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Fターム[3D014DF32]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 後輪用構成 (1,411) | 緩衝器の数、配置 (679) | 1本 (222)

Fターム[3D014DF32]に分類される特許

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【課題】収納空間の奥に配置されているバッテリのメンテナンス作業を容易にすることができるバッテリ収納構造を有する自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車1は、バッテリ19、エアクリーナ4、乗員シート17、リヤフェンダ18、およびバッテリ19を搭載することができる物品収納部100を備える。物品収納部100は、リヤフェンダ18の上部に設けられていて、上部に開口110を有しているとともに、エアクリーナ4の下方で電極82、88を上方に位置させたバッテリ固定位置を備える。リヤフェンダ18の上面に形成されるリブ187を切り欠いて物品収納部100内にバッテリ仮置き部58を設ける。バッテリ19の電極82、88に接続されるハーネス92、93は、バッテリ19の固定位置からバッテリ仮置き部58までの距離に相当するマージンを有する。 (もっと読む)


【課題】板厚を増すことなく強度を高めることが可能な懸架部品の支持構造を提供すること。
【解決手段】車体の前後方向に延びる左右一対のアーム部(91L、91R)と、左右一対のアーム部を連結するブリッジ部(92)と、サスペンションの下端側が連結されるようにブリッジ部に設けられたブラケット部(93)と、を有し、ブラケット部を、サスペンションの他端側を挟むようにして前後方向に延びる左右一対の締結部(93A、93B)と、左右一対の締結部の一端部を接続する接続部(93C)と、左右一対の締結部の他端部からブリッジ部の左右両端部に向けて延びる左右一対の延長部(93D、93E)とを含む構成にした。 (もっと読む)


【課題】左右一対のアーム部と、両アーム部の前端に設けられるピボット部と、両アーム部の後端に設けられる車軸支持部と、両アーム部間を連結する中空のクロス部とが一体に型成形されて成り、緩衝器を支持するための左右一対の支持ボスが、クロス部の下壁または上壁から外方に突出するようにして一体に設けられる小型車両用スイングアームにおいて、鋳巣の発生を抑制しつつ、支持ボスの剛性を高める。
【解決手段】両アーム部35L,35Rの前端間を結ぶピボット部36、クロス部38および両アーム部35L,35Rで、周縁部が無端状に連なる開口部44が形成され、クロス部38の下壁38aおよび上壁38bのうち支持ボス39が突設される壁の内面に支持ボス39側に凹んだ左右一対の凹部42が形成され、両凹部42の車幅方向外側に位置する左右一対の補強リブ43がクロス部38内に向かって突出するようにして一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、緩衝器の温度上昇を抑えることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレーム51に前端62が揺動可能に支持されるスイングアーム61と、このスイングアーム61にリンク64を介して下端74が支持されると共に支持孔11を介して車体フレーム51に上端20が支持される緩衝器10と、この緩衝器10に接続され緩衝器10へ流れる作動油を溜める円筒状のリザーブタンク15とが備えられている自動二輪車50において、リザーブタンク15は、その軸線29が、緩衝器10の上端に設けた支持孔11の軸線27よりも上方に位置すると共に車幅方向に延びるようにして配置される。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両の泥除け部構造において、泥除け板の取り付け部の大型化を抑制し、かつリアフェンダ周りの外観を良好にする。
【解決手段】マッドガード51が、左右外側縁から後方に起立する左右立壁53と、リアフェンダ46の後輪避け凹部47の下方に一体的に連なる前下凹部61とを有し、マッドガード51の上端部の左右両側に、リアフェンダ46への取り付け用のボックス状の取り付け部55が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器本体の軸方向長さを調整可能な車高調整機能付き緩衝器の改良に関し、走行中と停止中の両方で車高調整をすることを可能にする。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1の一方端を閉塞する環状のヘッド部材2と、ヘッド部材2内周に軸支されシリンダ1内に軸方向に移動可能に挿入されるピストンロッド3と、ピストンロッド3に保持されてシリンダ1内に二つの作用室L1,L2を区画するピストン4とを備える緩衝器本体と、この緩衝器本体の軸方向長さを調整する車高調整手段とを備える車高調整機能付き緩衝器において、車高調整手段が、一方の作用室L1内にジャッキ室Rを区画して軸方向に伸縮可能な隔壁部材5と、ジャッキ室Rに作動流体を給排するポンプPとを備える。 (もっと読む)


【課題】一例として自動二輪車のような鞍乗り型の乗り物を対象として、その加速時や制動時における車輪のスリップを抑制し、ひいては乗り物の動力性能および制動能力の向上を図る。
【解決手段】乗り物の走行中に例えば前後の車輪の緩衝装置4,18の特性を変更し、乗り物の姿勢を変化させることで、各車輪の路面に対する接地荷重の分布を変更可能な荷重分布変更手段と、乗り物の走行中に、前後の車輪のうちいずれか一方のスリップを抑制するための抑制条件が満たされたことを判定するスリップ抑制条件判定手段91,92と、その条件の満たされたことが判定された場合、条件の満たされていない場合に比べて前記一方の車輪の接地荷重が増大するように、荷重分布変更手段を制御する荷重分布制御手段93と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバの軽量化及び剛性強化と,車体フレームの製作性の両方を満足させる得る車体フレームを提供する。
【解決手段】それぞれ車幅方向に貫通する連結孔45を有すると共に,それら連結孔45を同軸上に配置しながら互いに車幅方向に間隔を存して並ぶ左右一対のフレーム部材6と,これらフレーム部材6間に橋渡しされるよう両連結孔45に嵌挿されて,両フレーム部材6に溶接して結合されるクロスメンバ12とを備える車体フレームにおいて,クロスメンバ12を,両端を開放した中空部12aを有するパイプ材で構成し,このクロスメンバ12の中空部12a開放端近傍の内周面12bにキャップ状のパッチ部材43を嵌合すると共に,内周面12bに開放端に連なる溶接代Lを設け,この溶接代Lの範囲に溶接ビード44を収めるようにして内周面12bにパッチ部材43を溶接した。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両の前後長の増加をもたらすことなく懸架装置の配設を可能にする。
【解決手段】前輪を支持する車体と,左右一対の後輪付きパワーユニットと,車体及びパワーユニット間を連結するローリングジョイントJr,並びにスイングジョイントJsとを備え,ローリングジョイントJrを,スイングジョイントJsを介して車体に連結される前部ジョイント部材と,パワーユニットに支持されて前部ジョイント部材に回転自在に連結される後部ジョイント部材とで構成し,懸架装置Sを,スイングジョイントJsの上方で中心軸線Aを車両の前後方向に向けて配置されると共に,前端部が車体に支持されるクッションユニット45と,このクッションユニット45の後端部に前部ジョイント部材を連動連結するレバー46及びリンク47とで構成した。 (もっと読む)


【課題】前後のサスペンションの動作状態の組合せの設定を変更でき、かつ組合せを容易に変更できるようにする。
【解決手段】サスペンション制御部95は、複数の動作状態を有するフロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSを、第1操作部OP1および第2操作部OP2の操作に応じて制御する。サスペンション制御部95は、受付手段96と、記憶手段97と、制御手段98と、を備える。受付手段96は、フロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSの動作状態の組合せのうち、動作状態の組合せ情報を受け付ける。記憶手段97は、受付手段96によって受け付けた設定情報を記憶する。制御手段98は、第1操作部OP1および第2操作部OP2が操作されると、記憶手段97に記憶される組合せ情報に基づいて、フロントサスペンションFSおよびリアサスペンションRSを制御する。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに揺動可能に支承されるピボット部と、後端部で後輪を軸支するようにしてピボット部から後方に延出される左右一対のアーム部と、それらのアーム部の前後方向中間部間に架設されるクロスメンバ部とを有する鞍乗り型車両用スイングアームにおいて、剛性を確保しつつ適度なしなりが得られるようにする。
【解決手段】クロスメンバ部37の両端部および両アーム部36L,36R間には、クロスメンバ部37の両端部の後面と、アーム部36L,36Rのうちクロスメンバ部37よりも後方の部分の内側面とに接合される左右一対の板状の補強パッチ40L,40Rが設けられ、それらの補強パッチ40L,40Rと、クロスメンバ部37の両端部およびアーム部36L,36Rとで上下に開放した空間41L,41Rがそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】スイングアーム内に集中配置した車載バッテリを簡単な構造により効果的に冷却することができる電動車両を提供する。
【解決手段】電動車両1の車体に揺動自在に取り付けられると共に、電動車両1の駆動輪WRを駆動する電動モータMおよび略直方体のバッテリ40a,40bが収納されるスイングアーム30を備える電動車両において、スイングアーム30の揺動軸19寄りの位置に、バッテリ40a,40bを収納する幅広ケース部34を形成し、幅広ケース部34の天井部に、バッテリ40a,40bの上部に空気溜め空間59aを形成するための盛り上がり部58を形成する。バッテリ40a,40bを車体前後方向に並べて配設し、盛り上がり部58は、車体側面視で、バッテリ40a,40bをまたいで上方に凸の略山型とする。盛り上がり部58の表面に放熱用のフィン100を設ける。 (もっと読む)


【課題】スイングアーム内に収納される電動モータを冷却するダクトに他の機能を兼用させることで、構成部品を低減、車体構造の簡略化を図るようにした電動車両を提供する。
【解決手段】電動車両1の車体に揺動自在に取り付けられると共に電動車両1の後輪WRを駆動する電動モータMが収納されるスイングアーム30と、該スイングアーム30の内部空間と連通するダクト用切欠60aに一端側が接続されると共に他端側が車体側に指向するパイプ状のダクト60とを備え、ダクト60の内部に電動モータMの駆動に用いられるハーネス52a,53aを通す。電動モータMはスイングアーム30の車体後方寄りに配設される。スイングアーム30は、その車体前方寄りの揺動軸19で車体に揺動自在に取り付けられ、ダクト60の一端側をスイングアーム30の車体前方寄りの上面に取り付ける。ハーネスは、バッテリを充電するために外部電源と接続される配線を含む。 (もっと読む)


【課題】車両の小型化を図ることが可能な鞍乗型車両のサスペンション構造を提供する。
【解決手段】クッションアーム55を、リヤクッションユニット51の下方において車両前後方向に延びるように配置し、前後方向に延びるリヤクッションユニット51の後端に、クッションアーム55の一端を連結する。コネクティングロッド59を、クッションアーム55の下方に配置し、クッションアーム55の他端に、コネクティングロッド59の一端を連結する。ジョイントケース10に、そのスイングアームピボット42よりも、さらに前方に延びる前方突出部60を設け、この前方突出部60を、クッションアーム55の中間部と車体との連結位置よりも下方かつ前方の位置で、コネクティングロッド59の他端に連結する。 (もっと読む)


【課題】運転の快適性、安定性及び安全性を改善する長距離走行に好適な2輪車両を提供する。
【解決手段】2輪車両は、前輪、長手面に沿って前輪と略一線上に位置する後輪112、前輪及び後輪により支持されるフレーム184、フレームにピボット結合され後輪により支持されるスイングアーム及びスイングアーム及びフレームに結合されるサスペンションシステム400を備える。サスペンションシステムは衝撃吸収体410及び衝撃吸収体に連結されるリンケージ414を備え、リンケージは、衝撃吸収体に連結され且つフレームに対し自由に回転可能な第1リンクを含み、リンケージは2輪車両の長手面を横切る面内を移動する。 (もっと読む)


【課題】エンジンユニットの重心位置を低く設定して車両の操縦安定性を向上できると共に、エンジンユニット上方のスペースを有効に利用できること。
【解決手段】シリンダアッセンブリ34がクランクケース33に対して前傾されたエンジン35を備えると共に車体フレームに揺動可能に支持されるエンジンユニット25に内蔵され、エンジン35で駆動される駆動プーリと、この駆動プーリによりベルトを介して回転される従動プーリとを有し、変速用電動モータ72の動力により、駆動プーリのベルト巻き掛け有効径を変化させることで、駆動プーリに対する従動プーリの回転数を変更するベルト式無段変速装置37において、変速用電動モータ72が、シリンダアッセンブリのシリンダ40の下方で且つクランクケース33の前方に配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】スイングアームの上方の空間を有効利用することができる電動車両の提供。
【解決手段】走行駆動力を発生する電動モータ41と、車体フレーム11の後方に揺動可能に設けられ後端に後輪35を軸支するスイングアーム34と、電動モータ41の駆動力を車輪35に伝達するドライブシャフト52と、車体フレーム11とスイングアーム34とを連結するサスペンション67とを有し、電動モータ41を車両前後方向に沿って回転軸42を配置する縦置きとし車幅方向の中央に対し左右一方に偏寄して配置してドライブシャフト52に連結し、サスペンション67を電動モータ41およびドライブシャフト52に対し前後方向の位置をラップさせて下方かつ車幅方向内方に配置した。 (もっと読む)


【課題】バッテリ及び各種電装部品等を含むユニットを搭載することで、組み立てラインを短縮することができる電動二輪車を提供する。
【解決手段】バッテリユニット18及び電装部品を収容するユニットケース36と、ユニットケース36を下方に配置し、該ユニットケース36を固定する固定フレーム35とを一体化し、固定フレーム35に、車体フレームに固定される車体フレーム取付け部40,41と、スイングアーム16,17を揺動可能に支持するスイングアーム支持部44と、緩衝器の一端を固定する緩衝器取付部34とを有するスイングアーム一体型電装部品ユニット14を車体に着脱可能に搭載する。 (もっと読む)


【課題】剛性向上を図りつつ、重量を軽量できるようにした自動二輪車のスイングアーム構造を提供する。
【解決手段】スイングアーム7は、メインフレーム等に支持される筒軸部30を有するスイングアーム基部31と、該スイングアーム基部31から後方に延びると共に後車軸を支持するアーム部32,33と、前記スイングアーム基部31の上面から前記アーム部32,33の上面に亘って形成されたスタイビラー34,35と、を有している。前記スイングアーム基部31は、車幅中心線から左右に広がると共に前記筒軸部30から後方に突出し、前記アーム部32,33は、垂直断面が閉断面構造となっている。前記スタビライザー34,35は、少なくとも一部が、車幅方向に開口する開断面構造となっている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク下方に位置する部材の点検手入れを行う場合に、取り外しが不要であり、且つ、燃料タンクの上下方向の角変位に対して容易に追従できる、燃料ホースを提供する。
【解決手段】燃料タンク11内の燃料を吸入しエンジン20の燃料供給部へ燃料を供給する燃料ポンプ110と前記燃料供給部とを接続する自動二輪車の燃料ホース112において、前記燃料供給部は、燃料ポンプ110より前方に配置され、燃料タンク11は、その後部に位置し車幅方向に延びる軸線まわりに上下方向に角変位可能となっており、燃料タンク11は、燃料ポンプ110が位置する底壁11aと、底壁11aに連なって底壁11aから前方上方に延びる立ち上がり壁11bと、を有し、燃料ホース112は、底壁11aの下方に位置する第1部分112aと、立ち上がり壁11bの前方に位置する第2部分112bと、を有しており、第2部分112bは、上下方向に湾曲する第2部分湾曲部112b1を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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