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Fターム[3D038AC08]の内容

Fターム[3D038AC08]に分類される特許

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【課題】燃料電池を搭載した移動体において、移動体が停止した状態で燃料電池の発電電力を外部に給電するときであっても、燃料電池の冷却を効果的に行う。
【解決手段】車両100は、外板110におけるラジエーター20の放熱部と対向する部位に、ラジエーター20の放熱部に外気を導入するための開口を形成するスライド部材120を備える。車両100が停止した状態で燃料電池スタック10の発電電力を外部に給電するときには、スライド部材120は、開状態とされる。 (もっと読む)


【課題】電動モータからの駆動力を走行伝動系に伝える作業車において、電動モータに供給する電力を制御する電力制御ユニットを合理的に配置して良好な冷却を実現する。
【解決手段】走行機体から外側に張り出す形態で後車輪2の上側を覆う後部フェンダー8が備えられ、この後部フェンダー8の下面側で後車輪2より上方側に電力制御ユニットEを配置した。この電力制御ユニットEをケース部85の内部に配置し、この下側に保護プレート86を配置し、ケース部85に対して走行機体Aの内側からの空気を供給する供給ダクト89を備えた。 (もっと読む)


【課題】電動モータからの駆動力を走行伝動系に伝える作業車において、電源ユニットと空調装置とを合理的に備える。
【解決手段】キャビンDの上部に配置されるルーフ部Rに電源ユニットとエアーコンディショナーSとを備え、ルーフ部Rに形成した冷却空間Nに電源ユニットの二次電池59を備えた。この冷却空間Nにキャビン外部の空気を冷却風として供給する前部ファン67と後部ファン68とを備えており、冷却空間Nと隔絶する換気空間Tをルーフ部Rに形成し、エアーコンディショナーSに外部の空気を供給する場合には、キャビン外部の空気を換気空間TからエアーコンディショナーSに供給する。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルの熱効率を向上した車両用排熱回収装置を提供する。
【解決手段】ランキンサイクル10の凝縮器14は、トラック30の屋根31上の屋根上室34内に配置されている。トラック30が走行中は、空気が隙間35を介して屋根上室34内に流れ込み、凝縮器14に当たることにより、凝縮器14は冷却される。凝縮器14を冷却した空気は、エアガイド部材37に沿って流れ、隙間36を介して屋根上室34の外へ流出する。 (もっと読む)


【課題】エンジン室前方に運転室が配置された作業車両において、送行時に前方から当る送行風を冷却風として十分取り込み可能な吸気口を設け得ると共に、通行人に対する騒音を低減できる作業車両を提供する。
【解決手段】自走機構を有する下部走行体と、前記下部走行体の上部に旋回自在に設置される上部旋回体1とを備え、前記上部旋回体1の前部に運転室2が設けられると共に前記運転室2の後方にエンジン5を格納するエンジン室3が設けられた作業車両において、前記エンジン室3を構成する前部端板13dに、前記エンジン室3内に走行風を導入するための前部吸気口9a,9bが設けられる一方、前記運転室2を構成する天板12aの後縁から後部端板12eにかけて、前記前部吸気口9a,9bに走行風F1を案内する様な曲面R1を有する第1曲面12arが形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータの冷却効果を上げることができるラジエータ冷却構造を簡単な機構で実現する。
【解決手段】 車両のエンジン100の後部においてボンネット10に外気導入部1を設けるとともに、外気導入部1の内部においてボンネット10の下面に垂設され、エンジン100からの熱を遮断するための耐熱樹脂製の遮熱板2を設け、遮熱板2の整流作用により、外気導入部1から導入された外気をエンジン100後方のラジエータ101に導くようにした。外気導入部1は、ボンネット10の上面に形成された開口10aと、ボンネット10の上部に設けられ、開口10aに連通する外気導入口11aを有するフード11とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 バッテリを通過後の空気を車室内に戻して車室内の空調効率の悪化や車室内の負圧化を防止できるバッテリ温度管理装置の提供。
【解決手段】 バッテリ12の通過後の空気を車室内に戻す通路A7及びバルブV4を設けた。また、バッテリ12の温度が最高温度に到達した際にはバルブV4を閉じて、バッテリ12の通過後の空気を車外排出口1cから車外へ排出することとした。 (もっと読む)


【課題】バッテリボックス内部の換気が行え、しかも雨水や洗浄水の浸入を確実に防止して、機器類の損傷を生じさせることのない、バッテリ収納部の換気構造を提供すること。
【解決手段】車体のルーフ部上に取り付けられたバッテリボックスと、前記バッテリボックスの上方外周を覆う防水カバーとからなり、前記防水カバーは、外気の流出入を可能にした隙間を有して前記車体ルーフ上に取り付けられ、前記バッテリボックスは、左右側壁の一方に設けられた吸気口と、排気口と、吸気ファンと、前記吸気口の外方に装着された吸気ダクトと、を備え、前記吸気ダクトは、前記吸気口の上方に第1の開口部を具え、第2の開口部を、前記バッテリボックスの底板より前記車体ルーフ側へ突出し、かつ車幅方向内側に面して具えてバッテリ収納部の換気構造を構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン,電装機器およびエンジン吸気の冷却性を向上させ且つ限られた自動車のスペースを活用することが出来るようにする。
【解決手段】 過給器付きのエンジン14,電気モータ23,24および電装機器13,15を機器室12内に備えるハイブリッド電気自動車の放熱機器構造である。この構造においては、電気モータ23,24および電装機器13,15の熱を空気中に放出する電装機器ラジエータ36と、エンジン14の熱を空気中に放出するエンジンラジエータ38と、過給器により圧縮された吸気の熱を空気中に放出するインタークーラ37と、電装機器ラジエータ36とエンジンラジエータ38とを接続し且つ電装機器ラジエータ36の外周とエンジンラジエータ38の外周とを覆うカバー部材51とを備え、このカバー部材51には、インタークーラ37が嵌入する凹部53を形成して構成する。 (もっと読む)


【課題】ルーフ開閉機構付電動車両において、バッテリを効率よく冷却できるようにすることである。
【解決手段】車両を駆動する駆動源であり、バッテリ20から電力を供給される走行用電動モータ18と、ルーフ開閉機構と、バッテリ冷却装置10とを備える。バッテリ冷却装置10は、コントローラ16を備え、冷却ブロア22の駆動によりバッテリ20に冷却風を送風する。コントローラ16は、ブロア制御手段36を有し、ブロア制御手段36は、ルーフが閉状態から開状態に変化した場合に、冷却ブロア22の回転数をルーフの閉時に比べて上昇させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータのコンパクト化を実現できる車両用熱交換器の提供。
【解決手段】 ラジエータ2の流通媒体の流通経路(熱交換部10のパイパス管11)をエンジンフード12に沿って配設し、該流通媒体をエンジンフード12と熱交換するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料タンクから漏れたガス燃料が乗員室内へ侵入することを防止する。
【解決手段】 燃料電池搭載バス20の屋根22の上の前後方向略中央部に水素タンク30を配置し、水素タンク30の前方にエアコンユニット60を後方にラジエータ42をそれぞれ配置してルーフカバー50により覆う。ルーフカバー50の前方部の上り傾斜面50aの途中であってエアコンユニット60の前方上部にエアコンユニット60の外気導入口60aへと外気を誘導する外気誘導部52を設け、エアコンユニット60の水素タンク30側周辺部に水素タンク30とエアコンユニット60とを隔離する隔壁部54を設ける。こうすることにより、水素タンク30から漏れた水素は走行風により後方に流れるから、漏れた水素がエアコンユニット60の外気導入口60aを介して乗員室内へ侵入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料タンクの配置スペースを確保しつつ動力源用ラジエータの冷却効率を良好なものとする。
【解決手段】 燃料電池搭載バスの屋根の上に配置された水素ユニット30やラジエータを覆うルーフカバー50の水素タンク30の後方の左右両隅に、上方の走行風をラジエータ42へと導入する上方外気導入部52を設ける。上方外気導入部52は、前向きに開口する外気導入口52aと最後方に位置する水素タンク30の上方から水素タンク30の外周面に沿って外気導入口52aの下端へと下る下り傾斜面52bとこの下り傾斜面52bの左右両側に設けられた壁部52cとにより構成され、下り傾斜面52bや壁部52cにより誘導された走行風が外気導入口52aへ導入されるようになっている。こうすることにより、水素タンク30の配置スペースを確保しつつラジエータ42の冷却効率を良好なものとすることができる。 (もっと読む)


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