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Fターム[3D023BD00]の内容

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Fターム[3D023BD00]に分類される特許

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【課題】車両の走行時には音を吸収するとともに、車両に事故が発生したときには乗員を衝撃から保護する。
【解決手段】車両に急激な加速度が発生した場合には、まず、筐体12において質量部が慣性の法則に基づく慣性力により大きく揺すられることになり、これにより、脆弱部25が破壊されやすい状態になるか又は一部破壊される。ここで例えば脆弱部25が破壊されやすい状態になった後、慣性の法則に基づく慣性力により乗員の体も揺すられて吸音体10に接触し、この接触時に乗員の体から吸音体10に加わえられる力により、筐体12は脆弱部25において容易に破壊されて潰れる。つまり、乗員の体が吸音体10に当たったときの衝撃は、筐体12が脆弱部25で直ちに破壊されて潰れることで吸収され、乗員の体に与えられる衝撃の大きさは小さくなる。 (もっと読む)


【課題】温度に関係なくほぼ一定の衝撃エネルギー吸収能力を有する自動車用内装材を提供する。
【解決手段】密度931〜950kg/m3の高密度ポリエチレン系樹脂100重量部とポリスチレン系樹脂100〜500重量部とを含む複合樹脂の発泡体であり、+23℃での破断点変位量Q1と−50℃での破断点変位量Q2との比Q1/Q2が1.5以下であることを特徴とする自動車用内装材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】振動体や構造全体の質量を大きく変更することなく吸音する音を変更可能とする。
【解決手段】吸音構造1は、筐体10と振動体20とで構成されている。振動体20は、弾性を有する合成樹脂で形成された第1部材21と、第1部材21より面密度が小さく弾性を有する合成樹脂で形成された第2部材22とで構成されており、第1部材21が第2部材22の中央部分の孔に固着されて板状の振動体20が形成されている。このように、振動体20の中央部分の面密度が周縁部分より大きいと、振動体20全体を同じ素材で板状に形成し、振動体20全体の質量を重くして吸音する音を変更する場合と比較して、吸音される音が低くなる。 (もっと読む)


【課題】各種物品中に良好にカーボンナノチューブ(CNT)を分散した組成物、その使用方法及びそれらを使用した物品を提供する。
【解決手段】樹脂処理CNTと樹脂Bとからなり、CNTを0.1〜50質量%含有する樹脂組成物であって、上記樹脂処理CNTが、CNTを水性樹脂A中に分散させた後、該水性樹脂Aを析出させて表面を樹脂Aにて処理した樹脂処理CNTであることを特徴とするCNT樹脂組成物。CNT樹脂組成物は、容易に各種樹脂分散媒体中で1本1本にほぐれた状態に分散することができ、CNTの性能を十分発揮させることができるCNT分散組成物が提供されるCNT分散組成物およびその加工品は、加工性、熱安定性、耐ブリード性などの物性に優れ、容器、フィルム、シート、パイプ、ホース、チューブ、繊維、自動車部品、電気機器部品、文具、家具、日用品などが提供される。 (もっと読む)


【課題】従来の内装パネルに比較して、その重量が軽量で安価であり、しかもブラインドナットの固定強度を向上させた内装パネル及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面板11と裏面板12が、芯材を挟んで接着剤15により接合されるサンドイッチ構造の内装パネル7において、前記内装パネルを他の部材と接合するためのブラインドナット14が、前記表面板又は裏面板にかしめられることにより、前記内装パネルの内部の所定の位置に固定され、前記ブラインドナットと前記表面板又は前記裏面板との接合部の周辺が前記接着剤にて補強されていることを特徴とする内装パネル。 (もっと読む)


【課題】中程度の領域周波数の吸音性に優れ、薄く、軽量で、形態安定性に優れ、自動車内装用などに好適な吸音性積層体およびその製造法を提供する。
【解決手段】
(1)少なくとも1枚層の緻密な構造の面材と、粗密な構造の基材とを接合してなる複合吸音材であって、該面材が、多層構造積層不織布であり、高融点成分の熱可塑性合成繊維層(A)、中間層としての極細繊維層(B)、高融点成分の繊維融点より30℃以上低融点である低融点成分の熱可塑性合成繊維を含む層(C)を、積層し熱圧着された積層不織布からなり、該積層不織布の目付けが20〜250g/m2、平均みかけ密度が0.15〜0.8g/cm3であり、該基材が、厚み5〜50mmであり、該複合吸音材の厚みが5〜50mm、目付け100〜1500g/m2、及び 周波数4000Hzの吸音率が50%以上であることを特徴とする複合吸音材。 (もっと読む)


【課題】係止爪片の長さ寸法をできる限り小さくして取付けスペースを余り取らないようにし、且つ、スライド型を使用せずに樹脂部品の成形を可能とすると共に、樹脂部品の見栄えを向上させた。
【解決手段】車両の内装部品等の樹脂部品11を被取付け部材16側に取付ける場合、樹脂部品11に、被取付け部材16側に形成した係合孔16aに係合する係合爪片12を弾性揺動可能に設けて構成する場合、樹脂部品11における係合爪片12の係止片基部15の根本部周囲を囲繞するように、有底の凹溝部15を形成し、係合爪片12を弾性揺動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさずに強固且つ安定した取り付けをすることができる燃料タンク取付部材の構造を提供する。
【解決手段】タンク取付部材8には、エンジン3上部へ燃料タンク5を取り付ける取付部6を配設すると共に、該取付部6にはその後方に連結部材16を一体に形成し、連結部材16の後端、つまり延設部17の後端にはスリーブ状の支持部18を一体に設ける。そして、支持部18を旋回台1bにおける補強板1e外側の相反する方向から挟み込むようにボルト21によって固定させることで、剛性の高い旋回台1bに対して強固に連結固定させることができるものとなる。 (もっと読む)


【課題】表皮に、ミシンを用いたステッチ形成に伴う折れや皺が発生するのを抑制することができるとともに、表皮の形状自由度を向上させることのできる車両用内装部品およびその製造方法を得る。
【解決手段】車両用内装部品1の製造方法は、金型成形によって、その表面4aに擬似的に縫合境界を表す凹凸形状5を有する表皮4を形成する表皮形成工程と、前記表皮4と基材3とを一体に含む成形体2を形成する成形体形成工程と、前記成形体2の表皮2aの表面2bに、擬似的にステッチを表すステッチ鋲7を差し込むステッチ形成工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】転写箔へのヘアライン加工が容易であり、エンボス加工性が良好で、真空成形後の表面光沢度の上昇率が小さく、耐摩耗性、耐傷付き性、三次元成形性に優れたメタリック調の自動車用樹脂シートを提供する。
【解決手段】上層(ア)として、上側に保護転写層として(A)ヘアラインポリエチレンテレフタレート系フィルム転写箔を有する(B)透明熱可塑性ウレタンエラストマー層、中間層(イ)として、上層(ア)と接する面に印刷層を有する(C)非晶性ポリエチレンテレフタレート系樹脂層又は(D)ポリ塩化ビニル系樹脂層、下層(ウ)として、(E)不透明熱可塑性樹脂層が積層されてなることを特徴とする自動車用樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】高価で複雑なダイスを用いず、一般の多層押出し加工ができるダイスにて、簡便に、発泡層の両面または片面に非発泡層が積層された状態で押出し積層された多層押出発泡積層シートおよびそれを用いた自動車内装材を得る。
【解決手段】耐熱性樹脂からなる発泡層10の両面または片面に、耐熱性樹脂からなる非発泡層11、13が積層された状態で押出し発泡成形され、非発泡層11、13を構成する耐熱性樹脂のガラス転移温度が発泡層10を構成する耐熱性樹脂のガラス転移温度より10℃以上低い多層押出発泡積層シート1および自動車内装材。 (もっと読む)


【課題】トリムリテーナを提供すること。
【解決手段】リテーナは、内部リブをもつ可撓性のあるアームを採用する。本発明の別の様態では、リテーナは、アームから横方向に延びる、少なくとも1つのほぼ三角形形状の突出部を有する。本発明のさらに別の様態では、リテーナは、横方向に拡がる部材と、ヘッド及びステムを保持するトリムパネルと、中央柱と、柱の先端部と横方向に拡がる部材との間に可撓性をもって延びる1つ又はそれ以上の可撓性のあるウイングと、内部リブ及び/又は各々のアームから可撓性をもって延びる少なくとも一対の一般に傾斜した延長部とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動体の周囲の騒音を効果的に吸収する。
【解決手段】移動体を構成するボディー1の外側面11には、パネル状の吸音体2が取り付けられている。
吸音体2としての低周波吸音材2aは、シート状の低周波吸音材2aと、低周波吸音材2aの前面側に配置される板状の補強層3と、低周波吸音材2aと補強層3間に配置される保護層4とを備えている。
低周波吸音材2aは無機化合物を含むシリコーンゴムから成る膜21と、膜21の内側面側に積層された多孔質体層22とを備えている。
補強層3はパンチングメタル等で構成されている。
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【課題】内装トリムの裏面に配設され、樹脂製の格子状リブからなる車両用衝撃吸収体であって、この車両用衝撃吸収体の成形時におけるショートショット、バリ発生等の成形不良をなくし、生産性を高める。
【解決手段】ルーフトリム10の内面側に設置されるルーフサイドブラケット(車両用衝撃吸収体)30は、樹脂製の格子状リブからなり、側壁リブ32と端末壁リブ33とからなる周囲リブ31と、この周囲リブ31の内部に縦リブ34,横リブ35を格子状に配列して構成されている。更に、長手方向に沿って縦リブ34か側壁リブ32の少なくともいずれか一方には、天板36が形成され、この天板36を樹脂通路とすることで樹脂の流動性を高めショートショットを回避し、バリ発生もなくし、ゲート43の個数も低減でき、金型設備も簡素化できる。また、天板36を利用して、押し出しピン46を好きな位置に設定できるため、造形自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の振動などにより他部品と干渉しても、その摩擦や衝撃による劣化による断熱性能の低下や騒音の発生を防止できる車両用断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、芯材をガスバリア性の外皮材で被包してその内部を減圧密封したものである。本発明の車両用断熱材は、真空断熱材1の少なくとも一つの面に配置された硬質シート2と、硬質シート2の真空断熱材1に接している面とは反対側の面に配置され硬質シート2よりもより軟質な材料で構成された軟質シート3とを備える。 (もっと読む)


【課題】音の吸収性が良く且つ容易に調整可能で、形態安定特性を有しており、しかも、軽量で薄く、耐久性に優れ、容易にリサイクルすることが可能な多孔性の不織布を提供することにある。
【解決手段】自動車の内張用の音響的効果を有する不織布は、粗い繊維(8)から成る多孔性の繊維骨格を含んでおり、これらの粗い繊維(8)は、特に、短繊維またはスパンボンド繊維を含んでいる。また、連続的に重量割合値が変化する熱融着超極細繊維材料(7)が、前面および/または後面領域(4)において使用されている。そして、この熱融着超極細繊維材料(7)が、粗い繊維(8)に付着し、不織布が所定の空気流抵抗を有し且つ少なくともその表面領域(4)において強化されるように、これらの粗い繊維を結合している。
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本発明は、特に航空機エンジン用として適切な吸音材に関する。前記吸音材は、ハニカム形態に形成されかつ駆動ユニットで使用時にその騒音を吸収する3次元構造(11)を有する。構造(11)は、平坦な半製品を曲折することによって形成される複数の曲折ハニカム構造(8)を備える。平坦な半製品を曲折することによって生成される曲折ハニカム構造の使用により、広面域の曲成構造を吸音材もしくは吸音材要素として製造することが可能とされ、それによって、サドル効果が曲折のジオメトリによって回避される。特に、同構造の構造特性により、曲折ハニカム構造は当初から曲成3次元ジオメトリに対して調整可能とされる。曲折することによって、様々な曲折パターンによって任意に調整可能な3次元コア構造等が生成される。さらに、サドル効果が無いことによって、コアを吸音材の表面層に対して正確に位置決めすることが可能とされる。
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【課題】非通気の裏打ち層を廃し、吸音性を重視する構成とした自動車用内装材において、車室内に侵入した雨水や飲料などの液体が滲みこんで、緩衝材層にカビが発生することによる悪臭と、内装材を通過してボディパネルまで達することによる錆の発生を、吸音性を維持したまま防止する。
【解決手段】表皮層と緩衝材層との間に、透気抵抗度8秒/100cc以上であり、ヤング率1.0×10N/m以下である弾性体からなる止水層を積層する。 (もっと読む)


【課題】小規模地域単位においても実現することのできる、原料リサイクル(資源循環)が容易な合成樹脂成形体及びそのリサイクル方法。
【解決手段】加水分解することによって単一の二塩基酸水溶液に分解され、前記水溶液に酸を加えて単量体を析出させることにより原料モノマーにリサイクルされる芳香族ジカルボン酸のポリ酸無水物からなる合成樹脂成形体。芳香族ジカルボン酸として、例えばリグニン酸とデンプンの発酵で得られるエタノールとを原料として合成することができるジ(4−カルボキシ−2−メトキシフェノキシ)−α,ω−エタンが好適である。自動車内装材、医療用消耗用具などへの利用が期待される。 (もっと読む)


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