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Fターム[3D038AA10]の内容

Fターム[3D038AA10]に分類される特許

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【課題】熱媒体が流通する流路を簡素化すること。
【解決手段】電池用熱交換器10の基体11には、図中下面となる第1面11a及び図中上面となる第2面11bが形成されている。基体11の第1面11aには、ペルチェ素子30の第1面30aが接合され、これによりペルチェ素子30の第1面30aと基体11の第1面11aは熱的に接続されている。基体11の第2面11bには、電池モジュール20が熱的に接続されている。基体11内の流通領域Sは、第1流路S1と第2流路S2に分割されている。第1流路S1には、ペルチェ素子30の第1面と熱交換を行うための熱媒体が流通する。第2流路S2には、電池モジュール20と熱交換を行うための熱媒体が流通する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態や初期始動条件で流入される作動流体の温度または流量に応じて作動流体のウォームアップ機能と冷却機能を同時に行うことができる車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明の実施例による車両用熱交換器は、複数のプレートが積層されて内部に第1連結流路と第2、第3連結流路とを交番的に形成し、第1、第2、第3連結流路に第1、第2、第3作動流体がそれぞれ流入されて第1、第2、第3連結流路を通過しながら相互熱交換が行われ、第1、第2、第3連結流路に供給された第1、第2、第3作動流体は互いに混合されずに循環する放熱部、および第1、第2、第3作動流体のうちの一つを流入させるための流入ホールと一つの作動流体を排出するための排出ホールとを連結し、一つの作動流体の流量に応じて一つの作動流体が放熱部をバイパスする分岐部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウォーターポンプ内でのキャビテーション現象の発生を抑制することが可能な車両用電池の冷却装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド自動車等の車両100において、第1ウォーターポンプ30により、冷却水をバッテリ10とラジエータ20との間で循環させることによってバッテリ10を冷却する冷却装置1が備えられている。バッテリ10は、ラジエータ20よりも低い位置に配置され、第1ウォーターポンプ30は、バッテリ10と同等の高さ位置に配置されている。また、ラジエータ20は、車両100のグリル部80に配置され、バッテリ10および第1ウォーターポンプ30は、車両100のフロア下に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータホースの配管を容易にする。
【解決手段】車両前部構造が適用された車両10では、ラジエータダクト60にパイプ部62が設けられている。パイプ部62はラジエータ34のロアタンク42と接続されて、ラジエータ34により冷却された冷却水がパイプ部62の冷却溶媒流路64内に流入される。これにより、パイプ部62とパワーユニットとを流入側ラジエータホースが連結することで、冷却水をパワーユニットへ流入できる。したがって、ラジエータダクト60がパワーユニットとラジエータ34との間に配置され、流入側ラジエータホースがラジエータダクト60とパワーユニットとの間に延設されるため、流入側ラジエータホースの長さを短くできる。また、流入側ラジエータホースをラジエータ34の車両前方に配管する必要がないため、流入側ラジエータホースの取り回しを良好にできる。以上により、流入側ラジエータホースの配管を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両の内部の限られた空間において、複数のラジエータを、その各通風部の面積を広く確保した状態で配置した上で、燃料電池車両に対して固定することが可能な冷却装置を提供すること。
【解決手段】この冷却装置6は、第一通風部611を有し、第一通風部611に風を通過させることによって燃料電池装置2を冷却するFCラジエータ61と、第二通風部621を有し、第二通風部621に風を通過させることによって駆動モータ4を冷却するEVラジエータ62と、を備え、FCラジエータ61には棒状のブラケット12a,12bが固定され、EVラジエータ62は、第二通風部621を第一通風部611に重ねた状態で
ブラケット12a,12bに固定されており、ブラケット12a,12bの一端が、燃料電池車両1の車体に固定される。 (もっと読む)


【課題】車両後部にラジエターを配設することで、エンジンルームに熱がこもるのを防止する。
【解決手段】車両4の後側端部に設けた排出口11と、前記排出口の車両内側に設けたファン12と、前記ファンの車両内側に排気面14o側を向けて配設されたラジエター14を備え、ファン12の回転数を、車両速度に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ冷却に用いられるエネルギー消費量の増大を抑制することを目的とする。
【解決手段】バッテリを収容するバッテリケースであって、金属からなる第1の層と、
前記第1の層よりも前記バッテリに近接した領域に位置する断熱材からなる第2の層と、前記第2の層よりも前記バッテリに近接した領域に位置する相変化蓄熱材からなる第3の層と、を有するバッテリケース。前記バッテリは、複数の単電池が配列された電池群である。 (もっと読む)


【課題】 グリースガン内のグリースが溶けて垂れ落ちるのを防止し、グリースガンの周辺を清浄に保つようにする。
【解決手段】 熱交換装置11とカウンタウエイト7との間に立設された仕切カバー17は、カウンタウエイト7の左傾斜面7Bに沿って配置し、その前面側には、熱交換装置11に向けて流れる冷却風の上流側に位置してグリースガン保持部材22を設ける。このグリースガン保持部材22には、給脂対象にグリースを注入するためのノズル21Bが上側となるようにグリースガン21を縦置き状態で保持する構成としている。これにより、グリースガン保持部材22に保持したグリースガン21は、冷却風によって冷却することができる。しかも、グリースガン21を、ノズル21Bを上側にした縦置き状態で配置することにより、グリースの垂れ落ちも防止することができる。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラを流通するEGRガスを十分に冷却でき、もってEGR環流によるNOxの低減や燃費向上などの効果を十分に達成できるハイブリッド車両の冷却システムを提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路6と吸気通路3とを接続するEGR通路10に第1のEGRクーラ12を設けると共に、その下流側に第2のEGRクーラ13を設ける。これらのEGRクーラ12,13を他のクーラに直列接続することなく、第1のEGRクーラ12にはエンジン冷却系の第1の冷却水を直接的に流通させ、第2のEGRクーラ13には第1の冷却水よりも低温となるハイブリッド機器冷却系の第2の冷却水を直接的に流通させ、これによりEGRガスを2段階で冷却する。 (もっと読む)


【課題】車両前部に配置された前部空間内の被冷却体を効率良く冷却することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両前部構造10は、パワーユニット室14内の後部に配置された冷却ユニット22と、冷却ユニット22の後側に配置され作動により冷却ユニット22を通過して車外に排出される空気流を生成するファンユニット30と、冷却ユニット22及びファンユニット30を覆い、該冷却ユニット22とファンユニット30との間に空気流路32を形成するファンシュラウド36と、パワーユニット室14内に配置されたインバータ16の内部と空気流路空気流路38とを連通する連通ダクト20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの軸線延長上にラジエータが配置され、クランクシャフトに同軸に連動、連結される冷却ファンがラジエータの内方に配置され、ラジエータおよびクランクケース間に、冷却ファンを覆ってラジエータに固定される筒状のシュラウドが介設され、ラジエータを外方から覆うラジエータカバーがシュラウドに締結される鞍乗り型車両用内燃機関の冷却装置において、ラジエータカバーの取付け作業性を高め、ラジエータおよびラジエータカバーの共振が生じるのを防止する。
【解決手段】ラジエータカバー40に、該ラジエータカバー40をシュラウド39に締結する前にラジエータ37に係合して該ラジエータ37に支持することを可能とした係合部66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 旋回台の中央付近に設けられた油圧機器をメンテナンスする際に、別置きファン装置が邪魔にならないようになし得ると共に、別置きファン装置のメンテナンスも楽になし得る旋回作業機を提供する。
【解決手段】 旋回台7後部の駆動源ルーム21の前側に、油圧機器室27とキャビン13とが左右に設けられ、旋回台7の中央付近の下部に中央油圧機器が配置され、キャビン13と油圧機器室27との間に、冷却ファン87とこの冷却ファン87の冷却風により冷却される被冷却部材88とを有する別置きファン装置89が、旋回台7の中央付近を上方から塞ぐように設けられた旋回作業機であって、別置きファン装置89をキャビン13と油圧機器室27との間から後方の駆動源ルーム21上方に反転配置させる反転手段98が設けられている。 (もっと読む)


【課題】1つの冷媒回路を用いて、空気調和およびその空調温度に制限されずにバッテリを温調することができる自動車用温調システムを提供する。
【解決手段】自動車用温調システム10では、冷媒回路40が、空気調和用冷媒路41と、空気調和用冷媒路41とは別にバッテリ温調用冷媒路42とを有している。バッテリ温調用冷媒路42は、バッテリ熱交換器27と、バッテリ熱交換器27の両側に配置される第1減圧器25及び第2減圧器29を含んでいる。それゆえ、この自動車用温調システム10では、空気調和とは別に、バッテリ熱交換器27の温度を蒸発温度と凝縮温度との間の任意の温度に調節することができ、車載バッテリ80を適温に調節することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの一時的な加熱要求に対応できる自動車用温調システムを提供する。
【解決手段】自動車用温調システム10では、冷媒回路40が、バッテリ温調用冷媒路42を有している。バッテリ温調用冷媒路42は、バッテリ熱交換器27と、バッテリ熱交換器27の両側に配置される第1減圧器25及び第2減圧器29を含んでいる。第1減圧器25及び第2減圧器29はともに、開度可変式の膨張弁である。制御部70は、車載バッテリ80が所定温度以下のとき、第2減圧器29を全開にして内気熱交換器23からの高圧冷媒をバッテリ熱交換器27に流して車載バッテリ80を暖める低温時始動モードを実行する。それゆえ、この自動車用温調システム10では、車載バッテリ80が短時間で適温まで加熱される。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジン冷却用・冷却水の排熱を有効して発電する装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル発電機は、通常の冷凍サイクルとは一部異なった冷凍サイクルを使用する。動作としては、冷媒液タンクに溜められた、中温中圧の冷媒液をエンジン冷却用・冷却水(80℃〜85℃)によって加熱し、高温高圧の液化冷媒に変化させ、次に冷媒制御用バルブによって絞り膨張させて、中温中圧の冷媒ガスを作り、この中温中圧の冷媒ガスによって発電用・冷媒ガスタービンを回転させて電気を作り出す、発電用・冷媒ガスタービンを出た冷媒ガスは凝縮器に入り冷却されて、中温中圧の冷媒液なる、この加熱冷却動作によってサイクル中に圧力差生じさせて、動力を使用しないで発電用・冷媒ガスタービンを回転させて発電する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエンジン停止中におけるオイルクーラの放熱性能を確保できる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は、エンジン10の冷却水を冷却するエンジン用ラジエータ20と、エンジン用ラジエータ20を流れる冷却水を貯留するラジエータタンク23と、EVモータ50の冷却油を冷却するオイルクーラ60とを備える。オイルクーラ60はラジエータタンク23の内部に配置され、オイルクーラ60内の冷却油とラジエータタンク23内の冷却水との間で熱交換して冷却油は冷却される。ラジエータタンク23には、オイルクーラ60に対して上方の位置から冷却水を外部へ流出させる熱放出経路110が接続されている。熱交換器はさらに、エンジン用ラジエータ20からエンジン10へ流れる冷却水の流量を調節するサーモスタット74を備え、サーモスタット74の閉弁時にも、冷却油は冷却される。 (もっと読む)


【課題】冷却モジュールの大きさを小さく、かつ単純にして、車両前方からの空気の流れ障害を減らして冷却ファンの容量を小さくできる燃料電池車両用冷却装置を提供する。
【解決手段】車両の前方に配置され、外部空気を用いて熱交換する方式で冷却水を冷却して燃料電池スタック16と電気動力装置を統合管理する統合型ラジエーター10を有して構成され、統合型ラジエーターは、冷却水の流動形態に応じて高温領域と低温領域に分けられ、高温領域を介して流れた冷却水により燃料電池スタックを冷却し、低温領域を介して流れた冷却水により電気動力装置14を冷却する。高温領域と低温領域は、統合型ラジエーターの同一面上に配置され、燃料電池スタック用冷却水の一部は、高温領域を通過して冷却された後、燃料電池スタックを冷却させ、燃料電池スタック用冷却水の他の一部は、高温領域と低温領域を順次通過してさらに冷却された後、電気動力装置を冷却させる。 (もっと読む)


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