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Fターム[3D038AC01]の内容

Fターム[3D038AC01]に分類される特許

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【課題】フレーム構造体に原動部の後壁としての隔壁部とその隔壁部の後方側でバッテリを支持するバッテリ支持部とを備えながら、その隔壁部の中央部にラジエータの吸気部に外気を導入する開口を形成する。
【解決手段】フレーム構造体10を、側面視で上下方向に沿った前後に扁平な形状に形成された隔壁部10Aと、その隔壁部10Aの後方側で後向きに突設形成されたバッテリ支持部Bとを備えて構成する。隔壁部10Aの中央部に、エンジンボンネット4の後端の上面を配備する上隔壁と、エンジンボンネット4の後端の左右側面を配備する左右の横隔壁と、左右の横隔壁の下端側どうしを連結する下隔壁とを残した状態で、ラジエータ8の吸気部に臨設する開口28を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用インタークーラの配管装置において、ラジエータの冷却性能を向上させるとともに、ラジエータの車体への取付構造を簡素化することを目的とする。
【解決手段】このため、車両のエンジンルーム内に左右一対のサイドメンバを配設し、サイドメンバに挟まれた空間にエンジンを搭載し、エンジンの前方に車両前方から順にインタークーラとラジエータとを配設し、インタークーラの左右両側部に設けられたタンク部とエンジンとの間をインタークーラ配管を介して連結した車両用インタークーラの配管装置において、ラジエータは左右両側部に夫々冷却水の出入りするタンク部を備え、インタークーラ配管にラジエータの左右両側部のタンク部に沿って鉛直方向に延びる鉛直部を形成し、鉛直部によってラジエータとサイドメンバとの間に形成される隙間を閉塞するとともに、鉛直部を介してラジエータをサイドメンバに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】自動車用部品との間に形成される隙間に対する安定したシール性を十分に発揮し得る構造が、優れたリサイクル性を確保しつつ、容易に且つ低コストに実現可能な導風板を提供する。
【解決手段】導風板本体12の外周部に、導風板本体12と同一の樹脂材料からなる、薄肉の可撓片部14,16,18を一体成形して構成する。そして、自動車用部品28,32との間に、導風板本体12を、可撓片部14,16,18が、撓み変形下で自動車用部品28,32に接触、配置するように設置して、導風板本体12の外周部と自動車用部品28,32との間に形成される隙間40,42を閉塞するようにした。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の重複配置回避による冷却効率の向上と、車両重量、当該部品が占める体積および原価節減ができるようにした環境に優しい車両用冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の環境に優しい車両用統合冷却システムは、第1ラジエータと、前記第1ラジエータを含む排循環冷却回路に設置されて冷却が行われる電気動力部品と、前記第1ラジエータを含む排循環冷却回路に設置されて冷却が行われるエアコンコンデンサと、を含んで構成されることを特徴とする。
また、本発明は、第2ラジエータと、前記第2ラジエータを含む排循環冷却回路に設置されて冷却が行われるスタックと、前記第2ラジエータを含む排循環冷却回路に設置されて冷却が行われるエアコンコンデンサと、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車のスタックと電気動力部品を冷却させる環境に優しい車用冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の環境に優しい車用冷却システムは、電気動力部品を冷却する作動流体とエアコンコンデンサを冷却する作動流体がすべて通過して冷却する統合ラジエータ、前記統合ラジエータの作動流体を前記電気動力部品または前記エアコンコンデンサにポンピングするように前記統合ラジエータと直列に設置されたポンプ、前記統合ラジエータと前記ポンプに対し、前記電気動力部品と前記水冷式エアコンコンデンサを並列に連結する第1分岐管および第2分岐管、および前記冷媒ポンプからの冷媒を前記第1分岐管と第2分岐管に調節して供給するように設置されたバルブ装置、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却負荷を平準化して冷却器の小容量化、小型化を図る。
【解決手段】前後左右の四つの車輪FL,FR,RL,RRのそれぞれを互いに独立して駆動することのできる駆動ユニットDU1,DU2を備えた左右独立駆動車両の駆動ユニット冷却装置において、前記駆動ユニットDU1,DU2は、左前輪FLと左後輪RLとをそれぞれ独立して駆動することのできる第1駆動ユニットDU1と、右前輪FRと右後輪RRとをそれぞれ独立して駆動することのできる第2駆動ユニットDU2とから構成され、前記第1駆動ユニットDU1から熱を奪って第1駆動ユニットDU1を冷却する第1冷却器CS1と、前記第2駆動ユニットDU2から熱を奪って第2駆動ユニットDU2を冷却する第2冷却器CS2のとを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の高速走行時、低速走行時のそれぞれに熱交換器に所要の冷却性能を発揮させることができる冷却風導入構造を得る。
【解決手段】冷却風導入構造10は、車両下向きに開口された開口部26Aからフロアトンネル20内に空気を導く前側ダクト部26と、フロアトンネル20内に設けられた後側ダクト部28とを含むダクト部24と、ダクト部24内における車両前後方向の中間部に設けられた空冷式の冷却ユニット22と、作動することで空気流を生じるファンユニット38とを備える。ファンユニット38は、冷却ユニット22の前面22Aに沿って位置する作動位置と、前側ダクト部26を形成する天壁34に沿って位置する退避位置とをとり得る。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を向上できる電動車両の冷却システムを提供する。
【解決手段】車両の前方から見たときの投影面積が大きな圧縮機7や中間熱交換器8をラジエータ3通過後の空気の流出経路内に配設しないように構成した。これにより、ラジエータ3を通過する空気の圧力損失を低下させて、冷却システムの効率を向上できる。また、ラジエータ3を通過して温度上昇した空気が圧縮機7や中間熱交換器8に当たってこれらを温めてしまうことによる、冷却システムの効率低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】可動部材の開作動条件又は閉作動条件が継続している場合に、その作動条件に応じてあるべき可動部材の位置と実際の可動部材の位置とが一致しない場合に、その是正を図ることが可能な車両用グリル制御機構を提供する。
【解決手段】車両に備えたラジエータ3に外気を導入する開位置と、外気の導入を禁止又は抑制する閉位置とに切換可能な可動部材21と、可動部材21を駆動する電動モータと、可動部材21を開位置に作動すべき開作動条件又は閉位置に作動すべき閉作動条件が確定すると、電動モータに電流を印加して可動部材21の開作動又は閉作動を行う制御手段11とを備え、制御手段11は、可動部材21の開作動又は閉作動を行った後、異なる作動条件が確定するまでの間、継続中の作動条件に応じて断続的に電流を印加する。 (もっと読む)


【課題】センサを設けることなく、可動部材をより正確にコントロールできるようにする。
【解決手段】姿勢変化を伴って車両のラジエータへの空気の流入量を調節する可動部材21と、可動部材21を動作させる電動モータ12と、電動モータ12に対する通電によって、可動部材21を開作動位置と閉作動位置との間で動作させるにあたり、可動部材21が開作動位置或いは閉作動位置に達した後に生じるロック電流を検出して電動モータ12への通電を停止する制御手段11と、可動部材21の動作に影響を与える外部要因に基づいて、ロック電流の閾値を変化させる閾値変更手段31とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】車両を電動駆動するための機器から周囲環境への放熱が抑制され、機器から吸収した熱の車室内空気への放出を効率的に行うことができる車両用空調システムの提供。
【解決手段】車両用空調システムは、冷媒40を圧縮する圧縮機1、および冷媒40と外気との熱交換を行う室外熱交換器2を有して車室内空気の温度調節を行う空調装置と、車両50を電動駆動するための機器であるモータ53,インバータ54と室内熱交換器7Bとの間で機器冷却媒体41Bを循環させて、モータ53,インバータ54から吸収した熱を室内熱交換器7Bにおいて車室内空気へと放出する機器冷却回路91Bと、を備え、さらに、モータ53,インバータ54から周囲環境への放熱を抑制する放熱抑制手段としての仕切り板60を備えている。 (もっと読む)


【課題】可動部材の作動状態が異常であるか否かを適切に判定でき、コストや搭載性に優れた車両用グリル制御機構を提供する。
【解決手段】開位置と閉位置とに切換可能な可動部材と、可動部材を駆動する電動モータと、ロック電流値を検出するまで電動モータに電流を印加して、可動部材の開作動又は閉作動を実行する制御手段とを備え、制御手段は、開作動又は閉作動の作動開始からロック電流値を検出するまでの時間が予め設定された所定時間の範囲外であれば(#15,Yes)、可動部材を作動開始側の位置に戻す作動と再度開作動又は閉作動とを行う確認作動を実行し(#16)、確認作動において、作動開始側の位置から作動を開始した後にロック電流値を検出するまでの時間が所定回数所定時間の範囲外となった場合に(#18,Yes)、可動部材の作動状態が異常状態にあると判定する(#19)。 (もっと読む)


【課題】車両の高速走行時、低速走行時のそれぞれに熱交換器に所要の冷却性能を発揮させることができる冷却風導入構造を得る。
【解決手段】冷却風導入構造10は、フロアトンネル20の前部に設けられた空冷式の熱交換器を含む冷却ユニット22と、冷却ユニット22を通過した走行風が導かれるようにフロアトンネル20内における冷却ユニット22に対する後方に形成された第1通風路42と、フロアトンネル20内における冷却ユニット22に対する後方に第1通風路42とは独立して形成された第2通風路44と、第2通風路44に設けられたクロスフローファン50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】左右独立駆動車両において、熱源から左右輪をそれぞれを駆動させるモータへの熱の影響を遮断もしくは遮熱する冷却装置を提供する。
【解決手段】左右一対の左右輪を個別に駆動するモータMFR,MFLと、エンジン1と、エンジン1を冷却するための空気の取り入れ部とを備えた左右独立駆動車両において、エンジン1を遮熱板4で隔離し、かつエンジン1を冷却するために取り入れられ昇温した空気はモータMFR,MFLを避けて流す。 (もっと読む)


【課題】シャッタが凍結して動かなくなる環境下での牽引登板でもオーバーヒートすることなく走行可能な技術を提供する。
【解決手段】エンジンルーム12前方に、冷却空気の流入を制御するために開閉自在に設けられたシャッタ10を備え、車両後部に形成される連結部材(カプラ3)を介して連結された被牽引車両(トレーラ2)を牽引する、牽引車両(トラクタ1)におけるエンジン冷却装置であって、被牽引車両が連結部材を介して牽引車両に電気的に連結されたことを検知する連結検知部23と、連結検知部23が連結を検知したときにシャッタ10を開状態に維持する制御部21aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラジエータに空気を導入する吸気口の大きさを十分に確保できない車両にあっても、ラジエータを良好に冷却可能な冷却装置のシュラウド構造を提供する。
【解決手段】ボンネット22の前端が側面視でラジエータ25の上部より前方まで延出し、前面視でラジエータ25の冷却フィン35と一部重なり合うように形成された車両において、ファンシュラウド27でボンネット22と冷却フィン35とが重なり合う領域の冷却フィン35を後方から覆うようにし、その他の冷却フィン35はファンシュラウド27で覆わないようにする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の温度制御を精度よく行うことが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池FCを冷却する冷媒が循環する冷媒循環路と、冷媒循環路中に設けられるラジエータと、を備えた燃料電池の冷却装置1が搭載された燃料電池車両Vにおいて、ラジエータを収容するボックス10と、ボックス10内に外気を取り入れ可能なフラップ装置12と、フラップ装置12のフラップの開度を調整可能なフラップ制御手段と、燃料電池FCの温度を含む燃料電池FCの運転状態を検知する運転状態検知手段と、を備え、フラップ制御手段は、運転状態検知手段によって判断される燃料電池FCの運転状態の情報に基づいてフラップ装置12のフラップの開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の冷却装置において、車両前方からの外力作用時に、電動ウォータポンプが車両後方へ移動するラジエータと駆動装置との間に挟まれて損傷することを防止することにある。
【解決手段】エンジンルーム(6)の前面部に配置されるラジエータ(30)とインバータ(41)及び駆動装置(10)との間をモータ機器用冷却回路(44)によって連結し、モータ機器用冷却回路(44)に冷却水を循環させる電動ウォータポンプ(45)を配置し、駆動装置(10)を車体(4)に支持するマウント装置(15)を駆動装置(10)の車両幅方向(Y)側方に配置し、マウント装置(15)の下方に電動ウォータポンプ(45)を配置している。 (もっと読む)


【課題】冷却水温の上昇を予測し、ぎりぎりまでフラップの閉状態を維持させることで、エンジンの冷却性能と空力特性との双方をバランス良く調和させ、燃費向上を実現させる。
【解決手段】冷却水温Twと暖機終了判定値Wとを比較し(S10)、Tw≧Wの暖機運転終了と判定したときは、燃料噴射量に基づいて算出した燃料消費率Tiと、車速毎に設定されている高温燃焼判定値Tとを比較し(S12)、Ti<Tの場合は、導風ユニット12に設けられている、ラジエータ7に対する外気の通風量を制御する上側フラップ16を閉動作させる運転モード3を実行する(S14)。又、Ti≧Tの場合は、上側フラップ16を閉動作させる運転モード1或いは2を実行する(S5,S6)。 (もっと読む)


【課題】冷却システムをコンパクト化することができる燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池を冷却する冷媒が循環する冷媒循環配管27と、冷媒循環配管27中に設けられる冷媒ポンプ23,24およびラジエータ21と、冷媒循環配管27を流れる冷媒中に溶出したイオンを除去するイオン交換器25と、を備えた燃料電池の冷却装置1が搭載された燃料電池車両において、冷媒ポンプ23,24とラジエータ21とイオン交換器25を収容するボックス10を備え、ボックス10の前面にはラジエータ21が配置され、ボックス10内の底面には、イオン交換器25と冷媒ポンプ23,24とが配置され、ボックス10には、燃料電池への冷媒の導出口24aと燃料電池からの冷媒の導入口26aとが、燃料電池に接続可能に設けられている。 (もっと読む)


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