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Fターム[3D018CB05]の内容

Fターム[3D018CB05]に分類される特許

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【課題】十分な強度を確保しつつ、部品点数を少なく抑えることができるセンターピラー構造を提供する。
【解決手段】板材を立体形状に成形したアウターパネル21及びインナーパネル31を備え、アウターパネル21とインナーパネル31とが互いに接合面で接合されることで、上下方向に延びる閉断面形状部41を形成したセンターピラー構造であり、インナーパネル31には、車両前後方向の両縁部側に、接合面23より車室側に突出して上下方向に延びる筋状凸部35と、前後の筋状凸部35間に、閉断面形状部41の水平断面における図心Cよりもアウターパネル21側に凹んで上下方向に延びる筋状凹部37と、を成形している。 (もっと読む)


【課題】角度検出部における内部構成の簡潔化が達成可能なシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置100は、リトラクタ108と、角度検出部124と、角度検出部124とリトラクタ108とを接続するワイヤ132およびワイヤケーシング136を備える。角度検出部124は、ワイヤケーシング136が接続され回転するケース部130、ワイヤ132の端部140が固定されるカム部144を有し、カム部144は、回転半径r1の長い長径部146、回転半径r2の短い短径部148、長径部146から短径部148に向かって、カム部144の回転中心P1の方向から離れて長径部146が在る方向へ延びるよう形成された平面部150、ワイヤ132が巻かれる溝部154を有し、ワイヤ132はワイヤ132を溝部154に固定する固定部142を有し、固定部142はワイヤ132の幅方向W1へ広がる端面158で平面部150に接する。 (もっと読む)


【課題】既存車種に対して最小限の変更で後部座席用シートベルト装置のリトラクタを取り付け可能とする。
【解決手段】車両の後部中央席の上体用シートベルト7を巻き取り可能なリトラクタ34を車体に取り付けるシートベルトリトラクタ取付構造であって、リトラクタ34を、電動テールゲート装置の駆動ユニット54の車体に対する支持位置にブラケット40を介して固定する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤケーシングと角度検出部またはリトラクタとの間において摩擦およびガタツキの発生を防ぐことのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置100は、加速度センサ116を有して車両前後方向へ傾斜可能なシートバック106に設けられるリトラクタ108と、シートバック106を傾斜可能に支える軸部材126に設けられてシートバック106に連動して回転する角度検出部124と、角度検出部124とリトラクタ108とを接続して角度検出部124の回転に加速度センサ116の姿勢を連動させるワイヤ132と、ワイヤ132のうち角度検出部124に接続される部分を覆うワイヤケーシング134とを備える。角度検出部124は、ワイヤケーシング134をはめる溝部136を有し、溝部136は、その内壁146にワイヤケーシング134へ向かって突出するリブ148a・148bを有する。 (もっと読む)


【課題】背もたれに設けられたウェビングが挟まれないようにする。
【解決手段】前面保護カバー70の前壁部71が背面保護カバー60に対向し、ウェビング52が前壁部71とカバー60の間にあり、側壁部72,73が前壁部71の側部に設けられ、柄部93,95が側壁部72,73の後端面に凸設され、柄部93,95よりも直径の大きい傘部94,96が柄部93,95に形成され、係合穴61,62が背面保護カバー60に形成され、柄部93,95が係合穴61,62に挿入され、傘部94,96が係合穴61,62の周囲において背面保護カバー60に引っ掛かり、背面保護カバー60と側壁部72,73が柄部93,95の下方で固定され、背面保護カバー60と側壁部72,73が柄部93,95の上方で当接する。 (もっと読む)


【課題】シートベルトが通常形状部と異形部との2種類の形状形態で形成される場合でも、それぞれの形状形態に対応した2個のリトラクタ装置で収納させることにより、シートベルトを安定して収納することができるようにする。
【解決手段】車両用シート10のシートバック14に装備されるシートベルト収納装置30を第1のリトラクタ装置40と第2のリトラクタ装置50の2個で構成する。そしてシートベルト20の通常形状部20aを第1のリトラクタ装置40で収納し、異形部20bを第2のリトラクタ装置50で収納する。第2のリトラクタ装置50は回転体60で構成され、シートベルトを挿通する貫通孔を有する。 (もっと読む)


【課題】ウエビングの損傷を防止して腰部拘束性を向上することを目的とする。
【解決手段】ウエビングの引出をロックするためのロック機構、及びロック機構によってウエビングの引出がロックされた状態でウエビング荷重を予め定めた第1の荷重に制限するフォースリミッタ機構を備えてウエビングを一端側から巻き取り可能とされたシートベルトリトラクタ12と、衝突が検知されたときに、ウエビングの他端側を引き込んでウエビングに荷重を発生させるラップアウタプリテンショナ16と、ラップアウタプリテンショナ16が作動してウエビングに所定の荷重が発生した場合にウエビングに対する移動を制限する制限機構を備えたタングプレート20と、予め定めたウエビング損傷荷重よりも小さい第2の荷重で作動してエネルギを吸収するエネルギ吸収機構を備えてタングプレート20が着脱可能に連結されるバックル22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことができ、かつ、組付け作業性を高めることができるシートベルト装置の配設構造を提供すること。
【解決手段】シートベルト装置の配設構造90は、ウェビング32が引き出し・巻き戻し可能に巻きつけられたウェビングリール37を収納するリトラクタ91と、このリトラクタ91から引き出されたウェビング32を車両のルーフ13に沿って案内するためにルーフ13に設けられたガイド部材33と、を備え、ガイド部材33でウェビング32をシート16に向けて案内する。リトラクタ91を車体に取付けるためのフレーム92がリトラクタ91に一体的に形成され、フレーム92は、ボルト52によって車体に取り付けられている。フレーム92には、ウェビング32を案内するガイド98が設けられている。 (もっと読む)


【課題】省スペース化及び軽量化を図ることができ、また操作性も良好なエアベルト装置を提供する。
【解決手段】座席の側方に可動ガイド7が上下方向に移動可能に配置されている。ショルダースルーアンカ11とラップスルーアンカ13との間には、中間ガイド12が設置されている。ウェビング6は、一端がタング4に接続され、これに引き続く部分がラップスルーアンカ13に掛けられて上方へ引き回され、次いで中間ガイド12に掛けられて下方へ引き回され、次いで可動ガイド7に掛けられて上方へ引き回され、次いでショルダースルーアンカ11に掛けられて車室内方へ引き回され、他端がエアベルト2の後端に接続されている。可動ガイド7は、ベルト9を介してELR8により下方に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】プロテクタを挿通部に確実に保持させ、プロテクタを挿通部に組付け易くする。
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、フォースリミッタ機構作動時よりプリテンショナ機構作動時の方がウェビングに作用する張力が小さいため、第1爪34の突出寸法L1及び第2爪36の突出寸法L2を第2当接部40A、第2当接部40Bの突出寸法に比して小さくできる。ここで、第1当接部38A、38B、第2当接部40A、40Bの本体部25との当接面積の合計は、第1爪34、第2爪36の本体部25との当接面積の合計に比して大きい。これにより、第1爪34、第2爪36をステー24の下側から挿通孔26に挿入させて組付ける。この際に突出寸法L1及び突出寸法L2を小さくできるため、プロテクタ30の撓み量を小さくできる。したがって、プロテクタ30をステー24に確実に保持させることができ、プロテクタ30をステー24に組付け易くできる。 (もっと読む)


【課題】ベルトアンカ評価時または車両衝突時にリトラクタブラケットがリトラクタより受ける荷重をボデーパネルに分担させることができるリトラクタ取付装置の提供。
【解決手段】リトラクタ取付装置10において、リトラクタ60と上部ボデーパネル切欠上縁22との間の隙間寸法Dが、ベルトアンカ評価時または車両衝突時のリトラクタの上方への移動量D2より小に設定されている。リトラクタ60が上方に移動した時に上部ボデーパネル20に底付して荷重を上部ボデーパネル20が分担し、リトラクタブラケット50にかかる荷重が低減する。リトラクタ60の上部ボデーパネル切欠上縁22と対向する部分に、リトラクタ60が上方へ移動した時に上縁22を受け入れる凹部61が形成されてもよい。凹部61が形成された場合は、リトラクタ60と上部ボデーパネル20との滑りや回転を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】後席の外側席、中央席に着座する乗員のウエビングの配索経路設定を容易に行うことができるシートベルト装置のリトラクタ取り付け構造の提供。
【解決手段】3人着座用の後席のシートの中央席の中央席リトラクタ21と、中央席リトラクタ21の上部をリヤピラー3に取り付ける上部ブラケット34と、中央席リトラクタ21の下部をリヤピラー3に取り付けるための下部ブラケット37と、リヤピラー3に設けられ、左側席シートベルト装置のシートベルトアンカと、シートベルトアンカをリヤピラー3に取り付けるために、車体側に設けられたアンカ取付部48とを有し、下部ブラケット37には、アンカ取付部48を逃げるための逃げ孔46が形成され、逃げ孔46は、上部ブラケット34のボルト32と下部ブラケット37のボルト39とを結ぶ線P上から前側にオフセットされた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ラップベルトから展開させるエアバック袋がコンパクトなサイズであっても、車両の衝突によって乗員にかかる衝撃を確実に緩和できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、車両に衝突が発生したことを検出すると、ラップベルト22に備えられたエアバック袋50が展開する構造となっている。エアバック袋50とシートバック3におけるバックル30側の肩口との間には、展開したエアバック袋50の移動量を規制する拘束部材60、64が掛け渡されている。この拘束部材60、64は、ラップベルト22側の第1の拘束紐60と、シートバック3側の第2の拘束紐64とから構成されている。そして、タングプレート10をバックル30に差し込むと、これら両拘束紐60、64は、互いが連結される構造となっている。 (もっと読む)


【課題】巻取手段におけるエンドロックの発生を防止又は抑制でき、しかも、汎用性に優れたシートベルト装置を得る。
【解決手段】ウェビング32が車幅方向への変位を抑制してウェビング32がフレーム12に干渉されることを防止するためのプロテクタ96をシャフト114周りに可動可能とし、ウェビング32が渦巻きばねの付勢力でスプール30に巻き取られた際にはプロテクタ96が回動してプロテクタ96におけるウェビング32の通過経路を曲げてウェビング32に抵抗を付与する。これにより、ウェビング32の巻取速度を低下させて、「エンドロック」の発生を防止又は抑制する。このため、プロテクタ96さえ設ければ、「エンドロック」の発生を防止又は抑制できるので、汎用性が高い。 (もっと読む)


【課題】エンドロックの発生を防止又は抑制でき、しかも、汎用性に優れたリトラクタを得る。
【解決手段】車両に本リトラクタ10を搭載する際に、ウェビング32をスプール30から引き出した状態で保持するためのウェビングストッパ94の制動部102が、渦巻きばね48の付勢力でスプール30に巻き取られる際に波打ったウェビング32が干渉し、これにより、ウェビング32の巻取速度を低下させて、「エンドロック」の発生を防止又は抑制する。このため、ウェビングストッパ94が取り付けるだけで「エンドロック」の発生を防止又は抑制できるので、汎用性が高い。 (もっと読む)


【課題】センターピラーに力が集中するのを防止することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置21は、乗員の上半身を拘束するためのショルダーベルト15及びこの乗員の腰部を拘束するためのラップベルト17からなるシートベルト19と、シートベルト19をショルダーベルト15とラップベルト17に区画するようにシートベルト19に固定されたタング23と、シートベルト19のショルダーベルト15の端部に装着され、車体のピラー9に固定された第1リトラクタ25と、ピラー9の下方において車体のサイドシル3のインナーパネルに取り付けられラップベルト17をスライド可能に支持する第2Dリング31と、この第2Dリング31よりも車両前方側且つシート11のシートスライドレール13の下側においてサイドシル3のインナーパネルに固定された第2リトラクタ27とを有する。 (もっと読む)


【課題】ベルト保持具をルーフリンフォースに仮止めする場合に、ベルト保持具が落下しにくいシートベルト保持構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネル10と天井パネル11との間を通り、天井開口部110から車室17内に垂下するシートベルト2を備える。また、シートベルト2が通るベルト挿通孔40を備えたベルト保持具4を備える。ベルト保持具4はルーフリンフォース3に固定されている。ルーフリンフォース3は、板状部材30に貫通形成した仮止孔31を有する。ベルト保持具4は複数個のクリップ片部5を有する。ベルト保持具4をルーフリンフォース3に固定する際に、クリップ片部5aを仮止孔31に差し入れ、クリップ片部5a〜5cを用いて板状部材30を板厚方向に挟持することにより、ベルト保持具4を仮止めする。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウス補強部材を有効利用することにより重量増加を抑えつつリトラクタ支持剛性を確保し、かつ、リトラクタをスペース効率の高い部位に配設して、荷室スペースの低減を最小限に抑制する車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車体の床面を形成するフロアパネル1と、車体側壁から車室内側に向けて膨出して形成され後輪を収容する一対のホイールハウス36と、ホイールハウス36とその上方の車体側壁にわたって設けられたホイールハウス補強部材37と、ホイールハウス補強部材37より前方に配設されたリヤシート25と、リヤシート25より後方に設けられたシートベルト装置50のリトラクタ51とを備え、リトラクタ51がホイールハウス補強部材37に取付けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベゼルを強固に取り付けることができ、しかも、パッケージトレイトリムの薄型化、軽量化を図ることができるシートベルト装置を得る。
【解決手段】本シートベルト装置10では、ベゼル90がパッケージトレイトリムの下側の台座蓋部に形成された開口部の周縁部に爪部を係合させることで取り付けられる。台座蓋部は嵌合爪が台座本体64の嵌合孔に嵌合することで台座本体64に一体的に固定されており、更に、台座本体64はリトラクタ12を下方から覆うカバー40の上端から連続して形成される。このため、ウエビング22と共にベゼル90が引っ張られた際の引っ張り力を、薄肉板状のパッケージトレイトリムよりも剛性が高い台座62、ひいてはカバー40で受けることができ、上記の引っ張り力で台座62が変形することを防止又は抑制できる。これにより、台座62からベゼル90が外れることを防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車体重量が増大したり、後部荷室のスペースが狭くなったりするのを防止しつつ、車両の衝突時等に、簡単な構成で乗員を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネルの上方に少なくとも運転席シート3と助手席シート4とが車幅方向に並設された車両の上部車体構造であって、上記フロアパネルには、運転席シート3を前後移動可能に支持するシートレール9が設けられるとともに、このシートレール9により支持された運転席シート3の最前方位置よりも後方側において上記助手席シート4を固定する助手席支持部が設けられ、この助手席シート4に乗員保護用のシートベルト部材41が設けられた。 (もっと読む)


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