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Fターム[3D023BB29]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 遮音・断熱カバー (126)

Fターム[3D023BB29]に分類される特許

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【課題】シール構造を合理的に構成することで、長期間にわたり充分な防塵機能を発揮することが可能となる作業車の防塵構造を提供する。
【解決手段】フレーム15に形成された挿通孔33を挿通する状態で、フレーム15の機体外方側に握り操作部が位置する操作レバー35が備えられ、この操作レバー35は、基端部に備えられた円筒状のボス部37が支軸38に回動自在に支持されて、支軸38の軸芯周りで揺動操作自在に構成され、支軸38がフレーム15に近接する状態で備えられ、ボス部37の外周部における径方向両側に摺接する状態でフレーム15との間の隙間を閉塞するシール部材39が備えられている。 (もっと読む)


【課題】アスファルトシートを接合させるための接着剤の外部への漏出を抑制することができる車両用防音構造を得る。
【解決手段】ホイールハウスインシュレータ12の周縁側にはパンチング加工により複数の丸孔14が形成されている。このパンチング加工はホイールハウスインシュレータ12の表面12Aから接合面12B側へ向かってパンチングが施されているため、ホイールハウスインシュレータ12の接合面12B側には突起としてのバリ20が形成される。バリ20の先端部20Aは尖鋭になっているため、ホイールハウスインシュレータ12の接合面12Bに接合されたアスファルトシート18に当該バリ20の先端部20Aが食い付く。これにより、ホイールハウスインシュレータ12とアスファルトシート18との相対的な位置ずれを防止することができ、接着剤16の量を少なくすることができる。したがって、接着剤16の外部への漏出を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大形化、コストの増加、部品点数の増加や重量の増加をもたらす、ビードの成形や補強部材の追加を必要とせずに、防音部材を固定するリテーナを活用して、取付強度の向上が図れる車両の防音カバーを提供する。
【解決手段】本発明の車両の防音カバーは、平板状のカバー本体15と、カバー本体15の一側面に配置された平板状の防音部材17と、防音部材17の縁部にならってカバー本体の板面に設けられ、防音部材17の縁部を挟み込んで固定するリテーナ19aと、リテーナ19aに設けられた、車両の構成部材と固定可能なカバー取付部22とを具備して構成した。同構成により、剛性強度に優れるリテーナ19自体が、補強のためのビードや補強部材としての役割りを果たす。それ故、リテーナ19の活用で、車両との取付けに十分な取付強度が確保される。 (もっと読む)


【課題】車両の重量化を抑制しつつ、ダッシュパネルの振動に起因する車室内の騒音を低減する。
【解決手段】キャブ3の前端下部から後方に延びるフロアパネル13と、フロアパネル13の前端部から車幅方向に沿って起立するダッシュパネル15と、熱交換器ケース体69と、シュラウド80と、を備える。熱交換器ケース体69は、ダッシュパネル15の後方でフロアパネル13とインストバー15に支持され、ダッシュパネル15の後面と対向するケース体前面70を有し、車外又は車内から流入する空気を冷却するエバポレータとエバポレータによって冷却された空気を加熱するヒータコアとを収容する。シュラウド80は、ケース体前面70からダッシュパネル15の後面まで前方へ延出して、シール部90を介してダッシュパネル15の後面に密着しダッシュパネル15の後面とケース体前面70との間に閉空間85を形成する枠状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームにおいて発生する様々なノイズや、エンジンルーム内におけるロードノイズの反響音などを吸音でき、しかも、タイヤによって跳ね上げられる泥や小石等の影響を受けずに、吸音作用を維持することができるインナーフェンダーを提供する。
【解決手段】 インナーフェンダー2に形成した中空部をインナーフェンダー2の長手方向に画成して複数の空気室10を形成する。各空気室10の底部14には、それぞれ所望の長さ寸法を有するダクト15が連通しており、空気室10とダクト15とによって、ヘルムホルツのレゾネーターを構成している。ダクト15の開口15aは、インナーフェンダー2におけるタイヤ対向面2bとは反対側の上面2aに開口している。 (もっと読む)


【課題】 回収衣料品のリサイクル原料である天然繊維、ポリエステル、アクリルなどの反毛綿に難燃紙を複合する事に加え、ニードルパンチ機で処理する事により車輌用内装材に要求される優れた吸音性能を示すフェルトシートを提供する。
【解決手段】 反毛綿に難燃紙を複合する事に加え、ニードルパンチ機で処理したものを乾燥炉で熱処理しフェルトシート化する。吸音性を向上させる場合には所定の難燃紙、及びニードルパンチ機で所定の条件で細かい穴を付加する。 (もっと読む)


【課題】機械室と冷却器室とを仕切る隔壁の着脱が容易なホイールローダを提供する。
【解決手段】ホイールローダは、ホイールローダの後部車体に設けられた機械室と、機械室の後方でホイールローダの後部車体に設けられた冷却器室と、機械室と冷却器室との仕切りであって、少なくとも一部がホイールローダの左右方向に挿抜可能な板状の隔壁と、ホイールローダの左右方向に挿抜される隔壁を案内するガイドとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビンの側面前部に、後縁側が乗降口の後縁側に上下軸回りに回動自在に支持されることで開閉自在とされたドアを備え、該ドアを全開した状態で該ドアがキャビンの側面後部と対向状とされるようにした作業機において、キャビン後方のテールパイプからの排気音が全開状態のドアとキャビンの側面後部との間を通ってキャビン室内に伝播することに起因するオペレータの耳元騒音を低減する。
【解決手段】全開状態におけるドア31とキャビン6の側面との間に、後方からの騒音が該全開状態におけるドア31とキャビン6の側面後部との間を通ってキャビン6室内に伝播するのを抑制する遮音部材53を設ける。 (もっと読む)


【課題】路面側の吸音性能を高めて騒音低減効果を向上させるとともに、着氷剥離力を低くし、しかも、耐チッピング性を高める。
【解決手段】車両のフロア下面を覆うように設けられる車両用アンダーカバー10は、フロア下面に沿うように加熱成形された芯材11と、芯材11の路面側に積層され、芯材11と一体成形された不織布13とを備えている。不織布13は、芯材11の加熱温度で溶融するメルト繊維を構成繊維として含んでいる。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、且つ吸音材の経時的な剥離を防止することができる車両用吸音構造体を提供すること。
【解決手段】本発明は、車両用吸音構造体100であって、底部1及び該底部1の周縁に立設された周縁端部2を有する基材10と、周縁端部2に融着される融着部11を有する吸音材20と、を備え、基材10が熱可塑性樹脂材からなり、吸音材20が不織布からなり、周縁端部2と融着部11とが融着一体化されている車両用吸音構造体である。 (もっと読む)


【課題】 自動車のドアを構成する内装パネルに形成されたハンドル取付部に残存する隙間から音が侵入するのを防止し、室内の静粛性の向上を図った自動車ドアの遮吸音構造を提供する。
【解決手段】 車外側に位置するアウターパネル11およびそのアウターパネル11の室内側に位置し、作業孔13が穿設されたインナーパネル12を備えるドアパネル本体10と、前記インナーパネル12の室内側に位置し、ハンドル取付部21にドア開閉ハンドルを設けた内装パネル20とを備える自動車のドアにおいて、前記インナーパネル12の室内側に、前記作業孔13を塞ぐシート材14を設ける。また、前記シート材14の室内側の、少なくとも前記内装パネル20のハンドル取付部21に対応する箇所に、前記ハンドル取付部21に密着する遮吸音ブロック15aを設ける。 (もっと読む)


【課題】チルト自在なキャブの底部に設けた、ステアリングシャフトが挿通するステアリングシャフトホールの遮音構造を提供する。
【解決手段】キャブ2の底部には、キャブ2の車室内からステアリングシャフト9が挿通するステアリングシャフトホール17が設けられる。トランスファギア装置11はフレーム3に対して固定され、下部ステアリングシャフト9が連結するジョイント部10を有する。ホールカバー19は、カバー本体と環状のリブとを有する。カバー本体は、ジョイント部10が挿通する挿通孔を有し、ジョイント部10が挿通された状態で、トランスファギア装置11の上部に支持される。挿通孔の周囲にはリブが固着され、カバー本体19から上方に突出している。キャブ2が非チルト位置にあるとき、リブはステアリングシャフトホール17の下面に密着する。 (もっと読む)


【課題】成形時における表皮材の破れや吸音部における基材の潰れをなくし、軽量で優れた吸音性を発揮し、かつ不織布等の基材の脱落や汚水の浸入がない成形品及びその製造方法を提供する
【解決手段】目付が150〜800g/m、嵩密度が0.01〜0.1g/cmである不織布、もしくは樹脂発泡体よりなる基材と、通気性が50cc/cm・sec以下の熱融着性の素材を含有する表皮材13とが、積層もしくは接着されてなる複合材料を、所要形状の成形面を有する上型と下型からなる成形金型で型締めしてなる成形品10において、前記成形品10は複合材料が成形金型に投入され、下型の潰し部と上型の潰し部との間で型締めされることにより成形品外周縁部が端末処理され、複合材料が所要形状に成形されるとともに、成形品に肩R部が形成され前記基材のボリウムが維持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人が乗車しているか否か等を勘案し、居住性と断熱性とを適宜調整することができる車両用天井構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネルと、ルーフパネルよりも車室内側に配されたルーフトリム2と、インフレータ4とを備え、ルーフトリム2には、ルーフパネルとの離隔距離が可変するように移動可能な移動天井部2aが設けられている車両用天井構造100であり、移動天井部2aのルーフパネルとの離隔距離は、車両に人が乗車している場合には、車両に人が乗車していない場合と比べて、小さくなるように移動天井部2aが移動するように制御されており、ルーフパネルと、ルーフトリム2との間には気体保持空間(ルーフ用エアバッグ)3が配され、気体保持空間3の内部の気体量を調整して気体保持空間3の厚みを変化させることにより、離隔距離を可変とする。 (もっと読む)


【課題】両面側において互いに異なる周波数領域の吸音特性がそれぞれ高度に発揮され得る車両用外装品を提供する。
【解決手段】剛性のパネルに貫通孔20が設けられてなる外装品本体12の一方の面に、該一方の面側に位置する音源から発せられる音の周波数に共振する膜状又は板状の振動体28を振動可能に固着すると共に、該外装品本体12と該振動体28とにて囲まれた空気室32を形成し、更に、該空気室32を、前記貫通孔20を通じて外部に連通させて、構成した。 (もっと読む)


【課題】自動車における閉空間内の音の伝達経路となっている空間における吸音材とその吸音方法を開発する。
【解決手段】自動車における音の伝達経路、例えばフロントフェンダーパネルとエンジンルームとの間の空間、リアフェンダーパネルとトランクルームとの間の空間、フレーム骨格内空間、バンパー裏の空間が音の伝達経路となっており、この空間を複数の小空間に区切る吸音材、及び、該吸音材を上記音の伝達経路となっている空間内に挿入する吸音方法。 (もっと読む)


【課題】変形やヒケの原因となる厚肉部を設けることなく、且つ針先が意匠面へ突き出すことを確実に防止しつつ、タッカー針が内装基材に適切に係止されるようにする。
【解決手段】樹脂製内装基材12の裏面20に可撓性を有する板状の打込み用リブ24が所定の傾斜角度θで傾斜する姿勢で一体に突設されており、その打込み用リブ24の上に端末部16を重ねて、それ等の端末部16および打込み用リブ24を貫通するようにタッカー針22を打ち込んで、その打込み用リブ24に係止する。打込み用リブ24は所定の傾斜角度θで傾斜しているとともに可撓性を有する一方、タッカー針22は打込み用リブ24に対して交差する姿勢で貫通するように打ち込まれるため、タッカー針22に引抜方向の力が作用した場合、打込み用リブ24の変形による拗れなどでタッカー針22の引抜きが防止され、端末部16を適切に固定することができる十分な引抜き強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で表面強度が強く難燃性に優れ、吸音性能に優れた吸音材料を提供する。
【解決手段】 吸音材料10は、熱硬化性樹脂発泡体からなる基材11の表面に、通気性接着剤層13を介して多孔質シート12を貼着することによって構成されており、該基材11については、表面に所定量の熱硬化性樹脂液を塗布し、該熱硬化性樹脂液の熱硬化性樹脂を硬化させて、その表層部分を補強層11aとすることにより、該基材11の表面が崩れることによる接着強度の低下を抑制している。 (もっと読む)


【課題】環境影響負荷を低減できる天然繊維を使用し、軽量かつ高剛性で、しかも成形不良が抑制されて面品質に優れた天然繊維補強樹脂材とその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の天然繊維12を含有する補強層20と第1の天然繊維22を含有する補強層30を有し、上部に形成された補強層20と下部に形成された補強層30の間に、第1の天然繊維2および第1の天然繊維に比して相対的に剛性が高い第2の天然繊維3を含有する中間層10が介在されて、中間層10と補強層20,30が、発泡性樹脂1,11,21によって一体に形成されている。 (もっと読む)


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