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Fターム[3D023BE02]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 成形品本体 (3,340) | 合成樹脂からなるもの (2,417)

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【課題】エネルギー吸収特性をより安定させることが可能な車両用衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】ドアトリム10における車室外側の面11Aに設けられた車両用衝撃吸収構造17であって、車室外側の面11Aと対向する形で配される基板21と、基板21から、車室外側の面11Aと交差する形で立設される交差リブ30と、を備え、交差リブ30は、基板21上において放射状に複数延設されており、複数の交差リブ30の各々は、側突時に基板21側に傾倒可能な構成とされ、ドアトリム10及び基板21には、複数の交差リブ30の基板21側への傾倒方向を個別に規定するドアトリム側リブ18及び規制リブ31がそれぞれ設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車用ドアのドア本体に取付けられてドア本体の車室側の側面を覆うライニング本体に、ドア本体に圧接する防振部材が取付けられたドア用ライニングにおいて、防振部材の小型化を図りつつ、それを簡単な構造でライニング本体に安定よく強固に支持できるようにする。
【解決手段】ライニング本体Loのドア本体P側の側面には、該ライニング本体Loのドア本体側に延びる外周壁部1の内側面に間隔をおいて対向する対向壁部2と、それら外周壁部1及び対向壁部2間を連結する連結壁部3とが一体に突設され、ドア本体Pに圧接させる防振部材S1が、少なくとも対向壁部2及び連結壁部3の各先端部に支持される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やコストの増加を抑えて面状に照明することができる車両用照明装置を提供する。
【解決手段】 車両用内装材24を透明あるいは半透明の透光性を有する樹脂で形成し、樹脂の少なくとも一端面241に対向して光源25を配置したので、光源25からの光は、車両用内装材24である樹脂を導光体として光が伝達され、面状に発光する。これにより、従来のように導光体を別個に設ける必要がないため、部品点数の増加やコストの増加を抑えて、車両用内装材24を面状に発光させることができる。また、既存の部品を用いるので、組み立て工数が増加しない。 (もっと読む)


【課題】車両用内装材に対して容易に取り付けることが可能な光源ユニットの取付構造を提供する。
【解決手段】車両用ドアトリム10に対する光源ユニット60の取付構造であって、LED61と、LED61からの光が入射される端面63Aと、端面63Aから入射された光を出射させる外周面63Dと、を有する導光体63と、
LED61が収容されるLED収容部材71と、端面63Aが設けられた導光体63の端部を保持する導光体保持部材81と、車両用ドアトリム10に設けられ、LED収容部材71及び導光体保持部材81が個別に取り付けられる一対の被取付リブ90と、を備え、LED収容部材71と導光体保持部材81とは互いに接続可能な構成とされ、LED収容部材71と導光体保持部材81とが接続されることで、LED61と端面63Aとが対向配置される構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室内の騒音を効果的に低減して乗員の乗り心地感を向上させ、断熱性を高めて無駄な電力の消費を無くし、低コストで組付工数の低減を達成する。
【解決手段】車両VのルーフパネルR車室内側にパネル状の基材3が車室内に面するように配設されている。基材3の車室外側には、発泡成形体9がその車室内側の形状を基材3の車室外側の形状と略等しく、且つ、その車室外側の形状をルーフパネルRの車室内側の形状と略等しくするように成形され、配設されている。発泡成形体9の車室外側に配索部材20が配索されている。発泡成形体9は、ルーフパネルRに取り付けた状態で、車室外側がルーフパネルR車室内側に圧接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用せずに表皮材を固定して内装部品の良好な仕上がりを得ると共に、表皮材装着の作業性を高める。
【解決手段】剛性を有する硬質のコア材12と、コア材12を覆う表皮材14と、表皮材14の周縁部を押さえて留める紐状の留紐材15とを備えた内装部品11であって、コア材12は、その裏面側の周縁部に、表皮材14の周縁部及び留紐材15を受け入れ可能な係止溝21を備え、この係止溝21は表皮材14の周縁部及び留紐材15をこの順に且つ留紐材15が表皮材14の周縁部に挟み込まれるように係止溝21に押し込んだときに、表皮材14の周縁部及び留紐材15と嵌合して表皮材14の周縁部を係止可能とした。係止溝21の内側に突出して表皮材14の周縁部及び留紐材15の係止溝21からの離脱を阻止する係止爪を係止溝21に更に備えても良い。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性を有し軽量でかつ安価な自動車用内装基材の製造方法を提供する。
【解決手段】グラスファイバーの不織布からなるシート状のマット材7にウレタン生成液Lを含浸させ、ウレタン生成液Lの含浸した上記マット材7を加熱して当該マット材7内でウレタン発泡させるとともに熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】ステッチが設けられた車両内装部材の質感を向上させる。
【解決手段】表皮材16および発泡材18を積層して構成された積層シートから、真空成形型を用いて、ステッチSの形成予定ラインに合わせて表面が凹んだ溝46および裏面に突出する突条48を有するステッチ形成部44を備えると共に、インストルメントパネル10の形状に合わせた外形形状の積層材14を成形する。前記ステッチ形成部44を積層材14の表裏に亘って糸30で縫うことで、積層材14にステッチSを形成する。表面を裏側に向けて凹ませた凹部38を備えると共に裏面が突出するステッチ対応部36を備えた基材12を成形する。前記凹部38と突条48とを整合させて基材12に積層材14を貼り付けてインストルメントパネル10とする。 (もっと読む)


【課題】外観が金属研磨面調意匠を呈する加飾成形部材を提供することによって、光沢が強すぎず、鈍く光る質感の金属研磨面調意匠を容易に実現すること。
【解決手段】加飾成形部材20は、表面に複数の微細凹部1aを有する基材1と、基材1の表面形状に沿って基材1の表面側に形成された金属光沢層2と、金属光沢層2の表面側に形成された透明又は半透明の樹脂層からなる表面層3とを備える。平面視での微細凹部1aの面積は10−3〜10μmである。平面視での単位面積当たりの微細凹部1aの面積率は1〜80%である。金属光沢層2のJIS−Z−8701で規定されるXYZ表色系における刺激値(Y45°)は10000以上である。表面層3の表面側の表面粗さは、Ra2μm以下、かつRmax4μm以下又はSm50μm以上である。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減及び製造効率の向上が可能なドアグリップを備えたドアトリムを提供する。
【解決手段】車両前方側に配設されるフロントトリム30と、車両後方側に配設されるリアトリム40と、を備え、ドアグリップは、フロントトリム30に設けられた第1分割部22と、リアトリム40に設けられた第2分割部23と、を互いに組み付けることにより構成されている。このような構成によれば、ドアグリップを、ドアトリム10の他の部位を構成するフロントトリム30及びリアトリム40の一部を用いて形成することができるから、部品点数を削減することができる。これに伴い、ドアグリップ単体の成形金型及び成形工程が必要なくなるため、製造効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】接続対象部材となる板材の厚みに汎用性を持たすことが可能な車両用プロテクタを得る。
【解決手段】上方スタビライザ2a,2bは先端部における上方当接部UTa,UTbの形成高さが、下方ロック部の底面当接部の形成高さの近傍の高さになるように設定され、上方スタビライザ2a,2bはそれぞれ弾性変形可能であり、下方ロック部によるプロテクタのBピラーパネルへの取付時において、上方スタビライザ2a,2bの上方当接部UTa,UTbがBピラーパネルのプロテクタ用穴の周辺領域の表面に当接する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームにおいて発生する様々なノイズや、エンジンルーム内におけるロードノイズの反響音などを吸音でき、しかも、タイヤによって跳ね上げられる泥や小石等の影響を受けずに、吸音作用を維持することができるインナーフェンダーを提供する。
【解決手段】 インナーフェンダー2に形成した中空部をインナーフェンダー2の長手方向に画成して複数の空気室10を形成する。各空気室10の底部14には、それぞれ所望の長さ寸法を有するダクト15が連通しており、空気室10とダクト15とによって、ヘルムホルツのレゾネーターを構成している。ダクト15の開口15aは、インナーフェンダー2におけるタイヤ対向面2bとは反対側の上面2aに開口している。 (もっと読む)


【課題】別体の保持ブラケットを使用することなく、より簡易な構成でプルハンドルを確実に固定し、その強度を高く維持することが可能な車両用ドアトリムを提供する。
【解決手段】トリムボード20と、トリムボード20に組み付けられるプルハンドル50と、トリムボード20に組み付けられるとともに、プルハンドル50に対して上側に配されるオーナメント61と、トリムボード20に組み付けられるとともに、プルハンドル50に対して下側に配されるドアポケット62と、オーナメント61とドアポケット62とを連結する後側連結部70と、を備え、プルハンドル50は、トリムボード20に形成されたプルハンドル取付用開口部29及び後側連結部70の双方に組み付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダクトの性能あるいは品質を維持しながら、軽量化を確保しつつ効率的に製造可能なダクト一体型フロア嵩上げ材の製造方法を提供する。
【解決手段】上面壁と裏面壁との間の高さがフロアの嵩上げに利用される中空二重壁構造であって、上面壁において、中空部18に相当する第1密閉空間および捨て袋118を形成する段階と、第1密閉空間および捨て袋118に相当する筒状パリソンPの部分の外表面に対して、ブローピン126を突き刺して加圧流体を吹き込んで、溶融状態の筒状パリソンを膨張させて、対応する分型金型のキャビティの表面に向かって押し付けることにより、筒状パリソンPを賦形して、中空部18およびダクト部22を成形する段階と、捨て袋118を切断して、ダクト部22に吸気口あるいは排気口を形成する段階と、を有することを特徴とするダクト一体型フロア嵩上げ材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ダクトの性能あるいは品質を維持しつつ、効率的に製造可能なダクト一体型フロア嵩上げ材の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融状態の筒状パリソンを開放位置の一対の分割金型106の間に配置する段階と、開放位置にある一対の分割金型106を型締め位置まで相対的に近接させることにより、第1中空部18、第2中空部、ダクト部22、および捨て袋118を形成する段階と、それぞれに相当する筒状パリソン部分の外表面に対して、ブローピン126を突き刺して加圧流体を吹き込んで、膨張させて、対応する分型金型106のキャビティの表面に向かって押し付けることにより、筒状パリソンを賦形して、第1中空部18、第2中空部およびダクト部22を成形する段階と、捨て袋118を切断して、ダクト部22に吸気口あるいは排気口を形成する段階と、を有することを特徴とするダクト一体型フロア嵩上げ材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 自動車のフロアパンに配置されてフロア面の高さを設定する車両用フロア嵩上げ材において、フットレストを一体的に成形する。
【解決手段】 ブロー成形によってフットレスト16が一体的に形成されるフットレスト一体型の嵩上げ材10において、成形に伴う薄肉化部分22に補強用のインサート板24を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】フロアカーペットを確実に保持することが可能なカウルサイドトリムを提供する。
【解決手段】フロアパネル21上に敷設されるフロア面31と、サイドシルパネル25を覆う形でフロア面31に対して立ち上がる立壁面32と、を有するフロアカーペット30が配される車両10に設けられるカウルサイドトリム40であって、本体部41と、本体部41から延設され、サイドシルパネル25の上面25Aを覆う形で配されるスカッフプレート15に接続される接続部51と、接続部51よりも下方に配される形で本体部41から延びる延長部61と、を備え、延長部61は、フロア面31に当接される延長部の下端面62と、立壁面32に当接される車両後側の周端部の裏面と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
解決すべき課題は、従来のインシュレータの原反には全体にわたって未硬化のフェノール樹脂等の熱硬化性結合材が含浸されていることから加熱成形後のグラスウール密度も自ずから高くなって吸音断熱効果が減少してしまうし、グラスウール密度を低くするために含浸させるべき結合材の量を少なくすると吸音断熱効果は増大するが、熱硬化後の剛性が低くなり所望の形状を保持できないという点である。
【解決手段】
未硬化の熱硬化性樹脂を含浸、熱硬化させたインシュレータにおいて、熱硬化性樹脂含浸マットと、熱硬化性樹脂非含浸マットを積層させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性能だけでなく吸音性能にもすぐれる車両用内装部品を提供する。
【解決手段】車両の床面に載置される車両用内装部品であって、発泡樹脂材料から構成され、車体側となる下面に有底の音封止穴を少なくとも1つ以上凹設し、該音封止穴30から車両内部側となる上面に通じ、前記音封止穴の横断面に対する開口率が1〜11%である音通過孔40を貫通開設してなるパッド部20を有するものである。パッド部20には、その下面を覆うよう吸音材層50を配置することができる。 (もっと読む)


【課題】アッパーピラートリムのぐらつきを低減する。
【解決手段】アッパーピラートリム13aの延出部29の車体前側端縁に、前側第1突出部39を車外側に向けて突設し、前側第1突出部39の突出端に、前側第2突出部41を車体前方に向けて突設するとともに、延出部29の車体前側端縁に、後側第1突出部43を車外側に向けて突設し、後側第1突出部43の突出端に、後側第2突出部45を車体後方に向けて突設する。Bピラートリム13をBピラー部3に取り付けた状態で、前側第2突出部41をBピラー部3の車体前側のフランジ部71に当接させてフランジ部71と共に車内外方向からシール材75により挟持させるとともに、後側第2突出部45をBピラー部3の車体後側のフランジ部71に当接させてフランジ部71と共に車内外方向からシール材75により挟持させる。 (もっと読む)


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