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Fターム[3D038AC07]の内容

Fターム[3D038AC07]に分類される特許

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【課題】車両に搭載のランキンサイクル用凝縮器の凝縮効率を向上する。
【解決手段】車両10のフロントバンパ31の後側には凝縮器17及びサブクーラ19が配設されている。サブクーラ19は、凝縮器17の直上に配設されている。凝縮器17及びサブクーラ19は、ラジエータ13よりも前方に配置されている。フロントバンパ31の下側及びフロントバンパ31の上側にはフロントグリル32,33が配設されている。サブクーラ19の中心191は凝縮器17の中心171よりもフロントバンパ31の上下方向の中心311に対して近い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】車室の前方下部に設けられた冷却ユニットの冷却と、車室の前方に設けられたエンジンに接続された排気管の冷却とを両立させる。
【解決手段】車両前部構造10は、車室12の前方下部に設けられた冷却ユニット14と、車室12の前方に設けられたエンジン28に接続された排気管48と、車両前部に設けられた開口部24から取り入れられた冷却風W1を、冷却ユニット14に導く第一冷却風通路50と、開口部24から取り入れられた冷却風W2を、排気管48に導く第二冷却風通路52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】軸受部への水滴の入り込みを防止して可動フィンの円滑な開閉動作を担保することのできるグリルシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】各可動フィン14は、長尺略平板状のフィン部19と、同フィン部19の幅方向両端に設けられた回動軸20,21とを備える。各回動軸20,21は、空気の流路FP内に配置される露出部30,31を有するとともに、これら各露出部30,31には、径方向外側に延びる環状のフランジ32が設けられる。そして、各露出部30,31の前方には、空気の流入方向に対して交差する方向に延びるカバー33が形成される。 (もっと読む)


【課題】重量軽減及び原価節減をはかることと併せて故障発生時エアフラップを強制開放できる車両用アクティブエアフラップ装置を提供する。
【解決手段】車両用アクティブエアフラップ装置は、ダクトにリンケージを介して回転可能に設置され、前記リンケージと結合するローダー22を具備したエアフラップと、前記ダクトに設置されたハウジング30に固定設置された熱電素子40と、前記熱電素子40に一端が連結されるように前記ハウジング30内に設置されて、前記熱電素子40作動時に熱を伝達する熱伝達バー60と、前記ローダー22と前記熱伝達バー60に連結されるように設置されて、前記熱伝達バー60の温度変化に従って長さが変化しながら前記ローダー22に回転力を提供する長さ可変部材70と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の冷却能力をさらに向上させることが可能な熱交換器支持構造却能力を提供する。
【解決手段】 車両幅方向へ上下方向に離間されて配置されたアッパ・ラジエータ・コア・サポート11およびロア・ラジエータ・コア・サポート12と、これらに支持され通過する空気流と冷却媒体との間で熱交換を行うラジエータ2と、ラジエータ2の車両最外側端部にそれぞれ取り付けられたサイド・プレート5、5と、上下方向へ延ばされてサイド・プレート5、5の車両幅方向両側にそれぞれ配置されてラジエータ2に係止され、サイド・プレート5、5に向けて車両幅方向に延ばされてサイド・プレート5、5に上下方向に沿って当接する第1の突出部61が設けられたサイド・サポート6、6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空気取入口から取り入れられた走向風にて、冷却系部品を効率的に冷却しつつ、かかる走行風の一部を、冷却系部品以外の装置や部品の冷却風として有効に利用可能とした自動車前部の導風構造を提供する。
【解決手段】空気取入口16から取り入れられた走向風を、筒状の導風部材14にて、冷却系部品12に導くと共に、導風部材14の少なくとも一部の筒壁部28を、空気取入口16の開口周縁部17cよりも内側に位置させることにより、それら筒壁部28と空気取入口16の開口周縁部部位17cとの間に、エンジンルーム内における導風部材16の外側空間に走行風を導入する導入口60を形成した。 (もっと読む)


【課題】導風板と自動車用部品との間の隙間を部分的にシールする際に、そのシール箇所を適正に決定し得る技術を提供する。
【解決手段】走行風を導くときの導風板10の案内面16の風圧分布を求めた後、かかる案内面16の風圧分布に基づいて、風圧最大導風板部分68や複数の風圧ピーク導風板部分66a〜66eを特定し、その後、導風板10と自動車用部品12,14,48との間の隙間54,56,58,60のうち、少なくとも、風圧最大導風板部分68や複数の風圧ピーク導風板部分66a〜66eと自動車用部品12,14,48との間の隙間部分を、シール箇所として決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ及びエアコン用コンデンサを効率良く冷却すること。
【解決手段】車両において、バンパー12の後部からラジエータ21及びエアコン用コンデンサ22におけるバンパー12と対向する部位に向かって延びる一対の斜状壁31,32を設けた。さらに、各斜状壁31,32の外面31a,32aに、外面31a,32aに沿って流れる冷却空気を乱流とする突起41を複数形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却系は何ら変更することなく、エンジンの排気熱を効率よく回収するようにして極低温環境での暖機時間の短縮、暖房性能の向上を図る。
【解決手段】ラジエータ8の後部を覆うシュラウド14にラジファン17とシャッタユニット15とを配設し、その下方に導風トンネル16を形成し、更にその下方に暖気還流通路19を形成する。制御ユニット21は、冷却水温Twが低水温判定値TWLのとき、ラジファン17を逆回転させると共にシャッタユニット15の各フラップ15aを閉動作させる。するとラジファン17によりラジエータ8側へ送られる空気は、循環口2bから暖気還流通路19に流入し、通気孔16cを経て導風トンネル16側へ導かれる。導風トンネル16に流入される空気はエンジン5の排気系を通過する際に予熱されているため、この予熱空気によりラジエータ8が加温される。 (もっと読む)


【課題】車両が軽衝突を起こした場合でも再度の使用が可能な車両用エアガイドを提供する。
【解決手段】車両用エアガイド5は、バンパーフェイシア1の開口3からの走行風を取り込む筒状体7と、該筒状体7の車両後方側に配置されると共に、前記筒状体7を車両前後方向に沿ってスライド可能に嵌合した筒部25を有するエアガイド本体9と、を備えている。従って、車両が軽衝突を起こした場合に、筒状体7や筒部25が変形して走行風の通路を封鎖することがないため、スライドした筒状体7を元の位置に戻すことによってエアガイド5を再使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時に熱交換器が破損するのを防止するとともに、その製造費用および修理費用を安価に抑えながら熱交換器の支持剛性のバラツキを小さくして確実に熱交換器を支持することができる熱交換器保護構造を提供する。
【解決手段】熱交換器取付ピン3を熱交換器ユニット1とは別体に構成して熱交換器に取り付け、熱交換器取付ピン3におけるピン部32の付け根部に所定以上の外力が作用した場合に破断する脆弱部を構成する小径部32aを形成した。 (もっと読む)


【課題】コスト及び質量の増加を抑制しつつ、高速走行時におけるエンジンルームの通気抵抗を低減できるようにする。
【解決手段】車両前部14において車両外側と車両内側とに連通する開口部12からエンジンルーム16内に外気を取り入れ、該外気によりエンジンルーム16内の冷却ユニット18を冷却する。この開口部12の車両内側の圧力は、高速走行時に、該開口部12の車両外側に対して相対的に上昇するので、エンジンルーム内に流入する外気の風量が抑制される。加えて、冷却ユニット18に取り付けられた電動ファン10の回転速度を車速に応じて変化させることにより、開口部12からエンジンルーム16内に流入する風量をより細やかに制御する。 (もっと読む)


【課題】走行風だけでインタークーラーの性能を高効率化することができる走行風誘導ダクトおよびそれを適用したエンジンルーム構造を提供する。
【解決手段】エンジンルームの前側をなすフロントエンド部の上端部位に設けられたラジエータグリルを通過した走行風を導入し、エンジンルームに設けられたインテークシステムの相異なる2つの部位に各々排出するメインダクトと、フロントエンド部の下端部位に設けられたバンパー部位に流入する走行風を導入し、少なくとも1つ以上の位置から走行風を通過させるサブダクトと、メインダクトに導入された走行風がメインダクトを抜け出る前に一部を分岐させ、エアインテークに送るようにメインダクトの走行風通路に連結された分岐ダクトとから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットの車両後側に配置される被冷却体に対し、外気を良好に導くことができるようにする。
【解決手段】車両前端に設けられた開口部と、車両前部20のエンジンコンパートメント22の車両下側に設けられるアンダカバー12と、車両前部20の前輪取付け部24の周囲に設けられるフェンダライナ14と、エンジンコンパートメント22に搭載されるパワーユニット36の側方に設けられ、アンダカバー12とフェンダライナ14とを組み合わせて構成され、開口部10に向けて前端16Aが開口し、パワーユニット36の車両後側に配置された被冷却体38に向けて後端16Bが開口するダクト部16と、を有している。 (もっと読む)


【課題】インタクーラの冷却効率を上げること。
【解決手段】バンパフェース開口部50よりインタクーラ100の空気入口100Aへ走行風を導く空気通路56を画定する通気ダクト54を設け、フロントホイールハウスインナフェンダ32にはインタクーラ100の空気出口100Bよりの空気をフロントホイールハウス空間31に排出する排気口46を貫通形成し、サイドアンダカバー部34には車体前側面に走行風が衝突する板状のストレーキ42を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却性能や空調性能の改善しうる車両用フロントエンド組立体を提供すること。
【解決手段】車両用のフロントバンパー構造体と接続される下側グリル組立体は、フレームと該フレームにより支持されるカバー部分とを有する。下側グリル空洞部用充填部材は、フレームを越えて下方に延在する。下側グリル空洞部用充填部材は、フロントバンパー構造体により形成される空洞部であって下側グリル組立体の下側に配置される空洞部内に受容されるような大きさ及び配置とされる。 (もっと読む)


【課題】自動車用部品との間に形成される隙間に対する安定したシール性が、容易に且つ低コストに実現可能な導風板を提供する。
【解決手段】樹脂製の導風板本体12の端縁部18,20に対して、可撓性を有する薄肉のシール片26,28を一体的に突設すると共に、かかるシール片26,28の基端部34,44に、該シール片26,28の該基端部34,44を除く他の部位よりも薄肉の薄肉部38,48と貫通孔のうちの少なくとも何れか一方を形成した。そして、それにより、該シール片26,28の曲げ剛性を、該基端部34,44において局部的に小さくして、該基端部34,44を、該他の部位よりも容易に撓み変形可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】外気に混じった水や小石のエンジン側への浸入を抑制又は防止することができるエンジン吸気構造を得る。
【解決手段】外気流通孔46が、車両前後方向に沿って形成された流入孔52と、車両高さ方向に沿って形成された流出孔60と、を含んで構成されており、フロントグリル24の外気導入口24Aから導入された外気(矢印で示す)は、流入孔52から流入され流出孔60から流出して吸気ダクト36の開口36Aへ導入される。流入孔52の上方には上壁54が設けられている。このため、外気導入口24Aから導入された外気に水や小石が混じっている場合、流入孔52から流入された水や小石は上壁54に当たって当該流入孔52を通じて落下することとなる。つまり、当該外気に混じった水や小石は、流出孔60を通過することができず、エンジン側への浸入が抑制又は防止される。 (もっと読む)


【課題】フロントグリルの意匠性を妨げることなく、フロントグリルによる超音波スピーカの性能低下を防ぐ。
【解決手段】パラメトリックスピーカにおいて車外へ向けて超音波を放射する超音波スピーカ5の前方範囲のグリルバー2は、断面略U字形状の下側をカットした形状を呈するものであり、湾曲凸部2aと、この上側の帯板部2bとだけで構成され、下側の帯板部2bがカットされた形状に設けられる。これにより、グリルバー2の内面に当たった超音波は、下方に向きを変え、その下方のグリルバー2の外面で再び車両前方に向きを変えて、車両前方へ向けて放射される。その結果、超音波の一部が後方へ戻ることによる性能低下を抑えることができ、超音波スピーカ5の実質的な性能を高めることができる。また、下側の帯板部2bをカットした形状に設けても、フロントグリル3の外観からは解らずフロントグリル3の意匠性に影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】車両の軽衝突時に横ガイドが後退して熱交換器を損傷させることを防止又は効果的に抑制することができる車両用導風ガイド構造を得る。
【解決手段】本車両用導風ガイド構造では、ロアグリル36を通過した冷却風が、導風ガイド42及びロアアブソーバ40によって整流されてラジエータ32へと導かれる。一方、自動車12が前面衝突をした際には、車両後方側へ後退してくるロアグリル36からの荷重によって導風ガイド42が変形する。ここで、この導風ガイド42は、横ガイド48の高剛性部48Aよりも車両前方側の部位が、高剛性部48Aを含む車両後方側の部位に比しロアグリル36側からの荷重に対して低剛性に形成されている。このため、上述の如く導風ガイド42が変形する際には、導風ガイド42における高剛性部48Aよりも車両前方側の部位が優先的に変形することにより、高剛性部48A(横ガイド48の後部)の後退が抑制される。 (もっと読む)


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