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Fターム[3D038AC01]の内容

Fターム[3D038AC01]に分類される特許

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【課題】 リンク機構を用いたグリルシャッターに比べて占有領域を縮小し、小型化された車両用可動グリルシャッターを提供すること。
【解決手段】 グリルシャッター1は、冷却空気をエンジンルーム2内へ取入れる為のグリル開口部6に設置される第一フィン11と、グリル開口部6に設置され第一フィン11と平行に配置される第二フィン13と、第一フィン11の回動軸10上に配置された第一出力軸18、第二フィン13の回動軸12上に配置されるとともに第一出力軸18と反対方向に回動する第二出力軸19、及び第一出力軸18と第二出力軸19とに駆動力を供給するモータ30を有し、第一フィン11と第二フィン13とを開閉駆動するアクチュエータ15と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 フィン全閉時に、フィン及びリンク機構等に過大な負荷が作用しても、破損を回避できる車両用可動グリルシャッターを提供すること。
【解決手段】 グリルシャッター5は、グリル開口部6に開閉自在に設置されたフィン8と、フィン8を駆動するモ−タと、モータからの動力をフィン8へ伝達するリンク機構11〜13及び減速歯車群と、所定値以上の負荷が作用した場合弾性変形してフィン8を開動作させるトーションスプリング16と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料配管により燃料タンクからエンジンに供給される燃料を冷却することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両(1)において、前記冷却ファン34の回転駆動により前記ボンネット17の内部に前記通風口17aを介して吸入された空気は、前記エンジン30の周囲を流れ、前記通風口17b、および前記ボンネット17を載置した前記車体フレーム14を通じて当該ボンネット17の外部へと排気され、前記燃料配管90は、前記エンジン30の周囲で複数部位が曲折されるものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ボンネットの内部においてラジエータおよびエンジンからの熱により温められる前の外気をエンジンのエアクリーナに導入することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両(1)において、ラジエータカバー38は、ボンネット17の通風口17b側に向かって開口する右側開口部90(第一の開口部)と、エンジン30側に向かって開口する第一左側開口部57(第二の開口部)と、ラジエータ33と反対側に向かって膨出する膨出部55とを有し、エンジン30のエアクリーナ32から延出される第二吸気配管32b(吸気配管)の延出端部を、膨出部55に挿通させて支持し、右側開口部90(第一の開口部)に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】周辺の他部品との干渉を避けるために、ウォーターポンプを車両前下方に傾けて搭載できるようにすると共に、斜突時には該ウォーターポンプを車両上方へ逃がして、該ウォーターポンプの車両下方に位置する他部品に対する干渉を抑制できるようにする。
【解決手段】車両前部14のエンジンコンパートメント16内におけるインバータトレイ20(所定部位)に設けられ、ウォーターポンプ22を固定するための取付け面24が、車両側面視で車両前下方に傾斜すると共に、車両正面視で車幅方向外側に向かって車両上方に傾斜した取付けブラケット10を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によってエンジン室内の換気を行うことができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両1において、エンジン室26は、エンジン14を内部に収納する。ラジエータ15は、エンジンを冷却するための装置である。送風装置は、ラジエータ15を通る空気の流れを生成する。ラジエータ室25は、ラジエータ15および送風装置16を内部に収納する。隔壁24は、エンジン室26とラジエータ室25との間を仕切り、ラジエータ15および送風装置16に対して空気の流れの下流側に位置している。また、隔壁24には、エンジン室26とラジエータ室25とを連通させる開口51〜54が設けられている。遮風部材61〜64は、ラジエータ室25側において開口51〜54に対して配置され、隔壁24に沿って流れる空気の流れの上流側を覆い且つ下流側を開くように設けられる。 (もっと読む)


【課題】通常時にラジエータを安定して保持しつつ、ボンネットフードの前部を下方に押圧する所定の荷重が作用した時に、該荷重を効果的に吸収して衝撃を緩和できるようにする。
【解決手段】車体の前部上面を開閉可能に覆うように設置されたボンネットフード1と、該ボンネットフード1の下方においてラジエータ2を保持する枠型状のシュラウド3とを有する自動車の前部車体構造であって、上記シュラウド3は、その上下方向略中央部またはその下方部に位置する取付部(取付ブラケット21)を介して車体側部材(バンパビーム6)に取り付けられるとともに、上記ボンネットフード1からシュラウド3の前部上方に入力される所定荷重Fに応じ、シュラウド3がラジエータ2の保持状態を維持しつつ、上記取付部を中心に揺動変位するとともに、これに対応して上記シュラウド3の上部が後退可能に支持された。 (もっと読む)


【課題】エンジンの車両右側に高温の空気が流れ込むことによる熱害を抑制することを目的とする。
【解決手段】冷却水が車両左側から車両右側へ流れるように設定されたクロスフロー型のラジエータ14と、該ラジエータ14の車両後側に隣接して配設され、エンジン12側から見て右回転する単一の冷却ファン16と、エンジン12の車両上側に設けられると共に、車両右側のエンジンマウント28上まで延設されたエンジン意匠カバー18と、ラジエータサポート42の車両上側に設けられ、冷却ファン16の中心から車両右側ではエンジン意匠カバー18に重なり、冷却ファン16の中心から車両左側ではエンジン意匠カバー18との間に車両前後方向の隙間Sが形成されるように構成されたラジエータサポート意匠カバー22と、を有している。 (もっと読む)


【課題】適切な冷却風の流れを形成して熱交換器の冷却効率を向上させ、エンジンの冷却効率の低下を抑制するコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】熱交換器であるラジエータ192と、オイルクーラー194と、インタークーラー195と、を収容する冷却風ダクト193と、冷却風を冷却風ダクト193内に吸引しながら、ラジエータ192、オイルクーラー194、インタークーラー195およびその周囲を通過した冷却風を冷却風ダクト193外へ排出する送風装置としての冷却ファン191と、冷却風ダクト193内に収容されて、冷却ファン191により冷却風ダクト193内に吸入された冷却風をラジエータ192、オイルクーラー194、インタークーラー195に案内する冷却風吸引ガイド196と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動車両に搭載されるバッテリの温度むらを解消するための冷却風流通方向の切り替えを、特別な部品を付加することなく実現する。
【解決手段】バッテリ36の冷却風が流通する経路には、エアフィルタ68、前部連結管110、バッテリケース37、後部連結管69、および冷却ファン70が配置される。冷却ファン70の回転方向を正回転することにより、エアフィルタ68側から導入した空気が第1の冷却風通路110がバッテリ36内を流通して冷却ファン70から排気される。冷却ファン70の回転方向を逆回転することにより、第2の冷却風通路69から導入された冷却風がバッテリ36内を流通して第1の冷却風通路110およびエアクリーナ68を経由して排気される。第1の冷却風通路110は車両走行時に冷却風の導入側となり、第2の冷却風通路69は停車時に冷却風の導入側となる。 (もっと読む)


【課題】車両の電気駆動システムにおける冷却応答性を向上させる。
【解決手段】車両を電動駆動する電動駆動手段10、11と、電動駆動手段10、11を冷却する冷却手段12とを備えた車両の電気駆動システムにおいて、電動駆動手段10、11と冷却手段12を一体に構成し、弾性支持部材21を介して車両の車体フレーム22に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】着脱が容易で、かつ、機能を十分に発揮できるスクリーンを備える自走式車両を提供する。
【解決手段】エンジン50と、エンジン50を冷却するラジエータ55と、ラジエータ55の前面を覆うスクリーン60と、ラジエータ55の前方より空気を吸引する冷却ファン53とをボンネット11内に備えるトラクタ10において、ラジエータ55の前方に隣接してエアクリーナブラケット57を備え、エアクリーナブラケット57に、板バネ57aをラジエータ55に向けて突出するように備え、スクリーン60を板バネ57aによってラジエータ55に押し当てるように配置する。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、油圧機器冷却用のオイルクーラー及びエンジン供給空気冷却用のインタクーラーをラジエータの前方で正面視において冷却ファンの周辺部に対向するように並設し、冷却効果を高める。
【解決手段】ミッションケース2の前側部から前方へ延出している前側フレーム22にエンジンEを搭載してその前側に冷却ファン15を設け、前記エンジンEの冷却ファン15の前方にラジエータ23を配設し、該ラジエータ23の前方において正面視で前記冷却ファン15の周辺部に対向するようにインタークーラー24及びオイルクーラー25を上下あるいは左右に偏位させて並列配設したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】外部から燃料の供給および電力の供給を行う際の、ユーザの心理的不安の低減と利便性の向上とを図ることができる電源システムを提供する。
【解決手段】電源システムは、車両の推進力に使われる燃料を貯留する燃料タンク21と、車両を駆動するための電動機5と、電動機5に電力を供給する二次電池6と、燃料タンクへ外部から燃料を供給する燃料供給コネクタYが接続される燃料供給接続手段20と、二次電池6に外部電源から電力を供給する充電コネクタXが接続される外部電源接続手段10とを備え、外部電源接続手段10および燃料供給接続手段20が、それぞれ車両の同一側面で、車両のドアを挟んで区分される前方側および後方側に配置される。 (もっと読む)


【課題】車体前部に導入される空気流を乱すことがなく、更に、設計自由度を増すことが可能な車体前部通風構造を提供する。
【解決手段】車体前端部の開口部から車体前部に走行風を導入可能とするグリル、ダクトにシャッター機構が設けられ、このシャッター機構をトルクモータで開閉して車体前部に送られる走行風の量を制御する車体前部通風構造において、開口部側を開閉するために上下方向に間隔を置いてシャッター機構を構成する複数のフィン17が設けられ、これらのフィン17が、車幅方向に延びる回動軸35に対して軸直角方向に回動し、回動軸35が、開口部側を閉じたときにフィン17における車両前方を指向する受風面17aからこの受風面17aの後方に配置された背面17b側に離された位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】インタークーラに付着した塵埃を除去し易く、かつ組み立て及びメンテナンスを容易に行なえて、インタークーラの冷却効率を高めること。
【解決手段】トラクタは、エンジンの前方に隔壁を介して配置された枠体21に蝶番24によってインタークーラ12が設けられたエンジンルームを備えている。インタークーラは、上部が蝶番によって枠体に設けられ、蝶番は、インタークーラの下部側が上下方向へ回転するのを許容するようになっている。このため、除去した塵埃を下方に排出し易いこと、配管の交換、接続等の組み立て或いはメンテナンスをインタークーラの上部で行なえて配管の交換、接続等の組み立て或いはメンテナンスが容易であること、インタークーラの冷却効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン14搭載スペースの制約があるコンバインにおいて、過給器323付きエンジン14の周辺に、吸排気系及び冷却系部品といった周辺部品323,326〜328,333を効率よくコンパクトに配置できるようにする。
【解決手段】本願発明のコンバインは、走行機体1における運転座席12の下方に搭載された過給器323付きエンジン14の左右一側に、冷却ファン154を配置する。前記冷却ファン154を挟んで前記エンジン14とは反対側に、除塵スクリーン325付き外気導入カバー324を配置する。前記冷却ファン154と前記外気導入カバー324との間に、複数の熱交換器326〜328を配置する。そして、前記エンジン14を挟んだ前後両側方に、前記過給器323と前記外気導入カバー324に連通する排塵ダクト333とをそれぞれ振り分けて配置する。 (もっと読む)


【課題】従来と同等なトルクと出力を得ながら、電動車両に用いられるモータとインバータ電源の体格を小さくする。
【解決手段】車両を電動駆動する電動駆動手段1、2に冷却媒体を循環させる冷媒循環路6と、冷却媒体と外気との間で熱交換を行う熱交換手段3と、冷媒循環路6を通して熱交換手段3と電動駆動手段1、2との間で冷却媒体を循環させる冷媒循環手段5と、熱交換手段3に送風する送風手段4と、冷媒循環手段5と送風手段4を制御して電動駆動手段1、2の冷却を制御する制御手段23とを備え、制御手段23によって、電動駆動手段1、2による車両の駆動力が第一作動領域にある場合は、冷媒循環手段5と送風手段4を第一冷却モードで制御し、電動駆動手段1、2による車両の駆動力が第一作動領域よりも高い第二作動領域にある場合には、冷媒循環手段5と送風手段4を第一冷却モードよりも冷却能力が高い第二冷却モードで制御する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタ周辺やエンジンルーム内の温度上昇を抑制して、エンジンルーム内に配置している機器類に熱の影響が及ぶことを防止することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンのシリンダーから排出される排気ガス中の粒状化物質を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタを設けるディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、ディーゼルエンジンを搭載するエンジンルーム内であって、ラジエータ及びディーゼルエンジンに冷却風を送風する冷却ファンからの冷却風の一部が通過する場所にディーゼルパティキュレートフィルタを設ける構成とし、該ディーゼルパティキュレートフィルタの下側から冷却風送風方向下手側にかけて仕切板を設け、エンジンルームを覆うボンネットに排出口を設け、該排出口からDPFを通過後の冷却風を機外へ放出するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】開口部の開口面積を拡大することなく吸気装置と排気装置をそれぞれ効率良く冷却してエンジン性能の向上を図るとともに、車両の空気抵抗を低減して燃費性能の向上を図ることが車両用エンジンの冷却装置を提供すること。
【解決手段】車両前面の正面視でラジエータを避けた位置に開口部9を形成し、該開口部9からエンジンルーム4内に導入される冷却風によってエンジン14前方に配された排気装置23とエンジン14上方に配された吸気装置15を冷却する車両用エンジン14の冷却装置において、前記開口部9を車両側面視で前記排気装置23の上端よりも高い位置に配置するとともに、該開口部9を上下2段に区画し、上段の開口部9aの後方に冷却風を前記吸気装置23に向けて略水平に流す第1ダクト29を形成し、下段の開口部9bの後方に冷却風を前記排気装置23に向けて斜め下方に流す第2ダクト30を形成する。 (もっと読む)


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