変化させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ体から突出するロッド体の外周を覆うプロテクタが他部に干渉し難くなり、油圧緩衝器の作動性能を保障する。
【解決手段】 シリンダ体1に対してロッド体2が出没可能に挿通される緩衝器本体SAと、この緩衝器本体SAに巻装されてこの緩衝器本体SAを伸長方向に附勢する懸架バネSと、緩衝器本体SAに一体に形成されてリザーバとされるタンク体Tと、シリンダ体1の外に突出するロッド体2の外周を懸架バネSの外から覆うプロテクタ3とを有してなる油圧緩衝器において、プロテクタ3がロッド体2の外周を部分的に露呈させる切欠部3bを有すると共に、この切欠部3bがタンク体Tに対向されてなる。 (もっと読む)


【課題】サスペンションのクッションユニットに油圧ジャッキを備えた鞍乗り型車両の車高調整装置において、多段階かつ容易な車高調整を可能とし、かつ当該装置の簡素化を図る。
【解決手段】サスペンションのクッションユニット16に油圧ジャッキ41を備え、該油圧ジャッキ41内の油圧の増減により前記クッションユニット16長さ(プリロード)を変化させて車高を調整する鞍乗り型車両の車高調整装置において、前記油圧ジャッキ41内の油圧を増減させる第二車高調整機構80が複数の小油圧シリンダ61,62,63を有し、該各小油圧シリンダ61,62,63毎の操作により前記油圧ジャッキ41内の油圧を所定量ずつ増減させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車高調整部を有する自動二輪車の後部構造において、車高調整を容易に行えるようにするとともにリヤクッションユニットの交換が容易に行えるようにする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車高調整部41は、リヤクッションユニット22の上端部22aに締結されるクッションブラケット62と、このクッションブラケット62の周囲に、クッションブラケット62の長手方向の軸を中心に回転可能で、軸方向に移動不能に取り付けられるカラー部材63と、このカラー部材63の外周に形成され、車体フレーム15と嵌合するねじ部74と、を備え、カラー部材63を回動させることで、上端部22aに車体フレーム15を軸方向に移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】製造上有利なサスペンションの提案
【解決手段】このサスペンション100によれば、シリンダ111の一端の開口を覆うキャップ112は、シリンダ111の一端部の外周面に対して少し隙間を空けて対向し、シリンダ111の一端部を覆うカバー部145を備えている。そして、スプリングアジャスタ102の油室140は、カバー部145の内周面とシリンダ111の一端部の外周面との間の周状の溝146に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザが行う入力操作の煩わしさを抑制しながらユーザが所望する減衰力特性を設定可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、52、伸長側電子制御バルブ28、53)を含む懸架装置(右側フロントフォーク18、リヤサスペンション42)と、減衰機構の減衰力特性を電気的に制御するための制御部29aと、予め設定されている懸架装置の減衰機構の減衰力特性マップZ1が記憶されている記憶部29bとを備えている。制御部29aは、予め設定されている減衰力特性マップZ1の点Q0(設定値)がユーザにより変更された場合に、設定変更された点Q3(設定値)、および、予め設定されている減衰力特性Z1の設定変更された点Q0(設定値)以外の設定値を合成させた減衰力特性マップZ2になるように予め設定されている減衰力特性マップZ1を設定変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザが乗り心地に違和感を生じるのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、車輪(前輪6および後輪41)と車体との間に設けられるとともに、車輪(前輪6および後輪41)と車体とが相対的に移動するときの伸長方向および圧縮方向の少なくとも一方側の力を減衰させる減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、伸長側電子制御バルブ28、圧縮側電子制御バルブ52および伸長側電子制御バルブ53)を含む懸架装置(右側フロントフォーク18およびリヤサスペンション42)と、減衰機構の減衰力特性を電気的に制御するための制御部29aとを備えている。また、制御部29aは、減衰機構の減衰力特性を任意の減衰力特性に設定変更可能に構成されているとともに、減衰力特性の設定変更を実質的に車両停止状態で許可するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従前通りの調整方法で、設定した通りの減衰特性の表出を具現化できるようにする。
【解決手段】 緩衝器本体SAからの作動油がリザーバAに向けて通過する際に所定の減衰力を発生する減衰バルブ10と、この減衰バルブを背面から附勢して減衰バルブ10におけるクラッキング圧を高低する附勢バネSと、この附勢バネの後方側に配設されて外部からの回動操作で附勢バネSの全長を変更させるアジャスタ20とを有すると共に、アジャスタ20の先端に後端が当接されてアジャスタ20の回動操作時にアジャスタ20の進退に同期して進退するプッシュロッド30を有し、このプッシュロッド30の先端が附勢バネSの基端に当接されると共に、附勢バネSの先端が減衰バルブ10の背面に当接されてなる。 (もっと読む)


【課題】リヤクッションのストロークを十分に確保することができ、車両の重心を低くして、車両の走行性能を向上することができる自動二輪車の後輪懸架装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る自動二輪車10の後輪懸架装置30では、スイングアーム40は、車体フレーム20と動力伝達部31の上部とを揺動自在に連結するアッパーアーム41と、車体フレーム20と動力伝達部31の下部とを揺動自在に連結するロアアーム42と、を有し、リヤクッション50の上端支持部の軸心は、アッパーアーム41と車体フレーム20とを揺動自在に支持する支持部軸心より車両前方において、アッパーアーム41に揺動自在に支持され、リヤクッション50の下端支持部の軸心は、ロアアーム42と車体フレーム20とを揺動自在に支持する支持部軸心より車両後方において、ロアアーム42に揺動自在に支持される。 (もっと読む)


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