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Fターム[3D018CA08]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 係止装置の目的 (641) | 係止部材を設けた車体部の補強 (47)

Fターム[3D018CA08]に分類される特許

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【課題】十分な強度を確保しつつ、部品点数を少なく抑えることができるセンターピラー構造を提供する。
【解決手段】板材を立体形状に成形したアウターパネル21及びインナーパネル31を備え、アウターパネル21とインナーパネル31とが互いに接合面で接合されることで、上下方向に延びる閉断面形状部41を形成したセンターピラー構造であり、インナーパネル31には、車両前後方向の両縁部側に、接合面23より車室側に突出して上下方向に延びる筋状凸部35と、前後の筋状凸部35間に、閉断面形状部41の水平断面における図心Cよりもアウターパネル21側に凹んで上下方向に延びる筋状凹部37と、を成形している。 (もっと読む)


【課題】
フロアパネルに上方への負荷が加わり、リテーナのフロアパネルとの締結固定点が上方へ移動変形して、剛性強化部の後端部がフロアパネルを上方へ持ち上げしたとき、リテーナの後端側に位置するクロスメンバのフランジとフロアパネル間のスポット溶接打点の剥離を防止できるシートベルトアンカー用のリテーナの固定構造を提供する。
【解決手段】
第4クロスメンバ18のフランジ18Aとフロアパネル22が溶接固定され、フランジ18Aにリテーナ30の後端が溶接固定されている。リテーナ30が、フロアパネル22に対して締結固定されている、リテーナ30には前後方向に延出された一対のビード35が形成されている。リテーナ30の第4クロスメンバ18に対するスポット溶接箇所とビード35の後端との間の溶接領域Y2において、リテーナ30がフロアパネル22に対して溶着されている。 (もっと読む)


【課題】車体の後上部を構成するリヤヘッダパネルにシートベルト掛吊用のショルダーアンカーを取り付けた車両におけるシートベルト装置において、車両の前突時、シートベルト装置による良好な拘束性能が確保されるようにすると共に、これが簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】車両におけるシートベルト装置に係り、車体2の後上部を構成し、車体2の幅方向に延びて車体2の左右側壁4に両端支持されるリヤヘッダパネル5を設け、リヤヘッダパネル5の車体2の幅方向における一側部にシートベルト33掛吊用のショルダーアンカー26を取り付ける。車体2の幅方向で、リヤヘッダパネル5の一側部におけるショルダーアンカー26の取付部の近傍部分に剛性断点39を形成し、リヤヘッダパネル5の他側部に他の剛性断点40を形成する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料を用いた車両用シートバックフレーム構造を提供する。
【解決手段】主たる構造が繊維強化複合材料からなるシートバックフレームと、金属製のリトラクタ支持ブラケットとを備え、リトラクタが該リトラクタ支持ブラケットを介して該シートバックフレームに取り付けられた車両用シートバックフレーム構造であって、該リトラクタ支持ブラケットにシートベルト巻き出し用ガイドが一体化されたことを特徴とする車両用シートバックフレーム構造。 (もっと読む)


【課題】狭い部位にもシートベルトアンカ支持部を配設することができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】リアピラーインナー19の前縁に形成された下側開口縁35とサイドウインドウ用開口28を形成する開口縁29の後方部45を直線状に配置し、これらの下側開口縁35およびサイドウインドウ用開口縁29の後方部45と前記レインフォース21の前側フランジ61との延長線L(P),L(R)の交差部分であって、レインフォース21による閉断面部73の前側に前記アンカーレインフォース23を配置している。 (もっと読む)


【課題】ハッチバック車両において、車体重量の増大や車室の狭まりを生じることなくリトラクタの固定強度を向上させる。
【解決手段】バックドアを有するハッチバック車両の後部中央座席シートベルトリトラクタの取付構造において、ルーフ後端に設けられたルーフバックメンバ112と、車両側面後端に位置するリヤピラーパネル116の上端に固定されたリヤピラーリンフォース118と、車両背面上隅部に設けられリヤコンビランプが取り付けられるリヤコンビランプハウジング120と、ルーフバックメンバ、リヤピラーリンフォースおよびリヤコンビランプハウジングの車外側に跨ってすべてに固定されるルーフバックリンフォース114と、車内側からルーフバックメンバまたはリヤピラーリンフォースのいずれか一方または両方を介してルーフバックリンフォースに固定されるリトラクタとを備える。 (もっと読む)


【課題】板厚増加や補強等の特別な対策を施さなくても、シートベルトアンカから入力された引っ張り荷重に対してシートベルトアンカが取り付けられた車体構造材における十分な接合強度を維持できるシートベルトアンカ取付構造を得る。
【解決手段】リヤヘッダ40における閉じ断面形状の後方に設定されたヘッダアッパ62のフランジ部70とリヤヘッダ40のフランジ部52との接合部分にスリップジョイント26がアンカボルト106により支持される。このため、スリップジョイント26に付与された引っ張り力がフランジ部70からフランジ部52を引き剥がすような剥離荷重として作用しない。これにより、フランジ部52やフランジ部70の板厚を厚くしたり、フランジ部52とフランジ部70とを接合するための溶接点を増やしたり等の特別な対策を施さなくても、フランジ部52とフランジ部70との接合強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】シートベルト一体の車両用シートにおいて、シートベルト巻取り用リトラクタを取付ける部位の剛性を向上させた車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートSは、左右一対のサイドフレーム21,22を有するシートフレームFと、左右一対のサイドフレーム21,22間を連結し、シートベルトBの巻取り用リトラクタ54を取付けるリトラクタ取付部材50と、を備え、リトラクタ取付部材50のシート幅方向の両端部には折曲部50a,50bが形成され、折曲部50a,50bがサイドフレーム21,22に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】着座側サイドフレームの剛性を向上させ、ショルダーアンカー部からの荷重を分散させることが可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】サイドフレーム11,12を有するシートバックフレーム1と、サイドフレーム11の上部に設けられるショルダーアンカー部14と、サイドフレーム11,12の下方に配設される一対の着座側サイドフレーム121,123と、を備え、サイドフレーム11の下方に連結される一方の着座側サイドフレーム121は、下部着座側サイドフレーム22と、その上方に連結された上部着座側サイドフレーム21と、を有し、上部着座側サイドフレーム21は、連結部21xに、縁端21b形状に沿った上部フレーム補強部21cが形成され、下部着座側サイドフレーム22は、連結部21xに上辺22b形状に沿った下部フレーム補強部22c,22mが形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車両の側突荷重をクロスメンバにより効果的に支持できるようにする。
【解決手段】トンネル部とサイドシル2に対するセンタピラー4の結合部との間に、クロスメンバ7が車幅方向に延びるように設置された車両の車体下部構造であって、上記クロスメンバ7の車幅方向外側方部分とサイドシル2の内壁面部とを結合する結合部材12を有し、該結合部材12は、上記クロスメンバ7に接合されたクロスメンバ側接合部と、上記サイドシル2に接合されたサイドシル側接合部とを有し、該サイドシル側接合部は、上記クロスメンバ側接合部よりも低剛性に形成され、上記クロスメンバ7の車幅方向外端部が、クロスメンバ側接合部よりも車外側で、サイドシル2の内壁面部から車内側に離間した位置に配置された。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組立工程数を増やすことなく、ショルダアンカ部の強度向上を図ることが可能な車両の側部車体構造を提供することにある。
【解決手段】車両の側部にシートベルト用ショルダアンカ部2が設けられ、ショルダアンカ部2のショルダリーンフォースメント9が、サイドボデーアウタパネル7とクォータパネル8との接合部まで延長し、ショルダリーンフォースメント9、サイドボデーアウタパネル7及びクォータパネル8が3枚重ね合わせられた状態で接合されている。 (もっと読む)


【課題】蓋材を取り付けるための別部品が無くても自動車に設けた屈曲可能な内装材に蓋材を取り付けることを課題とする。
【解決手段】内装材30には、蓋材50の傾動の軸部分37を残して内装材の開口部35の周縁に沿って切断した傾動片36を形成する。蓋材50の覆い部52は、開口部35を覆って内装材30の表側に配置される。蓋材50の表裏貫通部60には、傾動片36の少なくとも一部を通して覆い部52とは反対側となる方向へ出すための傾動片通し部65と、傾動片通し部65を通った部分の傾動片36を掛止するための突出部70とを設ける。傾動片36には、傾動片通し部65に通される部分に突出部70を通すための突出部通し部45を形成する。蓋材50は、傾動片通し部65を通った突出部通し部45に突出部70が通されて傾動片36が突出部70に掛止されることにより、内装材30に対して傾動可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】車体の後上部を構成するリヤヘッダパネルにシートベルト掛吊用のショルダーアンカーを取り付けた車両におけるシートベルト装置において、車両の前突時、シートベルト装置による良好な拘束性能が確保されるようにすると共に、これが簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】車体2の後上部を構成し、車体2の幅方向に延びて車体2の左右側壁4の各後部に両端支持され、その長手方向各部の横断面形状が閉断面状とされるリヤヘッダパネル5を設ける。リヤヘッダパネル5の車室9側の面を形成するインナパネル15にシートベルト33掛吊用のショルダーアンカー26を取り付ける。リヤヘッダパネル5の閉断面における図心36が、インナパネル15に対するショルダーアンカー26の取付部37の前上方に位置している。ショルダーアンカー26の取付部37の後方におけるインナパネル15の部分に脆弱部39,40を形成する。 (もっと読む)


【課題】シートベルトリトラクタの取付部の強度・剛性を確保するとともに車室空間を犠牲にせずに、シートベルトリトラクタの取付面を確保可能なシートベルトリトラクタ取付構造を提供する。
【解決手段】センタピラー10に備えるインナパネル14には、後部フロアパネルとの接合部の近傍にシートベルトリトラクタ12が取付けられるボルト挿通穴14fが開けられ、このシートベルトリトラクタ12、詳しくは、シートベルトリトラクタ12の下部ブラケット24には、インナパネル14に取付けるためのナット28が取付けられ、車室側からボルト17がインナパネル14のボルト挿通穴14f、下部ブラケット24に設けられたボルト挿通穴24aに順に通され、ボルト17の先端部がナット28にねじ結合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、三点式シートベルト用の支柱の強度を低減できるようにして、前記支柱の軽量化、コストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る福祉車両は、プラットホーム20と、プラットホーム20を車室内の格納位置と車室外の車椅子乗降位置との間で移動させる移動機構30,40と、プラットホーム20上で三点式シートベルト50のショルダベルト53を吊り支持するための支柱25とを備える福祉車両であって、支柱25の上部にはショルダベルト53を吊るための吊り下げ具55がショルダアンカ27により固定されており、ショルダアンカ27には、係合部が設けられており、後部ピラーCpの上部にはプラットホーム20が格納位置にある状態でショルダアンカ27にシートベルト荷重が加わった場合に、そのショルダアンカ27の係合部が係合できるように構成されたアンカ受け部材60が固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シートに対してシートベルト荷重が加わったときのエンジンカバーの変形を抑える部材の配置自由度を向上させ、さらに前記部材により車室内のスペースが狭められないようにする。
【解決手段】本発明に係るキャブオーバ車のエンジンカバー取付け構造によると、エンジンカバー10は、ヒンジ装置によって車室床部を構成するボディ7に対して上下回動可能な状態で連結されており、エンジンカバー10の裏側には係合部材30が設けられ、ボディ7の裏側には被係合部材50が設けられており、係合部材30と被係合部材50とは、ヒンジ装置を利用してエンジンカバー10を上下回動させるときは非接触状態に保持され、シートに対してシートベルト荷重が加わり、エンジンカバー10がシートベルト荷重の方向に変形することにより、互いに係合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車体のルーフ部の後端部の下方に後席シートのシートバックが配置された車両において、後席シート乗員をシートベルトで良好に拘束可能なシートベルト装置を提供する。
【解決手段】後席シート10用のシートベルト21を巻き取るリトラクタ22をルーフ部3に配設すると共に、リトラクタ22から後方に引き出されたシートベルト21を前方に方向変換させるベルトアンカ23と、該ベルトアンカ23をシートベルト使用時にルーフ部3の後端部4から下方に離間した位置に配置するベルトアンカ支持手段50とを設ける。 (もっと読む)


【課題】可動外側レールと固定内側レールとの間に設けられるボールの脱落を有効に防止することが可能な車両用シートのスライド構造および該スライド構造を備えた車両用シートを提供する。
【解決手段】乗員用ベルトバックルが固定される可動外側レール418と、可動外側レール418を固定内側レール416に対して係止する係止手段とを有し、固定内側レール416および可動外側レール418がいずれも、車両の高さ方向に縦長断面となるように配置され、ボールを前後方向に案内するための案内溝を形成し、可動外側レール補強用ブラケット500が、可動外側レール418の車両後方側の端部に設けられ、該可動外側レール補強用ブラケット500には、その下面に可動外側レール418の変形防止用の補強ビードが設けられ、固定内側レールの車両後方側の端部には、固定内側レール変形防止用ブラケットが設けられる。 (もっと読む)


【課題】後方視界を阻害することなく、剛性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】リヤルーフレール16と、左右のサイドルーフレール13,13と、左右のリヤピラー15とを備えた車体後部構造において、リヤルーフレール16の両端が左右のサイドルーフレール13,13へ連結され、これらの左右のサイドルーフレール13,13の後端がリヤピラー15,15の上端に連結され、リヤルーフレール16、サイドルーフレール13及びリヤピラー15がそれぞれ環状閉断面で構成され、これらの環状閉断面がリヤルーフレール16、サイドルーフレール13及びリヤピラー15に渡って連続的に繋がれ、リヤルーフレール16と開口ルーフレール59との間に下向き開口で且つ車幅方向に延びる凹部58を介在させ、この凹部58にリヤゲート19のヒンジ38,39を配置した。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、ピラートリムに衝撃吸収用リブを設けるとともにピラートリムの見栄えを向上する。
【解決手段】
リヤピラートリム7は、取付口11を有する板状のピラートリム本体9と、取付口11に着脱自在に取り付けられ、アンカーボルト22及びアンカーボルト22近傍を車室側から被う板状のサブトリム13とを備えている。サブトリム13裏面には、ピラートリム本体9に取付口11周縁部で係合する複数の係合片部37,39,41,45,47,49と、アンカーボルト22に先端部が近接するようにその対向位置に配置される衝撃吸収用の第1及び第2リブ57a,57bとがアンカーボルト22の締結方向に略沿うようにそれぞれ一体に立設されている。 (もっと読む)


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