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Fターム[3D038AC01]の内容

Fターム[3D038AC01]に分類される特許

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【課題】既存の部品によりダイナミックダンパを構成してパワートレインから車体に伝わる振動を低減するとともに、ダイナミックダンパの共振周波数を容易に調整できる車両用冷却水リザーブタンクの支持構造を実現する。
【解決手段】エンジンを有するパワートレインをマウントブラケット16で車体に支持し、マウントブラケット16にリザーブタンクブラケット37を介して冷却水リザーブタンク35を取り付けた車両用リザーブタンク35の支持構造において、冷却水リザーブタンク35及びその内部に貯留される冷却水をウエイトとするとともにリザーブタンクブラケット37を弾性体とするダイナミックダンパを構成し、ダイナミックダンパの共振周波数をエンジンがアイドリング運転時に発生する振動の周波数に略一致させる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの冷却性能を良好に維持できる作業車を提供する。
【解決手段】ラジエータ56の上下幅に亘って配設され、ラジエータ56の側部からラジエータ56への空気の流入方向の上手側且つ側方に向かって延出している第1遮蔽部材61と、ラジエータ56の横幅に亘って配設され、ラジエータ56の下部に吊り下げ配置される第2遮蔽部材65と、をボンネットの内部に備える。 (もっと読む)


【課題】シャッタの位置を直接、検出するセンサを用いることなく、シャッタの故障を適切に判定することができる車両のシャッタ装置を提供する。
【解決手段】シャッタ装置は、シャッタを付勢することによって所定の初期位置に復帰させるための付勢手段と、電磁誘導作用によって、入力された動力を電力に変換するとともに、入力された電力を動力に変換可能に構成され、変換された動力によってシャッタを駆動する回転機とを備えており、付勢手段による付勢によってシャッタを初期位置に復帰させるために、回転機への電力の供給を停止する復帰制御を実行するとともに、その実行中に検出された回転機6の誘起電圧CVに基づいて、シャッタの故障を判定する(ステップ23、26〜29)。 (もっと読む)


【課題】空冷式燃料電池車両において、空冷式燃料電池スタック及び電気機器冷却用の放熱器の冷却性能を向上させることにある。
【解決手段】空冷式燃料電池スタック(12)は、車両幅方向(Y)の両側部に空気入口(27L、27R)を備えるとともに、車両幅方向(Y)の中央部に空気出口(28L、28R)とこの空気出口(28L、28R)から流出した空気を車両後方に排出する排気ダクト(29)を備え、空気入口(27L、27R)には夫々車両前方へ延びる吸気ダクト(32L、32R)を接続し、この吸気ダクト(32L、32R)の空気取入口(33L、33R)を放熱器(26)の車両幅方向(Y)の両側かつ放熱器(26)よりも車両前側に開口させている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における電気系熱源の冷却系に発生する余剰能力を、エンジンの冷却に有効に活用すること。
【解決手段】冷却水循環路11,21と、この冷却水循環路内の冷却水を循環させるウォータポンプ12,22と、冷却水循環路内の冷却水の放熱を行うラジエータ13,23と、をそれぞれ有する互いに独立した、エンジン用の第1の冷却系10、および電動機・発電機のPCU用の第2の冷却系20を備える車両の冷却装置において、第1の冷却系10が有する冷却水循環路11上にはシリンダヘッド内のウォータジャケット14が設置されている。一方、第2の冷却系20が有する冷却水循環路21上では、冷却水がインバータ4、昇圧コンバータ9等を備えるPCU25を冷却した後、シリンダブロック内のウォータジャケット24に供給されてシリンダブロックを冷却する。 (もっと読む)


【課題】フロントグリル14等を殊更、大型化することなく、ラジエータ10の冷却風取入孔の開孔面積を増大させることにより、エンジン2のオーバーヒートを防止する。
【解決手段】ボンネット11の前部にフロントグリル14とヘッドライト27を備え、ヘッドライト27を、フロントグリル14の開口29に臨んで車体前方を照明する照射姿勢と、当該開口29を開放して冷却風取入孔として機能させる退避姿勢に切り替え自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパに主として放熱器の下側部分に走行風を導入する開口部を形成した冷却装置において、フロントバンパの開口部を大幅に拡大することなく、放熱器の冷却性能を向上させる。
【解決手段】フロントバンパ2の後方に放熱器15をフロントバンパ2と互いに接近する状態で配設し、フロントバンパ2の鉛直方向で放熱器15の下側部分に臨む位置に走行風を導入する開口部19を形成した車両用放熱器15の冷却装置において、フロントバンパ2の裏側に鉛直方向で開口部の上縁部から放熱器の上端部まで延びるとともに、放熱器側に膨出する下側円弧部23とフロントバンパの裏側に膨出する上側円弧部24とを備える縦断面がS字状のガイド壁20を設け、上側円弧部24の鉛直方向の長さを下側円弧部23の鉛直方向の長さより長くした。 (もっと読む)


【課題】シャッタ装置の開閉に影響されずに車外へホーンの音を出すことを可能にするとともに、前面開口からホーンが視認されることを防止することを可能にする。
【解決手段】車体11の前面に設けられる前面開口25と、前面開口25の車両後方に位置する冷却装置34と、前面開口25と冷却装置34との間に設けられたシャッタ装置38と、前面開口25とシャッタ装置38とを連結する筒状のダクト37とを備え、ダクト37の外側にホーン35を設けるとともに、ダクト37のホーン35と対向する位置に開口部41を設ける。 (もっと読む)


【課題】ラジエータカバーの濾過体から除去された藁屑、塵埃等がエンジンカバーの濾過体に再付着しない作業車輌の原動部構造を提供する。
【解決手段】エンジン(11)の吸気経路に接続したインタークーラ(12)よりも機体内側に配置したインタークーラ用ファン(14)と、ラジエータ(21)よりも機体内側に配置したラジエータファン(26)と、ラジエータ(21)と濾過体(24)との間に配置した排塵ファン(51)とを備え、ラジエータファン(26)の回転停止に伴い、排塵ファン(51)を逆転させると共にインタークーラ用ファン(14)を逆転させる作業車輌の原動部構造により解決される。 (もっと読む)


【課題】走行車体の前側から後側にエンジン、冷却ファン、ラジエータ及びラジエータネットを配設した農用作業車において、ラジエータネットへのダストの付着を効果的に防止し、ラジエータのメンテナンス回数を少なくする。
【解決手段】走行車体2の前側から後側にエンジンE、冷却ファン21、ラジエータ22及びラジエータネット23、ハンドル7を配設し、冷却ファン21により冷却風をラジエータネット23、ラジエータ22及びエンジンEを経由して後側から前側に流れるようにした農用作業車において、ラジエータネット23をラジエータ22の後側に配設するにあたり、ラジエータネット22の左右方向中心部で後側に離れ、左右両側へ向かうに従って順次接近するように傾斜状に構成する。 (もっと読む)


【課題】EVやPHVの冬季の屋外駐車時に、窓に付着した霜や雪を除去するためにヒータやデフォッガなどを車外から指令して駆動させることができ、さらに、その駆動用にサブバッテリーを装備して安価な夜間電力を利用することができる制御装置を提供する。
【解決手段】車両停止時に、ユーザがリモコンキー5から指令すると、その時刻が電力が安価な深夜時間帯に含まれないならば、サブバッテリー607に蓄えられた電力を用いてエアコン部4のヒータ405やデフォッガ420を駆動して、車両のフロントガラスやリアガラスに付着した雪や霜を除去する。ユーザが指令した時刻が深夜時間帯に含まれ、プラグ605が商用電力のコンセントに装着されているならば、プラグ605からの電力でヒータ405やデフォッガ420を駆動する。 (もっと読む)


【課題】外乱が可動部材に作用した場合に、その外乱を逃して可動部材の破損を防止することが可能な車両用グリル制御機構を提供する。
【解決手段】車両に備えたラジエータに外気を導入する開位置と、外気の導入を禁止又は抑制する閉位置とに切換可能な可動部材21と、可動部材21を駆動する電動モータ12と、可動部材21を開位置に作動すべき開作動条件又は閉位置に作動すべき閉作動条件が確定すると、電動モータ12に電流を印加して可動部材21の開作動又は閉作動を行う制御手段11とを備え、開作動又は閉作動の終了後に、可動部材21に所定荷重よりも大きな荷重が作用すると、可動部材21が移動できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車等において、寒冷地等においても自動車としての能力の低下を防ぐことができ、快適に走行等させることができるように自動車各部の温度を調節可能なシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも、車輪をモーターで駆動させるための二次電池または燃料電池を搭載したモーター室と、車室を備えた自動車において、該自動車に組み込まれ、自動車各部の温度を調節する温調システムであって、前記温調システムは、少なくとも、触媒と該触媒に燃料を供給するための燃料タンクとを備えた1つ以上の触媒ヒーターと、液媒体を有しており、液媒体が、触媒ヒーターにより発生する熱を利用して加温されるとともに自動車各部に対して循環することにより、自動車各部の温度を調節するものである温調システム。 (もっと読む)


【課題】空気導入口からの導入空気を冷却ユニットに効果的に案内することができ、異物の排出も可能な車両前部構造を得る。
【解決手段】ロアアブソーバー32の上板34に排出口46が形成され、ヒンジ50によって回転可能に取り付けられた開閉板48で開閉可能とされる。ロアアブソーバー32の下方にはエンジンアンダーカバー44が設けられており、車両走行中におけるロアアブソーバー32の上板34の上方での導入空気の流速V2と、ロアアブソーバー32の上板34の下方での導入空気の流速V3との流速差(V2−V3)により、開閉板48が上方に回転して排出口46を閉塞する。流速差が小さいときは開閉板48は自重で下がり排出口46を開放する。 (もっと読む)


【課題】冬季にラジエーターシャッターのシャッターフィンの回転軸が凍結しての開閉不良が生じるのを効果的に防止できるラジエーターシャッターの提供。
【解決手段】シャッターフィン11と、シャッターフィン11を水平方向に沿った回転軸12Aの回りに回動可能に軸支する枠体13と、を備え、枠体13側の端部の外径が回転軸12Aの外径よりも大きく、且つシャッターフィン11の水平方向中央部に向かって縮径する縮径部16がシャッターフィン11における枠体13に支承されている側の一対の側縁11Aにおける回転軸12Aの回りに設けられているラジエーターシャッター。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン車両の燃料冷却装置において、高圧ポンプから燃料タンクに燃料を戻すリターン配管を冷却してエンジンの燃焼の安定性を向上させるとともに、車両に外力が作用した場合でもリターン配管を保護することにある。
【解決手段】走行風がリターン配管(21)に沿って流れるような空間部(23)をリターン配管(21)の側方に形成するようにその断面が車両前後方向(X)に延びるリザーバタンク(24)をバッテリ(14)の側方に位置し、リターン配管(21)には金属製の燃料パイプ(26A〜26C)から成るとともに空間部(23)の後方にてその通路が湾曲する放熱部(25)を形成している。 (もっと読む)


【課題】ダクトの導入口付近に異物が付着、堆積すること又はダクトの導入口付近への異物の付着、堆積状態が維持されることを抑制することができる冷却風導入構造を得る。
【解決手段】冷却風導入構造10は、自動車Vが走行するための駆動力を発生するパワーユニット12と、車体に対し相対変位可能に支持されパワーユニット12が配置されたパワーユニット室14を車両下方から覆うアンダカバー26と、パワーユニット12に対する車両後方に配置された冷却ユニット22と、アンダカバー26におけるパワーユニット12と冷却ユニット22との間で路面Rを向けて開口された導入口26Aから冷却ユニット22に空気を導くダクト28と、アンダカバー26に設けられて導入口26Aからダクト28内への異物の侵入を抑制する各フラップ36と、パワーユニット12の振動を前記アンダカバー26に伝達するトルクロッド42及び脚部45と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車体前部から取入れられた走行風をバンパレインの後方に配設した導風部にてスムーズに熱交換器に送ることができ、また、導風部により、走行風が渦巻くことなく熱交換器に案内させることができ、走行風の流速が低下せず、冷却性能の向上を図ることができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】バンパレイン3と熱交換器15との間には、車体前部から取入れられた走行風を熱交換器15に導風する導風部26が設けられ、導風部26は、バンパレイン3から後方に行くに従ってその上下幅が小さくなる形状に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導風部により走行風を円滑に熱交換器へ送風案内しつつ、車両の前突時に導風部が後退して熱交換器と接触した際、熱交換器の破損を防止すると共に、車両前部のクラッシュスペースを確保する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】
バンパレイン3と熱交換器15との間には、車体前部から取入れられた走行風を熱交換器15に導風する導風部26が設けられ、導風部26の剛性は熱交換器15の剛性よりも低く設定されると共に、車両の前突時に導風部26が熱交換器15に当接した時、導風部26が変形されるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御盤の冷却効率を向上させることができる無人搬送車を提供する。
【解決手段】無人搬送車1は、車体2と、2つの前車輪3及び2つの後車輪4とを備えている。車体2の前部には、前面カバーを有する前部カバー部材11が設けられている。前面カバーには、車体2の内部に空気を導入するための複数の空気導入孔が形成されている。車体2の後部には、後面カバーを有する後部カバー部材15が設けられている。後面カバーには、車体2の内部から空気を導出するための複数の空気導出孔が形成されている。車体2には、エンジン及び発電機を含むエンジンユニット22と、走行モータ19、旋回モータ21及びエンジンユニット22等を制御する2つの制御盤23とが搭載されている。各制御盤23は、エンジンユニット22の左右両側に配置されている。各制御盤23の背面とエンジンユニット22の側面との隙間は、空気流路25を形成している。 (もっと読む)


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