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Fターム[3D030DC33]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車両に据付けの操向部材の支持装置 (2,271) | ステアリングコラム (2,269) | 防塵、防水手段 (81) | フロアブーツ (41)

Fターム[3D030DC33]に分類される特許

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【課題】複雑な構造の成形型を用いることなく、製造を容易に行うことができるとともに、自動車のエンジン室と車室を区画する隔壁のスタッドボルトへの装着を簡単に行うことができるステアリングシャフトカバーを提供する。
【解決手段】エンジン室と車室とを区分けする隔壁に形成された貫通穴を貫通するステアリングシャフトの車室側をシールするステアリングシャフトカバーにおいて、前記ステアリングシャフトの外周を覆うカバー本体11aに設けられた扁平状の板部11b,11cに対し、弾性変形可能な第1〜第3係止爪21〜23を一体に形成する。各係止爪21〜23の円弧状の爪部によって前記隔壁に立設されたスタッドボルトを貫通する係止孔26を形成する。第1係止爪21と第3係止爪23の間に開口部27を設け、開口部27の両側縁に係止解除用の突起28を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体取付けブラケットに対するダストカバーの仮止め作業及び仮止め解除作業を、短時間で行うことが可能なステアリング装置を提供する。
【解決手段】ダストカバー5を手で持って上方に持ち上げ、ブーツ51を収縮させながら、係合孔522にフック16を係合させる。ダストカバー5の自重によって、フック16にフランジ部52が押し付けられるため、係合孔522はフック16から外れにくくなる。ダストカバー5は、車体取付けブラケット1に対して上方側に持ち上げられた状態で、車体への取付け位置からずれないように、車体取付けブラケット1に対して仮止め状態に保持される。車体6a、6bへボルト61a、61bをねじ込んだ後、フック16から係合孔522を離脱させる。すると、ダストカバー5は車体取付けブラケット1に対して下降して、フランジ部52の車体への取付面53が車体6cの取付面62cに当接する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングジョイントカバーの取付け作業の自由度を高め、これによる作業効率の向上とカバーの肉厚化による遮音性能の向上とを図る。
【解決手段】カバー本体8及びブッシュ20を備えるステアリングジョイントカバー5は、カバー本体8を比較的肉厚のゴム材等の弾性を有して形状の変形・復元が容易な材料で形成し、軸方向の片側に、半割り状に開閉可能な切れ目を分割部9として設けている。また、このカバー本体8の拡開に対応して、ブッシュ20も樹脂材の弾性を利用したヒンジとして、半割り状に開閉可能に形成されている。これにより、ステアリングジョイントカバー5をステアリングジョイント軸に横方向から装着することができ、カバー本体8を比較的肉厚に形成しても組み付け作業性を犠牲にすることがなく、車室外からの騒音に対する遮音性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフト外周面への取付構造を改良することで、ステアリング操舵時の異音の発生を、長期的に確実に防ぐ。
【解決手段】シャフト取付部30は、本体部10に一体に設けられ環状の第1リング収納溝41を内周面に有する筒状の嵌合部40と、第1リング収納溝41に収納、固定され環状の第2リング収納溝54を内周面に有する第1樹脂リング50と、第2リング収納溝54に収納された第2樹脂リング60とからなる。シャフト取付部30がステアリングシャフト5に取り付けられた取付状態において、第2樹脂リング60は、所定の締め代をもってステアリングシャフト5の外周面に嵌合されるとともに、第1樹脂リング50の第2リング収納溝54内で摺動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルへの取付作業性を向上させる。
【解決手段】コラムホールカバー1は、本体部10の一端側に設けられ、車体のダッシュパネル2に貫設された取付孔3を覆うようにパネル内縁部4に取り付けられるパネル取付部20を有している。パネル取付部20は、環状の基部21と、環状の厚肉頭部22と、環状の薄肉首部23と、取付状態でパネル内縁部4が嵌り込む環状の嵌合溝28とを有している。パネル取付部20は、取付状態における取付形状と同等又は略同等の成形形状を有し、この成形形状から薄肉首部23の弾性変形を介して厚肉頭部22が内周側に起こされて反った姿勢となる組付前形状を維持可能である。取付作業時には、組付前形状とされたパネル取付部20の基部21を車体の外側からダッシュパネル1に押し当て、本体部10の押し込み部13で厚肉頭部22を押し込むこと。これにより、パネル取付部20が取付形状に弾性復帰するので、ダッシュパネル1への取付が自動的に完了する。 (もっと読む)


【課題】 車体側への組み付け後のスパイラルケーブルの中立位置を保証しつつ、車体側へ各部品の組み付け工程を最適化できるステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 上下のステアリングシャフト間に設けられ、ステアリングホイールの操舵角に対して補助舵角を加減算する舵角比可変アクチュエータと、前記舵角比可変アクチュエータを収装し、車体側に固定されるシャフトカバーと、一端が前記シャフトカバー側に固定されるとともに、前記ステアリングシャフトに巻回され、他端が前記舵角比可変アクチュエータに固定され、電流路を構成するスパイラルケーブルと、を備えた車両用操舵装置において、前記上下のステアリングシャフトのうち、前記スパイラルケーブルが連結された一方のステアリングシャフトの回転を前記シャフトカバーに対して規制するケーブル位置保持手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】円錐状リップ部をボディパネル側に倒す作業が行い難い点を解決することで、円錐状リップ部をボディパネル側に倒す作業を容易に行うことを可能にする。
【解決手段】円筒状の筒部45の先端から鍔状に円錐状リップ部47を張り出させ、この円錐状リップ部47の付け根に薄肉部46を形成し、この薄肉部46を折り曲げ支点として円錐状リップ部47を折り返し可能にした車体用弾性シール体において、円錐状リップ部46近傍の少なくとも一箇所に、円錐状リップ部47を折返すための凸部48を設けた。 (もっと読む)


【課題】装着に係る作業性を向上させるとともに、ステアリングコラム側のステアリングシャフトとステアリングギアボックス側のステアリングシャフトとの連結に係る作業を円滑に行うことが可能なステアリングジョイントカバーを提供する。
【解決手段】車室前方のパネル開口部21に装着され、パネル開口部21に挿通されてステアリングコラム側のステアリングシャフト6とステアリングギアボックス3側のステアリングシャフト4との連結部41を覆う筒状のステアリングジョイントカバー1が、ダッシュパネル2の車室外側で連結部41を覆う下カバー部12と、下カバー部12に連設されて、ダッシュパネル2の車室内側で連結部41を覆うリップ部11と、下カバー部12とリップ部11との間に形成され、パネル開口部21の周縁に嵌め込まれて嵌着する溝部15と、リップ部11の周壁を円周方向に分割するスリット111,112とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】操舵装置を従来よりも効率よく製造することが可能な蛇腹状ゴムブーツ及び操舵装置の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の蛇腹状ゴムブーツ30によれば、ハンドルシャフト74と入力側連結軸78とを連結する連結工程において、片手で蛇腹状ゴムブーツ30を圧縮しながら連結工程の作業を行ったり、連結作業を行う者と蛇腹状ゴムブーツ30を圧縮状態に保持する者との二人がかりで連結工程の作業を行う必要がないから、操舵装置10を従来よりも効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両組立作業において、作業性を向上させ、また構造が簡易的でコストダウンを図ることのできる車両のシャフトのシールを提供することを目的とする。
【解決手段】 シャフトシール1はダッシュパネル101の挿通孔102の周縁に係合する大径部2と、ステアリングシャフト16の外径に当接する小径部3を有し、シャフトシール1の内面を大径部2の内径から小径部3の内径までステアリングシャフト17を摺接案内するような連続形状とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 重量増加や組付性悪化を抑制しながら遮音性を向上することができるコラムホールカバーを提供する。
【解決手段】 カバー本体16においてダッシュパネル12に固定される第2接続部18の端面には、ダッシュパネル12の開口部13を封止するシール部21を設ける。第2接続部18の内側には、シャフト14を挿通させた状態でその開口部18aを塞ぐ仕切り部22がカバー本体16に一体に設けられている。仕切り部22は、第2接続部18の開口部18aから外側に配置された状態でカバー本体16に一体成形された後、開口部18aからカバー本体16内に押し込まれることによってカバー本体16内に配置されている。カバー本体16と仕切り部22とにより、開口部13全体がエンジン室11から二重に覆われている。 (もっと読む)


【課題】 車室内が車室外に対して負圧になった場合でも、シャフトシールとホールカバーの内周面に隙間が生じて、車室内と車室外との水密性および遮音性が損なわれることを防止することができるステアリングシャフトのシール構造を提供する。
【解決手段】 ステアリングシャフトの外周側にシャフトシール1の内周面を嵌合し、ホールカバー2の内周面にステアリングシャフトとともに車室内から嵌合してなるステアリング装置のシール構造において、当該シャフトシール1の外周面に外周側に突出しながら車室内側に指向するシールリップ1aを設けるとともに、当該シャフトシール1の前記ホールカバー2の車室内側端面2aに対向する面に、シャフトシール1の軸線方向に車室内から車室外に向けて突出しながら、当該シャフトシール1の外周側から内周側に向けて指向する付加シールリップ1cを設ける。 (もっと読む)


【課題】 滑らかなステアリング操作を実現できるとともに、ステアリングシャフトに発生するラジアル荷重を十分に支持できる調芯機能付軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 アウタスリーブ32とインナスリーブ33との間に転がり軸受が介装されるとともに、調芯機能を備えた調芯機能付軸受ユニット30であって、前記転がり軸受として、内輪36が2列の軌道面35a,35bを有し、外輪38が凹球面状の軌道面37を有する自動調芯玉軸受34を用いる。 (もっと読む)


【課題】 遮音性に優れた単一部品からなるステアリングカバーを提供する。
【解決手段】 ステアリングカバー1は、ステアリングシャフト2を覆うインナーカバー8と、インナーカバー8の外周側を覆うアウターカバー9と、が一体成形されている。インナーカバー8は、第1筒状部10と、第1筒状部10の下端から延出してダッシュパネル3に密接する第1フランジ部11と、第1筒状部10の上端を閉塞する第1上部壁13と、を有している。アウターカバー9は、第1筒状部10よりも大径となり、第1筒状部10との間に間隙部19を構成する第2筒状部16と、第2筒状部16の下端から延出し、第1フランジ部11と重なり合う第2フランジ部17と、第2筒状部16の上端から延出し、第1筒状部10の上端に接続された可撓性を有する第2上部壁18と、を有している。
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【課題】 単純な金型(あるいは非鉄金属による型)で成形できるバルジ構造とそれを用いたコラムブーツの提供。
【解決手段】
大径の中空部材(15)の内部に小径の部材(35)が挿入され、大径の部材(15)の内壁面に環状の溝部(17)が形成され、小径の部材(35)の外周面に環状の突起(37)が形成され、大径の部材(15)の内壁面に形成された環状の溝部(17)に小径の部材(35)の外周面に形成された環状の突起(37)が嵌合しており、前記環状の溝部(17)には複数の切り欠き(30)が形成されており、該切り欠き(30)は、小径の部材(35)側に向って幅(W)寸法が増加するV字形状に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの衝撃吸収ストロークを確保しつつ、車室内への侵入を防止し、かつ、他部品との間に良好なシール性を確保するステアリングジョイントカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】 ステアリングシャフト3側とステアリングギヤボックス5側を接続するユニバーサルジョイント34を囲い、エンジンルーム12と車室11を仕切るダッシュボード1に形成されたステアリングシャフト挿通用の開口部2を覆うステアリングジョイントカバー6であって、ダッシュボード1との間にユニバーサルジョイント45を囲う空間を形成する弾性材料からなるカバー本体9と、カバー本体9の形状に沿って開口部2を跨ぐように設けられる補強部材8およびシャフト挿通部72とを有し、補強部材8は外力が作用すると変形する変形部をその一部に有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤が充填されて摩擦を低減する潤滑剤充填凹部が潰れにくいホールカバーを得る。
【解決手段】シール部130の端部170に、突出環部172を形成する。その突出環部172は、潤滑剤充填凹部140の外周端171よりも外周側の位置から軸方向に突出させられている。そのため、組み付け作業時等に、伝達比可変装置本体50が軸方向に移動させられて、その端面180がシール部130とが当接する。その際には、シール部130は突出環部172において端面180と当接することにより、潤滑剤充填凹部140の変形が抑制されている。 (もっと読む)


【課題】 ゴムブーツを損傷させることなく車両本体に組み付けることが可能な操舵装置を提供する。
【解決手段】 本発明の操舵装置10によれば、アクチュエータ18の下端角部が、弾性が高いキャップ80で覆われているので、組み付け作業時にアクチュエータ18の下端角部が第1筒形ブーツ46に当接しても、その第1筒形ブーツ46の損傷を防ぐことができる。また、そのキャップ80が先細り形状となっておりかつ、支持リブ85Dがキャップ80を内側から支持しているので、車両が衝突してアクチュエータ18が下方に押された際に、その先細り形状のキャップ80にて、下方の部品を押しのけるようにしてアクチュエータ18を下方に移動することができる。これにより、車両が衝突した際に、アクチュエータ18と共にハンドル17が運転者から離れる方向にスムーズに移動し、運転者の前方の空間を広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングシャフトが車室内外を仕切るダッシュボードを貫通する貫通孔を遮蔽するステアリング装置の車体シール構造を提供する。
【解決手段】 ダッシュボード11の貫通孔12にはシール部材14が取付けられ、その中央部分にはギアボックス20の延長部材22aが貫通する蛇腹状のシール部14bが形成されている。ギアボックス20にはステアリングシャフト21を外側から覆うカバーとその延長部材22aが設けられ、延長部材22aが前記シール部材14の蛇腹状のシール部14bに圧接されてシールされる。延長部材22aは軸方向に所定の長さを備えており、組立誤差や車両の揺動等によって延長部材22aとシール部14bとの接触位置に軸方向のずれによってもシールが確保され、また、シール部14bは延長部材22aの軸方向と交差する方向への移動に対しても変形し、シールが確保される。 (もっと読む)


【課題】 車種を問わず、ケーブルケースのケース外筒構成体を車両本体に対して回り止めすることが可能な操舵装置を提供する。
【解決手段】 本発明の操舵装置10によれば、ゴムブーツ120の上側部分が、ケーブルケース39のケース外筒構成体41に嵌合固定され、ゴムブーツ120の下側部分が、その周方向の全体に亘って車両本体14のダッシュボード100に固定されるので、従来、V字形のワイヤでケース外筒構成体の2箇所を固定した場合に比べて、ケース外筒構成体41を強固に回り止めすることができる。そして、ケース外筒構成体41とダッシュボード100との間が比較的離れた車種でも、従来のV字形のワイヤのような問題が発生しなくなる。即ち、本発明によれば、車種を問わず、ケーブルケース39のケース外筒構成体41を車両本体14に対して回り止めすることができる。 (もっと読む)


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