説明

Fターム[3D038AC16]の内容

Fターム[3D038AC16]の下位に属するFターム

Fターム[3D038AC16]に分類される特許

1 - 20 / 127


【課題】ラジエータホースの配管を容易にする。
【解決手段】車両前部構造が適用された車両10では、ラジエータダクト60にパイプ部62が設けられている。パイプ部62はラジエータ34のロアタンク42と接続されて、ラジエータ34により冷却された冷却水がパイプ部62の冷却溶媒流路64内に流入される。これにより、パイプ部62とパワーユニットとを流入側ラジエータホースが連結することで、冷却水をパワーユニットへ流入できる。したがって、ラジエータダクト60がパワーユニットとラジエータ34との間に配置され、流入側ラジエータホースがラジエータダクト60とパワーユニットとの間に延設されるため、流入側ラジエータホースの長さを短くできる。また、流入側ラジエータホースをラジエータ34の車両前方に配管する必要がないため、流入側ラジエータホースの取り回しを良好にできる。以上により、流入側ラジエータホースの配管を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載のランキンサイクル用凝縮器の凝縮効率を向上する。
【解決手段】車両10のフロントバンパ31の後側には凝縮器17及びサブクーラ19が配設されている。サブクーラ19は、凝縮器17の直上に配設されている。凝縮器17及びサブクーラ19は、ラジエータ13よりも前方に配置されている。フロントバンパ31の下側及びフロントバンパ31の上側にはフロントグリル32,33が配設されている。サブクーラ19の中心191は凝縮器17の中心171よりもフロントバンパ31の上下方向の中心311に対して近い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】前車輪と後車輪との前後方向間隔内でエンジンよりも車体外方側箇所に配設されるものでありながら、冷却性能の良好なオイルクーラを得ることができ、かつ、小石などの他物との接触も回避し易くする。
【解決手段】ラジエータ53を走行機体の前部に配設し、オイルクーラ8を前車輪1と後車輪2との前後方向間隔内で、かつ車体左右方向でエンジン10よりも車体外方側箇所に配設し、オイルクーラ8を吸気面が車体フレーム20の前後方向に沿う姿勢に位置させるとともに、そのオイルクーラ8に専用の冷却用ファン81を備えさせて、吸気面を通過する冷却風の排風が車体左右方向でエンジン10の存在する内方側へ送風されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】冷却系部品の大きさが互いに異なる複数種類の自動車への設置コストの削減が実現可能な導風ダクトを提供する。
【解決手段】上下方向と車幅方向のうちの何れか一方の方向において互いに対向配置される、互いの対向方向に相対変位可能な一対の第一側壁部16,18を、上下方向と車幅方向のうちの何れか他方の方向において互いに対向配置される一対の第二側壁部20,22に対して、連結手段52a,52b,52c,60により、対向面間距離が異なる複数の変位位置のうちの任意の位置において連結することにより、それら一対の第一側壁部16,18と一対の第二側壁部20,22とを筒状に連結して、構成した。 (もっと読む)


【課題】シャッターの作動に係る異常を速やかに解消することができるグリルシャッター制御装置を提供する。
【解決手段】中央処理装置41は、車両前方の空気をエンジンルーム内に導入するための空気導入路に設けられるシャッターを開閉作動させる第1及び第2駆動装置37,38を駆動制御する。中央処理装置41は、シャッターの作動開始後の状態に基づいて異常を検出し、該検出された異常に基づいて表示灯48にてユーザーに報知する。 (もっと読む)


【課題】吸気室にエアクリーナを設けながら、風量性能を高め、吸い込み効率をアップさせる。
【解決手段】エンジンルーム4における熱交換器7の吸気側に設けられた吸気室9の上面壁に第1吸気口14を設ける一方、熱交換器コア面7aの吸気側に、同コア面7aに空気を導入する第2吸気口15を備えたダクト19を設ける。これを前提として、エアクリーナ16を、ダクト19の吸気入口側において、第1吸気口14におけるダクト19から最も遠い外側端部と第2吸気口15の下端部とを結ぶ直線Lよりも下方でかつ直線Lに近い位置に設け、外縁側の空気の流れFoを第2吸気口15に向けてガイドするように構成した。 (もっと読む)


【課題】走行風だけでインタークーラーの性能を高効率化することができる走行風誘導ダクトおよびそれを適用したエンジンルーム構造を提供する。
【解決手段】エンジンルームの前側をなすフロントエンド部の上端部位に設けられたラジエータグリルを通過した走行風を導入し、エンジンルームに設けられたインテークシステムの相異なる2つの部位に各々排出するメインダクトと、フロントエンド部の下端部位に設けられたバンパー部位に流入する走行風を導入し、少なくとも1つ以上の位置から走行風を通過させるサブダクトと、メインダクトに導入された走行風がメインダクトを抜け出る前に一部を分岐させ、エアインテークに送るようにメインダクトの走行風通路に連結された分岐ダクトとから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インタクーラの冷却効率を上げること。
【解決手段】バンパフェース開口部50よりインタクーラ100の空気入口100Aへ走行風を導く空気通路56を画定する通気ダクト54を設け、フロントホイールハウスインナフェンダ32にはインタクーラ100の空気出口100Bよりの空気をフロントホイールハウス空間31に排出する排気口46を貫通形成し、サイドアンダカバー部34には車体前側面に走行風が衝突する板状のストレーキ42を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却性能や空調性能の改善しうる車両用フロントエンド組立体を提供すること。
【解決手段】車両用のフロントバンパー構造体と接続される下側グリル組立体は、フレームと該フレームにより支持されるカバー部分とを有する。下側グリル空洞部用充填部材は、フレームを越えて下方に延在する。下側グリル空洞部用充填部材は、フロントバンパー構造体により形成される空洞部であって下側グリル組立体の下側に配置される空洞部内に受容されるような大きさ及び配置とされる。 (もっと読む)


【課題】自動車用部品との間に形成される隙間に対する安定したシール性が、容易に且つ低コストに実現可能な導風板を提供する。
【解決手段】樹脂製の導風板本体12の端縁部18,20に対して、可撓性を有する薄肉のシール片26,28を一体的に突設すると共に、かかるシール片26,28の基端部34,44に、該シール片26,28の該基端部34,44を除く他の部位よりも薄肉の薄肉部38,48と貫通孔のうちの少なくとも何れか一方を形成した。そして、それにより、該シール片26,28の曲げ剛性を、該基端部34,44において局部的に小さくして、該基端部34,44を、該他の部位よりも容易に撓み変形可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】外気に混じった水や小石のエンジン側への浸入を抑制又は防止することができるエンジン吸気構造を得る。
【解決手段】外気流通孔46が、車両前後方向に沿って形成された流入孔52と、車両高さ方向に沿って形成された流出孔60と、を含んで構成されており、フロントグリル24の外気導入口24Aから導入された外気(矢印で示す)は、流入孔52から流入され流出孔60から流出して吸気ダクト36の開口36Aへ導入される。流入孔52の上方には上壁54が設けられている。このため、外気導入口24Aから導入された外気に水や小石が混じっている場合、流入孔52から流入された水や小石は上壁54に当たって当該流入孔52を通じて落下することとなる。つまり、当該外気に混じった水や小石は、流出孔60を通過することができず、エンジン側への浸入が抑制又は防止される。 (もっと読む)


【課題】 防塵スクリーンあるいはラジエータコアへの塵埃付着を抑制して除塵作業の頻度を少なくし、圃場作業効率の向上を図る。
【解決手段】エンジン(E)のラジエータ(21)の吸気側コア(21a)全面に亘る面積の防塵スクリーン(29)をラジエータ(21)側枠部に設けたガイドに沿わせて抜き差し自在に設け、該防塵スクリーン(29)は細かい目合の網膜状に構成し、この防塵スクリーン(29)の一部を覆うように縦長の遮蔽板(30)を左右摺動自在に吊持姿勢に支持し、前記遮蔽板(30)を左右駆動機構(Y)によって任意のタイミングで、又は適宜設定されたタイミングで往復移動すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】フロントグリルの意匠性を妨げることなく、フロントグリルによる超音波スピーカの性能低下を防ぐ。
【解決手段】パラメトリックスピーカにおいて車外へ向けて超音波を放射する超音波スピーカ5の前方範囲のグリルバー2は、断面略U字形状の下側をカットした形状を呈するものであり、湾曲凸部2aと、この上側の帯板部2bとだけで構成され、下側の帯板部2bがカットされた形状に設けられる。これにより、グリルバー2の内面に当たった超音波は、下方に向きを変え、その下方のグリルバー2の外面で再び車両前方に向きを変えて、車両前方へ向けて放射される。その結果、超音波の一部が後方へ戻ることによる性能低下を抑えることができ、超音波スピーカ5の実質的な性能を高めることができる。また、下側の帯板部2bをカットした形状に設けても、フロントグリル3の外観からは解らずフロントグリル3の意匠性に影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】車両の軽衝突時に横ガイドが後退して熱交換器を損傷させることを防止又は効果的に抑制することができる車両用導風ガイド構造を得る。
【解決手段】本車両用導風ガイド構造では、ロアグリル36を通過した冷却風が、導風ガイド42及びロアアブソーバ40によって整流されてラジエータ32へと導かれる。一方、自動車12が前面衝突をした際には、車両後方側へ後退してくるロアグリル36からの荷重によって導風ガイド42が変形する。ここで、この導風ガイド42は、横ガイド48の高剛性部48Aよりも車両前方側の部位が、高剛性部48Aを含む車両後方側の部位に比しロアグリル36側からの荷重に対して低剛性に形成されている。このため、上述の如く導風ガイド42が変形する際には、導風ガイド42における高剛性部48Aよりも車両前方側の部位が優先的に変形することにより、高剛性部48A(横ガイド48の後部)の後退が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの前方に防塵ネットを配置した作業車両であって、コストを低減させることが可能な作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジン8及びラジエータ9を有する原動部11を、上方側のボンネットフード6と、左右のサイドカバー4,4と、前方のフロントグリル3によって覆い、ラジエータ9の前方に防塵ネット44を配置した作業車両であって、ラジエータ9の真正面側に、所定間隔Dを空けて、前記左右のサイドカバー4,4及びフロントグリル3を取付固定する固定部材17を起立状態で立設し、該所定間隔Dが防塵ネット44の厚みよりも長く且つ防塵ネット44の前後位置が定まる長さに設定され、防塵ネット44を前記固定部材17と前記ラジエータ9との間に挿入することにより、該防塵ネット44の前後の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】グリルの清掃等の作業を容易にでき、かつグリル下方からの異物の侵入を防止する部材の耐久性を向上させることができる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両は、冷却ファン71および冷却装置72〜74が収容される冷却室7と、冷却ファン71にて冷却室内7に引き入れられる冷却空気が通るとともに、左右方向に開閉自在に設けられた開閉グリル13とを備え、開閉グリル13は、下方のカウンタウェイト29と上下に対向する枠材を有した枠体と、多数の吸込孔を有して枠体内に設けられた通気部とで構成され、冷却装置72〜74のコアを構成する波状のフィンの波間空間の開口は、前記通気部の吸込孔の開口以上に大きく、枠材には、カウンタウェイト9との間の隙間を塞ぐ第1閉塞部材31が設けられ、第1閉塞部材31の下部側は、柔軟なシートを曲げることで丸められた形状とされてカウンタウェイト29の上面と接触している。 (もっと読む)


【課題】走行中にエンジンルームに流入した冷却風を効率良く流動させて、車両の空気抵抗係数を下げ、しかもエンジン冷却効果を高めることができる自動車の冷却装置を提供する。
【解決手段】車両2の前壁fに形成された冷却風の流入口19、21に流入し該流入口の後方の熱交換器16及び熱交換器16を通過した冷却風Faをエンジン本体151の前壁152に沿って下向きの冷却風Fdとして流下させた上でエンジンルーム4の後方に流動させる自動車の冷却装置において、流入口19、21の下方に別途形成された前下取入口24に前開口端部261が連結され、後開口端部262が熱交換器16とエンジン本体との空間Eであって該エンジン本体の下端より下方となる位置に向けて後向き流Fbを噴出すよう形成されたダクト26を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却効率に優れ、保守・点検を容易に行なうことができる作業車輌の原動部構造を提供する。
【解決手段】エンジン(20)の外側の部位にラジエータ(80)を配置し、ラジエータ(80)の外側の部位に濾過体(12)を配置し、エンジン(20)とラジエータ(80)の間の部位にはファン(40)を配置し、エンジン(20)の駆動力を変速してファン(40)を駆動する正逆転出力可能な油圧式無段変速機(30)を設け、ファン(40)の回転軸芯方向から視て、油圧式無段変速機(30)をファン(40)の回転軌跡の外側に偏倚させて配置する構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】コストアップさせることなく、シャッター作動音を低減できるようにしたグリルシャッター開閉制御装置を提供する。
【解決手段】空気をエンジンルーム2内へ導入するグリル開口部6を開閉するグリルシャッター1と、グリルシャッターを開閉作動する駆動源を有するシャッター開閉作動手段15と、車両情報を入力し、車両情報に基づいてグリルシャッターを閉止する方向に作動するか否かを判断する閉作動判断手段104と、閉作動判断手段によってグリルシャッターを閉止する方向に作動する場合に、エンジンが停止されているときは、シャッター開閉作動手段の駆動源を、グリルシャッターを開放作動する際の高トルクよりも低い低トルクで作動するように制御する駆動源トルク制御手段112とを有する。 (もっと読む)


【課題】所要の導風性能を確保しつつ、導風板を車両前後方向における車両外側から組み付けることができる車両用導風構造を得る。
【解決手段】車両用導風構造10は、バンパリインフォースメント20と、前後骨格部材14と、空冷熱交換器28を支持したラジエータサポートサイド24と、空冷熱交換器28に冷却風を導く左右一対の導風板34とを備える。導風板34は、車両後向きに開口する切欠部34Aにバンパリインフォースメント20を入り込ませることで、前側から組み付け可能である。また、バンパリインフォースメント20と前後骨格部材14とラジエータサポートサイド24とで囲まれた空間Rは、導風板34における切欠部34Aの上下縁から張り出された上カバー板36、下カバー板38にて上下から閉止されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 127