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Fターム[3D038AC24]の内容

Fターム[3D038AC24]に分類される特許

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【課題】車室の前方下部に設けられた冷却ユニットの冷却と、車室の前方に設けられたエンジンに接続された排気管の冷却とを両立させる。
【解決手段】車両前部構造10は、車室12の前方下部に設けられた冷却ユニット14と、車室12の前方に設けられたエンジン28に接続された排気管48と、車両前部に設けられた開口部24から取り入れられた冷却風W1を、冷却ユニット14に導く第一冷却風通路50と、開口部24から取り入れられた冷却風W2を、排気管48に導く第二冷却風通路52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラを流通するEGRガスを十分に冷却でき、もってEGR環流によるNOxの低減や燃費向上などの効果を十分に達成できるハイブリッド車両の冷却システムを提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路6と吸気通路3とを接続するEGR通路10に第1のEGRクーラ12を設けると共に、その下流側に第2のEGRクーラ13を設ける。これらのEGRクーラ12,13を他のクーラに直列接続することなく、第1のEGRクーラ12にはエンジン冷却系の第1の冷却水を直接的に流通させ、第2のEGRクーラ13には第1の冷却水よりも低温となるハイブリッド機器冷却系の第2の冷却水を直接的に流通させ、これによりEGRガスを2段階で冷却する。 (もっと読む)


【課題】車室の前方下部に設けられた冷却ユニットの冷却と、冷却ユニットの前方に設けられたドライブシャフトブーツの冷却とを両立させる。
【解決手段】車両前部構造10は、車室12の前方下部に設けられた冷却ユニット14と、車両前部に設けられた開口部24から取り入れられた冷却風Wを、冷却ユニット14に導く冷却風通路20と、冷却風通路20の内部における冷却ユニット14よりも前方に設けられたドライブシャフトブーツ40と、冷却風通路20の内部におけるドライブシャフトブーツ40よりも前方に設けられ、冷却風通路20を流れる冷却風Wを、ドライブシャフトブーツ40に導く導風部(第一ホイールハウス導風板42、第二ホイールハウス導風板44、及び、アンダカバー導風板46)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却系は何ら変更することなく、エンジンの排気熱を効率よく回収するようにして極低温環境での暖機時間の短縮、暖房性能の向上を図る。
【解決手段】ラジエータ8の後部を覆うシュラウド14にラジファン17とシャッタユニット15とを配設し、その下方に導風トンネル16を形成し、更にその下方に暖気還流通路19を形成する。制御ユニット21は、冷却水温Twが低水温判定値TWLのとき、ラジファン17を逆回転させると共にシャッタユニット15の各フラップ15aを閉動作させる。するとラジファン17によりラジエータ8側へ送られる空気は、循環口2bから暖気還流通路19に流入し、通気孔16cを経て導風トンネル16側へ導かれる。導風トンネル16に流入される空気はエンジン5の排気系を通過する際に予熱されているため、この予熱空気によりラジエータ8が加温される。 (もっと読む)


【課題】 過給機付エンジンへの吸気温度を、燃焼効率を良くする温度で供給できるようにする吸気系の冷却装置を開発すること。
【解決手段】 自動車用過給機付エンジン10を設け、エンジン10の上方又はラジエータ14の前方にインタークーラー本体1が配置されている車輌において、車の前方に新規に取付けた空気取込み口11から走行ラム圧風19を取り入れて中継ダクト12によってラジエータ14より後方に位置する吸気系配管に取付けた冷却カバー13へ導き、この冷却カバー13でインタークーラー本体1の出口チャンバー2からスロットルバルブ4手前の第2インテークホース3まで、または冷却カバー延長部13Aとして次のスロットルバルブ4とサージタンク8を含む間を包み込む形状の構造によって、走行ラム圧風19を取り入れ当て流して吸気を冷却するように構成していることを特徴とする吸気系配管冷却装置。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の冷却効率の低下を防止することができるトラクター100の提供を目的とする。
【解決手段】前端部に外気導入口8aを有するボンネット8で取り囲まれるエンジンルーム20と、エンジンルーム20内であって、外気導入口8aとエンジンルーム20の後方に配置されるエンジン2との間に配置される複数の熱交換器30と、エンジン2よりも前方のエンジンルーム20の下面を全て覆うようにして複数の熱交換器30の下方に配置される遮蔽板28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、排気ガス処理装置を備える作業車両において、ラジエータの冷却効率の低下を抑えることにある。
【解決手段】作業車両において、エンジン室8は、運転室7の前方に配置される。排気ガス処理装置33は、エンジン室8内においてエンジン31の上方に配置される。ラジエータ35は、エンジン室8内において排気ガス処理装置33の前方に配置される。送風装置37は、ラジエータ35の後方からラジエータ35の前方へとラジエータ35を通る空気の流れを生成する。排気ガス処理装置33は、排気ガス処理装置33とラジエータ35との間の距離が第1側面部13側ほど広がるように、車幅方向に対して傾斜して配置されている。また、第1側面部13には、排気ガス処理装置33とラジエータ35との間の空間に面して吸気口24,25が設けられる。 (もっと読む)


【課題】DOCとDPFを備えた排気浄化装置の配置を工夫することによって、ディーゼルエンジンの排気ガスの浄化を効果的に行えるものとする。
【解決手段】座席(5)を支持する原動ボックス(6)内にディーゼルエンジン(1)を配置し、該原動ボックス(6)内におけるディーゼルエンジン(1)の右側部にラジエータ(2)を配置し、該原動ボックス(6)内におけるラジエータ(2)の後側下部に酸化触媒とディーゼルパティキュレートフィルタを備えた排気浄化装置(3)をその長手方向を機体の左右方向に向けて配置する。また、ディーゼルエンジン(1)から排気浄化装置(3)に至る排気管(4)を、ラジエータ(2)の下側に配管する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタ周辺やエンジンルーム内の温度上昇を抑制して、エンジンルーム内に配置している機器類に熱の影響が及ぶことを防止することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンのシリンダーから排出される排気ガス中の粒状化物質を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタを設けるディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、ディーゼルエンジンを搭載するエンジンルーム内であって、ラジエータ及びディーゼルエンジンに冷却風を送風する冷却ファンからの冷却風の一部が通過する場所にディーゼルパティキュレートフィルタを設ける構成とし、該ディーゼルパティキュレートフィルタの下側から冷却風送風方向下手側にかけて仕切板を設け、エンジンルームを覆うボンネットに排出口を設け、該排出口からDPFを通過後の冷却風を機外へ放出するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】電動機に熱影響を及ぼす発熱源での発熱を予測して電動機の冷却量を制御する。
【解決手段】左右輪にそれぞれ設けられたインホイールモータと、そのインホイールモータに熱影響を及ぼすエンジンとを備えた車両の電動機冷却制御装置において、そのエンジンの発熱量の増大を予測する昇温予測(ステップS1)手段と、その昇温予測手段(ステップS1)によってエンジンの発熱量の増大が予測された場合にインホイールモータの温度が上昇する前にインホイールモータに対する冷却量を増大させる冷却量増大手段(ステップS2,S3)とを備え、インホイールモータの温度が上昇する前に冷却性能を向上させ、インホイールモータの過度な温度上昇や温度による出力トルク制約を未然に防止もしくは抑制する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や消費エネルギーの増大を抑制しつつ蓄電装置の充放電性能の低下を防止することができる車両を提供する。
【解決手段】冷却空気が滞留する冷却空気室30と、内燃機関の排熱により温められた加温空気が滞留する加温空気室32と、バッテリユニット10を収納する収納室18と、冷却空気室30の冷却空気を収納室18へ導いてバッテリユニット10を冷却する冷却経路と、加温空気室32の加温空気を収納室18へ導いてバッテリユニット10を加温する加温経路と、バッテリユニット10の温度を検出する蓄電装置温度検出手段と、該蓄電装置温度検出手段の検出結果に基づいて冷却経路と加温経路とを切替えて加温空気と冷却空気との何れか一方を収納室18へ導く冷却フラップ54、加温フラップ45および、吸引ファンからなる流体切替手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームに対し一対の側面板を簡単に、かつ正確に取付けられるようにし、熱交換器の組付け作業性を向上する。
【解決手段】 旋回フレーム5の前側熱交換器取付部9Cには平坦面9C1を設け、後側熱交換器取付部9Dには立上り面9D1を設ける。また、熱交換器ユニット19の前側面板28には、平坦面9C1に対し上,下方向に対面した状態で締着される水平取付部28Cを設け、後側面板29には、立上り面9D1に対し水平方向に対面した状態で締着される垂直取付部29Cを設ける構成とする。従って、熱交換器ユニット19を旋回フレーム5に搭載するときに、前側熱交換器取付部9Cの平坦面9C1に前側面板28の水平取付部28Cを当接させることにより、熱交換器ユニット19を正確な位置に簡単に位置合わせすることができ、組付け作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータに流入する風量を増加させることができるフォークリフトを提供する。
【解決手段】前輪の駆動軸となるフロントアクスル1と、後輪の回転軸となるリヤアクスルと、フロントアクスル1の駆動力を発生するエンジン2と、該エンジン2からの動力をフロントアクスル1に伝達させるためのトランスミッション3と、エンジン2の後方に配置されたラジエータ4と、該ラジエータ4の下方に設けられ油圧管の挿通穴が形成された油圧管挿通プレート5と、ラジエータ4の前方に配置され、ラジエータ4にエアを送り込むためのシュラウド付き送風ファン6と、を備えるフォークリフトであって、油圧管挿通プレート5の前面側に、油圧管との干渉を避けるように配置され、エンジン回転時に車体後方へ流れるエアをシュラウド付き送風ファン6に向けて流す整流部材10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータのエンジン冷却効率および排気後処理装置の排気浄化効率の低下を防止し得る産業用車両を提供する。
【解決手段】車両本体4の前部に設けられた荷役装置6と、車両本体4の下に配置されたエンジン7と、エンジン7の後方に配置されエンジン7を冷却するラジエータ10と、エンジン7とラジエータ10の間に配置されラジエータ10に冷却風を送る冷却ファン9とが設けられてなる産業用車両であって、上記エンジン7の側方から後方へ向けて、エンジン7からの排気ガスを導く排気管12を配置し、上記排気管12の先端部に接続されて、排気ガスを消音するとともにフィルターにより排気ガスから浮遊粒子状物質を除去する排気後処理装置13を上記ラジエータ10の側方に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースの制約がある作業車両120に、排気ガス浄化装置1付きのエンジン70を効率良く配置できるようにする。
【解決手段】本願発明に係る作業車両120搭載用のエンジン装置は、エンジン70の一側方にエンジン冷却用の冷却ファン76を備える。エンジン70の周辺部には、エンジン70からの排気ガスを浄化するための排気ガス浄化装置1を配置する。排気ガス浄化装置1と冷却ファン76との間には、冷却ファン76から排気ガス浄化装置1に向かう冷却風を遮る風防体90を配置する。風防体90の存在により、冷却ファン76からの冷却風が排気ガス浄化装置1に直接当たるのを阻止でき、冷却風による排気ガス浄化装置1、ひいてはその内部の排気ガス温度の低下を確実に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両の前面部に作用する外力で電動ファンが車両後方へ移動した場合、補機や排気装置との衝突による衝撃の吸収性を高めて電動ファンの損傷を防止し、車両の修理費用を低減することを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両の前面部に車両後方への外力が作用した場合、ラジエータと電動ファンとを車両後方へ移動させるようにした車両の前部構造において、排気マニホールドと触媒コンバータとを一体の遮熱カバーで覆い、車両を前方から見た場合、遮熱カバーを電動ファンが存在する円形状の領域の半分以上の部分と車両前後方向で重なる形状に形成し、遮熱カバーをその上縁部と下縁部との各近傍で夫々排気マニホールドと触媒コンバータとに固定したこと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化のためのサプライユニットがエンジンルームの熱害を受けることを回避できるリヤエンジンバスを提供する。
【解決手段】エンジンルーム20の前壁21に、エンジンルーム20内に突出する遮熱ボックス60が配置されている。遮熱ボックス60の内側にSCRサプライユニット70が収容されている。遮熱ボックス60は、前壁21に固定された枠構体61と、カバー62とを有している。カバー62は、エンジンルーム内の熱気が遮熱ボックス60内に進入することを防いでいる。カバー62の一部をなすサイドカバー部材62cと後カバー部材62eは枠構体61に対して着脱可能である。サイドカバー部材62cと後カバー部材62eを枠構体61から取外すと、作業用開口81を通じてサプライユニット70の点検や整備を行なうことができる。遮熱ボックス60の前側に貫通孔90が形成されている。遮熱ボックス60の内部は貫通孔90を介して機器収納部50に連通している。 (もっと読む)


【課題】流路凍結によるガス流れの閉塞を抑制する。
【解決手段】本発明は、車両に搭載される燃料電池プラント11と、燃料電池プラント11を覆う筐体60と、筐体60の外部から燃料電池プラント11に接続される接続部材40,50と、を備える燃料電池システムであって、筐体60は、接続部材40,50が挿通され、その接続部材40,50の外周面を覆う挿通部61〜63を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両において、比較的簡易な構成で、燃料電池車両の起動スイッチがオフのときであっても、燃料電池を収容するケース内の換気を行う。
【解決手段】燃料電池車両は、燃料電池スタック12を収容するスタックケース10と、燃料電池スタック12から漏洩した水素をスタックケース10から排気するための排気ダクト22と、スタックケース10内に空気を吸気するための吸気ダクト24と、を備える。そして、排気ダクト22の一方の端部は、スタックケース10内において水素の濃度が比較的高くなる、吸気ダクト24よりも燃料電池スタック12からの距離が近い部位に接続される。また、吸気ダクト24の一方の端部は、スタックケース10内において水素の濃度が比較的低くなる、排気ダクト22よりも燃料電池スタック12からの距離が遠い部位に接続される。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの温度をエネルギを有効利用して適温に制御する。
【解決手段】 本発明は、エンジン20とバッテリ14とを備え、該バッテリ14の温度を制御する車両のバッテリ温度制御装置であって、エンジン20に、排気ガスを外部に排出可能な第1および第2排気通路26b、26cが備えられ、第2排気通路26cは第1排気通路26bに比べてバッテリ14に近接させて配置されているとともに、バッテリ14の温度を検出するバッテリ温度検出手段と、エンジン20の排気ガスを前記第1排気通路26bまたは第2排気通路26cのいずれかを介して排出させる排気ガス制御手段とが備えられ、排気ガス制御手段は、バッテリ温度検出手段によって検出されたバッテリ14の温度が高いとき、第1排気通路26bを介して排気ガスを排出させる。 (もっと読む)


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