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Fターム[3D038CA04]の内容

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溶接性 (30)

Fターム[3D038CA04]に分類される特許

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【課題】燃料タンクの排気弁装置において、各部材同士の結合強度を維持しつつ、組み付け作業を容易にする。
【解決手段】第1ケーシング2と第2ケーシング3からなる円筒形状の上部構造体と、上端部及び下端部が開口した円筒形状をなし、上端部の内部に上部構造体の下端部が嵌め込まれる下部構造体(第3ケーシング4)と、上部構造体と下部構造体との間に上下動可能に支持されたフロート弁5とを有し、上部構造体は、下部構造体に嵌め込まれる下端部の外周面に、周方向に間隔をおいて複数の第1係止爪48が突設され、下部構造体は、複数の第1係止爪がそれぞれ係合する複数の第1係止孔と、第1係止孔の隣り合う2つの間であって下部構造体の上端縁から離間した位置に形成され、下部構造体の外周面から内周面に貫通すると共に上下方向に延在する長孔59を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンク内洗浄度を所定以上に維持しつつ、安価で補強効果が高く、組立て性に優れた箱状タンクの補強構造を提供する。
【解決手段】タンク10内に空間的に交差する第1及び第2棒状補強部材51,61を配設して、第1棒状補強部材51によって左右の壁部15a,15b同士を連結するととも、第2棒状補強部材61によって前後の壁部14a,14b同士を連結するようにする。 (もっと読む)


【課題】タンク孔開けユニットの構造を簡易化して小型化及び軽量化する。切断の終期において切断片に相当する部分が肉薄になった場合でも、該部分の撓みや振動を低減して開口を高い精度で形成する。切断刃の折損を低減して歩留まりを高める。
【解決手段】タンク孔開けユニットをスピンドルの軸端部に対して基端部が遊転可能に軸支された固定部材、電動モータの出力軸に設けられた送りねじ、固定部材に対して軸線方向へ移動可能に支持され、電動モータの駆動に伴って回転する送りねじにより昇降する可動部材、可動部材に対して昇降可能に軸支されたホルダ、可動部材に対してホルダを軸線下方へ付勢する弾性部材、ホルダに対して揺動可能に軸支され、先端部に係止爪部が設けられると共に基端部が可動部材にリンクされる揺動アームとを備える。切断片取外しユニットは、ホルダの下端面に対して軸部材を当接して該ホルダを弾性部材の弾性力に抗して押し上げる係合解除部材を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アウタパネルの内側からインレットボックスをそのアウタパネルにネジ止めする際のインレットボックスのネジ止め効率を向上させること。また、ネジ止め効率を向上させることで、インレットボックスの交換等が困難にならないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両のインレットボックスの取付け構造では、インレットボックス20の外周面に、そのインレットボックス20のフランジ部21fがアウタパネル2の穴部2jの周縁2fに外側からセットされた状態で、アウタパネル2の内側から穴部2jの周縁2fに係合する係合爪220が形成されており、係合爪220は、アウタパネル2の内側からの係合解除操作により穴部2jの周縁2fから外れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】外殻部分の一部を他の部分と比較して薄肉化することが可能な樹脂製燃料タンクの成形方法を得る。
【解決手段】成形前の樹脂材料がセットされる成形部38を備え、進退可能とされた可動型36を有する金型32を用いる。可動型36を後退させた状態で成形部の内面及び成形面に樹脂材料を密着させて樹脂材料を薄肉化し、次いで可動型36を前進させることで凹部36B以外の成形面36Aに密着した樹脂材料を薄肉化する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの周辺部品とチューブ取付部材との干渉を防止して、簡単な構造で充分なチューブの保持力を有する自動車用燃料タンクのチューブ取付構造を提供する。
【解決手段】燃料タンクに取付けるチューブの取付構造において、チューブ取付部材20を燃料タンクの外壁2に取付けて、チューブ取付部材20の内部にチューブ40を挿入し、チューブ40の内部にインナパイプ30を挿入し、チューブを取付ける。チューブ取付部材20は、取付フランジ部25と、チューブ取付筒22が設けられる。チューブ取付筒22の内径は、チューブ取付筒先端部23よりもチューブ取付筒根元部22が小さく形成される。インナパイプ30の外径は、インナパイプ前部31よりも、インナパイプ後部32が大きく形成される。インナパイプ後部32でチューブ先端部を拡径して、チューブ取付筒先端部23にチューブ先端部を押圧するように取付けられる。 (もっと読む)


【課題】高いクッション性が得られるとともに、年数の経過による結合力の低下を防ぎ、かつ、取付性を向上させる。
【解決手段】燃料タンクにおける緩衝部材の取付構造1Aであって、緩衝部材3Aは、本体部61と、本体部61から延設され凹部11に係合される脚部71と、を有し、本体部61は、本体部61の中心軸周りに等間隔で車体S側に突出し車体Sに当接する複数の第一山部21と、隣り合う第一山部21の間に形成された複数の第一谷部22と、本体部61の中心軸周りに等間隔で燃料タンク2側に突出し燃料タンク2に当接する複数の第二山部23と、隣り合う第二山部23の間に形成された複数の第二谷部24と、を有し、中心軸Cと平行となる方向において、第一山部21と第二谷部24とが対応する位置に形成され、第二山部23と第一谷部22とが対応する位置に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料製の燃料タンク本体を有する燃料タンク構造において内側に向けて形成された凸部の溶着を抑制可能とする。
【解決手段】燃料タンク本体14には、変形制限凸部20と、変形制限台部22が設けられ、対向面24が変形制限凸部20と対向している。変形制限凸部20と対向面24の少なくとも一方には、燃料タンク本体14の材料よりも高い融点の材料で構成された薄膜層32が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置は、給油時における給油ノズルの外径のバラツキに対応でき、確実にフラップバルブ機構20の開閉を行なうことができること。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置は、フラップバルブ機構20と開閉起動機構40とを備える。開閉起動機構40は、給油ノズルFZによる挿入方向への移動力を受ける第1検知部53aおよび第2検知部53bを有するノズル検知機構50と、ロック係合部62bと被ロック係合部65aとを有する。第1検知部53aは、給油ノズルの先端で押されたときに、ロック係合部62bと被ロック係合部65aとを移動するように、ロック部材61および被ロック部65と連携し、各々の第2検知部53bは、給油ノズルの先端で押されたときにロック位置から非ロック位置に移行するようにロック部材61に連携している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クリープ強さを向上させたプラスチック製燃料タンクの製造方法に関する。
【解決手段】2つの部分(1,2)を有するプラスチック製のパリソンを、開いた2つのキャビティ付きの型内に挿入し、パリソンの2つの部分(1,2)を固定する補強要素(3)の少なくとも一部分を支持するコアを、パリソンの内側に挿入し、パリソンをコアを介してブロー成形することによって、パリソンをキャビティにしっかりと押し付け、コアを用いて、補強要素(3)の一部分をパリソンの2つの部分(1,2)のうちの少なくとも一方に固定し、コアを引出し、型を再び閉じ、それらの2つのキャビティを互いに合わせ、パリソンの2つの部分(1,2)をキャビティの周囲に沿って把持して2つの部分を互いに溶着させ、加圧流体を型内に注入することによってパリソンを型のキャビティにしっかりと押し付け、型を開いて燃料タンクを取出す。 (もっと読む)


【課題】柔軟で変形可能であり且つタンク内の液中で自立する液位センサを備えた燃料タンク構造を提供する。
【解決手段】液位センサ14は可撓性のある素材で形成されており、車体下側はポンプモジュール16に固定されており、固定部分14Aとしてポンプモジュール16の外周面に沿う形で保持されている。ポンプモジュール16よりも車体上側に突出した部分は可動部分14Bとして液位センサ14の可撓性によって弾性変形可能とされている。組み付け作業の際、液位センサ14の車体上側端が凸部26に干渉したとしても、ポンプモジュール16と接合されていない部分、すなわちポンプモジュール16より車体上側に突出した部分である可動部分14Bは、上記のように弾性変形可能であるため、図2(B)に示すように液位センサ14が撓んで凸部26の車体下側を潜り抜けることでクリアし、組み付け作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】タンク本体が再生層を有していても、HC透過量を抑制し且つ十分な接合強度をもって付属部品を接合させる。
【解決手段】端面15aがタンク外方へ向くとともに内周面15bが開口16を形成する環状壁部15を燃料タンク1に形成し、環状壁部15の外周側形状よりも大きな内周側形状を有する環状凸条42を熱板ヒータ41に設ける。環状凸条42に環状壁部15を囲繞させて熱板ヒータ41をタンク本体10の外面に押し当て、タンク本体10の溶融物を環状凸条42で堰き止めつつ、環状壁部15の端面15aと環状凸条42の周囲の加熱溶着可能層14とを溶融させる。ベントバルブ20は、HCバリア部分23を環状壁部15の端面15aのHCバリア層12に整合させた状態で加熱溶着可能部分24を環状壁部15の周囲の加熱溶着可能層14に溶着させる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置は、ノズル検知機構およびフラップバルブ機構の構成を簡単にする。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置は、タンク開口形成部材11と、開閉部材21を有するフラップバルブ機構20と、開閉部材21の開き動作をロック位置または非ロック位置とを切り換える開閉起動機構40とを備えている。開閉起動機構40は、開閉部材21に装着され給油ノズルFZによる挿入方向への移動力を受ける導入押圧部53を有するノズル検知機構50と、タンク開口形成部材11に装着され、開閉部材21に係合・係脱することでロック位置または非ロック位置を選択的にとるロック部材61を有し、導入押圧部53に押されることでロック部材61をロック位置から非ロック位置へ移動させるロック機構60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く且つ燃料の透過を抑制できると共に、軽量化を図りつつ金型に対する設備投資を低減することが可能な燃料タンクを提供する。
【解決手段】車両等の機器や装置に搭載される燃料タンク1は、燃料を収容するためのタンク本体2を備えている。タンク本体2は、閉断面を有するアルミニウム押出形材から形成され、両端に開口部31を備えた中空状の成形体3と、成形体3の両端に接合され、開口部31を閉じる一対の蓋体4,4と、を有している。 (もっと読む)


【課題】タンク用継手10は、シール性および耐衝撃性に優れるとともに、小型で挿入作業性に優れている。
【解決手段】タンク用継手10は、継手本体11、ニップル20およびガスケット30を有し、燃料タンクFT内をパイプPで外部に接続する。パイプPを圧入したニップル20は、継手本体11の装着孔11Sに挿入され、さらに、その挿入間隙にガスケット30で塞がれる。ガスケット30は、ニップル20の外壁、継手本体11の内壁を押圧するとともに、固定機構を構成する被係合部32aが継手本体11の係合部12bに係合することにより固定される。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で構成されると共に燃料透過を抑制した燃料タンクを低コストで製造可能な燃料タンク製造方法と、樹脂材料で構成されると共に燃料透過を抑制でき部品点数も少なくて済む燃料タンクを得る。
【解決手段】上側燃料タンク構成体16Aを上下に挟んで、首部18及び延出部20を形成する。外型構成体62Aの凸部によって、延出部20には凹部26(薄層部28)を形成する。凹部26の下側では、延出部20を支持して補強する首部厚肉部42を形成する。 (もっと読む)


【課題】筒部における燃料透過を抑制すると共に強度を確保可能な燃料タンクを製造する燃料タンク製造方法と、筒部における燃料透過を抑制されると共に強度が確保された燃料タンクを得る。
【解決手段】燃料タンク12のポート部18における外側樹脂層22Aの厚みT1が、一般部32における外側樹脂層22Aの厚みT0よりも薄くなるようにポート部18を成形する。ポート部18の内側では、内側樹脂層22Cの実質的な厚みを厚くする筒部厚肉部34を形成する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクのタンク本体と支持ブラケットとがブロー成形により一体的に形成される場合において、車体側への燃料タンクの支持強度を向上させることが容易に達成できるようにする。
【解決手段】両金型25,26間へのパリソン30の挿入により、燃料タンク1のタンク本体3と支持ブラケット6とがブロー成形により一体的に形成される。支持ブラケット6の突出方向に沿った視線で見て、支持ブラケット6を板材の屈曲により形成される山形状、もしくは倒立山形状とする。支持ブラケット6の左右方向における中途部を構成して車体側に締結される被締結部9の板材厚さTaを、支持ブラケット6の基部近傍におけるタンク本体3の部分3aの厚さの2倍よりも大きくする一方、支持ブラケット6の左右各側部10の板材厚さTbをタンク本体3の部分3aの厚さの2倍よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】内蔵部品が強固に燃料タンクの外壁内面に融着することができ、燃料タンクの外壁に衝撃等が加わっても、燃料タンクの外壁を保護することができる燃料タンクを提供する。
【解決手段】ブロー成形で形成され、内部に内蔵部品20を取付けられ、合成樹脂で形成された外壁を有する自動車用燃料タンク1において、内蔵部品20には、燃料タンク1の外壁の内面に融着して内蔵部品20を取付ける取付部材30が複数設けられる。取付部材30は、燃料タンク1の外壁の内面に当接する当接部32が形成され、当接部32は、当接面33と当接面33から突出する複数の当接ピン34が形成される。当接ピン34は断面形状が円形又は楕円形の円柱状又は円錐台状に形成されるとともに、当接ピン34の頂部の半径または長径と、当接ピン34の当接面33からの高さは、燃料タンク1の外壁の肉厚よりも小さく形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料の蒸気圧上昇を抑制するとともに、製造が容易でコストに優れた燃料タンクを提供する。
【解決手段】多層構成からなる合成樹脂層で本体の外壁が形成された自動車用燃料タンクにおいて、外壁10は、少なくとも外側から順に、表皮層11、本体発泡層12、外部接着剤層13、バリヤ層14、内部接着剤層15及び内部本体層16から一体的に形成されている。表皮層11と内部本体層16は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂で形成され、本体発泡層12は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂を主に含有する発泡樹脂層として形成され、外部接着剤層13と内部接着剤層15は、それぞれ本体発泡層12と内部本体層16とバリヤ層14の両方に接着性を有する合成樹脂で形成され、バリヤ層14は、燃料油が透過しにくい合成樹脂で形成されている。 (もっと読む)


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