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Fターム[3D018CB03]の内容

車両用シートベルト (4,713) | ベルトの係止形態 (668) | ベルト端部を支持するもの (236)

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【課題】車両の重量化を招くことなく、ショルダーアンカの下方への移動を規制してシートベルトの性能を確保する車両の後部構造を提供する。
【解決手段】リアシートに適用した三点式のシートベルト装置を有する車両の後部構造であって、バックパネル30と、第1レインフォース40と、シートベルト装置のショルダーアンカ23を支持するショルダーアンカ支持部54をその車幅方向の略中央に有し、ショルダーアンカ支持部54の車幅方向両側で、その前面及び後面が第1レインフォース40及びバックパネル30に接合される第2レインフォース50と、を備え、第2レインフォース50には、ショルダーアンカ23に前方への荷重が入力したときに第2レインフォース50の車幅方向両端部よりもショルダーアンカ支持部54が前方に突出するように第2レインフォース50をショルダーアンカ支持部54で折れ曲げ変形させる貫通孔55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの端末固定具をベルト締結部の近傍まで案内して下降させることができ、ベルト締結部に対するシートベルトの端末固定具の締結作業を容易に行うことができる車両用シートのシートベルト組付構造を提供する。
【解決手段】シートクッションの側部にサイドシールド部材50が配設され、サイドシールド部材50にシートベルト70の端末固定具72が上方から挿通可能な開口部55が形成される。シートクッション側部の下部に端末固定具72を締結するためのベルト締結部11が配設される。シートクッションの側部とサイドシールド部材50との間には、開口部55を通して挿通される端末固定具72をベルト締結部11の近傍まで下降案内するベルト案内部65が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フラットシートとした際にシートベルト装置を構成する部品によって隣接するシート間に隙間を発生させることがないシートベルト装置及び車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバック24の側方寄り上面に開口するタング挿入口32の下方に配置した第1のバックル34と、第1のバックル34の下方のシートクッション22とシートバック24との間から出没可能な第2のバックル36と、第2のバックル36とは反対側のシートクッション22の上面に出没可能な第3のバックル38と、第1のバックル34と係合するようにシートベルトウエビング40の一端側を引き出す第1のタング42と、第2のバックル36と係合するようにシートベルトウエビング40の他端に保持された第2のタング44と、第3のバックル38と着脱可能に係合するように第1,第2タング42,44の間でシートベルトウエビング40に移動な第3のタング46と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で扱いやすく、シートベルト装置が乗員に与える圧迫感を低減することができるシートベルト締付力緩和装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装着時に乗員PとウェビングWとの間に配置される板状体2と、板状体2及びウェビングWを包み込むエンベロープ3と、を有し、板状体2は、両端に配置され、ショルダアンカ12に保持される第一保持部21とタング15に保持される第二保持部22とを有し、第一保持部21及び第二保持部22をシートベルト装置の一部に保持させることにより、板状体2の反力Fを利用してウェビングWの張力により乗員Pに負荷される締付力Tを緩和するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂ホルダの挿入口へのタングの挿入抵抗を低減できると共に、タング保持力を高めるシートベルトのタング保持構造を提供する。
【解決手段】このタング保持構造は、タング1のプレート部3の挿入口15を有し、車両内壁に取付けられる樹脂ホルダ10と、挿入口15内側に取付けられるクリップ30とを備え、クリップ30は、樹脂ホルダ10への固定部31と板バネ部50とを有し、板バネ部50は、固定部31からタング挿入方向に向け挿入経路に近づきながら入り込むように延出された傾斜部51と、挿入経路に対して離れる方向に向けて、傾斜部51の傾斜方向とは反対方向に屈曲され、プレート部3の開口部4の先端側内周縁に係合する第1係合部53と、挿入経路に対して近づく方向に向けて、第1係合部53とは反対方向に屈曲され、プレート部3の先端に係合する第2係合部55とを有している。 (もっと読む)


【課題】バックルの構造部品の間にガタが生じにくく、振動や異音の発生を抑制することができ、乗員に与える不快感を低減することができる、バックル及びシートベルト装置を提供する。
【解決手段】バックル1は、タングを挿入するタング挿入口2と、タングに係合するラッチ部材3と、ラッチ部材3の係合を解除する操作ボタン4と、ラッチ部材3及び操作ボタン4を支持するベース部材5と、ベース部材5が装着されるアッパーカバー6と、アッパーカバー6に接続されベース部材5を覆うロワーカバー7と、ベース部材5に固定される固定部材10を挿通する開口部8と、を有し、アッパーカバー6に形成され開口部8の一部を形成するとともにベース部材5の上部を覆う縁部61と、ロワーカバー7の内面に突出するように形成された凸部71と、ベース部材5に形成され凸部71を挿通可能な係止孔51と、を有する。 (もっと読む)


【課題】センターピラーに力が集中するのを防止することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置21は、乗員の上半身を拘束するためのショルダーベルト15及びこの乗員の腰部を拘束するためのラップベルト17からなるシートベルト19と、シートベルト19をショルダーベルト15とラップベルト17に区画するようにシートベルト19に固定されたタング23と、シートベルト19のショルダーベルト15の端部に装着され、車体のピラー9に固定された第1リトラクタ25と、ピラー9の下方において車体のサイドシル3のインナーパネルに取り付けられラップベルト17をスライド可能に支持する第2Dリング31と、この第2Dリング31よりも車両前方側且つシート11のシートスライドレール13の下側においてサイドシル3のインナーパネルに固定された第2リトラクタ27とを有する。 (もっと読む)


【課題】第1タングプレートと第2タングプレートを確実に保持することができる構造でありながら、部品点数を少なくすることができ、構造を簡素化することができるシートベルトのタングプレートの収納構造を提供する。
【解決手段】リトラクタ10にシートベルト20が巻き取られ、シートベルト20の先端側の第1タングプレート22と、シートベルト20のウェビング21に摺動可能に外挿された第2タングプレート33とが車室内の内装材5側の収納凹部11に収納されるシートベルトのタングプレートの収納構造であって、収納凹部11に形成された係合部50に第1タングプレート22の先端部が係合し、巻き取り力で緊張したシートベルト20のウェビング21が収納凹部11の周壁の第1壁部11Nとの間に第2タングプレート33を挟み込んで保持する。 (もっと読む)


【課題】乗員の拘束性能を保持しながらシートベルトの装着も容易なシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置100は、車室側面上部から到来するウェビング110と、車室側面とシート150との間に配置され、車室下部に軸支される一端170Aの周りを回動する他端170Bにてウェビング110に接触してウェビングの位置を前後に変更するベルトリーチャ170と、ベルトリーチャを前方に回動するよう付勢するリターンスプリング182と、車体に固定され、ベルトリーチャと接触してベルトリーチャが所定の前傾姿勢から前方への回動するのを制限する第1ストッパ200と、車体に対して前後に移動するシートに固定され、前傾姿勢およびそれより後退した姿勢にあるベルトリーチャと接触してベルトリーチャの前方への回動を制限する第2ストッパ210と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの幅方向外側面にウエビング巻取装置の搭載スペースを確保できない車両に対してもラップベルトをウエビング巻取装置で巻き取ることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シート装置10では、シートクッション16の右側のサイドサポート部16Bが内部空間を有しており、この内部空間内には、ラップベルト20Bの長手方向一端部が係止されたウエビング巻取装置36が収容されている。したがって、この車両用シート装置10では、シートクッション16の幅方向外側面(車体側部22Aとシートクッション16との間など)にウエビング巻取装置36の搭載スペースを確保できない車両に対してもラップベルト20Bをウエビング巻取装置36で巻き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】シートの着座性を極力維持しつつ、バックル部材をより目立つように配置することにある。
【解決手段】車両用シートに、バックル部材30を収納可能な収納部4Rを設けて、バックル部材30を、リンク部材20を介して収納部4Rに収納するとともに、リンク部材20を電動で回転させることにより、バックル部材30が、シート前側に前傾して収納部4Rから突出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ベルト装着、非装着性に優れ、かつ、乗員拘束性能がシートのスライドの影響を受けにくい3点式シートベルト装置を提供する。
【解決手段】本発明の3点式シートベルト装置10は、シートの車幅方向内側部分の上部に設けられたベルトガイド12と、シートの車幅方向内側部分の下部のアンカ14と、ベルト装着時にはシートの車幅方向外側側面下部に沿った位置に下げられベルト非装着時には持ち上げられるスリップジョイント16と、シートの車幅方向外側側面上部に回動可能に支持され先端18bにスリップジョイント16を支持するレバー18と、ベルト装着時にはベルトガイド12からスリップジョイント16に延びるショルダベルト20aと、ベルト装着時にはスリップジョイント16で折り返されてショルダベルト20aに繋がるラップベルト20bと、を備える。レバー18の上げ下げでベルトの脱着ができる。 (もっと読む)


【課題】アッパーフレームの強度を向上させるために、側板部の上下方向の幅を広くすることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】ロアフレームの一側部を構成するスライドレール11のアッパーレール13にブラケット61を固定する。ブラケット61には、シートベルト接続具71のプレートアンカ72の下端部を連結する。アッパーフレーム21の側板部22の下板部22aを、プレートアンカ72のブラケット61への取付箇所より外側に配置する。側板部22の中間板部22bに貫通孔22dを形成する。この貫通孔22dにプレートアンカ72を挿通する。これにより、プレートアンカ72の上部及びその上端部に設けられたバックル73を側板部22の外部に位置させる。 (もっと読む)


【課題】回転機構および移動機構を備えるシートの剥離荷重に対する機械的強度を向上して安全性能を高めた、簡素で低廉な剥離防止機構を備える車両用回転シート装置を提供する。
【解決手段】ロアレール3およびアッパレール4と、アッパレール4上の回転盤ロアレール51に支承される回転盤5と、回転盤5に支持されかつベルトアンカを後方側に有するシートフレームと、アッパレール4に上向きに立設された荷重受承部材(荷重引留めピン71)および回転盤5の底面後方側に設けられ荷重受承部材71と係合するフック部材77を有する剥離防止機構7と、を備え、回転盤5に加わる剥離荷重を回転盤ロアレール51と荷重受承部材71とで分担する。 (もっと読む)


本発明は、
互いの先端上に置かれ、間に空洞を形成する少なくとも2つのベルトウェビング層(3a、3b)を備えたベルトウェビング(3)と、
空間への流れ接続部を有するガス発生器(12)と、
ベルトウェビング(3)とガス発生器(12)とを自動車に固定するための固定取付具(6)と
を含み、
ベルトウェビング層(3a、3b)の端部は、ガス発生器(12)への流れ接続部が張力を受けないように固定取付具(6)へ接続されている、膨張式安全ベルトに関する。 (もっと読む)


【課題】乗員がウエビングを装着する際の使用性を向上させることができると共に、簡単な構成にすることができる。
【解決手段】本シートベルト装置10では、乗員がウエビング18の装着を解除した状態で、巻取軸22が軸線周り一方へ回転されると、ウエビング18の長手方向一端側が巻取軸22に巻き取られる。このとき、ワイヤ巻取装置48がワイヤ40を介してウエビング18の長手方向一端側をシートクッション20の前端側へ引っ張ることで、ウエビング18の長手方向一端側が巻取軸12に螺旋状に巻き取られる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図ることを可能にするとともに、シートベルトの装着時若しくは離脱時の利便性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】シートクッション21の着座面21aに形成した収納凹部23と、この収納凹部23に左右に併設した状態で収納され、シートベルト33を連結する第1の連結具(バックル)36及び第2の連結具(バックル)46とを備えたシートベルト装置の連結具保持構造60Lにおいて、収納凹部23の内壁23aに、少なくとも第1の連結具36若しくは第2の連結具46の一方を保持する保持バンド61が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でブーツを安定した状態に確実かつ容易に取り付けることが可能なシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルトの一端にワイヤ2を介して連結され、車両に所定以上の衝撃が作用したときにシートベルトを引き込むよう構成されたプリテンショナ機構3と、ワイヤ2の周囲を覆う筒状のブーツ4とを有するシートベルト装置において、プリテンショナ機構3は、プリテンショナ固定用ボルト13によって車体1に固定されるとともにプリテンショナ固定用ボルト13による締結位置から離間した位置にブーツ4を係止する爪部9cを有し、ブーツ4は、その下部にプリテンショナ固定用ボルト13が挿通される貫通孔4aと、爪部9cが係止される係合孔4cとを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時に乗員をシートに拘束することが可能であり、且つ、前方衝突時にも有効な拘束及び保護性能を発揮しうる乗員拘束装置を提供することを目的とする。
【解決手段】乗員拘束装置は、車両のシート1に着座した乗員の車室中央側の頭部の側方を通って該乗員の上半身の前面側を斜めに引き回されるショルダーベルト部11及び該乗員の腰部付近の上側を左右方向に引き回されるラップベルト部12を有したエアベルト10と、該シート1の車室中央側と反対側に隣接して設置されたバックル装置13と、エアベルト装着時に該バックル装置13に挿入係止されるタング14と、該ショルダーベルト部11が掛通されたショルダーアンカ15等を備えている。ショルダーアンカ15は、シート1に着座した乗員の頭部よりも車室中央側に位置するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】車両前方に傾動可能な後部座席用のシートベルトタングの保持構造において、シートベルト非使用時に、ウェビングを巻取状態で固定すること、及び巻取状態で両タングを安定に固定することを課題とする。
【解決手段】ウェビング11には、先端部に固着された先端タング12と摺動可能な中間タング13とが備えられている。また、シートバック3bの後方のリアパッケージトレー4には、リトラクタ16からウェビング11を取り出すための取出口4aと、シートベルト非使用時にリトラクタ16によりウェビング11が巻き取られた状態で、差込部12aを下向きにして先端タング12を収納する第1タング収納部17と、この第1タング収納部17の車両前方に並設されて、差込部13aを下向きにして中間タング13を収納する第2タング収納部17とが備えられている。 (もっと読む)


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