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Fターム[3D023BC02]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 車種 (1,804) | バス (30)

Fターム[3D023BC02]に分類される特許

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【課題】部品同士が擦れ合うときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれた場合でも軋み音低減効果が維持され、更に、耐衝撃性及び成形外観に優れた構造体を与え得る熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】Tm(融点)が0℃以上のエチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体〔a1〕の存在下にビニル系単量体〔b1〕を重合して得られるゴム強化ビニル系樹脂〔A〕を含有してなる熱可塑性樹脂組成物〔X〕であって、
前記熱可塑性樹脂組成物〔X〕中のケイ素含有量が、該熱可塑性樹脂組成物〔X〕100質量%に対して0.15質量%以下であることを特徴とする軋み音低減用熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】基材と溶着部材との接合強度を更に向上させる車両用内装部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による車両用内装部品の製造方法は、基材1と溶着部材3との間に、20〜200μmの金属箔7の両面に厚さが10〜50μmのホットメルトフィルム9,11をそれぞれ貼り合わせた複合フィルム5を配置する第1工程と、電磁誘導加熱装置本体部23の下面23aと基材1の上面1aとの距離を15mm以下に設定した状態で電磁誘導加熱装置21を配置する第2工程と、前記電磁誘導加熱装置21に高周波電流を流し、前記複合フィルム5における金属箔部分7を発熱させる第3工程と、前記金属箔部分7の熱によって、前記複合フィルム5におけるホットメルトフィルム部分9,11を溶融させ、基材1と溶着部材3とを複合フィルム5を介して接合する第4工程と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】意匠性を有するカバー部材において、その意匠性をさらに向上させることができるカバー部材及びステッカを提供する。
【解決手段】カバー部材は、裏面22がエンジンに対向するように配置されるカバー本体21と、カバー本体21の表面23に形成された意匠凹部25を覆うように形成されたステッカ本体31及びステッカ本体31の裏面33側に設けられ且つステッカ本体31をカバー本体21に接着させるための接着層37を有するステッカ30と、意匠凹部25内を外部に連通させる連通路38と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 追従性に優れる熱成形用表皮基材、これを用いた熱成形用表皮材、及び基材マットと一体化された成形体を提供すること。
【解決手段】 本発明の熱成形用表皮基材は、捲縮発現した潜在捲縮性繊維を含む繊維基材からなる。本発明の熱成形用表皮材は前記熱成形用表皮基材の片面に接着剤層を備えている。また、本発明の成形体は前記熱成形用表皮基材と基材マットとが接着剤層を介して、熱成形により一体化されている。この成形体は自動車のエンジンルームにおける吸音材として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】人が乗車しているか否か等を勘案し、居住性と断熱性とを適宜調整することができる車両用天井構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネルと、ルーフパネルよりも車室内側に配されたルーフトリム2と、インフレータ4とを備え、ルーフトリム2には、ルーフパネルとの離隔距離が可変するように移動可能な移動天井部2aが設けられている車両用天井構造100であり、移動天井部2aのルーフパネルとの離隔距離は、車両に人が乗車している場合には、車両に人が乗車していない場合と比べて、小さくなるように移動天井部2aが移動するように制御されており、ルーフパネルと、ルーフトリム2との間には気体保持空間(ルーフ用エアバッグ)3が配され、気体保持空間3の内部の気体量を調整して気体保持空間3の厚みを変化させることにより、離隔距離を可変とする。 (もっと読む)


【課題】表皮材装着の作業性を高め、接着剤の使用量を減らし又は接着剤を使用せずに少ない支持点で表皮材を固定し内装部品(例えばコンソールボックス)の良好な仕上がりを提供する。
【解決手段】剛性を有する硬質のコア材21と、コア材21を覆う表皮材31とを備えた内装部品であって、コア材21は、その裏側に、表皮材31の縁部を係止する複数の係止突起27を備え、表皮材31は、当該表皮材31の縁に沿って延びる帯状の芯材32を備えると共に、芯材32に近接する上部位置に係止突起27と係合する複数の係止孔33を備え、表皮材31の縁部をコア材21の縁部で折り返してコア材21の裏側に廻り込ませ、係止孔33に係止突起27を差し込むことにより表皮材31をコア材21に緊張状態に支持させた。 (もっと読む)


複数の凹部又はエンボス加工部(2)を備えた3D構造化薄板金の少なくとも1つの層を有する、車両のための熱シールドにおいて、全てのエンボス加工部が、中立面nとして規定された平坦な薄板材料の表面に対して垂直な同じ方向に向かって、実質的にこの中立面から同じ距離hだけ突出しており、複数のエンボス加工部が相俟って規則的な網状構造を形成しており、実質的にそれぞれのエンボス加工部が、接合部(1)を形成するように少なくとも2つの他のエンボス加工部と交差している。
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遮音方法は、(a)第1の密度を有する第1の媒質中に配置される実質周期的な少なくとも1つの構造体のアレイを含む、少なくとも1つの音波バリアであって、構造体が、第1の密度とは異なる第2の密度を有する第2の媒質から形成されており、第1の媒質及び第2の媒質のうちの一方が、縦波音波の伝播速度と、横波音波の伝播速度とを有する粘弾性媒質であり、縦波音波の伝播速度が横波音波の伝播速度の少なくとも約30倍であり、第1の媒質及び第2の媒質のうちの他方が粘弾性又は弾性媒質である、少なくとも1つの音波バリアを含む少なくとも1つの遮音装置を用意することと、(b)運搬用乗物の音響源領域と音響受信領域との間に遮音装置を介在させることとを含む。
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【課題】排気浄化のためのサプライユニットがエンジンルームの熱害を受けることを回避できるリヤエンジンバスを提供する。
【解決手段】エンジンルーム20の前壁21に、エンジンルーム20内に突出する遮熱ボックス60が配置されている。遮熱ボックス60の内側にSCRサプライユニット70が収容されている。遮熱ボックス60は、前壁21に固定された枠構体61と、カバー62とを有している。カバー62は、エンジンルーム内の熱気が遮熱ボックス60内に進入することを防いでいる。カバー62の一部をなすサイドカバー部材62cと後カバー部材62eは枠構体61に対して着脱可能である。サイドカバー部材62cと後カバー部材62eを枠構体61から取外すと、作業用開口81を通じてサプライユニット70の点検や整備を行なうことができる。遮熱ボックス60の前側に貫通孔90が形成されている。遮熱ボックス60の内部は貫通孔90を介して機器収納部50に連通している。 (もっと読む)


キャビティ密封のための未硬化吸音部材(1、31)は、熱的に不活性なキャリヤー(8、38)及びこのキャリヤーに適用された熱発泡性材料(6、40)を含む。キャリヤー(8、38)は、熱発泡性材料が発泡してキャビティを密封したとき、覆われるようになる開口(3、33)を含んでいる。この吸音部材(1、31)は、音響的軽減を与えるために及びキャビティの中への流体の侵入を防止するために、自動車キャビティを密封するのに特に有用である。
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【課題】車両、船舶、飛行機の屋内天井の従来の模様替えは、多大な日数や労力を費やしていたという問題があった。これは、模様替えの度に下地を剥がしたり、研磨して綺麗にしなくては模様替えのためのクロスが貼れないことや塗装が出来ない為である。施工上、下地が悪いと仕上がりが悪くなるからである。
【解決手段】模様替えをする屋内天井に初期段階に前もって金属掲示板を取り付けておき、模様替えシートの裏に磁石を付着させて磁力により、取り付けていた金属掲示板に固定できる。模様替えは磁力での固定なので下地を剥がしたり、研磨などの作業がなくなる。また、下地が汚れたり、下地が悪く成ることはなく、誰でも簡単に磁力による模様替えが簡単に、何度でもできる。 (もっと読む)


【課題】車両の窓部から入射する太陽光を受け止めても、内装材やその周囲の温度上昇を抑制し、運転者等乗員への熱気の伝達を低減して、冷房装置に加わる負荷を低減し、車室内側への反射による眩しさも抑制する。
【解決手段】車両(1)の窓部(2)から入射した太陽光(R)を受ける部位の車両用内装材である。内装材本体部(4)の上方に受光プレート(5)を配置する。受光プレート(5)の上面に波形の受光面(6)を形成する。受光面(6)は、窓部(2)から入射する太陽光(R)を受け止める第1斜面(8)と、第1斜面(8)により太陽光(R)が遮られる部位の第2斜面(9)とを備える。第1斜面(8)は、水平方向からの太陽光(R)が反射しても、乗員(C)に当たらない角度に傾斜させてある。内装材本体部(4)と受光プレート(5)との間に冷却風路(10)を形成する。冷却風路(10)と連通する通気路(12)に送風装置(13)を設け、車外の空気を上記の冷却風路(10)へ供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、材料の軽量化による燃費向上を通じて排気ガスを減少させると共に優れた剛性を持つばかりでなく、車両廃棄時にリサイクル性を高めることができ、且つ、人体に無害である車両内蔵用天井材基材を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリオレフィン系発泡シートからなる心材層20と、その上部及び下部に天然繊維及び合成繊維からなる補強材層30とを持つことを特徴とする車両内蔵用天井材基材10により達成される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、設計の自由度が高く、見栄えが良く、取り付けが容易なヘッドライニングを提供することを課題とする。
【解決手段】車両の天井1aに沿って配置されるヘッドライニングは車両の進行方向に分割された複数のライニング部材201、202を有する。進行方向前方のライニング部材201の後端辺201aには、天井1aに向けて凹んだ段部62が形成されており、進行方向後方のライニング部材20の前端辺202bには、段部62に重ねる折り曲げ部64が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の側壁パネルに装着する内装部品に装備される車両用アームレストであって、側突性能を高める。
【解決手段】車両用アームレスト30は、アームレスト芯材40、アームレストパッド50、アームレスト表皮60とから構成され、アームレスト芯材40において、車幅方向に二分割する分割ラインに沿って段差45を設けることで、クラッシャブル構造を採用し、側突時におけるアームレスト芯材40の座屈変形を誘発し、衝撃吸収性能を高める。また、アームレストパッド50の構成として、スラブウレタンの分割パッド51,52をそれぞれ併置し、段差45の位置規制作用により、両端のみをスポット接着することで、側突時におけるアームレストパッド50からの拘束を解除して、アームレスト芯材40の座屈変形を円滑に行なわせる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡素化が可能で、積層一体化にともなう熱収縮や変形、シワ等が発生しにくく、吸音性および成形性、耐久性に優れた吸音材を提供する。
【解決手段】微細孔を有する合成樹脂層からなる表皮部が、不織布または連続発泡樹脂体からなる基材の少なくとも片面に、接着剤を介さずに直接被着されてなることを特徴とする、通気性を有する吸音材。この吸音材は、車両用内装材をはじめ、電化製品、スピーカー用振動板、電動機具、土木・建築用の壁材等の吸音性が求められる用途に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材とその裏面側に一体化される樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品並びにその製造方法において、樹脂リブの収縮歪みを抑え、表面ヒケを防止する。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂リブ22との積層構造体から構成され、樹脂リブ22の素材として、ガラス繊維等の強化繊維aと熱可塑性樹脂とからなる複合樹脂材料を使用することにより、樹脂リブ22の成形後における収縮歪みを抑え、表面ヒケを確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】移動体の周囲の騒音を効果的に吸収し、かつ一連の耐環境性能を具備した移動体を提供する。
【解決手段】移動体を構成するボディー1の外側面11には、パネル状の吸音体2が取り付けられている。
吸音体2は、シリコーンゴムから成る皮膜31、皮膜31の前面側(トンネルの壁面等と対向する側)に積層される第1の多孔質体層32および皮膜31の背面側(移動体のボディーと対向する側)に積層される第2の多孔質体層33を有する積層体3と、積層体3の外表面を覆う防水層4と、防水層4の前面側に積層体3と平行に配設される板状の補強層5と、必要に応じて第1の多孔質体層32の前面側と防水層4間に積層体3と平行に配設される板状の防炎層6と、必要に応じて補強層5と防水層4間に積層体3と平行に配設される板状の保護層7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】移動体の周囲の騒音を効果的に吸収する。
【解決手段】移動体を構成するボディー1の外側面11には、パネル状の吸音体2が取り付けられている。
吸音体2としての低周波吸音材2aは、シート状の低周波吸音材2aと、低周波吸音材2aの前面側に配置される板状の補強層3と、低周波吸音材2aと補強層3間に配置される保護層4とを備えている。
低周波吸音材2aは無機化合物を含むシリコーンゴムから成る膜21と、膜21の内側面側に積層された多孔質体層22とを備えている。
補強層3はパンチングメタル等で構成されている。
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外面と内面とを備えた難燃性パネルを利用し、該パネルが強化フェノール樹脂材料のパネルフレーム内に収容した主コアを備えたパネル構造体と、パネル構造体に取り付けられしかもそこから外方へ延びて難燃性パネルの外面を少なくとも部分的に画定している難燃性材料の層とを備えている難燃性パネル装置及び方法。難燃性パネルは地下鉄車両、高速車両、鉄道車両、バス、緊急車両、船舶、或いはエレベータ車両のような大量輸送乗り物に使用するのに適する。
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