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Fターム[3D034BA01]の内容

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【課題】油圧アクチュエータを電動アクチュエータに置き換えることで電動化が図られたステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、転舵軸を中心として旋回自在に設けられた左ナックルアーム、右ナックルアームと、左ナックルアームおよび右ナックルアームのそれぞれに対応させて回転自在に設けられて、回転に応じて左ナックルアームおよび右ナックルアームを旋回させる左上円盤12L、右上円盤12R、左下円盤14L、右下円盤14Rと、円盤同士を繋いで設けられて、円盤同士を同一方向に回転させる上側駆動力伝達ベルト13、下側駆動力伝達ベルト15と、転舵モータSMとを有し、円盤および駆動力伝達ベルトは、転舵角が大きくなるに従って左ナックルアームと右ナックルアームとの間の旋回角度差が大きくなるように旋回させて、旋回外側の走行輪よりも旋回内側の走行輪を大きな転舵角で転舵させる。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ適切に旋回モードを移行させる。
【解決手段】操舵装置において、転舵機構は、前二輪および後二輪を有する車両10における前二輪および後二輪の各々をステアリング32の操舵に基づいて転舵する。駆動機構は、前二輪および後二輪の各々を個別に駆動する。転舵機構および駆動機構は、ステアリング32の操舵量が増加する過程において、前二輪を同位相に転舵する通常旋回モードから、前二輪を同位相に転舵するとともに後二輪の旋回外輪に前進方向の駆動力を与え後二輪の旋回内輪に後進方向への駆動力を与える小回り旋回モードを介して、後二輪を逆位相に転舵する信地旋回モードに移行させる。転舵機構は、信地旋回モードにおいて、前二輪の旋回内輪を直進方向に戻すよう転舵する。駆動機構は、信地旋回モードにおいて、前二輪の旋回内輪に後進方向の駆動力を与える。 (もっと読む)


【課題】農業用トラクタにおいて、操舵トルクセンサが故障しても確実に操舵力補助制御を継続できるようにする。
【解決手段】農業用トラクタは、エンジンが搭載され且つ前後四輪にて支持された走行機体と、走行機体に設けられた操縦ハンドルと、電動モータ84を有する電動操舵機構と、操縦ハンドルの操舵トルクを検出する操舵トルクセンサ85とを備える。操舵トルクセンサ85の検出結果に基づき電動モータ84の出力を増減させ、電動操舵機構を介して左右両前車輪を操舵する。走行機体の前後方向の傾斜角を検出するピッチングセンサ104を備える。ピッチングセンサ104の検出結果に基づき電動モータ84の出力を調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】転舵反力によって転舵軸に負荷されるラジアル荷重の影響を抑制することができ耐久性に優れた車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵に伴って路面からの転舵反力として転舵軸18の第1の端部181に後方Y2へのラジアル荷重R1が付与される。第1の後輪の接地点における上方への接地反力によって、第1のナックルおよび第1のキングピンを介して、アクスルビーム26の第1の端部261がねじり中心C1の回りに、左方から見て右回り(ねじりモーメントM1を参照)にねじられる。連結部材43が前方Y1に移動し、転舵軸18の第1の端部181に前方Y1への反対荷重F1を付与する。 (もっと読む)


【課題】転舵軸に負荷されるラジアル荷重の影響を受け難くでき、耐久性に優れた車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】転舵輪3Aからタイロッド7Aに沿って転舵軸6の端部61に負荷される路面反力Fの成分として、ラジアル荷重F1が存在する。反対荷重付与機構24Aは、転舵軸6の軸方向移動に連動する第1のリンク25と、キングピン21の変位に連動する第2のリンク26とを含む。反対荷重付与機構24Aが、第1のリンク25に沿って、転舵軸6の端部61に抗力Rを付与する。抗力Rの成分としての反対荷重R1が、転舵軸6の端部61に付与される。ラジアル荷重F1の少なくとも一部を相殺する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ドライバのフィーリングを悪化させることなく、操舵に対する好適な応答性を実現することができる車両の操舵装置を提供する。
【解決手段】圧縮方向の軸力に対する弾性特性と引張方向の軸力に対する弾性特性とが非対称な伸縮部30l,30rをタイロッド17l,17rの中途にそれぞれ対象に介装する。これにより、モータ等を用いた複雑な機構を採用することなく、簡単な構成で、左右への操舵に対する実効的なステアリングギヤ比を車速に応じて好適に変化させることができる。その際、主として一方の車輪でステアリングギヤ比の変化を実現させつつ、他方の車輪で操舵に対するリニアな横力の発生を実現させることができる。しかも、モータ制御等を行うことなく機械的にステアリングギヤ比の変化を実現するため、制御遅れ等の発生を防止でき、ドライバのフィーリング悪化等を的確に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の新規のリアアクスルを提供する。
【解決手段】自動車のリアアクスル、特に、操向可能なリアアクスルに関し、このリアアクスルは、いずれの場合も1つのリアホイールを保持するホイール担体10を有し、いずれの場合も、1つの上側横リンク11、1つの下側横リンク12、および1つのトラックロッド13が各リアホイールと相互作用し、トラックロッド13が、自動車の長手方向で見て、リアホイールまたはホイール担体10の中心の後ろに配置され、自動車の長手方向で見て、いずれの場合も、リアホイールまたはホイール担体10の中心の後ろに配置された両方のトラックロッド13が、同様に、自動車の長手方向で見て、いずれの場合も、リアホイールまたはホイール担体10の中心の後ろに配置された共有ステアリングアクチュエータ15によって係合される。 (もっと読む)


【課題】 転舵用モータが失陥しても転舵を行うことができ、かつトー角調整用モータが失陥してもトー角調整機構を固定して安全に走行でき、しかもトー角調整用モータの容量を小さくでき構成がコンパクトなステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用モータ6の回転を転舵軸10に伝える転舵動力伝達機構18と、トー角調整用モータ7の回転でトー角を調整するトー角調整動力伝達機構30と、モータ6,7の失陥時に、各モータ6,7の動力伝達経路を切り換えて転舵可能にする切換機構17とを備える。転舵軸10は、ねじ結合部10Cで結合した非回転分割軸10Aと回転分割軸10Bとでなり、両分割軸10A,10Bを一体に軸方向移動させて転舵する。回転分割軸10Bを回転させ、ねじ結合部10Cの螺合長さを調整してトー角を調整する。回転分割軸10Bは、スラスト軸受とボールジョイントを介してタイロッドに連結する。 (もっと読む)


【課題】操舵部材を操作して車両を旋回させるときに、運転者が違和感を覚えたり、操舵部材の切増しが必要になったりすることがないようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、所定の車輪にキャンバが付与されているかどうかを判断するキャンバ付与状態判断処理手段と、所定の車輪にキャンバが付与されていると判断された場合に、操舵部材における操舵特性を、所定の車輪に付与されたキャンバに応じて変更する操舵特性変更処理手段とを有する。所定の車輪にキャンバが付与されている場合に、操舵特性がキャンバに応じて変更されるので、車両がアンダーステアの挙動を示すのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 転舵用モータが失陥してもトー角調整用モータを転舵の駆動源に転用して転舵を行うことができ、かつトー角調整用モータが失陥してもトー角調整機構を固定して安全に走行でき、構成がコンパクトなステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用モータ6と、その回転を転舵軸10に伝える転舵動力伝達機構18と、トー角調整用モータ7と、その回転によりトー角を調整させるトー角調整動力伝達機構30とを備える。転舵用モータ6が失陥したときに、転舵用モータ6に代えてトー角調整用モータ7の回転を転舵動力伝達機構18に伝えて転舵可能とし、トー角調整用モータ7が失陥したときに、転舵用モータ6による転舵のみ行わせる切換機構17を設ける。切換機構17は、同軸心上に軸方向移動自在に配置された転舵用中間軸21とトー角調整用中間軸35とを、直動アクチュエータ47で一緒に軸方向に移動させることで切換動作を行う。 (もっと読む)


【課題】直動式の電動アクチュエータにストロークセンサを設けることなく実後輪トー角の検出を可能にする。
【解決手段】後輪トー角制御装置10は、電動アクチュエータ11と、実後輪トー角δractに基づいて電動アクチュエータ11を駆動制御するECU12とを備え、ECU12は、電動アクチュエータ11に設定されたレゾルバ17の検出結果に基づいて電動アクチュエータ11のストローク量を算出したうえで実後輪トー角δractを算出する。ECU12は、所定の条件のもと、電動アクチュエータ11のハウジングと出力ロッドとの相対移動がストッパにより規制されるまで左右の電動モータをトーイン側へ同時に駆動する較正駆動制御を行い、較正駆動が行われた場合、ストローク量算出部は、相対移動が規制された位置でストローク量を較正する。 (もっと読む)


【課題】後輪操舵によって運転性能を高めつつ、後輪操舵を行った際に生じる運転フィールの違和感を低減する。
【解決手段】後輪トー角操舵トルク値設定部32は、操舵トルクTに基づいて、ヨーレイト規範値を設定するヨーレイト規範値設定部、横加速度規範値を設定する横加速度規範値設定部および、ロールレイト規範値を設定するロールレイト規範値設定部と、これら各規範値に基づいてそれぞれ後輪トー角ヨーレイト値を設定する後輪トー角ヨーレイト値設定部、後輪トー角横加速度値を設定する後輪トー角ヨーレイト値設定部および、後輪トー角ロールレイト値を設定する後輪トー角ロールレイト値設定部とを備え、目標後輪トー角設定部33が後輪トー角ロールレイト値を含ませて目標後輪トー角を設定する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内圧が低い場合の走行燃費を向上する。
【解決手段】前後輪のタイヤ内圧センサ20,21により検出された前後輪のタイヤ内圧信号が入力する各タイヤ内圧平均算出部42,43と、タイヤ内圧平均値の前後輪間の差に応じて前後のブレーキ力配分を設定するブレーキ配分変更設定部45と、ブレーキ圧に応じて前後の通常ブレーキ配分を設定するブレーキ前後配分設定部46と、タイヤ内圧により設定されたブレーキ力配分と通常ブレーキ配分との重みづけのゲインを設定するゲイン補正部47と、それらに基づいて前後のブレーキ力配分を設定するブレーキ前後配分設定部48とを設ける。前後輪の各タイヤ内圧の低い方を、ブレーキ力を大きくして内圧の上昇を早め、走行開始時から早い段階で前後輪の各タイヤ内圧を適正値にして、転がり抵抗の少ない走行を行うことができるようになり、走行燃費を向上し得る。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの作動遅れを補償するとともに、走行状態に適した応答性を実現できる車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】 ATTS−ECU16は、ステップS23で車速Vに所定の車速係数Kvを乗じて車速補正値Fcvを算出した後、ステップS24で路面μに所定のμ係数Kμを乗じてμ補正値Fcμを算出する。次に、ATTS−ECU16は、ステップS25で、フィルタ周波数ベース値Fbに対して車速補正値Fcvを減じるとともにμ補正値Fcμを加えることにより、可変ローパスフィルタ63のフィルタ周波数Ffを設定する。これにより、フィルタ周波数Ffは、車速Vが高くなるほど低くなり、路面μが高くなるほど高くなる。 (もっと読む)


本発明は、所与の路面上を走行している車両の車輪のグリップ状態を表す特性値を求める方法であって、次のステップを有し、即ち、車両の同一アクスルの2本の車輪に所与の同時旋回角変化を与えるステップを有し、旋回角変化は、2本の車輪について等しい大きさを有するが互いに逆方向であり、2本の車輪のうちの少なくとも1本について上記特性量を測定するステップを有することを特徴とする方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 ホイールと車体との干渉を抑制しつつ操舵角の増大を実現できる車両用ステアリング装置を提供する。
【解決手段】 アッパステアリングギヤ12uは、アッパフレーム2の上面に前後動自在に保持された第1スライダ21および第2スライダ22と、第1スライダ21を前後に駆動する第1スライドアクチュエータ23と、第2スライダ22を前後に駆動する第2スライドアクチュエータ24と、第1スライダ21の後端に設置されたスイングアクチュエータ25と、第1スライダ21の後端とスイングアクチュエータ25とナックル11の上面後部とに連結された第1ステアリングアーム26と、第2スライダ22の前端とナックル11の上面前部とに連結された第2ステアリングアーム27とを主要構成要素としている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でバンプステア現象の発生を最小限に抑えることが可能な車両用ステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイールを操作すると等速ジョイント30を介して接続されたピットマンアーム32が回転し、ピットマンアーム32にタイロッド36を介して接続されたナックル14がキングピン軸L2まわりに揺動して前輪Wが転舵される。等速ジョイント30をリーディングアーム11の揺動軸L1上に配置し、かつ等速ジョイント30の出力軸34を支持するシャフトホルダ38と左右一方のリーディングアーム11とを連結部材39で一体に連結したので、リーディングアーム11が上下に揺動するとシャフトホルダ38と共にピットマンアーム32も一体に上下に揺動し、リーディングアーム11とピットマンアーム32との位置関係が一定に保たれるため、ナックル14がタイロッド36で押し引きされるのを防止してバンプステア現象が回避される。 (もっと読む)


【課題】左右の後輪の一方のトー角が制御不能になった場合において、車両挙動をすばやく安定化させることが可能な車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】車両挙動制御装置30Aは、左右の後輪WRL,WRRの一方に対応する後輪トー角変更部21,21が失陥した場合に、左右の後輪WRL,WRRの一方に対応する後輪トー角検出部22,22の検出結果に基づいて、左右の後輪WRL,WRRの他方に対応する後輪トー角変更部21,21を制御することによって、左右の後輪WRL,WRRの他方のトー角を左右の後輪WRL,WRRの一方のトー角に合わせて左右の後輪WRL,WRRの合計トー角をゼロにするとともに、前輪転舵部23を制御することによって、左右の後輪WRL,WRRのトー角によるヨーレートを打ち消すように左右の前輪WFL,WFRを転舵させる。 (もっと読む)


【課題】四輪車両において、位相調整およびトー角調整可能な非円形歯車組式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵力は入力軸8aから減速機8に至り、これによる減速後に転舵軸設定部材側非円形歯車7および車輪支持部材側非円形歯車6を経て車輪支持部材2に達し、これを介して転舵輪1が転舵軸中心01の周りに転舵される。かかるステアリング装置の車体組み付け後のトー角調整に際しては、ステアリングホイールを含む回転系と、減速機入力軸8aとの回転位相を調整して両者を一体結合させ、この位相調整中における非円形歯車組6,7の回転に伴う転舵輪支持部材2および転舵輪1の非転舵中立位置からのずれ(トー角のずれ)を、ナット12の回転による伸縮部材11の伸縮で転舵軸設定部材3の対応方向への回転を介してゼロとなるようにする。 (もっと読む)


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