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Fターム[3D018CA00]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 係止装置の目的 (641)

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【課題】乗員の操作性及び快適性を大幅に向上することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】乗員(A)が着座するシート(2)の一側部側に設けられ、ベルト(4)の巻き取り又は引き出しを可能とするリトラクタ(8)と、前記ベルトに装着されたタング(14)と、前記シートの他側部側の固定位置に設けられ、前記リトラクタからの前記ベルトを引き出すことで前記タングが係合可能となるバックル(12)と、前記バックルを前記固定位置(P1)から、前記シートに着座した乗員の膝部の上部、且つ上胴部の前部となる領域(S)を通過させ、前記シートの正面部に位置する前記バックルに対する前記タングの係合位置(P2)まで移動するためのバックル移動手段(18)とを備える。 (もっと読む)


【課題】シートの着座性を極力維持しつつ、バックル部材の配置位置をより明確化することにある。
【解決手段】車両用シートの拘束位置(4R)にバックル部材30を配設して、バックル部材30に設けた突出部80を、付勢部材20を介して拘束位置(4R)から突出するとともに、バックル部材30にタング部材10を挿入することで、突出部80を、付勢部材20の付勢力に抗して拘束位置4Rに戻したのち、タング部材10をバックル部材30に係止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、シートベルトの乗員拘束力を極力維持しつつ、バックル部材をより目立つように配置することにある。
【解決手段】バックル部材30を、車両用シート2の拘束位置(4R)から付勢部材20を介して突出させるとともに、バックル部材30にタング部材10を挿入することで、バックル部材30を、付勢部材20の付勢力に抗して拘束位置(4R)に戻すとともに、タング部材10をバックル部材30に係止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】危険状況時のシート調整を行う際に、乗員の違和感や不快感を抑制することを目的とする。
【解決手段】危険状態を予測した場合に高速作動要求によってモータを高速で駆動して、シートバックが予め定めた角度範囲へ調節した後に(100〜110)、所定時間経過後に、シートバックを倒す方向へ調節するようにモータを低速で駆動する(112〜116)。この時、高速作動要求によって作動した分だけモータを低速で駆動して作動する前の状態に戻してもよいし、シートバックが所定角度分だけ作動するようにしてもよい。すなわち、シートバックを調節することによってシートベルトによって乗員が拘束されるが、シートバックを倒す方向に低速で調節することにより、拘束状態を緩和することができ、乗員の違和感や不快感を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】側突時に乗員を車幅方向内側に迅速に引き込むことができる車両用シートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートバック12の車幅方向内側の肩部に設けられたショルダアンカ28の引出口30より引き出されたウエビング22が乗員11の上半身を斜めに横切って拘束しベルトタング部32で折り返され、ラップベルト26として乗員11の下肢を拘束する。ショルダアンカ28はシートバック12の車幅方向内側の肩部に設けられたスリット13に沿って矢印29のように車体下側に移動可能とされている。これによりショルダアンカ28に設けられた引出口30もまた車体下側に移動可能となる。ベルトタング部32が係合されるバックル40は、シートバック12内部で車幅方向に延設、固定されたレール46に沿ってシートバック12内を移動する可動部44に、保持部42で固定され、可動部44の移動に伴って車幅方向に移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】エアベルトの膨張可能部が膨張時にチャイルドシートに干渉することが防止されたチャイルドシート設置構造を提供する。
【解決手段】エアベルト10は、ラップバッグ14と、先端が該ラップバッグ14に連なったノーマルベルト部15とを有している。ラップアンカ13に、ノーマルベルト部15の先端側を係止するためのブラケット20が設けられている。ノーマルベルト部15の先端側にクリップ22によってループ部15aを形成し、このループ部15aをブラケット20に設けられた係止孔21に挿入し、ロック部材23によってロックする。その後、チャイルドシート30をシート1上に載置し、ノーマルベルト部15のみを該チャイルドシート30に掛け回す。 (もっと読む)


【課題】 エンドロックを効果的に防止することができるシートベルト装置を得る。
【解決手段】シートベルト装置10は、リトラクタ14を備えており、リトラクタ14は、乗員を拘束するためのウエビングベルト12を引き出し可能に巻き取ると共に該ウエビングベルトを巻取方向に付勢する。ウエビングベルト12には、該ウエビングベルト12のリトラクタ14への巻取可能な全量が該リトラクタ14に巻き取られる完全巻取の際に、スルーアンカ22における挿通孔22Aを通過しつつ制動力が付与される高剛性部28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 非着用状態にあるシートベルトを利用して、物品を保持することが可能である車両の物品保持構造及び物品保持可能な車両のシートベルトカバーを提供する。
【解決手段】 シートベルト13を車室内上部で支持する上側支持部14と、シートベルト13を車室内下部で支持する下側支持部15と、車室側壁部8に設けられ非着用状態にあるシートベルト13を係脱可能に係止させるシートベルト係止部20とを有する車両の物品保持構造は、シートベルト係止部20近傍に車室側壁部8から車幅方向内方に突出して形成される突出部22を備え、該突出部22には、車体後方に延びる延出部26が形成されている。また、上記シートベルト13を覆うシートベルトカバーは、車室側壁部8から車幅方向内方に突出する突出部22と係止する突出部側係止手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 シートおよびハイトアジャスタの小型軽量化および低価格化を図りつつ、シートの上下方向の位置調整時にシート利用者に不快感を与えることのないシートベルトのアンカー構造を提供すること。
【解決手段】 シート基台20Aに、シート10のハイトアジャスタを構成する後側リンク32Aと同一の回動軸線O4を中心として回動可能なシートベルト連結用リンク51を備え、そのシートベルト連結用リンク51に、シートベルトの端部を連結可能なベルト連結部を備えた。 (もっと読む)


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