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Fターム[3D023BB03]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 内装材 (2,045) | ルーフライナー (451) | 成形天井 (202)

Fターム[3D023BB03]に分類される特許

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【課題】目付けが異なる複数の領域を形成して、軽量化とハンドリング剛性の確保とを両立させた繊維基材及びこれを用いた内装材を提供する。
【解決手段】本発明の繊維基材1は、繊維同士が熱可塑性樹脂により結着されてなる板状の基材であって、目付けが異なる複数の領域を有する。また、切欠部7を有し、切欠部7の周辺の領域9の目付けを、周辺の領域9の更に外側の領域11の目付けよりも大きくすることができる。本発明の内装材は、繊維基材1の一面側に表皮層を備える。 (もっと読む)


【課題】より優れた耐摩耗性を備え、毛羽立ちを抑制できる車両用内装材を提供すること。
【解決手段】天井材に、ポリプロピレン繊維からなり、その表面から裏面に向かって窪む凹部5が複数形成されており、凹部5における厚みの、凹部5の深さに対する比が、0.2以下であるスパンボンド不織布3を備える。このような天井材によれば、優れた耐摩耗性を確保することができ、摩耗による表面の毛羽立ちを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、吸音性能に優れた車両用成形天井であって、表面材を美麗に保ちつつ、かつ成形天井の端末加工等において表皮材の巻き込み作業を容易に行いうる車両用成形天井を提供することにある。
【解決手段】車両用成形天井は、ポリウレタン発泡体を含む積層構造の基材14に不織布17を介して表面材20を積層し、ポリウレタン発泡体に含浸させた接着剤が、該ポリウレタン発泡体から染み出して基材、不織布及び表面材を接着一体化してなる。前記表面材は、PET繊維からなるトリコットの裏面にPP、PET又はPA繊維からなる不織布がラミネートされたものであって、前記トリコットの目付が80〜200g/mであり、前記ラミネートされた不織布の目付が50〜150g/mであり、基材と表面材の間に設けた前記不織布は、その目付が10〜30g/mである。 (もっと読む)


【課題】車室内の騒音を効果的に低減して乗員の乗り心地感を向上させ、断熱性を高めて無駄な電力の消費を無くし、低コストで組付工数の低減を達成する。
【解決手段】車両VのルーフパネルR車室内側にパネル状の基材3が車室内に面するように配設されている。基材3の車室外側には、発泡成形体9がその車室内側の形状を基材3の車室外側の形状と略等しく、且つ、その車室外側の形状をルーフパネルRの車室内側の形状と略等しくするように成形され、配設されている。発泡成形体9の車室外側に配索部材20が配索されている。発泡成形体9は、ルーフパネルRに取り付けた状態で、車室外側がルーフパネルR車室内側に圧接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】意匠性を損なうことなく、弾性的な沈み込みを効果的に抑えることができるルーフライニング及びその取付構造を提供する。
【解決手段】車両のルーフパネルの車室内側に取り付けられるルーフライニング1であって、ルーフライニング本体2と、ルーフライニング本体2の縁部から延設され、断面が略U字状の凹部3を有するヒレ4と、を備え、ヒレ4は、端部5にて車体側部材(ルーフパネル)に当接し、凹部3には、ヒレ4がルーフライニング本体2の縁部から延びる方向に沿って高剛性部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 吸音性能を高めることができ、しかもワイヤーハーネスのばたつきを防止できる車両用天井材を提供する。
【解決手段】 車両用天井材20は、基材21と、基材21の表面側に設けられ車室内の天井面を形成する表皮層22と、基材21の裏面側に接着される通気止め用の裏面層23と、を有する。裏面層23は、基材21の裏面に接着される接着部と、基材21の裏面に接着されない振動可能な非接着部23bと、非接着部23bに形成され基材21の裏面を部分的に露出させる穴28と、を有する。穴28から露出する基材21の露出面21aには、ワイヤーハーネス26が固定される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増やすことなく、吸音性能をより一層高めることができる車両用天井材を提供する。
【解決手段】 基材26と、基材26の表面側に設けられ車室内の天井面を形成する表皮層31と、基材26の裏面側に設けられる通気止め用の裏面層32と、を積層してなる車両用天井材20であって、基材26と表皮層31の間および基材26と裏面層32の間に、表裏両面に接着剤Sを有して表皮層31および裏面層32を基材26に接着させる補強用の表面側繊維層27および裏面側繊維層28を介在させ、表面側繊維層27および裏面側繊維層28は、接着剤Sが塗布される接着領域Aと、接着剤が塗布されない非接着領域Bを有する (もっと読む)


【課題】 生産性向上を実現でき、吸音性能を高めることができる車両用天井材および車両用天井材の製造方法を提供する。
【解決手段】 車両用天井材20は、基材と、基材の表面側に設けられ車室内の天井面を形成する表皮層と、基材の裏面側に設けられる補強用の繊維層と、繊維層の裏面に付着させた接着剤と、接着剤により繊維層に接着される通気止め用の裏面層32と、基材と裏面層32の間に設けられる裏面層よりも幅狭の接着防止層33と、を積層し、ホットプレス成形で一体化してなる天井材であり、ホットプレス成形時に、接着防止層33および裏面層32を表皮層側に凹ませた後、裏面層32の凹みを戻すことで接着防止層33と裏面層32の間に形成される空間層38を有する。 (もっと読む)


【課題】 吸音性能をより一層高めることができる車両用天井材を提供する。
【解決手段】 半硬質ウレタンフォームからなる基材26と、基材26を挟むように配設される補強用の表面側繊維層27および裏面側繊維層28と、表面側繊維層27の表面に設けられ車室内の天井面を形成する表皮層31と、裏面側繊維層28の裏面に塗布した接着剤Sによって裏面側繊維層28に接着される通気止め用の裏面層32と、を積層してなる車両用天井材20であって、裏面側繊維層28と裏面層32との間に、裏面層32よりも幅狭の接着防止層33を介在させ、裏面層32は、裏面側繊維層28に接着される左右の接着領域と、左右の接着領域の間に設けられ接着防止層33により接着が防止される非接着領域と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高温での垂れ下がりが軽減された繊維強化樹脂成形体及びそれを用いた車両用内装材を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化樹脂成形体100は、繊維強化樹脂用シート1、3と樹脂発泡体シート2とを貼りあわせた繊維強化樹脂成形体であって、繊維強化樹脂用シート1、3は、樹脂発泡体シート2の両側の主面上にそれぞれ配置されており、樹脂発泡体シート2の一方の主面に接している第一繊維強化樹脂用シート1の目付が、樹脂発泡体シート2の他方の主面と接している第二繊維強化樹脂用シート3の目付より大きい。繊維強化樹脂成形体100は、車両用内装材として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高温での垂れ下がりが軽減された繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化樹脂成形体100において、樹脂発泡体シート2の両側の主面上に複合繊維が一方向に配列された一方向シートを1層以上含む繊維強化樹脂用シート1、3が配置されており、樹脂発泡体シート2の一方の主面と接している第一繊維強化樹脂用シート1の一方向シート1cにおける複合繊維の配列方向と、樹脂発泡体シート2の他方の主面と接している第二繊維強化樹脂用シート3の一方向シート3cにおける複合繊維の配列方向が異なっている。また、第一繊維強化樹脂用シート1と第二繊維強化樹脂用シート3は、対応する一方向シートを2層以上含み、第一繊維強化樹脂用シート1における一方向シートの積層順と、第二繊維強化樹脂用シート3における一方向シートの積層順が異なっていることが好ましい。繊維強化樹脂成形体100は、車両用内装材といて用いられる。 (もっと読む)


【課題】天井の意匠性を損なうことなくアシストグリップの使用性を向上させ得るとともに、天井の剛性を向上させることができる車両天井構造を提供する。
【解決手段】本構造は、車両の天井2に格納可能なアシストグリップ3を備えた車両天井構造1であって、天井は、天井の車幅方向の両端側に配設され、アシストグリップを格納可能な第1凹部5a、6a及び第2凹部5b、6bを有し、第1凹部及び第2凹部のそれぞれは、アシストグリップを構成する取付部3bを取付け可能な取付凹部10と、取付凹部よりも車室外側に凹んだ凹空間11と、を有し、天井は、第1凹部及び第2凹部のそれぞれの凹空間を繋ぐように車幅方向に連続して形成された第3凹部17、18を更に有する。 (もっと読む)


【課題】全体が大きく窪んだ成形天井等のように、成形時に大きな変形を伴う成形天井に対して、軽量化できるともに、成形時の変形に十分に追従できて、極端に薄い部分や破れが生じないものを提供する。
【解決手段】硬質ウレタンからなる基材層11と、その両側にそれぞれ接合された第1及び第2ガラス繊維補強層12,14と、第1ガラス繊維補強層12外側に接合された表皮層13と、第2ガラス繊維補強層14外側に接合された裏面層15とからなる車両用内装材で、第2ガラス繊維補強層14が、天井本体部Aに対応する中央ガラス繊維補強層14aと、両側面部B,Bに対応する両方の側面ガラス繊維補強層14bとの3つにより形成され、中央ガラス繊維補強層14aの側面部と両側面ガラス繊維補強層14bの側面部とが一部で重なった重ね部分14cで形成されている。 (もっと読む)


【課題】センターピラートリムの上端部とルーフライニングの嵌合部の合わせ部に隙間が生じにくくして外観品質を向上させることができ、組み付け性を向上させることができるセンターピラートリムとルーフライニングの連結構造を提供する。
【解決手段】センターピラートリム10の上端部10Jとルーフライニング20の側部20Sとの連結構造であって、センターピラートリム10は側壁11と前壁12と後壁13を備え、前記側部20Sから嵌合部25が下方に突出し、センターピラートリム10の上端部10Jに前側係合部16Fと後ろ側係合部16Rが設けられ、嵌合部25に前側被係合部26Fと後ろ側被係合部26Rが設けられ、センターピラートリム10の上端部10Jが嵌合部25に外嵌し、前側係合部16Fが前側被係合部26Fに車両後方側Rrから当接係合し、後ろ側係合部16Rが後ろ側被係合部26Rに車両前方側Frから当接係合している。 (もっと読む)


【課題】乾熱収縮率や耐熱老化性に優れ、地球温暖化抑制効果を有する車両用不織布天井材を提供する。
【解決手段】とうもろこしや砂糖きびや小麦などの植物に由来する原料からなるエチレングリコールと、石油や石炭などの化石原料からなるジメチレンテレフタレートとから作成したポリエチレンテレフタレート樹脂を短繊維とし、これをニードルパンチ法など公知の交絡方法で不織布を作成し、発泡したアクリル樹脂駅を塗布して車両用不織布天井材とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝性、剛性のバランスに優れた自動車内装材成形用基材を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、見掛け密度が60g/L以上、300g/L以下、独立気泡率が70%以上の発泡シート状自動車内装材成形用基材であって、該ポリエチレン系樹脂組成物が、直鎖状ポリエチレン(α)90〜40質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜60質量%を含むポリエチレン系樹脂組成物であって、該ポリエチレン系樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、かつ、ひずみ硬化度(λmax)が2.0〜30であることを特徴とする、上記自動車内装材成形用基材。 (もっと読む)


【課題】車両用成形内装材において、成形時に大きな変形を伴うものでも、裂け目や極薄部分が出ないような構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】硬質ウレタン発泡体からなる基材層11と、基材層11の両側にそれぞれ接合された第1ガラス繊維補強層12及び第2ガラス繊維補強層14と、第1ガラス繊維補強層11の外側に接合された表皮層13と、第2ガラス繊維補強層14の外側に接合された裏面層15とからなる車両用成形内装材であって、第1ガラス繊維補強層11がガラス繊維フィラメントのガラスマットからなり、第2ガラス繊維補強層14がガラス繊維フィラメントのガラスペーパーからなる。 (もっと読む)


【課題】
部品点数を少なくし、突出部自身が屈曲することにより、クリップが飛散することがなく、又、クリップによって、カーテンシールドエアバッグにダメージが付与されることはない内装材の取付構造を提供する。
【解決手段】
クリップ70は天井トリム40に対して固定された固定板72と、固定板72から展開経路に対して交差するように突出され、カーテンシールドエアバッグ30の非展開時にはルーフサイドレール50側に設けられたクリップ55に保持されるとともに、カーテンシールドエアバッグ30k展開によりクリップ55から離脱可能に設けられた突出板75を備える。クリップ55は、突出板75と固定板72間に設けられ、展開時のカーテンシールドエアバッグ30に接触されて突出板75を展開経路下流側に屈曲するヒンジ部73を備える。 (もっと読む)


【課題】 自動車の内装材に要求される遮熱性を有しつつ、成形、特に深絞り成形部分を有する成形に対応可能な遮熱性内装材を提供する。
【解決手段】 所定形状に成形されてなる遮熱性内装材は、基材と表層材とが積層されてなる内装材本体の基材側表面に接着剤を介して反射層11が接着された構成を有しており、上記反射層11は、合成樹脂製のベースフィルム15の一面に、粘着剤層16を介して、蒸着によって金属膜17を形成したフィルム材からなり、該ベースフィルム15を上記内装材本体側にして上記基材の表面に接着されている。 (もっと読む)


【課題】
騒音吸収性及び断熱性などの性能が高く、しかも作業環境の改善及び人体の健康維持の点において有益な自動車用天井材を提供する。
【解決手段】
芯鞘型複合繊維と機能性熱可塑性有機繊維または天然繊維が適正な割合にて配合されて2層、3層または5層の多層に成形された熱可塑性有機繊維強化複合素材を天井材とすることにより、優れた吸音性、断熱性、耐衝撃性、成形性及び耐久性を発揮し、また、従来の自動車用天井材に用いられる熱硬化性接着剤、ポリウレタンフォーム及びガラス繊維、炭素繊維、ボロン繊維などの無機系の補強繊維を用いることなく、純粋な熱可塑性有機繊維および天然繊維を用いることにより、環境にやさしくてリサイクル可能な多層構造の軽量自動車用天井材を得る。 (もっと読む)


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