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Fターム[3D034BA00]の内容

操向リンク系及び4WS (6,986) | 操舵リンク機構の目的、機能 (526)

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【課題】ステアバイワイヤ方式の転舵装置について、車両の小型化および低重心化を図る。
【解決手段】転舵装置を、車体側に支持された転舵中心軸10と、ホイール側に取り付けられたハブキャリア20と、アッパーブラケット21に固定されかつ転舵中心軸10に外嵌してハブキャリア20と一体に回転可能な転舵アクチュエータ30と、から構成する。転舵中心軸10は、ウォームホイール13を有する。転舵アクチュエータ30は、ウォームホイール13に噛み合うウォーム31aが形成された従動軸と、従動軸を回転させるモータ32を有する。転舵中心軸10は回り止めされているため、モータ32が駆動すると従動軸は転舵中心軸10の回りを旋回し、これに伴ってハブキャリア20が回転し転舵が与えられる。モータ32が従動軸よりも下方に配置されているため、車両の低重心化が図られ、従動軸と車体との距離を縮められるため、車両の小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】ホイール側に転舵アクチュエータが設けられたステアバイワイヤ方式の転舵装置について、小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】転舵装置を、車体側に設けられた軸受部5と、軸受部5に横軸部11が支持されるT字型の転舵中心軸10と、ホイール側に取り付けられたハブキャリアと、アッパーブラケットに固定され転舵中心軸10の縦軸部12に外嵌してその縦軸部12の軸心周りにハブキャリアと一体に回転可能な転舵アクチュエータと、から構成する。車体側と転舵中心軸10との結合をヒンジ結合によりおこなうことで、構造が簡略化され低コスト化が図られる。構造の簡略化により、転舵中心軸と車体との距離が縮まるため、低車高化、ひいては小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】部品の兼用化を図り、部品点数及びコストを削減する
【解決手段】ステアリングハンドル16の旋回操作に応じて、旋回内側の後輪7に対する動力伝動を自動的に断つ乗用型田植機であって、サイドクラッチ13のシフタアーム14を前輪操向機構17に連繋させ、ステアリングハンドル16の旋回操作に応じて、旋回内側のサイドクラッチ13を自動的に切り作動させるサイドクラッチ連繋機構29を備え、該サイドクラッチ連繋機構29は、ピットマンアーム22との当接により回動するカム部材31と、各サイドクラッチ13のシフタアーム14をカム部材31に連繋させる左右の連繋リンク32とを備えると共に、カム部材31を、ステアリング減速軸24を支点として回動させる。 (もっと読む)


【課題】直進する車両が最良の燃費で走行可能なホイールアライメントに設定できるアライメント制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】直進する車両Vに適したホイールアライメントを判定する車両制御ECU10と、左右の後輪2L,2Rのトー角を変更可能なトー角変更装置120を備えるアライメント制御装置とする。そして、車両制御ECU10は、左右の後輪2L,2Rのトー角が、制駆動力が発生していない状態で車両Vが直進するときに速度低下率が最も低くなるトー角に設定されるホイールアライメントを、直進する車両Vに適したホイールアライメントと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車輪支持装置の組み付け時の作業性をより向上させる。
【解決手段】ある態様の車輪支持装置においては、ナックル12の挿通部の側壁の一部が開放されており、ベアリングユニットをその軸線方向と交わる方向に挿抜可能に構成されている。このため、キャリパ30を取り外すことによりベアリングユニットひいてはドライブシャフト10をナックル12から容易に取り外すことができる。このとき、ナックル12そのものは実質的に分解されず、そのジオメトリを維持したままドライブシャフト10を再度組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動用の電動モータの動力を利用した簡単な構成により、操舵、駆動が実現可能な、小型化、軽量化、低コスト化に適した車両駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動用アクチュエータA1は、電動モータ10と、電動モータ10の回転を車軸26に伝達して車輪を回転駆動する車輪駆動ユニット20と、車輪を操舵制動する舵角制御機構40とを備え、車両駆動ユニット20は、電動モータ10の回転を減速して車軸26へ伝達すると共に動力を分配可能な遊星ギア機構21を備え、遊星ギア機構21によって分配された動力によって舵角制御機構40を作動させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンとミッションケースが設置される走行機体の構造を簡単に構成できるものでありながら、左右の操舵用車輪の間に操舵用油圧シリンダ等を簡単に組込むことができるようにした作業車両を提供する。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジン5と、走行用車輪3にエンジン5の回転を伝達するミッションケース7と、操縦ハンドル24及び運転座席26と、荷台とを備えてなる多目的車両において、操舵用車輪3を方向転換させる操舵用油圧シリンダ36を備えた構造であって、上向きに延長させるミッションケース7の一端側に変速入力軸を配置し、横向きに延長させるミッションケース7の他端側に変速出力軸21を配置し、ミッションケース7にシリンダ支持体35を配置し、ミッションケース7にシリンダ支持体35を介して操舵用油圧シリンダ36を支持させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】据え切り時に舵取機構に加わる大負荷を軽減し、小型化及び軽量化を達成し得る車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵用の車輪1,1を車体10に懸架するサスペンションアーム11,11を、少なくとも前後部及び左右部の剛性を各別に変更可能な支持ブッシュ13,13により支持し、転舵角センサ50及び車速センサ51の検出結果に基づいて据え切り状態にあると判定した場合、操舵制御部5の動作により支持ブッシュ13,13の剛性を部分的に増減制御して、据え切り時の転舵によって車輪1、1が路面上を転がり、転がり抵抗下での路面反力が舵取機構2に負荷されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 送りねじ機構を用いた操舵装置の伸縮アクチュエータが騒音を発したり外力により伸縮したりするのを機械的に規制する。
【解決手段】 モータ36を駆動すると、その回転軸45の回転が送りねじ機構39で出力ロッド33の伸縮動に変換され、出力ロッド33に接続された車輪のトー角を変化させる。モータ36が停止して車輪のトー角が保持されているとき、送りねじ機構39の雄ねじ部材95と一体のスラスト受けフランジ74を、皿ばねよりなる弾発付勢手段113でハウジング32に対して軸方向に弾性的に支持してガタの発生を防止することで、出力ロッド33の意図せぬ伸縮を防止して車輪のトー角が不安定になったり騒音が発生したりするのを防止することができる。しかも、その際にモータ36に保持電流を流して出力ロッド33の意図せぬ伸縮を防止する必要がないため、モータ36の消費電力が増加する問題もない。 (もっと読む)


【課題】乗心地や車輪の操舵の応答性を一層高めることができる独立操舵装置を提供する。
【解決手段】後輪独立操舵装置10は、アクチュエータ15内のモータ38を回転させ、モータ38の回転を軸方向の直進運動に変換させて後輪18の舵角を制御するものである。この後輪独立操舵装置10は、アクチュエータ15が第1、第2のラバーブッシュ73,77を介して車体11側やナックル14側にそれぞれ連結され、第1、第2のラバーブッシュ73,77のばね特性K1,K2から決定されるアクチュエータ15の固有周波数f1,f2が、アクチュエータ15の作動周波数f3より高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】タイロッドの位置を保ち、振動の抑制を確保しながら、ナックルの腕部の小型化を図ることができるサスペンション装置を提供する
【解決手段】サスペンション装置40は車軸61を受ける軸受け嵌合部43aが下部に設けられているナックル43と、軸受け嵌合部43a近傍に操舵力を付与するタイロッド82を連結しているタイロッド連結機構91と、を備える。タイロッド連結機構91は、軸受け嵌合部43aに張り出させた腕部(ナックルアーム)43eと、腕部43eに一端92を接合し他端83bをタイロッド82に連結しているスタッド83と、を備え、スタッド83は、他端83bより一端92がナックル43に近接するように傾いている。 (もっと読む)


【課題】車両が盗難にあったとしてもその回収を容易化し得る制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の制御装置によれば、車両が盗難された又は盗難された疑いがあると盗難判定手段によって判定された場合には、盗難対策手段によりキャンバ角調整装置が作動され、通常走行時に比べて走行を阻害するキャンバ角(例えば、ポジティブ側又はネガティブ側に最大のキャンバ角)が車輪に付与される。よって、少なくとも盗難の危険がある状態において、通常走行時に比べて走行を阻害するキャンバ角が車輪に付与されるので、盗難車両の自走を通常状態より困難にすることができ、その結果として、盗難場所からの移動距離を制限できる。従って、盗難車両の回収を容易化できると共に、回収コストを抑制することができるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】 センターテイクオフ式の車両のステアリング装置において、ラックバーハウジングの車体取付け部に対するタイロッドの衝突を緩和する。
【解決手段】 ステアリング装置は、操舵ハンドル11の回動により左右方向に変位するラックバーを有する。ラックバーの軸線方向中央部には、連結器40を用いて、左右前輪FW1,FW2を揺動により左右にそれぞれ操舵するタイロッド31,32の内側端が接続されている。ラックバーはラックバーハウジング22に収容されており、ラックバーハウジング22は車体取付け部22a,22bにて車体に取り付けられる。ラックバーハウジング22の車体取付け部22a,22b及びタイロッド31,32のうちの少なくともいずれか一方に、衝突を緩和する緩衝部材(マウントブッシュを構成するゴム部材の延設部24b1,26b2)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 センターテイクオフ式の車両のステアリング装置において、ラックバーハウジングなどの周辺部品に対するタイロッドの衝突を回避する。
【解決手段】 ステアリング装置は、操舵ハンドル11の回動により左右方向に変位するラックバーを有する。ラックバーの軸線方向中央部には、連結器40を用いて、左右前輪FW1,FW2を揺動により左右にそれぞれ操舵するタイロッド31,32の内側端が接続されている。ラックバーはラックバーハウジング22に収容されており、ラックバーハウジング22は車体取付け部22a,22bにて車体に取り付けられる。ラックバーハウジング22の車体取付け部22a,22bに、タイロッド31,32を脱着可能に保持する保持部23b1,25b1を設け、タイロッド31,32の連結器40への組付け後、タイロッド31,32をラックバーハウジング22に固定しておく。 (もっと読む)


【課題】 センターテイクオフ式の車両のステアリング装置において、エンジンなどの熱源からの輻射熱を的確に遮断する。
【解決手段】 ブラケット41は、操舵ハンドル11の操舵操作に応じて左右方向に変位するラックバー21の中央位置に一体変位するように固定されている。ブラケット41には、ボールジョイント機構50A,50が組み付けられている。ボールジョイント機構50A,50Bは、タイロッド31,32の内側端を回転可能に支持し、ラックバー21の変位に応じてタイロッド31,32を揺動させて、左右前輪FW1,FW2を操舵する。ヒートインシュレータ61は、互いに対向する上板部及び下板部を有するように一体形成されている。ヒートインシュレータ61は、ボルトを用いて、ボールジョイント機構50A,50Bを覆うようにブラケット41に正確に位置決めされて堅固に固定される。 (もっと読む)


【課題】 センターテイクオフ式の車両のステアリング装置において、エンジンなどの熱源からの輻射熱を的確に遮断する。
【解決手段】 ブラケット41は、操舵ハンドル11の操舵操作に応じて左右方向に変位するラックバー21の中央位置に一体変位するように固定されている。ブラケット41には、ボールジョイント機構50A,50が組み付けられている。ボールジョイント機構50A,50Bは、タイロッド31,32の内側端を回転可能に支持し、ラックバー21の変位に応じてタイロッド31,32を揺動させて、左右前輪FW1,FW2を操舵する。ヒートインシュレータ61は、互いに対向する上板部及び下板部を有するように一体形成されていて、ボールジョイント機構50A,50Bを覆うようにブラケット41に固定されている。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】タイロッドと駆動用モータ、タイロッドとホイールとの干渉を回避することができ、タイロッドと駆動用モータの配設自由度が向上し、車体のコンパクト化を図ることができる車両用駆動装置の配設構造を提供する。
【解決手段】操舵可能な車輪27のホイール31内に、車輪27を駆動可能な駆動用モータMが配設された車両において、一端26Hがホイール31に連結されて車幅方向に作動することで車輪27を操舵するタイロッド26が車幅方向に配設され、タイロッド26は操舵時、車幅方向に作動される時に駆動用モータMとホイール内縁部31とに対する干渉を回避するように湾曲した湾曲部26aを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイロッドを適切な位置に配設することができ、タイロッドと駆動用モータとの配設自由度が向上し、タイロッド、駆動用モータ、サスペンションアームを適切にレイアウトすることができる車両用駆動装置の配設構造を提供する。
【解決手段】操舵可能な車輪27のホイール31内に、車輪27を駆動可能な駆動用モータMが配設された車両において、一端26Hがホイール31に連結されて車幅方向に作動し車輪27を操舵するタイロッド26が車幅方向に配設され、駆動用モータMはホイール31の中心部に対してタイロッド26の配設位置の反対側方向にオフセットして配設されると共に、駆動用モータMとホイール31との間が駆動力伝達機構を介して駆動力を伝達可能に連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャンバ角の付与による旋回を積極的に利用して損失を少なくし、低燃費で車両を走行させることができるトウ角・キャンバ角変更装置及びトウ角・キャンバ角変更方法を提供する。
【解決手段】 操舵角を検知する操舵角センサ18と、車輪6〜9のトウ角を変更するトウアクチュエータ61〜64と、車輪のキャンバ角を変更するキャンバアクチュエータ65〜68とを備え、操舵角センサ18の検知した操舵角に応じてトウアクチュエータ61〜64及びキャンバアクチュエータ65〜68を作動するトウ角・キャンバ角変更装置において、操舵角センサ18の検知した操舵角が所定角度未満の領域ではキャンバアクチュエータ65〜68のみ作動させるECU5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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