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Fターム[3D018PA01]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 電気的装置を有する巻取器 (659) | 巻取り、巻き戻しをモータで行うもの (475)

Fターム[3D018PA01]に分類される特許

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【課題】通常時に着座乗員に与える圧迫感を抑えつつ、該着座乗員が慣性移動により受ける力を小さく抑えることができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、通常使用位置において車両用シート11の着座乗員Pの腹部に対する車両前側に離間しつつ車幅方向に沿って配置されるラップバー22と、作動によりラップバー22を通常使用位置から車両後方へ駆動するアクチュエータ28と、ラップバー22に設けられガス供給を受けて着座乗員Pの上体とステアリングホイール48又はインストルメントパネル46との間で展開される前突エアバッグ40と、作動により前突エアバッグ40にガスを供給するインフレータと、車両の前面衝突を予測した場合にアクチュエータ28を作動させ、車両の前面衝突を検知した場合にインフレータを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】通常時に着座乗員に与える圧迫感を抑えつつ、車両前面衝突時の初期拘束性能を向上することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、使用位置で着座乗員Pの腹部の前方に非接触で位置するラップバー22と、ラップバー22に設けられインフレータからのガス供給により着座乗員Pの上体とステアリングホイール48又はインストルメントパネル46との間で展開される前突エアバッグ40と、プリテンショナ装置58の作動によりラップバー22から離脱可能に該ラップバー22に保持されたラップベルト56と、前面衝突の予測又は検知でプリテンショナ装置を作動させ、前面衝突の検知でインフレータを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ウェビングの装着の有無に応じて切り換わるスイッチ信号に基づいて、制御装置への電力供給状態を適切に制御でき、それにより、電源の過放電を防止することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置では、シートに乗員を拘束するためのウェビングの装着の有無に応じて切り換わるスイッチ信号が、スイッチから出力される。また、内燃機関の停止中と判定されているときに、電源から制御装置への電力供給状態を通常電力状態よりも供給電力が小さな省電力状態に制御する省電力制御が実行されるとともに、省電力制御中、スイッチ信号が切り換わったときに、電力供給状態を通常電力状態に制御する通常電力制御が実行される。さらに、内燃機関の停止中と判定されている場合において、スイッチ信号の切換回数CSWが所定回数CSWREFよりも大きいときに、通常電力制御が禁止される(ステップ28)。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動が不安定状態にあるときに、乗員に違和感を与えることなく、乗員の姿勢を適切に保持することができるシートベルトの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のシートベルトの制御装置1によれば、車両Vの挙動が不安定状態にあると判定されたときに、モータ9に電流を供給することによって、リール8にウェビング5を巻き取り、その張力により運転者DRの姿勢を保持する姿勢保持制御が実行される。また、その際のモータ9への供給電流ECMを、姿勢保持制御中に検出された運転席SEの座面に作用するシート荷重WPに基づいて設定する。それにより、ウェビング5の張力を運転者DRの姿勢の崩れ度合に応じて過不足なく制御でき、ウェビング5の張力の不足による運転者DRの姿勢の修正不足や、ウェビング5の過大な張力による違和感が生じることなく、運転者DRの姿勢を適切に保持できる。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの装着の解除時に、違和感を与えることなく円滑にウェビングを収納できるとともに、その収納動作を、シートの位置にかかわらず、適切なタイミングで終了させることができるシートベルトの制御装置を提供する。
【解決手段】シートベルト3は、電流の供給により作動するモータ9を有しており、シートベルト3の装着が解除されたときに、モータ9を駆動することによって、リール8を回転させ、ウェビング5をリール8に巻き取り、収納する収納動作を行う。また、その際のモータ9への供給電流ECMを、検出された運転席SEの位置が後ろ側にあるほど、より大きな値に制御する。それにより、ウェビングの巻取速度が摩擦抵抗で大きく低下することがなくなり、例えば、乗員が降車する際のウェビングのドア挟みを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ベルト部の腰装着部による乗員の腰部の拘束方向を変更する。
【解決手段】乗員拘束機構10では、車両の衝突が予知された際に、モータ44の正転駆動により巻取軸36が正方向に回転されて、ウェビング22が巻取軸36に車両後側から巻取られることで、ウェビング22のラップベルト部が車両後側に引張られて、乗員の腰部が水平方向において拘束される。一方、車両の転覆が予知された際には、モータ44の逆転駆動により巻取軸36が逆方向に回転されて、ウェビング22が巻取軸36に車両前側から巻取られることで、ウェビング22のラップベルト部が車両下側に引張られて、乗員の腰部が上下方向において拘束される。このため、車両の予知される緊急状態の種類に対応して、乗員の腰部を適切に拘束できる。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの装着時におけるウェビングの弛み取り動作、およびシートベルトの装着の解除時におけるウェビングの収納動作を、快適性を維持しながら、短時間で終了させることができるシートベルトの制御装置を提供する。
【解決手段】シートベルト3は、電流の供給により作動するモータ9を有し、モータ9の作動によって、ウェビング5がリール8に巻き取られる。制御装置1によれば、シートベルト3が装着されたとき、および装着が解除されたときに、目標速度WSCMDを設定するとともに、ウェビング5の巻取速度WSが目標速度WSCMDになるように、モータ9への供給電流ECMを制御する。また、ウェビング5の変位がなくなったと判定されたときに、供給電流ECMを増加させ、その値が目標値ECMH1,ECMH2に達したときに、モータ9を停止させる。 (もっと読む)


【課題】車両が物体と斜めに衝突したことによりエアバッグが展開しないような場合でも、衝突による衝撃から乗員を適切に保護することができる車両用の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置では、検出された車両の加速度VGFBに基づいて車両が物体と衝突したかが判定され、衝突したと判定されたとき(ステップ8:YES)に、エアバッグを展開させる(ステップ10)。また、エアバッグが展開しない場合において、検出されたウェビングの引出量の変化度合BLCHが所定値BLCHREFに達したとき(ステップ14:YES)に、ウェビングを巻き取るように回転駆動機構が制御される(ステップ15)。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時、エアバッグによる乗員の慣性力の吸収効果が最適に得られるように、ウェビングを適切に引き出すことができ、それにより、乗員を適切に保護することができる車両用の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置では、検出されたシートの位置および乗員の体格に応じて、乗員とエアバッグが最大に展開したときのエアバッグとの間の前後方向の距離である第1距離が予測されるとともに、車両が物体と衝突したと判定されてからエアバッグが最大に展開するまでの期間であるエアバッグ展開期間において、予測された第1距離とエアバッグ展開期間の長さとに基づき、モータを介してウェビングの引出速度が制御される(ステップ14)。 (もっと読む)


【課題】静音性をより一層効果的に向上しつつ、しかも動力伝達をより安定して行う。
【解決手段】円環状のインターナルギヤ部材24は、強度が金属に比べて低い異音発生抑制材で形成される。また、円環状フランジからなる変形抑制部22dがキャリア22の外周縁に設けられる。したがって、遊星歯車機構の作動時、インターナルギヤ部材24が部分的に円環状の外方に向かって突出変形する。このとき、インターナルギヤ部材24の突出変形部分が変形抑制部22dの内周面に当接する。これにより、インターナルギヤ部材24の変形が効果的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】ウェビングの装着状態を検出する脱着状態検出手段が故障した場合にも、故障前とほぼ同様のモータの制御を行うことのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】バックルスイッチ39の故障を検知する故障検知手段32と、車両が非走行状態であるか否かを検出する前後加速度センサ41を設ける。ベルトリール12の回転を検出する回転センサ11を設ける。故障検知手段32がバックルスイッチ39の故障を検知し、かつ、前後加速度センサ41が非走行状態であることを検知したときに、回転センサ11がベルトリール12のウェビング巻取り方向の所定量以上の回転を検出した場合に、収納制御手段30によるモータ10の制御を行わせる非常時制御手段34を設ける。 (もっと読む)


【課題】半永久的に使用可能なモーターギア式プレテンショナーによって原価を節減し、特にモーターのトルク制御によって乗客が受ける衝撃を最小化する車両用シートベルトプレテンショナー及びこれを用いた乗客保護方法を提供する。
【解決手段】シートベルトコントローラーの制御信号に応じて動作するモーターと、モーターの回転動力を伝達する減速機と、減速機の回転力を受けて回転し、シートベルトの一端が結合された回転ロールと、を含んで構成される。衝突信号が検出されれば、シートベルトコントローラーの制御信号に応じてモーターが動作してトルクを発生させ、シートベルトに最大荷重が作用するとき、シートベルトの解けを防止するためにモーターが最大トルクを発生し、乗客拘束完了の後、ロードリミッターが作動できるようにモーター51のトルクを減少させる。 (もっと読む)


【課題】タングがドア開口部に引っ掛かったままになるのを低減する。
【解決手段】シートベルト装置は、ウェビングが巻回されたベルトリールと、ウェビングを巻き取る方向にベルトリールを付勢する付勢部材と、ウェビングを巻き取る方向にベルトリールに駆動力を伝達可能なモータ14と、起動時のウェビングの引き出し量をゼロとして起動後の現時点におけるウェビングの引き出し量を検出する引き出し量検出手段21と、ウェビングの引き出しが停止されたときに停止時間を計測する停止時間計測手段22と、ウェビングの引き出しが停止されている場合に、停止時間計測手段22により計測された停止時間が、ウェビングの引き出し停止中に引き出し量検出手段21により検出されたウェビングの引き出し量に応じて設定された待機時間に達したときにモータ14をウェビング巻き取り方向に駆動する第1のモータ制御手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転席側と助手席側のシートベルト装置のウェビングの引き込みを危険度に応じて制御できるようにして、過拘束による乗員の不快感を抑制しつつ安全性の一層の向上を図ることができる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】自車両の前方正面領域と前方左右の領域の障害物を検出するミリ波レーダ46と、車両の操舵方向を検出する操舵角センサ47を設ける。運転席と助手席のシートベルト装置1A,1Bのモータ10をコントローラ21,45によって制御する。コントローラ21,45は、ミリ波レーダ4と操舵角センサ47の信号に基づいて自車両が障害物に近づく方向に操舵されているものと予測されるときに、障害物に近づく側の席のシートベルト装置の張力が、逆側の席のシートベルト装置の張力よりも増大するようにモータ10を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、良好なクラッチ動作を行うことが可能なシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】クラッチ52は、モータ34の動力を伝達するファイナルギヤ47に直接、又は間接的に固定され、ファイナルギヤ47と一体に回転するピン部材48と、スピンドル12と共に回転するラッチリング50の周囲に配置され、一端42aがピン部材48に固定され、他端42bが回動時に抵抗力を発生するようにロアカバー25に保持されるフリクションスプリング42と、を有する。そして、クラッチ52の動作時に、フリクションスプリング42がロアカバー25に対して相対的に回動することで発生する抵抗力により、フリクションスプリング42の半径がクラッチの動作前よりも小さくなる。 (もっと読む)


【課題】クラッチを正確に動作させるとともに、クラッチの動作に起因して発生する音を低減する。
【解決手段】モータとスプールとの接続を解除する際に、モータの始動時には、駆動電圧の値を大きくする。そして、モータの回転軸が回転を開始した後は、駆動電圧の値を、回転軸の回転を維持するのに最低限必要な大きさにする。これによれば、モータの回転軸の回転数が不必要に上昇することがなく、モータから発生する音を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】スナップフィット構造における嵌合状態の判定を容易に行えるとともに、嵌合が外れるのを抑制する。
【解決手段】回路基板収納ケース1は、回路基板4が納められる本体ケース2と、本体ケースに組み付けられるカバー3とを備える。カバー3には、係止面21を有した爪部18が設けられ、本体ケースには開口部17が設けられる。本体ケースへのカバーの組付けは、爪部18の開口部17への嵌合により係止面21が開口部17に係止することにより行われ、係止面21には突条24が設けられている (もっと読む)


【課題】ウエビングの損傷を防止して腰部拘束性を向上することを目的とする。
【解決手段】ウエビングの引出をロックするためのロック機構、及びロック機構によってウエビングの引出がロックされた状態でウエビング荷重を予め定めた第1の荷重に制限するフォースリミッタ機構を備えてウエビングを一端側から巻き取り可能とされたシートベルトリトラクタ12と、衝突が検知されたときに、ウエビングの他端側を引き込んでウエビングに荷重を発生させるラップアウタプリテンショナ16と、ラップアウタプリテンショナ16が作動してウエビングに所定の荷重が発生した場合にウエビングに対する移動を制限する制限機構を備えたタングプレート20と、予め定めたウエビング損傷荷重よりも小さい第2の荷重で作動してエネルギを吸収するエネルギ吸収機構を備えてタングプレート20が着脱可能に連結されるバックル22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シートベルト装置を制御して安全性を高める。
【解決手段】制御対象のシートベルト装置は、自動ロック式巻取装置(ALR)を備え、ベルトが最大まで引き出されると、ベルトを巻き取り終えるまで、ベルトに引出方向へのロックをかけて、引出方向への移動を禁止するものである。この装置を制御するシートベルト制御装置は、シートに作用する重量の情報を取得し(S310)、この重量に対応したベルト長制限値(ベルトの引出量上限)を設定する(S320)。そして、巻取装置に対する通電制御により、ベルトが制限値を超えて引き出されるときには、これに抵抗する力が巻取装置内蔵のモータから働くようにする(S350)。これにより、シートに着座するユーザが所定年齢層の子供では、ベルトを最大まで引き出すことができないようにし、ALR機能が働かないようにする。また、ベルトが制限値を超えて引き出されるときには、警報出力する(S360)。 (もっと読む)


【課題】ケースを保持するための保持力の低下を防止又は効果的に抑制できるウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】カラー54の外周形状を脚板16側へ向けて漸次外径寸法が小さくなるテーパ状とし、カラー54が嵌め込まれる挿通孔52の内周形状をカラー54の外周形状に略等しいテーパ状とする。脚板16から離間する向きにギヤハウジング34が変位しようとすると、カラー54の外周面が挿通孔52の内周面に干渉する。これにより、脚板16から離間する向きへのギヤハウジング34の変位を防止でき、ひいては、ギヤハウジング34を保持する力の低下を防止又は効果的に抑制できる。 (もっと読む)


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